バンドのボトムを支えるベースは、とても魅力的な楽器。そして、そのベースの音をより魅力的なものにするには、どんな弦を使うかが大切になってきます。とはいえ、弦については素材や形状など見るべきポイントも多く、またベース自体のスケールなどについても確認しておく必要があるため、選ぶのはなかなか難しいものですよね。
そこでこの記事では、ベース弦の選び方と通販で購入できるおすすめの商品をご紹介します。弦の寿命が長持ちするコーティング弦も登場しますよ!弦の張り替えを考えている方は、要チェックです!
14歳からギターを始め、すぐにベースに転向。現在はベーシストとして活動の他、作編曲も行う。これまでに櫻坂46への楽曲提供、CM楽曲や映画音楽の制作など幅広く手掛けている。
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監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
ベース弦を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「6つのポイント」をご紹介します。
あなたのベースには、弦が何本張れるでしょうか?一般的なベースはたいてい4弦ですが、なかには5弦や6弦といった多弦ベースをお使いの方もいらっしゃいますよね。当たり前のことではありますが、弦をセットで購入する場合、セットに入っている弦の本数についてしっかり確認しておきましょう。
ベースのスケールには、とくにポピュラーな「エクストラロングスケール」(34インチ)、多弦ベースによく見られる「ロング・スケール」(34インチ)、そして小柄な方でも弾きやすい「ミディアム・スケール」(32インチ)・「ショート・スケール」(30インチ)の4種類があります。こちらも押さえておきましょう。
ニッケルは、ベースの弦のなかでもとくに一般的で、非常に使い勝手のよい素材だといえます。音は癖がなく、バランスも良好。どんな奏法にも、またどんなジャンルにもオールマイティに対応することができます。どの弦を使ったらよいか迷ったときには、まずこの素材の弦を選んでみるとよいでしょう。
ステンレスやスチールは、硬く耐久性に優れた素材。そのため、普段から使っているとフレットの消耗は激しくなります。
その素材自体の硬さのため、音もはっきりとして明るく、そして硬い印象。音の立ち上がりも速いため、とくにスラップを多用する奏者の方には愛用されています。しかし、ややギラギラした音でもあるため、ジャンルを選ぶ弦となっています。
まろやかで、やや暗めな音色を出したいなら、ナイロンがおすすめ。その音色からよくクラシックギターに用いられる素材ですが、ベースにも使われます。ベースに張ると、ウッドベースとエレキベースの間のようなサウンドになりますよ。
素材自体がやわらかいため、フレットは傷つけにくい弦です。また、伸縮性があるため、押さえやすいのもポイントです。
ブロンズとは、銅と錫の合金のこと。ベースのみならず、アコースティックギター用の弦としても使われることが多い素材です。あたたかさと落ち着きを兼ね備えた音色が特徴で、ジャズなどには向いた弦だといえるでしょう。
また、ブロンズにさらにリンを加えた「フォスファーブロンズ」という素材もあります。こちらは、ブロンズの音色に、ややきらびやかさを加えたような音色が出せますよ。
コバルト弦は、磁性が高いことから、パワフルかつクリアで明快な音が特徴。とくに低音のパワフル感が増すため、「自分の音色にもっとパワーが欲しい!」という方におすすめです。フィーリングもなめらかで、弾きやすさも◎。さらに、長寿命なのも魅力だといえるでしょう。
弦の太さを表す指標であるゲージは、弦のテンション感に関わってきます。ゲージの値が大きい弦は、テンション感が増すので、ハッキリと音程を出したいときにおすすめ。ゲージの値が小さい弦の場合は、テンション感が弱くなるため演奏がしやすくなります。
ベース弦の形状には、ラウンドワウンド・フラットワウンド・ハーフラウンドの3種類があり、それぞれ音色が異なります。それぞれの特徴を比べてみましょう!
