シャーペンなどと同じように収納できる「スティック消しゴム」。ぺんてる・トンボなどさまざまな文具メーカーから発売されており、携帯性や手軽に消せる機能性から人気が集まっています。しかし、ノックタイプ・スライドタイプ・繰り出しタイプ・電動タイプなど、種類は豊富。サイズや長さも違うため、どれを選べばよいか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、スティック消しゴムのおすすめ人気ランキングと、その選び方をご紹介していきます。定番のmonoシリーズをはじめ、かわいいデザインや替え芯に対応しているものなど多彩な商品が登場。自分にぴったりのスティック消しゴムを選んで、便利に使ってみませんか?
文具営業専門家であり、NEXT switch株式会社 代表取締役。1976年大阪生まれ。都市ガス会社のシステム部門から、祖父が創業した老舗筆記具メーカーに2006年に転職。営業、経営企画を経て2014年9月に独立し現職。ベンチャー文具メーカーを営業、企画面で支援。「文具営業専門家」、文具道師範代として文具通販「文具道」の運営。「TVチャンピオン極」文房具王選手権準優勝。YouTube「文具道師範代」チャンネル。MBA(経営学修士)。
徹底した自社検証と専門家の声をもとにした、商品比較サービス。 月間3,000万以上のユーザーに向けて「コスメ」から「日用品」「家電」「金融サービス」まで、ベストな商品を選んでもらうために、毎日コンテンツを制作中。
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
スティック消しゴムを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「7つのポイント」をご紹介します。
スティック消しゴムの出し方は、ノック式・スライド式・繰り出し式・紙巻き式などさまざまです。このうち、片手で操作して素早く使いたいならノック式がベスト。中でも、数ミリ単位で少しずつ出せるものを選ぶと、ちょうどよい長さに調整しやすく使い勝手もよいです。
消しゴムの長さを自分の好みで調節したい方は、スライド式や繰り出し式を選びましょう。スライドしたり回したりすることで細かく調節できるので、消しやすい長さまで消しゴムを出して使うことができます。
また、消しゴムを使う頻度があまり高くないなら、紙巻き式もおすすめです。このタイプは使い切りとなりますが、鉛筆のように全長が長いので、量としては充分。また、使う直前まで紙に覆われているので、少しずつ使う場合も、消しゴムの酸化も最小限に抑えられます。
スティック消しゴムは、一般的な四角い消しゴムに比べて細めです。しかし、消しゴムの太さは商品によって異なるため、使い方に合わせて選ぶようにしましょう。
たとえば、広い範囲の文字を消すときには、直径6mm以上の比較的太めの消しゴム。手帳などに書いた細かい文字を消すときには、直径3mm程度の極細タイプがおすすめです。
消しゴムには、それぞれ硬さに違いがあります。硬さにより使い勝手が変わってくるので、チェックしておきましょう。
柔らかめのスティック消しゴムは、消しカスがまとまりやすく、跡を残さず広範囲を消せるのが特徴。そのため、広い面積を消したい人や、机や紙の上を汚したくない人におすすめです。
ただし、柔らかめのものは、硬めのものに比べて割れやすくなります。とくにスティック消しゴムは細長い形状が多め。出しすぎるとポキッとちぎれることや、出さなすぎて本体がノートに当たってしまうことも。少しずつ調整しながら先を出せるタイプのものを選ぶと、折れるリスクを軽減でき、消しやすさも実感できるでしょう。
基本的には、プラスチック製の消しゴムが柔らかく軽い消し心地の傾向にあります。ただし商品によって差はあるため、メーカー表記や口コミ・レビューなども参考にしてみてください。
硬めのスティック消しゴムは、耐久性が高く折れにくいのが特徴。つい力を入れてゴシゴシ消してしまうという方におすすめです。また細かい部分を消すときも、折れたりブレたりしにくいという特徴も。手帳など、細かい修正が必要なものに使う場合にもぴったりです。
ただし、柔らかめのものに比べると、跡を残さず消しにくいのが難点。広い範囲を消すときには使いにくく感じることもあります。ピンポイントで消すときに、硬めの消しゴムを使うとよいでしょう。
なお、一般的にはラバー製の消しゴムが硬めの傾向がありますが、やはり商品によって使い心地は異なるもの。レビューなども参考にチェックしてみてください。
スティック消しゴムの中には、ボタンを押すと消しゴム部分が動き、自動で字を消してくれるものもあります。電動タイプなら、力を入れなくても細かい部分を消すことができ、とても便利。
くるくる回る先の部分に替えゴムをセットして使うタイプが多いため、鉛筆用だけでなく砂消しや製図インク用の消しゴムが使えるものもあります。
