自転車を手軽にカスタムできるバーテープ。ハンドルに巻くだけで、クラシカルなかっこよさやかわいい雰囲気を演出できるので、お気に入りのバイクをおしゃれにしたい人には外せないアイテムです。しかし、レザー・布・EVA製など種類が多いので、どれを買ったらよいのか悩みますよね。
そこで今回は、バーテープのおすすめ人気ランキングと、その選び方をご紹介します。SUPACAZ(スパカズ)・Lizard Skins(リザードスキンズ)・DEDA(デダ)・ノグチ・GORIX(ゴリックス)といったさまざまなメーカー品が登場。ぜひ好みのバーテープを見つけてください。
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バーテープとは、主にロードバイクなどの自転車のハンドルに巻くテープのこと。バーテープを巻くことでグリップ力が上がり、ハンドルが握りやすくなるのがメリットです。汗や雨に濡れても滑りにくくなるので、ドロップハンドルはもちろんブルホーンハンドルにも使用されます。
素材によってクッション性が異なり、路面から受ける振動を緩和したり握り心地を変えられたりするのも利点。バーテープを巻かないときに比べて、手への負担を軽減できます。
色やデザインの選択肢が豊富で、ファッション性が高まることもうれしいポイント。一般的な価格は1,000~2,000円程度ですが、なかには5,000円以上と高価なものもあります。自転車を自分好みにカスタムして、ライドをもっと楽しみましょう。
バーテープを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。
バーテープの素材を特徴別に3つに分けて紹介します。ひとくちにバーテープといっても、素材によって握り心地・衝撃吸収性・耐久性はさまざまです。それぞれの特徴を比較して選びましょう。
ただし、ポリウレタンは水に濡れると滑りやすいのがデメリット。リーズナブルなので、こまめに交換するのもひとつの手です。耐水性を重視するなら、同じくクッション性や耐久性が高いシリコンにも注目するとよいでしょう。
クッション性の高さに加え、吸いつくようなグリップ力がほしい場合は、リザードスキンズのDSPがうってつけ。一般的なバーテープに比べて値段が2倍ほどと高いものの、滑りにくく耐久性があるためプロにも使われる素材です。
しかし、水に濡れると劣化が早まる弱点があり、雨の日には向いていません。大きな負荷がかかると破れてしまうため、巻くときには注意が必要です。
かっこいいクラシカルなバイクに仕上げたいなら、レザー・コットンに注目しましょう。こまめなお手入れが必要なため、メンテナンスが好きな人にもぴったりです。
レザーは高級感があって手触りがなめらか。使うほどに手になじみ、フィット感も向上します。長く使えば味わいが増すので、経年変化を楽しみたい人にもおすすめです。水に弱く、引っ張ると切れやすいデメリットには注意しましょう。
ハンドルを握ったときに滑ることが気になる人は、やさしい握り心地のコットンが狙い目。手汗を吸うため、快適なライドが楽しめます。ただし、布タイプは汚れやすく摩耗しやすいのが弱点です。
バーテープの厚みは、使用シーンを考慮して選びましょう。1mm以下の超薄手のものから、3mm以上の厚手のものまで種類は豊富。バーテープが厚くなるほど手に伝わる振動が小さくて疲れにくく、薄いと握りやすく操作性がよくなります。
通勤や通学用の自転車に使用したい場合は、2~3mmが向いています。操作性と衝撃吸収力のバランスがよいため、日常使いにうってつけ。厚手と薄手で迷う人も、とりあえず2~3mmを使って試してみるとよいでしょう。
ただし、クッション性に劣るため疲れやすく、長距離を走る人には不向きです。上級者向きの商品が多く、厚みがあるものより高価な点にも注意しておきましょう。
大事な自転車をドレスアップするために、バーテープのデザインにも着目しましょう。デザインによって、巻きやすさも変わります。
バーテープを巻くのに慣れていない初心者には、単色がおすすめ。多少ずれてもわかりにくく、シンプルなデザインが好きな人にも向いています。白・赤・青・黒・イエロー・ネイビーなど、さまざまなカラーが販売されているので、単色でも十分楽しめるでしょう。
シンプルなデザインのテープは、リーズナブルな傾向があるのもうれしいポイント。交換時期を延ばしたい人は、汚れが目立ちにくい濃い色を選びましょう。
おしゃれにこだわる人は、デザインカラーや柄ものがぴったりです。本体カラーと合わせたり、2色使いにしたりと、より自分好みに自転車をカスタマイズ可能。透明・金色・ワインレッドといった、人とは少し違うカラーを選ぶと差がつきます。
ただし、うまく巻けないと柄がきれいに出ないのが難点。初心者には難しいので、慣れてからチャレンジするのがおすすめです。
バーテープを巻くときに必要なアイテムが付属するかどうか、確認しておきましょう。安い商品には、フィニッシュテープやバーエンドキャップがついていない場合もあります。付属していないときは、バーテープと別に購入する必要があるので忘れないようにしましょう。
バーエンドキャップがついているなら、プッシュ式かボルト式かのつけ方も要チェック。両面テープの有無にも注目しましょう。両面テープ付きは巻きやすい一方で、巻き直しが難しいというデメリットがあります。好みに合わせて選択してください。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
素材 | 厚さ | 長さ | |||||