芯線に丸い巻弦を巻き付けた構造となっているのが、ラウンドワウンド弦。ポピュラーな構造の弦で、明快ではっきりした音が特徴的。丸い巻弦を巻いているため、弦の表面には凹凸があります。
音色はラウンドワウンドとフラットワウンドの中間のような印象。「ラウンドワウンドの音はギラギラしすぎている、でもフラットワウンドはちょっとダークすぎるな…」と感じる方に試していただきたい弦です。
コーティング弦はその名のとおり、弦に特殊なコーティングを施したもの。コーティングされていない弦に比べ、錆びにくく長持ちする傾向にあります。また、フィンガリングノイズも出にくくなりますよ。
音色については、非コーティング弦よりもやや落ち着きが感じられるようになります。ラウンドワウンド弦であればギラツキ感は軽減されますが、音抜けが悪いと感じられる方も多いようです。
多弦ベースの5・6弦でよく用いられるテーパーコア弦には、ブリッジサドル付近が細くなるような加工が施されています。それにより、非テーパーコア弦と比べ、サステインに優れ、音程も良好です。弦を新しく張ったときも、なじみやすく感じられるはず。
ただし、テーパーコア弦は4弦までの弦との弾き心地の差が出てしまうため、敬遠するベーシストもいることは覚えておきましょう。
一部の商品データはAIで自動入力しており、現在のデータ正解率は平均約90%です。ご購入の際は必ず事前に各商品の公式サイトで内容をご確認ください。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | |||||||
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弦数 | 形状 | 材質 | テンションの強さ | ゲージ | コーティング加工あり | 対応楽器 | |||||
1 | ERNIE BALL SUPER SLINKY BASS|2834 | ![]() | 柔らかめのテンションで弾きやすい! | 4弦 | ラウンドワウンド | ニッケル | 不明 | 不明 | 不明 | ベース | |
2 | J. D'Addario & Company D'Addario|Nickel Wound|EXL165TP/RL | ![]() | 太さの異なる2種類のセットが同梱 | 4弦 | ラウンドワウンド | ニッケル | 不明 | 不明 | 不明 | エレキベース | |
3 | キョーリツコーポレーション D'Addario|Nickel Wound, Balanced Tension Regular Light|EXL170 | ![]() | あらゆるジャンルの奏者に愛される定番弦 | 4弦 | ラウンドワウンド | ニッケル | 不明 | 不明 | 不明 | エレキベース | |
4 | ERNIE BALL REGULAR SLINKY BASS | ![]() | 世界中のベーシストたちから愛される、ニッケル・ワウンド弦 | 4弦 | ラウンドワウンド | ニッケル | 不明 | 不明 | 不明 | ベース | |
5 | W. L. Gore & Associates Elixir Strings|NANOWEB | ![]() | ナチュラルな触り心地で演奏もスムーズ | 4弦 | ラウンドワウンド | ニッケル | 不明 | 不明 | エレキベース | ||
6 | SLEEK ELITE ベース弦 | ![]() | 職人が一本ずつ手巻きするこだわりのベース弦 | 4 | ラウンドワウンド | ニッケル | 不明 | .045、.065、.085、.105 | ベース | ||
7 | 荒井貿易 Aria|Coated, Long Scale|AGS-600C | ![]() | 経年劣化を抑える極薄テフロンをコーティング | 4弦 | ラウンドワウンド | ニッケル | 不明 | 不明 | ベース | ||
8 | W. L. Gore & Associates Elixir Strings|NANOWEB|14202 | ![]() | 極薄コーティングで汚れの侵入を抑える | 5弦 | 不明 | ニッケル | ー | ライトゲージ | ベース | ||
9 | W. L. Gore & Associates Elixir Strings|エレクトリックベース ステンレス NANOWEBコーティング | ![]() | ブライトなトーンが長続き。ステンレ製エレキベース弦 | 4弦 | ラウンドワウンド | ステンレス | 不明 | ミディアムゲージ | エレクトリックベース | ||
10 | J. D'Addario & Company D'Addario|Long Scale|XTB45100 | ![]() | 最新コーティング技術でナチュラルサウンドを味わえる | 4弦 | 不明 | ニッケル | 不明 | ライトゲージ、レギュラーゲージ | エレキベース |
低音の厚みもあり、高音域も程よく鳴るバランスのよいサウンドが魅力。ジャンルを問わずに使用できる汎用性の高い弦です。世界的な定番であることから、聴き慣れた自分のイメージに近い音が得られるかもしれませんね。ニッケル弦ですがブライト感もあるので、ニッケルの方が好きだけれどスラップがしたい!という方にもおすすめです。
弦数 | 4弦 |
---|---|
形状 | ラウンドワウンド |
材質 | ニッケル |
テンションの強さ | 不明 |
ゲージ | 不明 |
コーティング加工あり | 不明 |
対応楽器 | ベース |
弦数 | 4弦 |
---|---|
形状 | ラウンドワウンド |
材質 | ニッケル |
テンションの強さ | 不明 |
ゲージ | 不明 |
コーティング加工あり | 不明 |
対応楽器 | エレキベース |
世界中のあらゆるジャンルのベースプレイヤーに選ばれているベース弦です。デジタル制御された機械で作られており、優れたピッチ、クリアな基音、他に比べるもののない一貫性を保証。際立ったブライトさで、マグネティックピックアップとの相性抜群のニッケルプレートスチール製の巻線が使用されています。
弦数 | 4弦 |
---|---|
形状 | ラウンドワウンド |
材質 | ニッケル |
テンションの強さ | 不明 |
ゲージ | 不明 |
コーティング加工あり | 不明 |