手動のスティック消しゴムに比べると高価ですが、図面などのより細かいところを、簡単に力を入れずに消したい人にはおすすめです。なお、以下の記事では電動タイプのみに絞って多数ご紹介していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
スティック型消しゴムには、その形を活かした機能がついている商品もあります。細かな機能で使い勝手が向上することもあるので、スティック型ならではの工夫をチェックしておきましょう。
たとえばクリップつきの商品なら、手帳やポケットに掛けて持ち運べるため、最低限の筆記用具だけ持ち歩きたい人におすすめです。ストラップ付きの商品も、同じく携帯性重視の人にとって便利。カバンやペンケースに取り付けることで、必要なときにすばやく使えるようになります。
また、中には、削りカスを取り除くためのハケが備わっている商品も。紙の上をいつでもキレイにしておけるので、イラストに使用する場合に特におすすめですよ。
コスパよく使いたい人には、替え消しゴム対応の商品がおすすめです。中の消しゴムだけを交換して、ホルダーを使い続けることができれば経済的。替え消しゴムが何本か同梱されているセット品なら、はじめて購入したときから長く使えます。
まずは使用感を試してみたいという場合は、スティック消しゴムだけを単体で購入し、気に入ってから別売の替え消しゴムを用意するのもおすすめです。気に入った使い心地のものを見つけたら、替え消しゴムだけを繰り返し購入しましょう。
スティック消しゴムは、消しゴムのブランドとして有名な、「MONO」や「まとまるくん」などからも販売されています。もし、たくさんありすぎて迷ってしまうという場合は、使用感や消し味などが好みのブランドから選んでみるのもひとつの方法です。
スティック状なので、一般的な消しゴムと同じ消し心地にはならないこともあります。しかし、同じブランドのものなら、消しゴムに使われる素材や質感などが同じである場合が多いため、違和感なく使えるでしょう。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
種類 | 形状 | スリーブの工夫. | 消しゴム素材 | スリーブ素材 | 色付き | |||||
1 | ぺんてる クリックイレーザー|XZE33-N | ![]() | 油性ボールペンの修正も可能。スリムでスマートな消しゴム | 油性ボールペン消しゴム、砂消しゴム | スティック | エラストマー | ABS、アルミニウム | 不明 | ||
2 | トンボ鉛筆 MONO|モノゼロ 角型 つめ替え消しゴム付き|JCB-233AZ | ![]() | 細かい修正も可能。超極細・ 2.3mm径の精密極細消しゴム | 不明 | スティック | 不明 | 不明 | 不明 | ||
3 | プラス エアイン|消しゴム W AIR-IN | ![]() | フタル酸エステル不使用のあんしん消しゴム | プラスチック消しゴム | スティック | PVC | 不明 | |||
4 | トンボ鉛筆 MONO|MONO zero METAL TYPE|EH-KUMS04 | ![]() | 超極細で消しやすい。クールなアルミボディ | 不明 | スティック | 不明 | アルミ | 不明 | ||
5 | プラス ケース消しゴム Clutto | ![]() | クルッと回す専用ケースつき消しゴム | プラスチック消しゴム | スティック | 不明 | スチレン系熱可塑性エラストマー | ABS | ||
6 | PUREAMBER 消しゴム | ![]() | カラフルでキュートなスティック消しゴム | スティック消しゴム | スティック | 不明 | 不明 | 不明 | ||
7 | ヒノデワシ のっぽまとまるくん|NMM-100 | ![]() | 軽い力でよく消える、スティック型のまとまるくん | プラスチック消しゴム | スティック | 不明 | 不明 | |||
8 | サクラクレパス 電動消しゴムアダプター式|RBE-1000 | ![]() | 安定した性能を発揮、さらに4種類の消しゴムに対応 | プラスチック消しゴム、砂消しゴム(インク・ボールペン用) | スティック | PVC | ||||
9 | PUREAMBER 消しゴム | ![]() | 猫の肉球デザインのケースがかわいい | ‐ | スティック | 合成ゴム | PS | |||
10 | トンボ鉛筆 MONO| モノワン|EH-SSM | ![]() | 1文字からサッと消せる新しいMONO消しゴム | プラスチック消しゴム | スティック | PC樹脂 | 不明 |
油性ボールペンの修正も可能な、スリムでスマートな優秀な消しゴムです。紙にダメージを与えにくい砂消しタイプの「クリックイレーザー」。シンプルデザインなのでペン立てやペンケースに入れておいても他のものと馴染みやすく、サイズ的にも字消しが幅8mmとスリムなのでかさばらず、手にスッポリフィットする使い心地です。
種類 | 油性ボールペン消しゴム、砂消しゴム |
---|---|
形状 | スティック |
スリーブの工夫. | |
