走行中やバック駐車中の後方確認に便利なモニターセットのバックカメラ。モニターとカメラがセットなので、接続の相性を気にせず取り付けられます。しかし、スタンド型・ミラー型などの形状や、ワイヤレス接続対応可否などは商品によって異なるので、どれを選べばよいのか迷いますよね。
そこで今回は、モニターセットのバックカメラのおすすめ人気ランキングと、その選び方をご紹介します。車検にとおる取り付け方にも触れるので、気になる人は必見です。ぜひ本コンテンツを参考に、使い方に合うモニターセットのバックカメラを見つけてください。
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モニター付きのバックカメラは、モニターとカメラの相性を気にせず設置できる点がメリット。既存のカーナビ・モニターなどにカメラを後付けする場合、動作確認表などから接続可能かどうか確認する必要があります。しかし、バックカメラ用モニターがセットなら、購入から設置までがスムーズです。
接続に必要なケーブルも同梱されているので、別々にそろえるよりも準備が簡単。ワイヤレスモデルなら出荷前に必要な設定が済んでいるため、設置するだけでそのままモニターとカメラを連動させられます。大型車で前後左右の映像を確認したい場合も、複数台のカメラが付属するセット品がお得です。
モニターセットのバックカメラを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。
まずはカメラの仕様をチェックしましょう。レンズの画角・画素数・赤外線センサー有無・防水性などの選び方を説明します。
距離感のつかみやすさを優先するなら、標準レンス搭載のバックカメラがおすすめです。とくに普段目視で駐車している人は、見え方が目視と大差ない標準レンズのバックカメラが使いやすいでしょう。後方の障害物との距離感を把握しやすいので、運転に慣れていない初心者にも向いています。
一方、視野の広さで選ぶなら、広角レンズ採用のバックカメラがぴったり。後方の死角を減らせるので、駐車中の思わぬ接触事故などのリスクを低減できます。慣れるまでは距離感がつかみづらい場合もあるため、駐車時は目視確認の併用を徹底してください。
モニターの映像に関わるカメラの画素数は、30万以上を目安に選びましょう。30万画素は後続車のナンバープレートが見えるほどの画質で、後方の状況確認用としては十分です。バックカメラにライトがついていなくてもクリアに見えます。
100万・180万画素などの高画質カメラは夜間でもくっきり見えるため、視認性にこだわりたい人向き。ただし、モニターとセットの商品は多くありません。画素数の高いバックカメラを求めるなら、別々の購入も検討してください。
夜間にも頻繁に車を使うなら、赤外線センサーに対応したバックカメラモニターが便利です。赤外線センサーがあると、暗い時間帯でも後方の状況を把握しやすいことがメリット。明かりのない車庫や駐車場で役立ちます。
人の目に映るLEDライト搭載型もありますが、車検にとおらない場合があるので注意してください。特にバックライトとみなされた場合、個数・配置・色などはバックライトと同様の要件を満たす必要があります。車検が気になる人は、目に映らない赤外線センサー搭載型がおすすめです。
カメラを車外に取り付けるのであれば、防水・防塵性能も確認しておきましょう。電子機器の防水・防塵性能にはIP等級が採用されており、IP68などと表記されています。左側の数値が防塵性能、右側の数字が防水性能を示し、大きい数値ほど高性能です。
雨の日などの悪天候下にさらされても故障しにくいものがよければ、防塵・防水性能がIP67以上のものを選んでください。悪天候下でも雨水や砂埃などの侵入を防ぐのに役立ちます。防水性能に長けたカメラを探したいなら、一時的な水没にも耐えうるIP68・IP69の製品がおすすめです。
車内に設置するモニターには、スタンド型・ミラー型があります。それぞれ必要な設置スペースや見え方が異なるので、自分の車に合わせて選びましょう。
スタンド型のモニターは、ダッシュボードのスペースに余裕がある場合におすすめです。ミラー型と比べると画面サイズが大きく、カメラの映像が見やすい点が魅力。フルHDの高解像度に対応したモニターも販売されています。
