今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気のバックカメラ14商品を集め、5個のポイントで比較して徹底検証。おすすめのバックカメラをランキング形式でご紹介します。
マイベストが定義するベストなバックカメラは「環境を問わず画質がよく死角が少ないうえ、苦手な人でもスムーズに駐車できる商品」。徹底検証してわかったバックカメラの本当の選び方も解説しますので、性能や価格を比較してみて、ぜひ購入の際の参考にしてください。
カーライフアドバイザーで、日本自動車ジャーナリスト協会会員およびデジタルカメラグランプリの審査員を務める。明治大学政経学部を卒業後、モーターマガジン社で編集者としてのキャリアをスタート。1987年からはフリージャーナリストとして活動し、とくにカーナビやカーオーディオなどの車載電子製品に関する執筆を得意としている。主な出版物に「モーターマガジン」「カーナビLabo」「カーナビ&カーオーディオ徹底ガイド」(いずれもモーターマガジン社)や「カーナビの選び方・使い方 最新カーナビ徹底解剖!」(日本実業出版社)などがある。
アウトドア用品・自転車・スポーツ用品・PC本体・PC関連用品など、幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」をモットーに、コンテンツ制作を行なっている。
屋内駐車場での画質がよい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「普段車を運転する20~60代の男女が画質が良いと評価したもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
夜間の画質がよい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「普段車を運転する20~60代の男女が画質が良いと評価したもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
逆光時の画質がよい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「普段車を運転する20~60代の男女が画質が良いと評価したもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
撮影画角の広さが十分な商品として、ユーザーがとても満足できる基準を「死角が可能な限り少ない商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
駐車サポート機能が豊富な商品としてユーザーがとても満足できる基準を「目視で駐車するときの何倍も駐車が楽な商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
すべての検証は
マイベストが行っています
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
新商品の発売情報をリサーチした結果、検証しランキングに追加すべき商品はありませんでした。
新たに以下の商品の検証を行い、2024年12月6日時点の検証結果に基づきランキングをアップデートしました。
新たに12商品を検証し、ランキング・コンテンツの内容を刷新しました。
バックカメラは、その名のとおり車の後方を映し出すカメラのこと。目視だけでは死角になりやすい部分を簡単に確認できるため、事故の防止に役立ちます。
実際に毎年、車の真後ろにいた子どもがバックしてきた車に巻き込まれる事故が発生。バックカメラがあれば車の後方をしっかり確認できるので、こうした事故を防ぎやすくなるでしょう。
また、2022年5月以降に発売される新型車にはバックカメラの装備が義務化。2024年5月からは継続して生産される車種にも装着が義務化されました。このことから、国がバックカメラを後退時の安全性を高めるための重要な装備と見なしていることがわかります。
事故のリスクは誰にでもあるもの。すでに所有している車への取りつけは義務ではないものの、自分や周りの人を守る備えとして、ぜひつけておきたいアイテムです。
なお、このコンテンツでは、車のナビに接続するバックカメラを紹介しています。モニターがセットのバックカメラがほしいという人は、以下のコンテンツをチェックしてください。
今回義務化されたバックカメラの条件は、車体の後方0.3mから3.5mまでの範囲を確認できるもの。画角の広さは定義されていません。
一方で最近のマーケットは、画角を大きく広げた商品の開発に注力しており、なかには水平画角が150度を超えるものも。今後バックカメラがどう進化していくのか注目です。
今乗っている車にもバックカメラを後づけできます。今回紹介しているものは、すべて後づけできるものなので、コンテンツを参考に自分に合った商品を選んでくださいね。
