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【徹底比較】カッティングマシンのおすすめ人気ランキング【2025年6月】

【徹底比較】カッティングマシンのおすすめ人気ランキング【2025年6月】

自作ステッカーやTシャツデザイン・ペーパークラフトまで、ハンドメイド好きに人気のカッティングマシン(カッティングプロッター)。幅広い素材をカットできる便利アイテムですが、2大メーカーであるブラザー・シルエットを中心にさまざまな商品が販売されており、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。

今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気のカッティングマシン7商品を集め、10個のポイントで比較して徹底検証。おすすめのカッティングマシンをランキング形式でご紹介します


マイベストが定義するベストなカッティングマシンは「機械が苦手でも直感的に使いこなせて、きれいに仕上がる商品」。徹底検証してわかったカッティングマシンの本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。

2025年06月05日更新
蕭倫恵
監修者
The DECK株式会社コミュニティコーディネーター / ものづくりFABスペース担当
蕭倫恵

トップアスリート向けオーダーシューズの職人を10年経験。 その後2021年から大阪・堺筋本町駅直結のコワーキングスペース&メイカースペースThe DECKのコミュニティコーディネーターとしてクリエイターやデザイナーが集うコミュニティの運営を担当。 「モノづくり」をはじめてする人のサポートやクリエイティブイベントの企画を行う。 現在は大学生向けに、デジタルファブリケーションやデザイン思考を教える「モノづくりワークショップ」の講師を務める。

蕭倫恵のプロフィール
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色のじかん 光野あゆみ
監修者
ペーパークラフト教室運営
色のじかん 光野あゆみ

カッティングマシンの定期教室のほか、使い方講座や体験講座を運営している。アメリカで在住時に、カード作りとアルバム作り(スクラップブッキング)に出合い、本場でテクニックを学ぶ。帰国と同時に講師資格を取り、手づくりカード・スクラップブッキング教室「色のじかん」を立ち上げる。定期教室のほか、イベントワークショップ、企業の製品を使ったPRワークショップ、企業社員・顧客様向けの1DAY教室も運営する。2019年9月~名鉄百貨店にて作品の販売をはじめ、カッティングマシンを使って作るオリジナルのグリーティングカードやペーパークラフトの作品を販売中。

色のじかん 光野あゆみのプロフィール
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田丸大暉(Hiroki Tamaru)
ガイド
家電製品アドバイザー・家電製品エンジニア・元家電メーカー販売員/マイベスト 白物家電担当
田丸大暉(Hiroki Tamaru)

ダイソンの派遣販売員として、ケーズデンキなど家電量販店で掃除機の接客・販売を2年間担当した経験を持つ。マイベストへ入社後はその経験を活かし空気清浄機・除湿機・オイルヒーター・スティッククリーナーなど季節家電・空調家電や掃除機をはじめ白物家電全般を専門にガイドを担当し、日立やシャープ、パナソニックなどの総合家電メーカーから、ダイニチ工業・Sharkなどの専門メーカーまで、150以上の家電製品を比較検証してきた。毎日使う家電製品だからこそ、本当によい商品を誰もが簡単に選べるように、性能はもちろん省エネ性能やお手入れのしやすさまでひとつひとつ丁寧に確認しながらコンテンツ制作を行う。

田丸大暉(Hiroki Tamaru)のプロフィール
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検証のポイント

売れ筋のカッティングマシン7商品をすべて集めて、徹底的に比較検証しました
  1. 仕上がりのよさ(ステッカーシート)

    1
    仕上がりのよさ(ステッカーシート)

    ステッカーシートをカットした際、仕上がりのよさに優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「趣味や仕事で日常的にイラスト制作をするモニターが、ステッカーシートの仕上がりが良いと評価したもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

  2. 仕上がりのよさ(アイロンシート)

    2
    仕上がりのよさ(アイロンシート)

    アイロンシートをカットした際、仕上がりのよさに優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「趣味や仕事で日常的にイラスト制作をするモニターが、アイロンシートの仕上がりが良いと評価したもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

  3. 仕上がりのよさ(プラ板)

    3
    仕上がりのよさ(プラ板)

    プラ板をカットした際、仕上がりのよさに優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「趣味や仕事で日常的にイラスト制作をするモニターが、プラ板の仕上がりが良いと評価したもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

  4. カット設定のしやすさ

    4
    カット設定のしやすさ

    カット設定がしやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「自動で素材を読み取り、最適な設定にできる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

  5. 純正ソフトの使いやすさ

    5
    純正ソフトの使いやすさ

    純正ソフトの使いやすさに優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「パソコンでWordやExcel、PowerPointなどの文書作成ソフトの基本的な使い方は理解しているが、Adobe Illustratorなどのグラフィックソフトは使ったことがないモニターが、より使いやすいと評価したもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

  6. カットスピードの速さ

    6
    カットスピードの速さ

    カットスピードが速い商品としてユーザーがとても満足できる基準を「大量のカットも限られた時間で完了できる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

  7. オプションの豊富さ

    7
    オプションの豊富さ

    オプションが豊富な商品としてユーザーがとても満足できる基準を「普通の紙に加えて、厚手の紙・ロール紙・布・レザー・フェルト・箔押し・エンボス加工・カリグラフィーなどあらゆる加工を楽しめる余地がある商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

  8. 初回セットアップのしやすさ

    8
    初回セットアップのしやすさ

    初回セットアップのしやすさに優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「本体付属の説明書に従えば簡単にセッティングできる。とりあえず簡単にカットするだけならPCの知識不要で、本体だけで完結する商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

  9. 静音性の高さ

    9
    静音性の高さ

    静音性の高さに優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「起きていれば多少のノイズくらいにしか感じない商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

  10. スキャン機能・トレース機能の使いやすさ

    10
    スキャン機能・トレース機能の使いやすさ

    スキャン機能・トレース機能の使いやすさに優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「パソコンでWordやExcel、PowerPointなどの文書作成ソフトの基本的な使い方は理解しているが、Adobe Illustratorなどのグラフィックソフトは使ったことがないモニターが、より使いやすいと評価したもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

すべての検証は
マイベストが行っています

自社施設
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
最近の更新内容
  • 2025.06.05
    更新

    新商品の発売情報をリサーチした結果、ランキングに追加すべき商品はありませんでした。

  • 2024.10.15
    更新
    新たに以下の商品の検証を行い、ランキングをアップデートしました。
    • シルエットジャパン|シルエットキュリオ2|SILH-CURIO-2-J
  • 2024.09.18
    更新
    以下の情報を追加・刷新しました。

    • カッティングマシンってそもそも何?
    • 購入・商品レンタル・レンタルスペース… 結局どれがいちばんいいの?
  • 2024.08.30
    更新

    新商品の発売情報をリサーチした結果、ランキングに追加すべき商品はありませんでした。

  • 2024.07.31
    更新
    新たに以下の商品の検証を行い、ランキングをアップデートしました。
    • Cricut|Cricut Joy

目次

カッティングマシン(カッティングプロッター)ってそもそも何?

カッティングマシン(カッティングプロッター)ってそもそも何?