モニターのサイズは4~6インチを目安にしてください。ダッシュボードに設置するため、モニターが大きすぎるとドライバーの視界を妨げます。スタンド型のなかにはフロントガラスに固定できるブラケット付きもあるので、自分が見やすい位置に取り付けられるものを選びましょう。
ダッシュボードに十分な設置スペースがない場合は、ミラー型のモニターが便利です。スタンド型を設置することで、前方の視界が塞がるのを避けたい人にも向いています。ミラー型は、通常のバックミラーより後部座席の人や荷物が障害にならず、十分な視野で後方確認が可能です。
駐車中の後方確認に使用する程度なら、4.3インチ前後あれば十分。画面サイズは小さいものの、しっかりと後ろの映像を映せます。走行中に後方を広範囲で確認したい場合は、9インチ以上を候補に入れるとよいでしょう。大画面モデルを選ぶ場合は、150~160度の広視野角対応モデルがおすすめです。
配線作業がわずらわしい人には、ワイヤレスタイプがうってつけです。バックカメラとモニターを設置し、電源を入れてからペアリングするだけで設定が完了。カメラとモニターを無線接続できるため、トラックなどの大型車にも使いやすいでしょう。配線で車内が散らかるのがいやな人にも向いています。
ただし、ワイヤレスタイプのモニター付きバックカメラは、有線タイプと比べると高価です。有線接続モデルだと5,000円前後でも手に入りますが、ワイヤレスモデルの多くは10,000円を超えます(2023年3月時点)。予算とも相談しながら検討してください。
トラックなどの大型車でバックカメラモニターを使う場合は、24Vの電圧に対応した製品を選びましょう。バッテリーを2個搭載する大型車には、12V対応の電子機器は使用できません。誤って接続すると故障や事故に繋がる恐れもあるため、対応電圧は必ずチェックしておきましょう。
また、大型車には複数のカメラを設置できるモデルもおすすめです。カメラ同士をペアリングすれば、より広い視野角で周囲の確認が可能。後方だけでなく左右の状況も広く把握できて便利です。2台仕様の製品は、キャンピングカーや農業用トラクターなどで使用する場合にも向いています。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | |||||
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レンズタイプ | 防塵・防水性能 | 赤外線センサー付き | 設置タイプ | 取付方法 | |||||
1 | MJXD バックカメラモニターセット | ![]() | スマホ操作対応。ガイドライン表示のモニターつき | 広角タイプ | IP69 | バックビューカメラ、フロントビューカメラ | 不明 | ||
2 | Yakry バックカメラ モニターセット|Y-09 | ![]() | 高画質1080pが魅力のカメラ&モニターセット | 不明 | IP69 | 不明 | バックビューカメラ | 不明 | |
3 | Tonowu バックカメラモニターセット | ![]() | 最大2台のカメラとペアリング。暗い場所でも視野が確保される | 不明 | IP69K | 不明 | バックビューカメラ | スタンド、吸盤 | |
4 | JLSZXXHFD 車用カメラモニターセット | ![]() | ナイトビジョンで夜間でも鮮明。大型車にもおすすめ | 広角タイプ | IP68 | バックビューカメラ、フロントビューカメラ | 不明 | ||
5 | VSAIL バックカメラモニターセット | ![]() | カメラ2台の映像を同時に確認。夜間でも鮮明な映像 | 広角タイプ | IP68 | バックビューカメラ、フロントビューカメラ | ネジ式 | ||
6 | Hizenyo 録画機能付き バックカメラモニターセット | ![]() | ノイズや干渉に強い2.4GHzデジタル信号を使用 | 広角タイプ | IP68 | バックビューカメラ | 不明 | ||
7 | zhongbeida カメラモニターセット | ![]() | 大き目の車にもおすすめ。暗い場所でも鮮明な映像を確認できる | 広角タイプ | IP68 | バックビューカメラ、フロントビューカメラ | ネジ式 | ||