消しゴム素材 | エラストマー |
スリーブ素材 | ABS、アルミニウム |
色付き | 不明 |
クルッと回して使う新しいタイプの消しゴムで、専用ケースつきなのでしっかりと握って消すことができます。角が六つあり、部分消しや広い面などさまざまなシチュエーションに対応。消しゴムを最後まで繰り出せる固定方法により、消しゴムが小さくなってもしっかりと使用できてエコなのもうれしいポイントですね。
種類 | プラスチック消しゴム |
---|---|
形状 | スティック |
スリーブの工夫. | 不明 |
消しゴム素材 | スチレン系熱可塑性エラストマー |
スリーブ素材 | ABS |
色付き |
アダプター式の電動消しゴムです。替えゴムとして、鉛筆用・製図インク用・PPC第二原図用・インク・コピー用の4種類を各5本付属。幅広い消しゴムに対応しているほか、材質はABS樹脂を使用しており安定した性能が発揮できます。
種類 | プラスチック消しゴム、砂消しゴム(インク・ボールペン用) |
---|---|
形状 | スティック |
スリーブの工夫. | |
消しゴム素材 | PVC |
スリーブ素材 | |
色付き |
長さを調節しやすいスライド式タイプで、軽い力でスムーズに字を消せます。消しカスが出にくいゴムを採用しているため、机や紙の上をあまり汚さずに使えるでしょう。鮮やかな青色の本体に白色のパーツを合わせた、シンプルで上品なデザインも魅力です。
種類 | 不明 |
---|---|
形状 | スティック |
スリーブの工夫. | 不明 |
消しゴム素材 | ポリプロピレン |
スリーブ素材 | |
色付き | 不明 |
毎分約11,000回転するパワーで、力を入れずに消せるのが大きな特徴。5mmと2.3mmの消しゴムが付属し、用途に応じて付け替え可能で、替え消しゴムはそれぞれ8本ずつ付属しています。可愛らしいフォルム・カラーのものをお探しの人にもおすすめです。
種類 | 不明 |
---|---|
形状 | スティック |
スリーブの工夫. | 不明 |
消しゴム素材 | 不明 |
スリーブ素材 | ABS、PP |
色付き |
鉛筆型の消しゴムで、直径約0.4 cmのゴム芯なので細かい部分も消しやすいつくりとなっています。鉛筆型なので持ち運びもしやすく、筆箱の中でも場所を取りません。用途はさまざまで、文字を消すだけでなくスケッチやデッサンで細かいニュアンスを表現したいときにぴったりです。
種類 | 不明 |
---|---|
形状 | スティック |
スリーブの工夫. | 不明 |
消しゴム素材 | 不明 |
スリーブ素材 | 木材 |
色付き |
ペンケースに入れてもかさばりにくく、細かい箇所を消しやすいスリムな消しゴム。メラミンフォームと同じ発泡体とプラスチックを合わせた生地で、軽い力で文字を消せるのが特徴。ケースにはミシン目が入っており、消しゴムのサイズに合わせてカットしやすいのもうれしいポイントです。
方眼ノートやマークシートなどをよく使用する人は、手に取ってみてはいかがでしょうか。
種類 | 塩ビ |
---|---|
形状 | スティック |
スリーブの工夫. | 不明 |
消しゴム素材 | PVC |
スリーブ素材 | 不明 |
色付き |
スティック消しゴムは、比較的細かい文字や、狭い範囲を消すときに便利ですが、もっと広範囲を一気に消したいときもありますよね。いろいろな種類の消しゴムを用意して、上手に使い分けてみませんか?ぜひ、以下の記事もあわせてチェックしてみてくださいね。
1位: ぺんてる|クリックイレーザー|XZE33-N
2位: トンボ鉛筆|MONO|モノゼロ 角型 つめ替え消しゴム付き|JCB-233AZ
3位: プラス|エアイン|消しゴム W AIR-IN
4位: トンボ鉛筆|MONO|MONO zero METAL TYPE|EH-KUMS04
5位: プラス|ケース消しゴム Clutto
ランキングはこちらコンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
各商品の紹介文は、メーカー・ECサイト等の内容を参照しております。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。
家電
パソコン・周辺機器
コスメ・化粧品
ビューティー・ヘルス
生活雑貨
キッチン用品
格安SIM
インターネット回線
クレジットカード・キャッシュレス決済
ローン・借入
脱毛
サービス
就職・転職
投資・資産運用
保険
ウォーターサーバー
ベビー・キッズ・マタニティ
食品
ドリンク・お酒
アウトドア・キャンプ
DIY・工具・エクステリア
住宅設備・リフォーム
インテリア・家具
ペットフード ・ ペット用品
カメラ
スマホ・携帯電話・モバイル端末
車・バイク
釣具・釣り用品
スポーツ用品
趣味・ホビー
アプリ
テレビゲーム・周辺機器
本・音楽・動画
ファッション
靴・シューズ
コンタクトレンズ
腕時計・アクセサリー
ギフト・プレゼント
旅行・宿泊
その他