バックカメラの取りつけは、カー用品店やカーディーラーなどの業者に依頼するのがおすすめ。自分でも取りつけられますが、配線をきれいに隠すために工具を使って作業したり、車のパーツをつけたり外したりする必要があり、時間と手間がかかります。失敗すると車に傷がつくリスクもあるので、腕に自信がある人以外は、自分で取りつけるのは避けたほうがよいでしょう。
取りつけ方にもよるものの、業者への依頼にかかる工賃は1~2万円ほど。やや高価ではあるものの、失敗のリスクがないことを考えると安心できる選択肢です。
バックカメラのなかには、映像をモニターやスマホに無線で送信するワイヤレスのタイプもあります。有線タイプに比べて配線は楽ですが、カメラの取りつけの大変さは変わりません。
ハイエースのようなミニバンやトラックなど、車体が大きく有線のタイプではケーブルが届かないことがある車に乗っている人は、配線が必要ないワイヤレスタイプを選択肢に入れましょう。
バックカメラを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「3つのポイント」をご紹介します。
バックカメラの最も大切な役割は、どんな環境でも車の後方をしっかり映すこと。この役割を果たせるバックカメラを探すために、今回さまざまな環境を再現して、実際にすべてのカメラで撮影しました。
その結果、夜間の街灯が少ないところ・逆光が激しいところでは、カメラによって後方の確認しやすさに大きな差が出る結果に。なかには後方にあるものや白線がうまく映らず、最悪の場合、事故につながるリスクがある商品もありました。屋内駐車場を再現した環境では、どのカメラでもある程度の画質で映せたものの、実際の使用環境を考えれば、それだけでは不十分といえるでしょう。
暗い環境や逆光が激しい環境は、人間の目でも視認が難しくなるからこそ、きちんと映るバックカメラを活用する必要があります。まずは、今回の検証で、どんなところでもしっかり映せたカメラから選びましょう。
バックカメラの画質をスペックで選ぶのは正直難しい印象です。同じくらいのスペックの商品を実際に比べてみると、画質に大きな違いがありました。
ランキングの商品画像をスワイプすると、「屋内駐車場」「夜間の街灯が少ないところ」「逆光が激しいところ」を再現して撮影した検証画像を、それぞれ確認できます。スペックだけでなく、実際に撮影された画像を見て選んでくださいね。
バックカメラを実際に使ってみると、画質だけでなくノイズも気になります。商品によっては数秒に1回カクついたり、画面全体がジリジリと乱れたりするものも。ノイズがあると後方を確認しづらいだけでなく、集中が妨げられるため、ノイズが少ない商品を選びましょう。
今回検証したなかで、画質の良さとノイズの少なさを両立していた商品は、アルプスアルパインの「HDRバックビューカメラ」だけ。どれを選ぶか迷っている人には、真っ先に検討してほしい商品です。
ノイズがとくに顕著になるのが、夜間に使用するときです。夜間は光が少なく、カメラのセンサーに十分な光が届かないため、映像が暗くなります。一般的なカメラだと映像の暗さを補うために補正をかけますが、その過程でノイズが出てしまうものがほとんどです。
優れたバックカメラなら、映像を明るくしつつもノイズを抑えられるので、夜間のノイズの少なさは、ぜひチェックしたいポイントです。
バックで駐車するときに、急にほかの車や歩行者が飛び出してきて、ヒヤッとした経験はありませんか。広角なバックカメラをつければ、より広い範囲の状況を把握できるため、飛び出しにいち早く気づけます。
今回の検証の結果、飛び出しを素早く検知するには水平画角が120度程度のものがベストであることがわかりました。水平画角が狭いと、確認できる範囲が不十分で急な飛び出しに対応しづらい印象。一方で極端に画角が広いものは、いち早く気づきやすいものの、遠くにあるものほど歪んで映るため、正確な距離を掴めず駐車がしづらいといえます。
水平画角120度程度のものは、確認できる範囲の広さと歪みの少なさのバランスが取れているので、バックカメラとしてのよさを最も引き出せる画角といえるでしょう。
水平画角を実測してみると、公称値と大きな差があったものがありました。ランキング表にはマイベストが実測した水平画角を記載しているので、チェックしてくださいね。
駐車に不安を抱えている人は、ガイド線が表示されるものを選びましょう。駐車時に車両の後方の映像が表示されるだけでなく、ガイド線が進行方向や距離感を視覚的に示してくれるので、駐車場に引かれている白線に合わせて駐車しやすくなります。
なお、ハンドルの動きに合わせてガイド線が動く「ステアリング連動ガイド線」を使用したい場合は、バックカメラを接続するカーナビの指定機種を選びましょう。車種にあったアダプターが必要な場合が多いため、併せて購入してくださいね。ステアリング連動ガイド線があれば、車の進行方向をより直感的に理解できるので、駐車が格段に楽になるでしょう。