カッティングマシン、別名カッティングプロッターは自分で作ったデザインデータを転送すると、それに合わせて素材を切り抜くもの。自動で正確にカットできるのが最大の特徴です。


自分で作ったデザインをプリンターで印刷し単にカットするだけなら、別にカッティングマシンを使わなくても手で切れば問題ありません。しかし、複数枚のデザインを自分で正確に切り抜くとなると大変ですよね。カッティングマシンなら、手よりも正確かつスピーディに切り抜きができるので、ものづくりがさらにはかどりますよ。


また、もうひとつの大きな特徴がいろんな素材のカットに対応しているところ。機種によってやや異なりますが、カッティングシートを切り抜いて作る自作ステッカーやアイロンシートはもちろん、フェルトや革まで切れるものもあります。オリジナルステッカーからTシャツのロゴやペーパークラフトまで、さまざまなものづくりが可能です。


より本格的なデザインをカットしたい場合は「Adobe Illustrator」で作ったデータをカットできます。自分の求めるレベルに応じて使い方が変えられるカッティングマシン。特にこだわってものづくりをしたい人は、本コンテンツを参考に自分にぴったりな1台を見つけてくださいね!

色のじかん 光野あゆみ
ペーパークラフト教室運営
色のじかん 光野あゆみ

ステッカーやペーパークラフトなどでの使用はもちろん、カフェなどで使用するステンシルなどを作成することもできます。オリジナルのステンシルをスイーツに乗せて上からココアパウダーをかけて使用することで、オリジナリティーあふれるスイーツを作れますよ。活用方法次第では一見関係ないようなジャンルのものまで作成できるのもカッティングマシンの魅力です。

カッティングマシンの選び方

カッティングマシンを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。

1

主要メーカーは3つ。ステッカーやうちわの文字を正確にカットするならシルエットがおすすめ!

主要メーカーは3つ。ステッカーやうちわの文字を正確にカットするならシルエットがおすすめ!

カッティングマシンを製造している主要メーカーはシルエットとブラザー、Cricutの3社。いずれのカッティングマシンも基本的な仕組みは一緒です。


しかし、検証したところ「カッティングの精度」と「純正ソフトの操作性」の2点で違いが見られました。端的にまとめると細部のクオリティまでこだわってカットしたい人にはシルエットの商品が、シンプルなデザインをできるだけ簡単にカットしたい人にはブラザーの商品がおすすめです。


Cricutは、コンパクトな「Cricut Joy」が人気。スキャン機能はないものの、純正ソフトは直感的に扱いやすく、ステッカーの仕上がりも良好でした。コンパクトなぶんカットできる用紙の幅は狭めですが、小さいステッカーやペーパークラフトを作りたいなら第一候補となるでしょう


下でそれぞれのメーカーのメリットやデメリットをより詳しく紹介しますので、ぜひご覧ください。

2

デザインを正確にカットするならシルエット一択!

デザインを正確にカットするならシルエット一択!

せっかくカッティングマシンを購入するなら、イメージしたデザインをそのまま切り出せるものを選びたいところ。今回の検証では、シルエットの商品が元のデザインデータを正確に切り出せることがわかりました。


普段からイラスト制作をしているモニターが見比べたところ、シルエットのカッティングマシンが切り出したデザインは「直線がきれいに切れている」「細かい曲線まで再現されている」など、細部まで正確に再現されているといったコメントが多く、高い評価を得ていました。


一方でブラザーのカッティングマシンが切り出したデザインは「直線が波打っている」「細かいところの再現度が高くない」といったコメントが多く出る傾向に。また、Cricutのカッティングマシンが切り出したデザインは「基本的に直線は再現されている」「細かいところはやや再現度が低い」といったコメントがありました。


正確性では一歩リードしているシルエットですが、純正ソフトの操作性はやや劣ります。特にデザインのサイズ変更やカットしたい素材を自動で読み取れない点は、初心者に親切とはいえません。


また、ブラザーは細かい模様のカットに特化した「小文字カット用キット」をオプション品として販売しています。追加料金はかかりますが、操作性の良さもゆずれない人は一考の余地があるでしょう。


とはいえ、ソフトの操作は使っていくうちに段々と慣れていくものでもあります。高いクオリティの作品を追求していくのであれば、まずシルエットを検討しましょう

3

ブラザーなら機械の操作が苦手な人も使いやすい

ブラザーなら機械の操作が苦手な人も使いやすい

ブラザーは家庭用プリンターで有名な大手企業です。そのためカッティングマシンにもプリンターで培ってきたノウハウを感じられます。


特にスキャン機能は大きな特徴。スキャン機能とは、手描きのデザインを読み取ってカットデータに落とし込む機能です。ブラザーのカッティングマシンは台紙に貼ったデザインをプリンターのように本体でスキャンできるため、直感的に使えます。


一方でシルエットとCricutは本体にスキャン機能がありません。シルエットの場合、専用の台紙に貼り付けたデザインをスマホで撮影すればデータを取り込めますが、レンズの歪みを補正するための専用用紙の撮影も必須。そのうえデザインと補正用紙のそれぞれを純正ソフトにダウンロードして、編集を行う必要があり、手間がかかります。


純正ソフトの操作性はブラザーとCricutが一歩リード普段イラストソフトを使わないモニターが実際に純正ソフトを使用したところ、モニターから「デザインのサイズ変更がしやすい」「UIがシンプルで見やすい」といった意見が多く出ました。普段イラストソフトを使っていない人にも分かりやすく、初心者でも気軽にはじめられます


さらにカットしたい素材を自動で読み取れるのもブラザーの長所です。ブラザーのカッティングマシンは基本的に自動でカットしたい素材を読み取ってカット圧を調整するため、素材の名称を調べなくても簡単にカットできます。

一方、シルエットとCricutは自分で素材の選択が必要。「カーボンファイバーのカッティングフィルム」や「艶消ししたカッティングフィルム」など、似たような素材名も多いので初心者が使いやすい仕様とはいえません。

エントリーモデルの「ScanNCut CM300」は機能がイマイチ

エントリーモデルの「ScanNCut CM300」は機能がイマイチ

機械が苦手な人でも使いやすい機能が盛りだくさんのブラザーですが、エントリーモデルの「ScanNCut CM300」は機能が限定されているため、注意が必要です。


いちばん注意したい点は無線でデータが転送できないところ。ブラザーの標準モデルは作ったデザインデータを無線で本体に転送できますが、「ScanNCut CM300」はUSBメモリかLANケーブル接続でないとデータを本体に転送できません。


また、ブラザーのメリットで挙げたカットしたい素材の自動読み取りができないところも要注意。加えてオートブレードにも対応していないため、毎回素材をカットするまえに刃を本体から外し、付属の早見表を使って刃の出し具合とカット圧を手動で調整する必要があります。


一方でエントリーモデルということもあり価格はお手頃ですが、同程度にお手頃な「シルエットカメオ4」を選んだほうがストレスなく操作できるでしょう。

4

仕事終わりに使うなら運転音が小さいものがおすすめ

仕事終わりに使うなら運転音が小さいものがおすすめ

仕事から帰って夜中に副業や趣味で使いたい人は、運転音が小さいものを選びましょう。


カッティングマシンは稼動中に独特の機械音が発生します。検証したところ、運転音が50dB以下の商品は音が認識できるものの耳障りではなく、十分夜中に使っても問題ない音量でした。


一方、60dB以上の商品になるとやや耳障り。例えると走行中の自動車内くらいの音がするため、夜中の使用は少々はばかられます。


運転音の大きさは以下のランキングに「運転音」という項目があるので、気になる人はチェックしてくださいね。

選び方は参考になりましたか?