8 | グッドスマイルカンパニー ミラーモニター セット | ![]() | 9インチ高画質モニターとバックカメラセット | 不明 | IP67 | バックビューカメラ | 不明 | ||
9 | AIEK ルームミラーバックモニター LEDバックカメラ | ![]() | モニターの設置はバックミラーに挟み込むだけ | 広角タイプ | IP67 | バックビューカメラ | モニター:フック式 | ||
10 | SEMHALF バックカメラモニターセット | ![]() | 電波干渉に強く、防水・防塵機能を備えたバックカメラ | 不明 | IP69 | 不明 | バックビューカメラ | 不明 |
赤外線LEDを18個搭載し暗所での視認性を確保、明るさに応じて自動で切り替えます。可動式スタンドが付属しているので、設置後に角度を変更することが可能。防水対応なので梅雨などの雨の季節にもおすすめです。
レンズタイプ | 広角タイプ |
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防塵・防水性能 | IP68 |
赤外線センサー付き | |
設置タイプ | バッグビューカメラ |
取付方法 | 可動式スタンド |
24V車向けのバックカメラとモニターのセットで、購入後すぐに使用可能な便利な構成です。カメラには赤外線LEDを搭載しており、暗闇でもバックガイドラインつきで後方確認が可能です。9インチの日本製TFT液晶ミラーモニターは2系統入力に対応し、ほか機器との接続もできます。
レンズタイプ | 不明 |
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防塵・防水性能 | 不明 |
赤外線センサー付き | |
設置タイプ | バックビューカメラ |
取付方法 | 不明 |
バックカメラ2台と7インチのモニターのセットで、ワイヤレスなので面倒な配線は不要で使用できます。通信距離は30mと広い範囲で使えるので、大型のトレーラーとラックのバックカメラとしてもおすすめ。赤外線LEDを搭載したことで夜間や暗い場所でも明るく鮮明な映像を確認できますよ。
レンズタイプ | 広角タイプ |
---|---|
防塵・防水性能 | IP68 |
赤外線センサー付き | |
設置タイプ | バックビューカメラ、フロントビューカメラ |
取付方法 | ネジ式 |
ダッシュボードの上に簡単に設置でき、暗くて見えにくい部分をサポートするサブモニターです。暗闇でも鮮明に映し出す新技術により、夜間・雨・霧・雪といったあらゆる状況に対応。約300m先の道路状況まで確認できるので、横断者やトラブルの原因の早期発見に役立つおすすめのアイテムです。
レンズタイプ | 不明 |
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防塵・防水性能 | IP67 |
赤外線センサー付き | |
設置タイプ | バックビューカメラ・フロントビューカメラ |
取付方法 | ダッシュボードに設置(電源はシガーソケット・アクセサリー電源から) |
バックカメラモニターの取り付けは、各パーツの装着から電源の取得・配線までの難易度が高く、車検に関する知識も必要です。特に外装パーツの保安基準は厳しく、曲率半径が2.5mm未満である突起を有してはならないなど、位置や形状も定められています。
無理に自分で取り付けると、映らない・配線できない・車検にとおらないといったトラブルに見舞われることもあるので注意が必要です。問題なく使用できるよう、基本的には専門業者ヘ依頼することをおすすめします。
車にカーナビやフロントモニターがすでに搭載されている場合は、バックカメラのみの製品を選びましょう。以下のコンテンツで選び方やおすすめ商品を紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
1位: MJXD|バックカメラモニターセット
2位: Yakry|バックカメラ モニターセット|Y-09
3位: Tonowu|バックカメラモニターセット
4位: JLSZXXHFD|車用カメラモニターセット
5位: VSAIL|バックカメラモニターセット
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