単に後方が映し出せればよいだけなら、どの製品でも問題ありません。ただし、ナビにRCAの入力ポートがあるか確認しましょう。RCAの入力ポートがないものだと、指定の機種しか接続できません。
使い始めはバックカメラのガイド線がズレていることも。商品によってはナビの設定を変更することでこれを解消できることがあるので、実際に使ってみて「ズレているな」と感じたらナビの設定をチェックしてみましょう。
商品 | 画像 | おすすめ スコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | ||||||||||||||||||
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屋内駐車場での画質のよさ | 夜間の画質のよさ | 逆光時の画質のよさ | 撮影画角の広さ | 駐車サポート機能の豊富さ | 画素数 | 防塵・防水性能 | 水平画角 | 赤外線センサー付き | LEDライト付き | 角度調整可能 | 駐車ガイド線あり | RCA映像出力可能 | 付属品 | 対応メーカー | 幅 | 高さ | 奥行 | コードの長さ | |||||||
1 | アルプスアルパイン バックビューカメラ|HCE-C1000 | ![]() | 4.50 | 7位 | 迷ったらコレ!シーンを問わず画質が十分で画角も広め | 4.44 | 4.28 | 4.73 | 4.59 | 4.50 | 30万画素 | IP67 | 125度 | 電源ユニット、取り付け金具、カメラ取り付け台、カメラ取り付けネジ、カメラ取り付け台固定用タッピングネジ、防水パッド、両面テープ、カメラ延長コード、バンドクランプ、取扱説明書、保証書 | 汎用(メーカー指定なし)、アルパイン | 24mm | 24mm | 24mm | 7m | ||||||
2 | パイオニア カロッツェリア|バックカメラユニット|ND-BC9 | ![]() | 4.43 | 1位 | 突然の飛び出しも気づきやすい!画角が広く、暗所も鮮明 | 4.23 | 4.27 | 4.41 | 4.95 | 4.50 | 31万画素 | IP67 | 147度 | ブラケット、ワッシャー付きネジ、RCA映像出力/電源ケーブル、束線バンド、六角レンチ、グロメット、防水シート | 汎用(メーカー指定なし) | 23.8mm | 23.8mm | 25.5mm | 3m | ||||||
3 | Jansite AHDカメラ | ![]() | 4.23 | 予算を抑えて試してみたい人に!性能は十分でコスパ良好 | 4.02 | 4.01 | 4.20 | 4.90 | 4.50 | 100万画素 | IP69 | 144度 | ナンバープレートブラケット、電源ケーブル、6m延長ケーブル、4pin接続ケーブル、両面接着剤、ネジ、日本語取扱説明書 | 汎用(メーカー指定なし) | 23mm | 23mm | 23mm | 6m | |||||||
4 | URVOLAX バックカメラ|UR81X | ![]() | 4.22 | 5位 | 明るい時間帯に運転する人におすすめ。死角が少ないのも強み | 4.36 | 3.56 | 4.35 | 5.00 | 4.50 | 100万画素 | IP69 | 169度 | 映像ケーブル、中継ケーブル、電源ケーブル、専用両面テープ、取付ネジ、日本語説明書 | 汎用(メーカー指定なし) | 23mm | 23mm | 27mm | 9m | ||||||
4 | AUTO-VOX Cam6 リアカメラ|RVC-CAM6 | ![]() | 4.22 | 10位 | 夜間運転が少ない人向き。屋内駐車場や逆光下なら画質は十分 | 4.43 | 3.87 | 4.27 | 4.33 | 4.50 | 不明 | IP68 | 113度 | 映像ケーブル、電源ケーブル、日本語説明書 | 汎用(メーカー指定なし) | 25mm | 25mm | 25mm | 1m | ||||||
6 | Queen バックカメラ|Back-up-camera100 | ![]() | 4.14 | 11位 | 屋内駐車がメインなら選択肢に。画角が広くて死角が少ない | 4.23 | 3.78 | 3.98 | 4.75 | 4.50 | 100万画素 | IP66 | 135度 | 電源映像出力ケーブル、カメラマウント用両面テープ、ビス2個、日本語取り扱い説明書 | 汎用(メーカー指定なし) | 40mm | 43mm | 32mm | 2m | ||||||