カッティングマシン全7商品
おすすめ人気ランキング

カッティングマシンのランキングは以下の通りです。なおランキングの算出ロジックについては、コンテンツ制作・運営ポリシーをご覧ください。
おすすめ順
コスパ順
人気順
並び替え
絞り込み
初心者向け
Adobe Illustratorから直接カットしたい人向け
スマホからカット操作をしたい人向け
スマホからカット操作をしたい人向け
アイロンシートをカットしたい人向け
プラ板でも使えるものがほしい人向け
一度に大量にカットしたい人向け
深夜に作業する人向け
商品
画像
おすすめ スコア
最安価格
人気順
ポイント
おすすめスコア
詳細情報
仕上がりのよさ(ステッカーシート)
仕上がりのよさ(アイロンシート)
仕上がりのよさ(プラ板)
カット設定のしやすさ
純正ソフトの使いやすさ
カットスピードの速さ
オプションの豊富さ
初回セットアップのしやすさ
静音性の高さ
スキャン機能・トレース機能の使いやすさ
奥行
高さ
重量
最大カッティング範囲幅
最大カッティング範囲長さ
対応用紙サイズ
カット可能な厚さ
カッティング速度(公称値)
サンプルデザイン数
素材
本体のスキャン機能
自動位置合わせ機能
スマホ読み取り可能
トンボ読み取り機能
素材自動読み取り機能
トレース機能
データ転送方法
運転音
A4ステッカーのカットにかかった時間
カット可能な素材(オプション品がない状態)
カット可能な素材(オプション品がある状態)
CorelDRAW対応
静電マット対応
ロールフィーダー対応
対応する刃・ペンの種類
同時にセット可能な刃の数
Illustrator対応.
可能な加工(オプション品がない状態)
可能な加工(オプション品がある状態)
説明書付属
対応OS
タッチパネル式
リピート機能
1

シルエットジャパン

シルエットポートレート4SILH-PORTRAIT-4-J

シルエットジャパン シルエットポートレート4 1
4.57

迷ったらこれ!リーズナブルで思いどおりのカットができる1台

4.69
4.77
4.86
4.50
4.22
4.25
4.50
3.84
4.17
4.24

44cm

16.3cm

12.4cm

2kg

台紙あり:216mm/台紙なし:218mm

台紙あり:305mm/台紙なし:4876mm

A4(210mm)、レター(215.4mm)、8.5インチ

2mm

100mm/秒

50個

紙、トレーシングペーパー、合皮など

USBケーブル、Bluetooth

56.6dB

350秒

紙、フェルト、PPシート(薄いプラ板)、ウレタンフォーム、シールやステッカーなど

薄い布

オプションの購入後対応

オプションで対応

オプションで対応

ノーマルブレード(自動刃出し調整)

1本

カット

ドロー、箔押し

Windows、MacOS、iOS、Android

2

Cricut

Cricut Joy

Cricut Cricut Joy 1
4.39

小さなステッカーなどを早く作りたい人に。オプションも充実

4.35
4.34
3.63
4.50
4.35
4.60
4.54
4.50
4.50
3.29

21.3cm

13.8cm

10.8cm

1.75kg

139mm

1210mm

10.795cm x 29.845cm

不明

不明

50個

アイロン転写シート、厚紙、ビニール、紙など

Bluetooth

50.1dB

288秒

アイロン転写シート、厚紙、ビニール、紙、スマート素材など50以上の素材

不明

不明

不明

ノーマルブレード(自動刃出し調整)

1本

箔押し、エンボス加工

ドロー

Windows、macOS、iOS、Android

3

シルエットジャパン

シルエットキュリオ2SILH-CURIO-2-J

シルエットジャパン シルエットキュリオ2 1
4.31

頻繁に使用したい人向き。最大20mmまでセット可能

4.44
4.19
4.10
4.50
4.22
4.04
4.79
3.84
4.38
4.24

61.1cm

50.5cm

23.9cm

10.8kg

305mm

305mm

12インチ

3mm

100mm/秒

100個

紙、トレーシングペーパー、合皮など

Bluetooth、USBケーブル

52.5dB

392秒

薄手の紙、厚紙、レザー、合皮

レザー、合皮、フェルト

オプションの購入後対応

本体に付属

ノーマルブレード(自動刃出し調整)、箔押し用ペン、厚物用ブレード、布用ブレード、エンボス加工用ツール

2本

カット、箔押し、エンボス加工

カット、箔押し、エンボス加工

Windows、macOS

4

ブラザー工業

brotherScanNCut DXSDX85

ブラザー工業 ScanNCut DX 1
4.23

使いやすさは文句なし!仕上がりのよさはあと一歩

3.81
4.26
3.78
5.00
4.23
4.63
4.75
4.84
4.81
4.76

53.1cm

21.5cm

17.3cm

5.7kg

296mm

603mm

12インチ、24インチ

3mm

不明

251個

紙、薄い布、フェルト、PPシート(薄いプラ板)、ウレタンフォーム、シール、ステッカー

USBメモリ、Wi-Fi

46.9dB

285秒

紙、フェルト、PPシート(薄いプラ板)、ウレタンフォーム、シールやステッカー

薄手の紙、布

オプションで対応

ノーマルブレード(自動刃出し調整)

1本

カット、ドロー

エンボス加工、箔押し

Windows、MacOS、iOS、Android

5

シルエットジャパン

シルエットカメオ5SILH-CAMEO-5-WHT-J

シルエットジャパン シルエットカメオ5 1
4.20

カメオシリーズの最新版。カッティング精度はムラがある

4.34
3.89
4.78
4.50
4.22
4.44
4.72
3.84
4.34
4.24

56.6cm

17.6cm

12.4cm

5.2kg

台紙あり:305mm/台紙なし:294mm

台紙あり:305mm/台紙なし:4876mm

A4(210mm)、レター(215.4mm)、A3(297mm)、12インチ

3mm

300mm/秒

100個

紙、カッティングフィルム、布、合皮など

USBケーブル、Bluetooth

53.2dB

312秒

紙、カッティングフィルム、布、合皮など

レザー、合皮、フェルト

オプションの購入後対応

オプションで対応

標準付属

ノーマルブレード(自動刃出し調整)

2本

カット

ドロー、箔押し、エンポスロータリーカット、クラフトカット

Windows、MacOS、iOS、Android

6

ブラザー工業

brotherScanNCut CM300CMZ0102

ブラザー工業 ScanNCut CM300 1
4.15

カットスピードは一歩リード。使いやすさはいまひとつ

4.19
4.34
3.89
3.50
4.23
4.92
4.47
5.00
3.86
4.76

49.7cm

17.5cm

15.7cm

3.7kg

296mm

603mm

12インチ、24インチ

1.5mm

不明

601個

紙、布(カット基本対象)

USBメモリ、USBケーブル

62.9dB

250秒

紙、布、プラスティックシート、ステッカーシート

厚物

オプションで対応

ノーマルブレード(手動刃出し調整)

