方眼ルーズリーフのおすすめ人気ランキング【2025年】

用紙サイズによって、方眼ルーズリーフの使用感は大きく変わります。それぞれの特徴をチェックして、目的に合ったものを選びましょう。

方眼ルーズリーフを購入する際は、マス目のサイズを確認しておきましょう。一般的なサイズである5mm角は、文字をきれいにそろえる際に便利です。2mm角のようなマス目が小さいタイプは、マス目にとらわれず自由に書きやすいでしょう。

また、方眼ルーズリーフは罫線の色にもこだわるのがおすすめです。罫線の色がはっきりしているものは表や図を書く際の目印になるので書きやすいですが、濃すぎるとかえって見づらくなってしまうことも。一方、罫線の色が薄いものは、罫線にとらわれず書きたいときに使いやすいですよ。

文字をたくさん書く人は、上質紙のルーズリーフを選ぶとよいでしょう。上質紙とは化学パルプ100%を原料として作られているもので、多くのルーズリーフに使用されています。上質紙は書き心地が滑らかで、スムーズにペンを動かせる点が魅力です。

コスパのよさにこだわるなら、中質紙のルーズリーフがおすすめ。中質紙とは、原料にパルプを一定以上含んだものを指します。上質紙よりも比較的安価で購入できるため、方眼ルーズリーフを大量購入する際にも適しているでしょう。

また、使用中に紙が破れたり裏移りしたりするのを防ぎたいなら、厚みが0.09mm以上の厚口タイプが好適。耐久性が高いため、帳簿などを長期保存したい場合にも便利です。

方眼ルーズリーフを保管する場合は、使用するバインダーと穴の数が合っているか確認しましょう。一般的に、B5サイズは26穴・A4サイズは30穴・A5サイズは20穴の商品が多い傾向にあります。穴の数が合っていないと、位置が不揃いになり綴じにくいため、ぴったりのものを選ぶのがベターです。

また、バインダーにルーズリーフをきれいに綴じるためには、穴の形も重要。使いやすさを重視するなら、引っかかりづらい丸形を選ぶことをおすすめします。商品によっては穴の形が四角やハート型になっているものもあるため、好みに合わせて選びましょう。

方眼ルーズリーフを日常的にたくさん使う人には、大容量タイプがおすすめです。頻繁に購入する手間が省けるうえに、残りの枚数を気にせず使えるのがメリット。授業のノート代わりとして方眼ルーズリーフを使う際にもぴったりです。

また、10冊セットのような大容量タイプは、1冊ずつ購入するのに比べて割安で購入できる場合があります。メーカーや文房具店のオンラインショップをチェックし、1冊あたりの値段を比較してみてくださいね。