7 | セカンドオフィス バックカメラ | ![]() | 4.12 | 画角が広く、飛び出しにも気づきやすい。駐車ガイド線も便利 | 4.07 | 3.77 | 4.13 | 4.62 | 4.50 | 42万画素 | IP68 | 127度 | 映像延長用ケーブル、電源ケーブル、取付ネジ | 汎用(メーカー指定なし) | 40mm | 42mm | 30mm | 2m | |||||||
8 | パイオニア バックカメラユニット ND-BC8II|ND-BC8II | ![]() | 4.06 | 2位 | 屋内駐車で活用したいなら候補に。広範囲を見られるのも魅力 | 4.31 | 3.71 | 4.19 | 4.67 | 3.00 | 31万画素 | 130度 | ブラケット、ワッシャー付きネジ、RCA映像出力/電源ケーブル、束線バンド、六角レンチ、グロメット | 汎用(メーカー指定なし)、カロッツェリア | 24mm | 24mm | 25mm | 3m | |||||||
9 | CAR ROVER バックカメラ | ![]() | 4.05 | 6位 | 安さ重視なら選択肢に。シーンを問わずノイズが少なめ | 4.02 | 3.89 | 4.10 | 4.15 | 4.50 | 100万画素 | IP68 | 106度 | ナット、両面テープ、メインコード、取扱説明書 | 汎用(メーカー指定なし) | 39mm | 30mm | 22mm | 6m | ||||||
10 | パナソニック リヤビューカメラ|CY-RC110KD | ![]() | 3.98 | 4位 | 屋内駐車場での画質が良好。駐車サポート機能は物足りず | 4.28 | 3.67 | 3.78 | 5.00 | 3.00 | 41万画素 | IP68 | 154度 | 中継コード、電源コード、カメラブラケット、ワッシャー付きネジ、六角レンチ、防水ゴム、圧着式コネクター、コードクランパー、コードレール、束線バンド、取扱説明書(保証書付き) | 汎用(メーカー指定なし)、パナソニック | 26mm | 35mm | 22mm | 3.5m |
水平画角 | 125度 |
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駐車ガイド線あり |
良い
気になる
画素数 | 30万画素 |
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防塵・防水性能 | IP67 |
赤外線センサー付き | |
LEDライト付き | |
角度調整可能 | |
RCA映像出力可能 | |
付属品 | 電源ユニット、取り付け金具、カメラ取り付け台、カメラ取り付けネジ、カメラ取り付け台固定用タッピングネジ、防水パッド、両面テープ、カメラ延長コード、バンドクランプ、取扱説明書、保証書 |
幅 | 24mm |
高さ | 24mm |
奥行 | 24mm |
コードの長さ | 7m |
水平画角 | 147度 |
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駐車ガイド線あり |
良い
気になる
パイオニアの「カロッツェリア バックカメラユニット ND-BC9」は、歩行者や自転車の急な飛び出しが心配な人におすすめ。画角の広さと映像のきれいさをある程度両立できている点がメリットです。
撮影画角の広さはトップクラスで、水平画角は147度を記録しました。これから横切ろうとしている遠くにいる人も映るレベルで死角が少なく、駐車やバックをサポートします。
逆光時の視認性も良好です。比較したなかには駐車に影響が出そうな画質の商品もあったなか、十分に映せました。映像を見たモニターからは「ノイズがなく映像がとてもスムーズで安定感があった」との声が。光の反射で白線が見にくい場面もありましたが、ものの輪郭や色味はおおむね捉えられています。夜間はノイズが気になるものの、シャープさや色味は問題なし。「夜間にしては相当輪郭が鮮明だった」とプラスの声が多く、駐車時に頼りになりそうです。
屋内駐車場でもノイズが少なく、色は明るめ。モニターも「屋内駐車場にしては明るくて見えやすい」と回答しました。自転車のカゴなどの細かい部分も映り、駐車も問題なくできそうです。一方でシャープさは上位商品におよばず、高評価には惜しくも届きませんでした。
駐車ガイド線があるので、駐車が苦手な人も使いやすいうえ、画角が広くどのシーンでも映像を十分なレベルで映し出しました。駅周辺や住宅街、通学路沿いなど歩行者が多い場所で駐車する人はぜひ検討してください。
画素数 | 31万画素 |
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防塵・防水性能 | IP67 |
赤外線センサー付き | |
LEDライト付き | |
角度調整可能 | |
RCA映像出力可能 | |
付属品 | ブラケット、ワッシャー付きネジ、RCA映像出力/電源ケーブル、束線バンド、六角レンチ、グロメット、防水シート |