1本

カット

エンボス加工

Windows、MacOS、iOS、Android

7

ブラザー工業

ScanNCut DXSDX1000

ブラザー工業 ScanNCut DX 1
3.91

直感的な操作ができるが、満足できるクオリティには届かず

3.81
3.37
3.94
5.00
4.23
4.71
4.93
4.84
4.97
4.76

53.1cm

21.5cm

17.3cm

6.5kg

296mm

603mm

12インチ、24インチ

3mm以下

不明

682個

布、紙、プラバン、ウレタンフォームなど

USBケーブル、USBメモリ、Wi-Fi

45.3dB

275秒

紙、フェルト、PPシート(薄いプラ板)、ウレタンフォーム、シールやステッカーなど

薄い布

オプションで対応

ノーマルブレード(自動刃出し調整)

1本

カット

箔押し、エンボス加工、ドロー

Windows、MacOS、iOS、Android

お探しの商品がない場合は、商品の掲載をリクエストできます。
1位
人気6位
ベストバイ カッティングマシン
仕上がりのよさ(ステッカーシート) No.1
仕上がりのよさ(アイロンシート) No.1
仕上がりのよさ(プラ板) No.1

シルエットジャパン
シルエットポートレート4SILH-PORTRAIT-4-J

おすすめスコア
4.57
仕上がりのよさ(ステッカーシート)
4.69
仕上がりのよさ(アイロンシート)
4.77
仕上がりのよさ(プラ板)
4.86
カット設定のしやすさ
4.50
純正ソフトの使いやすさ
4.22
カットスピードの速さ
4.25
オプションの豊富さ
4.50
初回セットアップのしやすさ
3.84
静音性の高さ
4.17
スキャン機能・トレース機能の使いやすさ
4.24
Amazonで見る
シルエットポートレート4 1
最安価格
Amazonで売れています!
26,700円
在庫わずか
最安価格
Amazonで売れています!
26,700円
在庫わずか
最大カッティング範囲幅台紙あり:216mm/台紙なし:218mm
カット可能な厚さ2mm
素材自動読み取り機能
対応OSWindows、MacOS、iOS、Android
運転音
56.6dB

迷ったらこれ!リーズナブルで思いどおりのカットができる1台

良い

  • 仕上がりがよく、直線や曲線をきれいに再現できた
  • 小さめサイズで動かしやすい
  • 別売りのヒートペンを使えば箔押し加工ができる

気になる

  • 純正ソフトは慣れるまで苦戦する可能性がある

カッティングマシンを購入したいと思ったら、まず検討したいのが「シルエットポートレート4 SILH-PORTRAIT-4-J」です。


検証したところ仕上がりのよさで軒並み高水準の評価を叩き出し、モニターからも「直線がきれい」「細かい曲線まで十分再現されている」という声が多く聞かれました。


サイズはほかの機種に比べて小さめですが、A4サイズの素材なら難なく切れます。スペースが足りず置きっぱなしにできない場合でもすぐに動かせるところが魅力です。


純正ソフトのレイアウトは、Illustratorをはじめとするデザインソフトに似た仕様。使い慣れていない人だと最初のうちは苦戦する可能性がありますが、メーカー公式をはじめ動画やWEBでの解説が多くあるので少しずつ勉強していきましょう。


今回検証した商品のなかでは手の届きやすいエントリーモデルながら、同社の「シルエットカメオ5 SILH-CAMEO-5-WHT-J」と同じく2023年10月に発売された最新モデル。別売りのヒートペンで箔押し加工を楽しむこともできます。


価格もお手頃でカッティングの精度も文句なし。カッティングマシンの購入を考えている人には最初に検討してほしい商品です。

44cm
奥行16.3cm
高さ12.4cm
重量2kg
最大カッティング範囲長さ台紙あり:305mm/台紙なし:4876mm
対応用紙サイズA4(210mm)、レター(215.4mm)、8.5インチ
カッティング速度(公称値)100mm/秒
サンプルデザイン数50個
素材紙、トレーシングペーパー、合皮など
本体のスキャン機能
自動位置合わせ機能
スマホ読み取り可能
トンボ読み取り機能
トレース機能
データ転送方法USBケーブル、Bluetooth
A4ステッカーのカットにかかった時間350秒
カット可能な素材(オプション品がない状態)紙、フェルト、PPシート(薄いプラ板)、ウレタンフォーム、シールやステッカーなど
カット可能な素材(オプション品がある状態)薄い布
CorelDRAW対応オプションの購入後対応
静電マット対応オプションで対応
ロールフィーダー対応オプションで対応
対応する刃・ペンの種類ノーマルブレード(自動刃出し調整)
同時にセット可能な刃の数1本
Illustrator対応.
可能な加工(オプション品がない状態)カット
可能な加工(オプション品がある状態)ドロー、箔押し
説明書付属
タッチパネル式
リピート機能
全部見る
シルエットポートレート4

シルエットジャパン シルエットポートレート4の口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!

ランキングは参考になりましたか?
2位
人気1位
純正ソフトの使いやすさ No.1
おすすめスコア
4.39
仕上がりのよさ(ステッカーシート)
4.35
仕上がりのよさ(アイロンシート)
4.34
仕上がりのよさ(プラ板)
3.63
カット設定のしやすさ
4.50
純正ソフトの使いやすさ
4.35
カットスピードの速さ
4.60
オプションの豊富さ
4.54
初回セットアップのしやすさ
4.50
静音性の高さ
4.50
スキャン機能・トレース機能の使いやすさ
3.29
最安価格
34,400円
やや低価格
最大カッティング範囲幅139mm
カット可能な厚さ不明
素材自動読み取り機能
対応OSWindows、macOS、iOS、Android
運転音
50.1dB

小さなステッカーなどを早く作りたい人に。オプションも充実

良い

  • 本体が小さく、使いたいときに取り出しやすい
  • 印刷スピードが速い
  • 箔押し・エンボスなど見栄えする加工にも対応

気になる

  • スキャン機能がない
Cricutの「Cricut Joy」は、同社が手がけるカッティングマシンのなかでもコンパクトなモデルで、使いたいときにさっと取り出せます。初回セットアップではチュートリアルがあり簡単なので、これからものづくりをはじめたい人にぴったりです。

純正ソフトは感覚的に操作しやすく、モニターからも「アイコン表示がわかりやすく、説明も丁寧」とおおむね好評。カットスピードも比較的早く、ロゴを10枚切り出すのに5分とかかりませんでした。さらに稼動音も50.1dBと静か。カットスピードが速いうえ静音性も高いため、時間を気にせず使いやすいでしょう。


オプション機能も充実しています。デフォルトでフェイクレザー・布への加工が可能なうえ、箔押し・エンボスなど見栄えのする加工にも対応。直線に若干歪みがあるものの、ステッカーシート・アイロンシートの仕上がりも十分でした。

一方でプラ板のカットは甘く、「カット面の凹凸が気になる」との指摘が。スキャン機能はないためスマホで撮影するなどの手間もかかります。とはいえ扱いやすく本体が小さめなので、小さいステッカーやペーパークラフトを作るなら検討してみましょう。
21.3cm
奥行13.8cm
高さ10.8cm
重量1.75kg
最大カッティング範囲長さ1210mm
対応用紙サイズ10.795cm x 29.845cm
カッティング速度(公称値)不明
サンプルデザイン数50個
素材アイロン転写シート、厚紙、ビニール、紙など
本体のスキャン機能
自動位置合わせ機能
スマホ読み取り可能
トンボ読み取り機能
トレース機能
データ転送方法Bluetooth
A4ステッカーのカットにかかった時間288秒
カット可能な素材(オプション品がない状態)アイロン転写シート、厚紙、ビニール、紙、スマート素材など50以上の素材
カット可能な素材(オプション品がある状態)
CorelDRAW対応不明
静電マット対応不明
ロールフィーダー対応不明
対応する刃・ペンの種類ノーマルブレード(自動刃出し調整)
同時にセット可能な刃の数1本
Illustrator対応.
可能な加工(オプション品がない状態)箔押し、エンボス加工
可能な加工(オプション品がある状態)ドロー
説明書付属
タッチパネル式
リピート機能
全部見る
Cricut Joy

クリカット Cricut Joyの口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!