対応楽器 | エレキベース |
世界中のベーシストたちから支持されている、アーニー・ボールのニッケル・ワウンド弦。高音・低音の優れたバランスで、どのスタイルにも使用できる汎用性の高さが魅力です。ECサイトの口コミによると、弦が柔らかく、太さもあるのでほどよい低音が響くとの声がありました。
弦数 | 4弦 |
---|---|
形状 | ラウンドワウンド |
材質 | ニッケル |
テンションの強さ | 不明 |
ゲージ | 不明 |
コーティング加工あり | 不明 |
対応楽器 | ベース |
耐久性向上のために、メーカーが開発したNANO WEBコーティングが施された5弦モデルです。巻き弦を覆う極薄コーティングによって、巻き線の隙間に汚れが入り込むのを防ぎます。弦自体の設計を見直すことで、テンションや柔軟性が向上しているのにも注目です。
弦数 | 5弦 |
---|---|
形状 | 不明 |
材質 | ニッケル |
テンションの強さ | ー |
ゲージ | ライトゲージ |
コーティング加工あり | |
対応楽器 | ベース |
ステンレス素材なので、ニッケルのコーティング弦に比べてくっきりした印象の音を奏でます。指の滑りもよく、心地よいコンディションを長く保ち続けることができますよ。長持ちする弦が欲しいけれど、コーティング弦の音は落ち着きすぎている気がする、と感じる人はぜひ試してみてくださいね。
弦数 | 4弦 |
---|---|
形状 | ラウンドワウンド |
材質 | ステンレス |
テンションの強さ | 不明 |
ゲージ | ミディアムゲージ |
コーティング加工あり | |
対応楽器 | エレクトリックベース |
独自の最新コーティング技術によって、ノンコーティング弦のようなナチュラルサウンドを実現。強度も42%向上しているので、ピッキング時に弦が切れるリスクが軽減します。ハイカーボンスチールの芯線を採用した巻弦と、プレーン弦の全てにコーティングが施されているのもポイントです。
弦数 | 4弦 |
---|---|
形状 | 不明 |
材質 | ニッケル |
テンションの強さ | 不明 |
ゲージ | ライトゲージ、レギュラーゲージ |
コーティング加工あり | |
対応楽器 | エレキベース |
弦数 | 5 |
---|---|
形状 | ラウンドワウンド |
材質 | NY STEEL(芯弦)・ニッケル(巻弦) |
テンションの強さ | 不明 |
ゲージ | .045、.065、.080、.100、.130 |
コーティング加工あり | |
対応楽器 | ベース |
ロングスケールのエレクトリックベース向けに開発されたブラックナイロン弦。深みのサウンドとヴィンテージ感のあるトーンが特徴です。また、テンションのバランスにも優れているため、あたたかくも歯切れのよいサウンドを出力できます。
弦数 | 4弦 |
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形状 | テーパーワウンド |
材質 | ブラックナイロン |
テンションの強さ | 不明 |
ゲージ | 0.050,0.065,0.085,0.105 |
コーティング加工あり | |
対応楽器 | エレキギター、ベース |
ピンクフロイド・ニルヴァーナ・クイーンなどの有名アーティストを支える英国メーカー・ロトサウンドです。Swing Bass 66は、エネルギッシュかつ明るいサウンドが特徴。ベースを始めたばかりの人はもちろん、ライブからスタジオ練習まで、幅広いシーンにおすすめです。
弦数 | 4弦 |
---|---|
形状 | ラウンドワウンド |
材質 | ステンレス |
テンションの強さ | 不明 |
ゲージ | .033、.055、.070、.090 |
コーティング加工あり | |
対応楽器 | 不明 |
弦数 | 4弦 |
---|---|
形状 | 不明 |
材質 | ニッケル |
テンションの強さ | 不明 |
ゲージ | 不明 |
コーティング加工あり | 不明 |
対応楽器 | ベース |
弦数 | 6弦 |
---|---|
形状 | 不明 |
材質 | ニッケル |
テンションの強さ | 不明 |
ゲージ | ライトゲージ |
コーティング加工あり | 不明 |
対応楽器 | エレキベース |
弦数 | 6弦 |
---|---|
形状 | ラウンドワウンド |
材質 | スチール |
テンションの強さ | 不明 |
ゲージ | 不明 |
コーティング加工あり | 不明 |
対応楽器 | ベース |
Fanned-Fret Systemを採用することで、クリアーな低域とパンチのある高音を実現。弦の素材にニッケルを使用しているため、ブリリアントなトーンに加えてスムーズな弾き心地も叶えます。各弦に割り当てられたスケール設定が、それぞれ秀逸なデザインなのもポイントです。
弦数 | 5弦 |
---|---|
形状 | ラウンドワウンド |
材質 | ニッケル |
テンションの強さ | 不明 |
ゲージ | 不明 |
コーティング加工あり | 不明 |
対応楽器 | ベース |
弦数 | 4弦 |
---|---|
形状 | 不明 |
材質 | ニッケル |
テンションの強さ | 不明 |
ゲージ | 不明 |
コーティング加工あり | 不明 |
対応楽器 | ベース |
必ずしも必要ではないけれど、あるとベースの演奏がもっともっと楽しくなるエフェクター。上達を妨げるとして避けられることもありますが、音作りの幅が広がりますし、飛び道具的にも使えます。以下の記事もぜひご覧くださいね。
1位: ERNIE BALL|SUPER SLINKY BASS|2834
2位: J. D'Addario & Company|D'Addario|Nickel Wound|EXL165TP/RL
3位: キョーリツコーポレーション|D'Addario|Nickel Wound, Balanced Tension Regular Light|EXL170
4位: ERNIE BALL|REGULAR SLINKY BASS
5位: W. L. Gore & Associates|Elixir Strings|NANOWEB
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