幅 | 23.8mm |
高さ | 23.8mm |
奥行 | 25.5mm |
コードの長さ | 3m |
水平画角 | 144度 |
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駐車ガイド線あり |
良い
気になる
画素数 | 100万画素 |
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防塵・防水性能 | IP69 |
赤外線センサー付き | |
LEDライト付き | |
角度調整可能 | |
RCA映像出力可能 | |
付属品 | ナンバープレートブラケット、電源ケーブル、6m延長ケーブル、4pin接続ケーブル、両面接着剤、ネジ、日本語取扱説明書 |
幅 | 23mm |
高さ | 23mm |
奥行 | 23mm |
コードの長さ | 6m |
水平画角 | 169度 |
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駐車ガイド線あり |
良い
気になる
画素数 | 100万画素 |
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防塵・防水性能 | IP69 |
赤外線センサー付き | |
LEDライト付き | |
角度調整可能 | |
RCA映像出力可能 | |
付属品 | 映像ケーブル、中継ケーブル、電源ケーブル、専用両面テープ、取付ネジ、日本語説明書 |
幅 | 23mm |
高さ | 23mm |
奥行 | 27mm |
コードの長さ | 9m |
水平画角 | 113度 |
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駐車ガイド線あり |
良い
気になる
画素数 | 不明 |
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防塵・防水性能 | IP68 |
赤外線センサー付き | |
LEDライト付き | |
角度調整可能 | |
RCA映像出力可能 | |
付属品 | 映像ケーブル、電源ケーブル、日本語説明書 |
幅 | 25mm |
高さ | 25mm |
奥行 | 25mm |
コードの長さ | 1m |
水平画角 | 135度 |
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駐車ガイド線あり |
良い
気になる
画素数 | 100万画素 |
---|---|
防塵・防水性能 | IP66 |
赤外線センサー付き | |
LEDライト付き | |
角度調整可能 | |
RCA映像出力可能 | |
付属品 | 電源映像出力ケーブル、カメラマウント用両面テープ、ビス2個、日本語取り扱い説明書 |
幅 | 40mm |
高さ | 43mm |
奥行 | 32mm |
コードの長さ | 2m |
水平画角 | 127度 |
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駐車ガイド線あり |
良い
気になる
画素数 | 42万画素 |
---|---|
防塵・防水性能 | IP68 |
赤外線センサー付き | |
LEDライト付き | |
角度調整可能 | |
RCA映像出力可能 | |
付属品 | 映像延長用ケーブル、電源ケーブル、取付ネジ |
幅 | 40mm |
高さ | 42mm |
奥行 | 30mm |
コードの長さ | 2m |
水平画角 | 130度 |
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駐車ガイド線あり |
良い
気になる
ものの輪郭は少しぼやけた印象ですが、映像を見たモニターからは「全体が明るくてノイズもなく駐車しやすそう」との声が。上位商品には及ばないものの、逆光時も同様に見やすい画質で、昼間の使用がメインならおおむね満足できそうです。
画素数 | 31万画素 |
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防塵・防水性能 | |
赤外線センサー付き | |
LEDライト付き | |
角度調整可能 | |
RCA映像出力可能 | |
付属品 | ブラケット、ワッシャー付きネジ、RCA映像出力/電源ケーブル、束線バンド、六角レンチ、グロメット |
幅 | 24mm |
高さ | 24mm |
奥行 | 25mm |
コードの長さ | 3m |
水平画角 | 106度 |
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駐車ガイド線あり |
良い
気になる
画素数 | 100万画素 |