3位
人気3位
おすすめスコア
4.31
仕上がりのよさ(ステッカーシート)
4.44
仕上がりのよさ(アイロンシート)
4.19
仕上がりのよさ(プラ板)
4.10
カット設定のしやすさ
4.50
純正ソフトの使いやすさ
4.22
カットスピードの速さ
4.04
オプションの豊富さ
4.79
初回セットアップのしやすさ
3.84
静音性の高さ
4.38
スキャン機能・トレース機能の使いやすさ
4.24
最安価格
Amazonで売れています!
69,850円
在庫わずか
最大カッティング範囲幅305mm
カット可能な厚さ3mm
素材自動読み取り機能
対応OSWindows、macOS
運転音
52.5dB

頻繁に使用したい人向き。最大20mmまでセット可能

良い

  • ステッカーシート・アイロンシート・プラ板のいずれも十分な仕上がりだった
  • オートブレードが付属している
  • 無線でカットデータの送信ができる

気になる

  • 純正ソフトがないとカットできない

シルエットジャパンの「シルエットキュリオ2 SILH-CURIO-2-J」は、頻繁に使用したい人におすすめ。サイズが大きいので、出しっぱなしにするのが無難でしょうキュルキュルとしたマシン音には要注意ですが、稼動音は52.5dBと大きすぎません。


ステッカーシート・アイロンシート・プラ板のいずれも十分な仕上がり。プラ板だと力が必要であるものの仕上がりはおおむねきれいで、とくにステッカーシートには「細かい部分も見本どおりしっかり切り抜かれている」との声が寄せられました。


オプションとして、箔押しやエンボス加工が可能です。さらに、20mmまでの厚さの素材をセットできるのも本商品ならではの魅力。カット可能な厚さは最大3mmまでですが、木材など厚みのある素材でもオプションのブレードをつけることで箔押しなどの加工が可能ですよ。オートブレードが付属しているうえ、Bluetooth接続により無線でカットデータの送信ができるのもうれしい点です。


ただし、ロゴを10枚切り出すのに6分32秒かかり、カットスピードは速くありません。説明書は付属していないため外箱のURLから確認する仕様で、純正ソフトがないとカットができないのも惜しい点。初回セットアップには手間がかかりそうです。

61.1cm
奥行50.5cm
高さ23.9cm
重量10.8kg
最大カッティング範囲長さ305mm
対応用紙サイズ12インチ
カッティング速度(公称値)100mm/秒
サンプルデザイン数100個
素材紙、トレーシングペーパー、合皮など
本体のスキャン機能
自動位置合わせ機能
スマホ読み取り可能
トンボ読み取り機能
トレース機能
データ転送方法Bluetooth、USBケーブル
A4ステッカーのカットにかかった時間392秒
カット可能な素材(オプション品がない状態)薄手の紙、厚紙、レザー、合皮
カット可能な素材(オプション品がある状態)レザー、合皮、フェルト
CorelDRAW対応オプションの購入後対応
静電マット対応本体に付属
ロールフィーダー対応
対応する刃・ペンの種類ノーマルブレード(自動刃出し調整)、箔押し用ペン、厚物用ブレード、布用ブレード、エンボス加工用ツール
同時にセット可能な刃の数2本
Illustrator対応.
可能な加工(オプション品がない状態)カット、箔押し、エンボス加工
可能な加工(オプション品がある状態)カット、箔押し、エンボス加工
説明書付属
タッチパネル式
リピート機能
全部見る
4位
人気5位
カット設定のしやすさ No.1
スキャン機能・トレース機能の使いやすさ No.1
おすすめスコア
4.23
仕上がりのよさ(ステッカーシート)
3.81
仕上がりのよさ(アイロンシート)
4.26
仕上がりのよさ(プラ板)
3.78
カット設定のしやすさ
5.00
純正ソフトの使いやすさ
4.23
カットスピードの速さ
4.63
オプションの豊富さ
4.75
初回セットアップのしやすさ
4.84
静音性の高さ
4.81
スキャン機能・トレース機能の使いやすさ
4.76
最安価格
54,489円
やや高価格
最大カッティング範囲幅296mm
カット可能な厚さ3mm
素材自動読み取り機能
対応OSWindows、MacOS、iOS、Android
運転音
46.9dB

使いやすさは文句なし!仕上がりのよさはあと一歩

良い

  • 操作性がよく、プリンター感覚で使いやすい
  • 素材を自動検出し、ぴったりのカット圧に調整する機能がある

気になる

  • 素材を問わずカッティング精度が物足りない

「ScanNCut DX SDX85」はScanNCut DXシリーズのエントリーモデル。長年家庭用プリンターを扱ってきたこともあり、操作性はシルエットと比べるととても良く、プリンターと似た要領で動かせます


特徴はカット設定が簡単なところ。カットしたい素材を自動で検出して、ぴったりのカット圧に調整します。自分でカットする素材を登録しなければいけないシルエットの商品に比べて、はじめての人でも使いやすいでしょう。


一方、カッティング精度はあと一歩。全体的に「直線が波打っている」「角が丸みを帯びている」という声がモニターから出ました。細かなデザインを緻密にカットするより、推し活用のうちわや保育園の装飾など、あまり複雑ではないデザインを切り抜く用途で使うのをおすすめします。

53.1cm
奥行21.5cm
高さ17.3cm
重量5.7kg
最大カッティング範囲長さ603mm
対応用紙サイズ12インチ、24インチ
カッティング速度(公称値)不明
サンプルデザイン数251個
素材紙、薄い布、フェルト、PPシート(薄いプラ板)、ウレタンフォーム、シール、ステッカー
本体のスキャン機能
自動位置合わせ機能
スマホ読み取り可能
トンボ読み取り機能
トレース機能
データ転送方法USBメモリ、Wi-Fi
A4ステッカーのカットにかかった時間285秒
カット可能な素材(オプション品がない状態)紙、フェルト、PPシート(薄いプラ板)、ウレタンフォーム、シールやステッカー
カット可能な素材(オプション品がある状態)薄手の紙、布
CorelDRAW対応
静電マット対応
ロールフィーダー対応オプションで対応
対応する刃・ペンの種類ノーマルブレード(自動刃出し調整)
同時にセット可能な刃の数1本
Illustrator対応.
可能な加工(オプション品がない状態)カット、ドロー
可能な加工(オプション品がある状態)エンボス加工、箔押し
説明書付属
タッチパネル式
リピート機能
全部見る
ScanNCut DX

ブラザー工業 ScanNCut DX SDX85の口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!