1 | エンパワーメント EMPT|EMPT ロード用 バーテープ|ES-JHT020 | ![]() | 伸びがよく貼りやすい!カラーバリエーションも豊富 | EVA | 約2.9mm | 不明 | |
2 | Lizard Skins DSP BAR TAPE V2|DSPCY200 | ![]() | 独自素材による高いグリップ力とクッション性 | デュラソフトポリマー | 2.5mm | 2080mm | |
3 | オージーケーカブト OGK|OGK バーテープ|BT-01 | ![]() | 幅広いシーンで使用できるオールラウンドモデル | EVA、コルク | 不明 | 不明 | |
4 | Yinke バーテープ | ![]() | シンプルで幅広い自転車に合う、EVA素材のバーテープ | EVA | 3mm | 2150mm | |
5 | スパカズ SUPER STICKY KUSH CLASSIC|BT-01A | ![]() | 独自の3層構造で衝撃を吸収!優れた耐久性も特徴 | ポリウレタン | 3mm | 2160mm | |
6 | SKYPICK 自転車バーテープ | ![]() | 地面からの衝撃が伝わりにくい。エンドキャップも付属 | EVA、PU | 2.5mm | 2150mm | |
7 | 野口商会 ハイグリップバーテープ|NBT-002 | ![]() | グリップ力が高いから力を入れやすい | PU、EVA | 不明 | 不明 | |
8 | COZENTA ドロップハンドル用ハンドルバーテープ | ![]() | 軽量で衝撃吸収性に優れた滑り止めバーテープ | EVA、ポリウレタン | 2.5mm | 2150mm | |
9 | BBB レースリボン|BHT-01 | ![]() | ストレッチ素材で取り付けが簡単にできる | 人工コルク | 不明 | 1900mm | |
10 | エンパワーメント EMPT|バーテープ | ![]() | パンチング加工を施したおしゃれなレザー調バーテープ | EVA | 不明 | 不明 |
3層構造を採用したグリップ感に富むアイテム。上層にグリップ力と耐久性に優れた高品質のポリウレタンを採用し、手汗や雨でも滑りにくい仕様です。中間層に振動吸収を担うコンフォートクッシュフォームを挟み込み、下層にナノシム接着テープを重ねたことで、手に吸いつくような握り心地と質感を実現しています。
素材 | ポリウレタン |
---|---|
厚さ | 2.5mm |
長さ | 2160mm |
ロングライドも快適に走り抜けられる単層で厚めのプラットフォームを搭載し、厚さ約2.7mmのソロカッシュ構造を採用したアイテム。レーサー向けにデザインされており、優れたコントロール性と軽量性を備えています。粘着性があり、あらゆる過酷な条件下で優れたグリップ性能を発揮するタッキー仕上げです。
素材 | 不明 |
---|---|
厚さ | 2.7mm |
長さ | 不明 |
バーテープの交換時期は、走行距離5,000kmが目安です。バーテープは皮脂や汗などで汚れるもの。走行距離に関わらず、表面が摩耗してボロボロになったり、粘着力が弱くなって端がほどけてしまったりしたら交換しましょう。
あさひなどの自転車店での交換には、2,000~3,000円前後の工賃がかかります。交換頻度を減らしたい場合は、黒などの濃い色を選ぶとよいでしょう。ただし、見た目では汚れが目立たなくても実際には汚れているので、少なくとも半年に1回は交換を検討してください。
バーテープは、外側から車体に向かって巻く、内巻きが一般的です。以下の内巻きの巻き方を参考に、慣れてきたら逆巻き(外巻き)・たすき掛け・二重巻きといった巻き方も試してみましょう。なお、基本的に、バーテープは再利用や巻き直しができない点に注意してください。
バーテープの残りカスをふき取り、クリーナーできれいにしてください。ない場合は100均などでも販売している、市販のシールはがしで代用するとよいでしょう。バーテープが取れたら、アウターケーブルをビニールテープで固定してください。
ブラケット部をカバーするため、あらかじめ10~12cmほどの長さにカットしたテープをブラケット部の根元に貼っておきましょう。巻き始めはハンドルの末端からバーテープを半分ほどはみ出させ、外から内に向かって巻いていきます。
1/3ほど重ねながら進み、ブラケット部は目隠し用バーテープを押さえて上から貼りましょう。どこまで巻くかを決め、末端の位置をビニールテープで留めてから、フィニッシュテープ(エンドテープ)を貼ってください。
ブラケット部の目隠し用バーテープをカットしたら、エンド部のバーテープを内側に押し込んでエンドキャップをつけたら完成。巻き終わりをすっきりと仕上げる、ストッパーを使うのも便利です。
ロードバイクやクロスバイクなどのスポーツ用自転車に乗るときは、メンテナンス用工具が欠かせません。安全に乗るには必須のメンテナンス工具も、あわせてチェックしましょう。
1位: エンパワーメント|EMPT|EMPT ロード用 バーテープ|ES-JHT020
2位: Lizard Skins|DSP BAR TAPE V2|DSPCY200
3位: オージーケーカブト|OGK|OGK バーテープ|BT-01
4位: Yinke|バーテープ
5位: スパカズ|SUPER STICKY KUSH CLASSIC|BT-01A
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