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防塵・防水性能 | IP68 |
赤外線センサー付き | |
LEDライト付き | |
角度調整可能 | |
RCA映像出力可能 | |
付属品 | ナット、両面テープ、メインコード、取扱説明書 |
幅 | 39mm |
高さ | 30mm |
奥行 | 22mm |
コードの長さ | 6m |
水平画角 | 154度 |
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駐車ガイド線あり |
良い
気になる
画素数 | 41万画素 |
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防塵・防水性能 | IP68 |
赤外線センサー付き | |
LEDライト付き | |
角度調整可能 | |
RCA映像出力可能 | |
付属品 | 中継コード、電源コード、カメラブラケット、ワッシャー付きネジ、六角レンチ、防水ゴム、圧着式コネクター、コードクランパー、コードレール、束線バンド、取扱説明書(保証書付き) |
幅 | 26mm |
高さ | 35mm |
奥行 | 22mm |
コードの長さ | 3.5m |
水平画角 | 123度 |
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駐車ガイド線あり |
良い
気になる
画素数 | 31万画素 |
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防塵・防水性能 | |
赤外線センサー付き | |
LEDライト付き | |
角度調整可能 | |
RCA映像出力可能 | |
付属品 | 中継コード、U型ブラケット、バンドクランプ、小ねじ、クランプ、コードレール、ハーネス固定テープ、防水クッションクリーナ、取付説明書、保証書 |
幅 | 23mm |
高さ | 30mm |
奥行 | 22mm |
コードの長さ | 5m |
水平画角 | 120度 |
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駐車ガイド線あり |
良い
気になる
JVCケンウッドの「KENWOOD スタンダードリアビューカメラ CMOS-230」は、撮影画角の広さがメリット。水平画角は120度とバックカメラとしては十分で、後方の様子を広く確認できます。比較的遠くにいる人も映るレベルなので、急な飛び出しにも備えやすいでしょう。
しかし、夜間・逆光時ともに物体の輪郭のぼやけが目立ちました。夜間使用を想定した映像を見たモニターからは「輪郭がわかりづらく、実際に運転していたら映っていない何かがありそうで怖い」「立体的に感じられないため、映像だけでは距離感を測りにくい」との声も。逆光時のノイズが少ない点は魅力ですが、シャープさに欠け色味も暗い印象です。夜間・逆光といった条件下では、駐車時に注意が必要でしょう。
好条件下といえる屋内駐車場でも、シャープさは物足りない映り。「細かい部分が潰れて鮮明さに欠ける」などと指摘する声が目立ちました。ノイズは少ないものの色が不自然。モニターからは「全体的に滲んでいるので識別しづらい」「明度の高いものばかり浮いて見え、明度の低いものにぶつかるリスクがある」という声が挙がっています。
駐車ガイド線や動体検知などの駐車サポートがないので、駐車に不安がある人には不向き。条件を問わずシャープさに欠ける映りで、場合によっては後方にあるものが把握しづらい可能性があります。後方の様子を広くざっくり確認する程度にとどめ、必ず目視で確認するようにしましょう。
画素数 | 約33万画素 |
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防塵・防水性能 | IP67 |
赤外線センサー付き | |
LEDライト付き | |
角度調整可能 | |
RCA映像出力可能 | |
付属品 | 電源コード、説明書、束線バンド、グロメット、カメラブラケット固定ネジ |
幅 | 23.4mm |
高さ | 23.4mm |
奥行 | 23.9mm |
コードの長さ | カメラ部:1.5m/電源ケーブル:7.5m |
水平画角 | 93度 |
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駐車ガイド線あり |
良い
気になる
画素数 | 不明 |
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防塵・防水性能 | IP67 |
赤外線センサー付き | |
LEDライト付き | |
角度調整可能 | |
RCA映像出力可能 | |