5位
人気7位
おすすめスコア
4.20
仕上がりのよさ(ステッカーシート)
4.34
仕上がりのよさ(アイロンシート)
3.89
仕上がりのよさ(プラ板)
4.78
カット設定のしやすさ
4.50
純正ソフトの使いやすさ
4.22
カットスピードの速さ
4.44
オプションの豊富さ
4.72
初回セットアップのしやすさ
3.84
静音性の高さ
4.34
スキャン機能・トレース機能の使いやすさ
4.24
最安価格
Amazonで売れています!
41,800円
在庫わずか
カラー
ホワイト
マットブラック
ビアンコカララ
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カラー
ホワイト
マットブラック
ビアンコカララ
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最安価格
Amazonで売れています!
41,800円
在庫わずか
カラー
ホワイト
マットブラック
ビアンコカララ
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カラー
ホワイト
マットブラック
ビアンコカララ
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最大カッティング範囲幅台紙あり:305mm/台紙なし:294mm
カット可能な厚さ3mm
素材自動読み取り機能
対応OSWindows、MacOS、iOS、Android
運転音
53.2dB

カメオシリーズの最新版。カッティング精度はムラがある

良い

  • 厚みのある素材のカットが得意で、プラ板の仕上がりがよかった
  • 静電マットで素材を固定するため、消耗品である粘着シートがいらない

気になる

  • アイロンシートでは精度が低く、多様な素材を正確に切るのは難しい

2023年10月にシルエットから新たに発売された「シルエットカメオ5 SILH-CAMEO-5-WHT-J」は、厚みのある素材のカットが得意です。今回の検証ではプラ板のカッティング精度で高評価を獲得しました。


オプションもシルエットの商品のなかでは随一の豊富さ。なかでも静電マットは特徴的なオプションです。


一般的なカッティングマシンは粘着シートを使って素材を固定しますが、静電マットは静電気の力で固定するため消耗品を減らせるのも大きな魅力。対応機種は最近発売された「シルエットカメオ5 SILH-CAMEO-5-WHT-J」と「シルエットポートレート4 SILH-PORTRAIT-4-J」の2つです。


一方、素材によってカッティング精度にムラがあるのは気になるところ。特にプラ板の仕上がりとアイロンシートの仕上がりの間には大きな隔たりがあり、1台でいろんな素材を正確に切り抜けるとはいえません。

56.6cm
奥行17.6cm
高さ12.4cm
重量5.2kg
最大カッティング範囲長さ台紙あり:305mm/台紙なし:4876mm
対応用紙サイズA4(210mm)、レター(215.4mm)、A3(297mm)、12インチ
カッティング速度(公称値)300mm/秒
サンプルデザイン数100個
素材紙、カッティングフィルム、布、合皮など
本体のスキャン機能
自動位置合わせ機能
スマホ読み取り可能
トンボ読み取り機能
トレース機能
データ転送方法USBケーブル、Bluetooth
A4ステッカーのカットにかかった時間312秒
カット可能な素材(オプション品がない状態)紙、カッティングフィルム、布、合皮など
カット可能な素材(オプション品がある状態)レザー、合皮、フェルト
CorelDRAW対応オプションの購入後対応
静電マット対応オプションで対応
ロールフィーダー対応標準付属
対応する刃・ペンの種類ノーマルブレード(自動刃出し調整)
同時にセット可能な刃の数2本
Illustrator対応.
可能な加工(オプション品がない状態)カット
可能な加工(オプション品がある状態)ドロー、箔押し、エンポスロータリーカット、クラフトカット
説明書付属
タッチパネル式
リピート機能
全部見る
6位
人気4位
カットスピードの速さ No.1
初回セットアップのしやすさ No.1
スキャン機能・トレース機能の使いやすさ No.1
おすすめスコア
4.15
仕上がりのよさ(ステッカーシート)
4.19
仕上がりのよさ(アイロンシート)
4.34
仕上がりのよさ(プラ板)
3.89
カット設定のしやすさ
3.50
純正ソフトの使いやすさ
4.23
カットスピードの速さ
4.92
オプションの豊富さ
4.47
初回セットアップのしやすさ
5.00
静音性の高さ
3.86
スキャン機能・トレース機能の使いやすさ
4.76
最安価格
35,469円
やや低価格
最大カッティング範囲幅296mm
カット可能な厚さ1.5mm
素材自動読み取り機能
対応OSWindows、MacOS、iOS、Android
運転音
62.9dB

カットスピードは一歩リード。使いやすさはいまひとつ

良い

  • 検証した商品の平均より50秒ほど速いカットスピードを発揮
  • 操作性がよく、はじめての人も使いやすい

気になる

  • 刃の長さ調整は手動のため、素材を変えるたびに手間がかかる
  • カッティング精度は高くなく、プラ板が切り離しにくかった

「ScanNCut CM300 CMZ0102」はブラザーのエントリーモデルで、カットの早さが特徴です。検証でmybestのロゴを10個縦に並べたデータをカットしたところ、平均よりも約50秒早くカットできました


スキャン機能とトレース機能も高評価を獲得。ブラザー製品全体に共通している家庭用プリンターのノウハウが感じられる操作性で、はじめての人でも比較的簡単にスキャン、トレースできます。


一方で使いやすさはいまひとつ。特にカット用の刃の長さを手動で調整しなければいけず、素材を変えてカットするたびに手間がかかります。またカットデータを無線で飛ばせないのもネック。LANケーブルで繋ぐかUSBメモリにデータを転送しないといけない点が今回の低評価に繋がりました。


またカッティング精度も1歩及ばず。特にプラ板は「切り離しにくい」という声が多くあがりました。アイロンシートやステッカーシートもカッティング精度は惜しく、今回検証したほかのブラザー製品に比べると評価は高いものの、それで満足できるかというと微妙です。保育園や店頭で壁に飾る装飾など、とても細かなところまでこだわらなくてもよいデザインをカットしたい人には検討の余地があります


便利な機能が削ぎ落とされている分、価格はお手頃。ただカッティングの精度と使い勝手の面でもうひと押し充実感がほしいところで、万人におすすめできる商品とはいえません。

49.7cm
奥行17.5cm
高さ15.7cm
重量3.7kg
最大カッティング範囲長さ603mm
対応用紙サイズ12インチ、24インチ
カッティング速度(公称値)不明
サンプルデザイン数601個
素材紙、布(カット基本対象)
本体のスキャン機能
自動位置合わせ機能
スマホ読み取り可能
トンボ読み取り機能
トレース機能
データ転送方法USBメモリ、USBケーブル
A4ステッカーのカットにかかった時間250秒
カット可能な素材(オプション品がない状態)紙、布、プラスティックシート、ステッカーシート
カット可能な素材(オプション品がある状態)厚物
CorelDRAW対応
静電マット対応
ロールフィーダー対応オプションで対応
対応する刃・ペンの種類ノーマルブレード(手動刃出し調整)
同時にセット可能な刃の数1本
Illustrator対応.
可能な加工(オプション品がない状態)カット
可能な加工(オプション品がある状態)エンボス加工
説明書付属
タッチパネル式
リピート機能
全部見る
7位
人気2位
カット設定のしやすさ No.1
オプションの豊富さ No.1
静音性の高さ No.1
スキャン機能・トレース機能の使いやすさ No.1

ブラザー工業
ScanNCut DXSDX1000

おすすめスコア
3.91
仕上がりのよさ(ステッカーシート)
3.81
仕上がりのよさ(アイロンシート)
3.37
仕上がりのよさ(プラ板)
3.94
カット設定のしやすさ
5.00
純正ソフトの使いやすさ
4.23
カットスピードの速さ
4.71
オプションの豊富さ
4.93
初回セットアップのしやすさ
4.84
静音性の高さ
4.97
スキャン機能・トレース機能の使いやすさ
4.76
最安価格
Amazonで売れています!
63,400円
在庫わずか
最大カッティング範囲幅296mm
カット可能な厚さ3mm以下
素材自動読み取り機能
対応OSWindows、MacOS、iOS、Android
運転音
45.3dB

直感的な操作ができるが、満足できるクオリティには届かず

良い

  • ソフトの操作画面が見やすく、家庭用プリンターのように直感的に使いやすい
  • 稼動音が検証したなかで最も小さかった

気になる

  • アイロンシートをカットすると、直線の波打ちが激しく歪んだ仕上がりだった

ブラザーの「ScanNCut DX SDX1000」は、機械が苦手な人でも直感的に使いやすい工夫を凝らしているところが魅力。特に純正ソフトの操作性とカット設定のしやすさには、家庭用プリンターで蓄積してきたノウハウを感じます


純正ソフトはほかのブラザーの商品と同じく、操作画面の見やすさとカットデザインを調整するときの動かしやすさが特徴です。家庭用プリンターをよく使う人はより使いやすさを感じられるでしょう。


稼動音の大きさも今回検証した機種のなかでは最も小さく、比較的静かにカッティングできる印象でした。夜中に副業や趣味、あるいは仕事の準備に使う人にはうれしい特徴です。


ただ肝心のカッティングの精度はいまひとつ。特にアイロンシートは直線の波打ちが激しく、デザインが全体的に歪んでしまいました。クオリティにこだわったカッティングをしたい人に自信をもっておすすめするのは難しいです。

53.1cm
奥行21.5cm
高さ17.3cm
重量6.5kg
最大カッティング範囲長さ603mm
対応用紙サイズ12インチ、24インチ
カッティング速度(公称値)不明
サンプルデザイン数682個
素材布、紙、プラバン、ウレタンフォームなど
本体のスキャン機能
自動位置合わせ機能
スマホ読み取り可能
トンボ読み取り機能
トレース機能
データ転送方法USBケーブル、USBメモリ、Wi-Fi
A4ステッカーのカットにかかった時間275秒
カット可能な素材(オプション品がない状態)紙、フェルト、PPシート(薄いプラ板)、ウレタンフォーム、シールやステッカーなど
カット可能な素材(オプション品がある状態)薄い布
CorelDRAW対応
静電マット対応
ロールフィーダー対応オプションで対応
対応する刃・ペンの種類ノーマルブレード(自動刃出し調整)
同時にセット可能な刃の数1本
Illustrator対応.
可能な加工(オプション品がない状態)カット
可能な加工(オプション品がある状態)箔押し、エンボス加工、ドロー
説明書付属
タッチパネル式
リピート機能
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売れ筋の人気カッティングマシン全7商品を徹底比較!

カッティングマシン の検証

マイベストではベストなカッティングマシンを「機械が苦手でも直感的に使いこなせて、きれいに仕上がる商品」と定義。


ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のカッティングマシン7商品を集め、以下の10個のポイントで徹底検証しました。


検証①:仕上がりのよさ(ステッカーシート)

検証②:仕上がりのよさ(アイロンシート)

検証③:仕上がりのよさ(プラ板)

検証④:カット設定のしやすさ

検証⑤:純正ソフトの使いやすさ

検証⑥:カットスピードの速さ

検証⑦:オプションの豊富さ

検証⑧:初回セットアップのしやすさ

検証⑨:静音性の高さ

検証⑩:スキャン機能・トレース機能の使いやすさ

今回検証した商品

  1. CricutCricut Joy
  2. シルエットジャパンシルエットポートレート4SILH-PORTRAIT-4-J
  3. シルエットジャパンシルエットカメオ5SILH-CAMEO-5-WHT-J
  4. シルエットジャパンシルエットキュリオ2SILH-CURIO-2-J
  5. ブラザー工業brotherScanNCut CM300CMZ0102
  6. ブラザー工業brotherScanNCut DXSDX85
  7. ブラザー工業ScanNCut DXSDX1000
1

仕上がりのよさ(ステッカーシート)

仕上がりのよさ(ステッカーシート)

ステッカーシートをカットした際、仕上がりのよさに優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「趣味や仕事で日常的にイラスト制作をするモニターが、ステッカーシートの仕上がりが良いと評価したもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

スコアリング方法

カットデータの元データを印刷したものとカットデータを基にカットしたステッカーシートを、モニターが見比べて仕上がりのよさを評価し、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

検証条件

  • モニター:趣味や仕事で日常的にイラスト制作をする人
  • 検証備品:ステッカーシート(ユーロポート「ステッカーシート 屋外スタンダード NCX-58」)
  • カット設定:公式サイトや説明書で紹介されているデフォルトの設定を使用。素材にあわせてオートで設定できる場合は、オートで行いました。

チェックしたポイント

  • 元データの直線と曲線が再現されているか
  • 元データから位置がズレていないか
  • 元データの頂点が再現されているか
  • 先端がめくれて潰れていないか
2

仕上がりのよさ(アイロンシート)

仕上がりのよさ(アイロンシート)

アイロンシートをカットした際、仕上がりのよさに優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「趣味や仕事で日常的にイラスト制作をするモニターが、アイロンシートの仕上がりが良いと評価したもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

スコアリング方法

カットデータの元データを印刷したものとカットデータを基にカットしたアイロンシートを、モニターが見比べて仕上がりのよさを評価し、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

検証条件

  • モニター:趣味や仕事で日常的にイラスト制作をする人
  • 検証備品:アイロンシート(ユーロポート「アイロンシート艶消 スタンダード RMS-59」)
  • カット設定:公式サイトや説明書で紹介されているデフォルトの設定を使用。素材にあわせてオートで設定できる場合は、オートで行いました。

チェックしたポイント

  • 元データの直線と曲線が再現されているか
  • 元データから位置がズレていないか
  • 元データの頂点が再現されているか
  • 先端がめくれて潰れていないか
3

仕上がりのよさ(プラ板)

仕上がりのよさ(プラ板)

プラ板をカットした際、仕上がりのよさに優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「趣味や仕事で日常的にイラスト制作をするモニターが、プラ板の仕上がりが良いと評価したもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

スコアリング方法

カットデータの元データを印刷したものとカットデータを基にカットしたプラ板を、モニターが見比べて仕上がりのよさを評価し、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

検証条件

  • モニター:趣味や仕事で日常的にイラスト制作をする人
  • 検証備品:プラ板(ウェーブ「プラ=プレート」)
  • カット設定:公式サイトや説明書で紹介されているデフォルトの設定を使用。素材にあわせてオートで設定できる場合は、オートで行いました。