付属品 | 電源/映像ケーブル、電源ケーブル、信号延長ケーブル、取り付け金具 |
幅 | 25mm |
高さ | 23mm |
奥行 | 22mm |
コードの長さ | 1.8m |
水平画角 | 148度 |
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駐車ガイド線あり |
良い
気になる
画素数 | 33万画素 |
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防塵・防水性能 | |
赤外線センサー付き | |
LEDライト付き | |
角度調整可能 | |
RCA映像出力可能 | |
付属品 | 電源ケーブル、カメラ接続ケーブル、結束バンド、電源ユニット、六角レンチ、圧着式コネクター、防水パッキン、両面テープ、取付ネジ、取付要領書、保証書 |
幅 | 23mm |
高さ | 23mm |
奥行 | 24mm |
コードの長さ | 9m |
マイベストではベストなバックカメラを「環境を問わず画質がよく死角が少ないうえ、苦手な人でもスムーズに駐車できる商品」と定義。
ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のバックカメラ14商品を集め、以下の5個のポイントで徹底検証しました。
検証①:屋内駐車場での画質のよさ
検証②:夜間の画質のよさ
検証③:逆光時の画質のよさ
検証④:撮影画角の広さ
検証⑤:駐車サポート機能の豊富さ
今回検証した商品
屋内駐車場での画質がよい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「普段車を運転する20~60代の男女が画質が良いと評価したもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
屋内駐車場を再現した環境で録画した映像をモニターが見て、画質の良さを評価。各商品のおすすめ度をスコア化しました。
夜間の街灯が少ないところを再現した環境で録画した映像をモニターが見て、画質の良さを評価。各商品のおすすめ度をスコア化しました。
逆光が激しいところを再現した環境で録画した映像をモニターが見て、画質の良さを評価。各商品のおすすめ度をスコア化しました。
撮影画角の広さが十分な商品として、ユーザーがとても満足できる基準を「死角が可能な限り少ない商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
分度器とチョークラインを使用して、各バックカメラの中心から左右にそれぞれ10度ずつ対称的に放射状に広がる角度 (40 度から130 度まで) を設定。飛び出しをとらえやすい最大水平画角150度以上を最高スコアとし、広い画角で撮影できたものほどおすすめとしてスコア化しました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
バックカメラの映像が曇って見づらい場合は、レンズが傷ついていないか確認しましょう。傷がついている場合は、耐水ペーパーやコンパウンド(研磨剤)でレンズを磨くことで解消することがあるため、以下の方法を試してください。
まずはタオルでレンズを水ぶきしましょう。傷ではなく汚れが原因で映像が曇っていた場合は、これだけで解消する場合があります。
これでも解消しない場合は、不用意に傷がつかないようにマスキングテープでレンズ以外の場所を覆い、耐水ペーパー(#1500)で3分程度磨きましょう。仕上げにコンパウンド(#3000)を用意し、レンズを磨いてください。
作業に必要な道具は百円ショップでも用意できるので、映像の曇りが気になったら、気軽に試してみるのがよいでしょう。
バックカメラのほかにも、安全な走行に役立つアイテムはたくさんあります。以下のコンテンツをぜひチェックしてくださいね。
1位: アルプスアルパイン|バックビューカメラ|HCE-C1000
2位: パイオニア|カロッツェリア|バックカメラユニット|ND-BC9
3位: Jansite|AHDカメラ
4位: URVOLAX|バックカメラ|UR81X
4位: AUTO-VOX|Cam6 リアカメラ|RVC-CAM6
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アウトドア・キャンプ
DIY・工具・エクステリア
住宅設備・リフォーム
インテリア・家具
ペットフード ・ ペット用品
カメラ
スマホ・携帯電話・モバイル端末
車・バイク
釣具・釣り用品
スポーツ用品
趣味・ホビー
アプリ
テレビゲーム・周辺機器
本・音楽・動画
ファッション
靴・シューズ
コンタクトレンズ
腕時計・アクセサリー
ギフト・プレゼント
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その他