チェックしたポイント

  • 力を入れずに切り離せるか
  • 元データの直線と曲線が再現されているか
  • 元データから位置がズレていないか
  • 元データの頂点が再現されているか
  • 先端が潰れていないか
  • 切り口の盛り上がりがヤスリがけでカバーできる範囲か
4

カット設定のしやすさ

カット設定のしやすさ

カット設定がしやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「自動で素材を読み取り、最適な設定にできる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

スコアリング方法

テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

チェックしたポイント

  • オートブレード(刃の長さを自動調整できるもの)に対応しているか
  • 素材自動読み取り機能がついているか
5

純正ソフトの使いやすさ

純正ソフトの使いやすさ

純正ソフトの使いやすさに優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「パソコンでWordやExcel、PowerPointなどの文書作成ソフトの基本的な使い方は理解しているが、Adobe Illustratorなどのグラフィックソフトは使ったことがないモニターが、より使いやすいと評価したもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

スコアリング方法

各商品のメーカーのカッティングマシン用純正ソフトを、モニターが実際に使用して直感的に使いやすいかを評価し、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

検証条件

  • モニター:パソコンでwordやexcel、powerpointなどの文書作成ソフトの基本的な使い方は理解しているが、adobe Illustratorなどのグラフィックソフトは使ったことがない人

チェックしたポイント

  • デザインのサイズ調整のしやすさ
  • アイコンのわかりやすさ
  • デザインの複製・整列のしやすさ
  • 図形の選択のしやすさ
  • カットラインのトレースのしやすさ
6

カットスピードの速さ

カットスピードの速さ

カットスピードが速い商品としてユーザーがとても満足できる基準を「大量のカットも限られた時間で完了できる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

スコアリング方法

幅810mmの「mybest」のロゴを10個並べたカットデータを送信し、切り始めから切り終わりまでの時間を計測しました。10分以下を最高スコアとし、大量のカットも限られた時間で完了できるものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しています。

検証条件

  • 検証備品:ステッカーシート(ユーロポート「ステッカーシート 屋外スタンダード NCX-58」)
  • スピード設定:公式サイトや説明書で紹介されているデフォルトのスピード設定で実施しました。
7

オプションの豊富さ

オプションの豊富さ

オプションが豊富な商品としてユーザーがとても満足できる基準を「普通の紙に加えて、厚手の紙・ロール紙・布・レザー・フェルト・箔押し・エンボス加工・カリグラフィーなどあらゆる加工を楽しめる余地がある商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

スコアリング方法

テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

チェックしたポイント

  • オプション品を含め、箔押し加工ができるか
  • オプション品を含め、エンボス加工ができるか
  • オプション品を含め、ペンをセットできるか
  • オプション品を含め、レザーや合皮に対応できるか
  • オプション品を含め、フェルトに対応できるか
  • オプション品を含め、ロール紙に対応できるか
  • オプション品を含め、布に対応できるか
  • オプション品を含め、厚紙に対応できるか
  • オプション品を含め、静電マットに対応するか
8

初回セットアップのしやすさ

初回セットアップのしやすさ

初回セットアップのしやすさに優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「本体付属の説明書に従えば簡単にセッティングできる。とりあえず簡単にカットするだけならPCの知識不要で、本体だけで完結する商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

スコアリング方法

テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

チェックしたポイント

  • 純正ソフトなしでカットができるか
  • 説明書はついているか
  • 純正ソフトのインストールは簡単か
9

静音性の高さ

静音性の高さ

静音性の高さに優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「起きていれば多少のノイズくらいにしか感じない商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

スコアリング方法

カッティングマシンから1mの距離に騒音計を設置し、実際に稼動。45dB以下を最高スコアとし、静かなものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。

検証条件

  • 検証機器:騒音計(THANKO「小型デジタル騒音計 RAMA11O08」)
  • 検証場所:mybest社内防音室
10

スキャン機能・トレース機能の使いやすさ

スキャン機能・トレース機能の使いやすさ

スキャン機能・トレース機能の使いやすさに優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「パソコンでWordやExcel、PowerPointなどの文書作成ソフトの基本的な使い方は理解しているが、Adobe Illustratorなどのグラフィックソフトは使ったことがないモニターが、より使いやすいと評価したもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

スコアリング方法

スキャン機能・トレース機能の使い心地と機能の充実度の2つの観点で検証を実施。それぞれに重みづけをし、スキャン機能・トレース機能の使いやすさの総合的なレーティングを算出しています。


  • スキャン機能・トレース機能の使い心地

各商品のスキャン機能とトレース機能をモニターが実際に使って、直感的に使いやすいかを評価し、各商品のおすすめ度をスコア化しました。


  • 機能の充実度

テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

「スキャン機能・トレース機能の使い心地」の検証条件

  • モニター:「パソコンでwordやexcel、powerpointなどの文書作成ソフトの基本的な使い方は理解しているが、adobe Illustratorなどのグラフィックソフトは使ったことがない人」10名
  • 直感的に使いやすいかを確認するため、各ステップを口頭だけで伝えてパソコン・本体を操作してもらいました。その後正しい手順を伝えて、直感で操作した手順とどこがどのように異なったか評価してもらいました。

「スキャン機能・トレース機能の使い心地」でチェックしたポイント

  • スキャン機能・トレース機能の設定は直感的に行えるか
  • 細かな精度の調節はわかりやすいか

「機能の充実度」でチェックしたポイント

  • スキャン機能があるか
  • 位置合わせカット機能があるか

購入・商品レンタル・レンタルスペース… 結局どれがいちばんいいの?

購入・商品レンタル・レンタルスペース… 結局どれがいちばんいいの?

実はカッティングマシンはわざわざ購入しなくても使えます。主なサービスは商品レンタル・レンタルスペース・業者への委託の3種類。購入も含め、それぞれの特徴を見たうえで自分のニーズに合うものを見つけてくださいね!


購入(1台あたり20,000〜60,000円)

ものづくりが趣味で、いろいろなものを試行錯誤しながら長期的に使いたい人におすすめです。


②商品レンタル(1週間あたり7,000〜8,000円)

購入するまえに試したい人や短期的に集中して何か作りたい人におすすめです。


③レンタルスペース(1時間あたり1,000〜2,000円+交通費 ※別途利用料あり)

少量のものをたくさん作りたい人やオリジナルTシャツを作りたい人におすすめです。また、一部レンタルスペースでは使い方をレクチャーしてくれるスタッフがいるので、初心者でも使いやすいでしょう。


④業者への委託(素材、大きさ等によって変動)

ロゴやお店の看板を作りたい人におすすめです。特に図形やアルファベットなどの簡単なデータであれば費用も抑えられます。

色のじかん 光野あゆみ
ペーパークラフト教室運営
色のじかん 光野あゆみ
うちわなどを作るためにレンタルスペースを利用する人は事前にデザインの準備が必要。カッティングマシンに内臓されている既存のモチーフを組み合わせてデザインを作成すると時短になりますよ。

カッティングマシンの売れ筋ランキングもチェック!

なおご参考までに、カッティングマシンのAmazonの売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。

おすすめのカッティングマシンランキングTOP5

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2位: CricutCricut Joy

3位: シルエットジャパンシルエットキュリオ2SILH-CURIO-2-J

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5位: シルエットジャパンシルエットカメオ5SILH-CAMEO-5-WHT-J

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