毎日使うからこそこだわりたいフェイスタオル。多くのブランドから販売されているうえ、肌触り・吸水力・乾きやすさなど商品によって特徴が異なります。ネット上では「ゴワつきが気になる」「洗うたびに風合いが変わる」「乾きにくい」といった口コミも見かけるため、どれを選べばよいか迷いますよね。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気のフェイスタオル19商品を集め、4個のポイントで比較して徹底検証。おすすめのフェイスタオルをランキング形式でご紹介します。
マイベストが定義するベストなフェイスタオルは「肌触りがよく、吸水力と速乾性に優れた、持ちのいい商品」。徹底検証してわかったフェイスタオルの本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。
タオルソムリエ・クリーニング師・熱波師。タオルや寝具類をWEBで提案する株式会社丸繊(マルセン)の代表。タオルソムリエとしてだけではなく、クリーニング師としても洗濯乾燥の運用面まで考え商品提案を行っている。全国のホテル・温泉・サロンのオープンにあたりアイテム選定に数多く携わる。 限られたコストの中でのベストな提案は多くのお客様の評価を得ている。ラジオやWEBメディアに出演・執筆し、良いタオルの情報を発信中。温泉・サウナ好きで自らもロウリュウ・アウフグースの熱波師としても活動している。
日用品・ガーデニング用品・DIY向け電動工具・喫煙具・家事代行サービス・クリーニングなど、暮らしや生活に関わる幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「一人ひとりが選んでよかったと感じる選択肢を提供すること」をモットーに、コンテンツ制作を行なっている。
マイベストでは「水分を短時間で吸収し、手や顔を拭いた後もタオルに水分が残ることがほとんどない」ものを満足基準とし、以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「24時間まで待たずとも使用できる」ものを満足基準とし、以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「使用頻度が高くても高いパフォーマンスを維持し、変化が少ない」ものを満足基準とし、以下の方法で評価しました。
マイベストでは「触れた瞬間に沈み込みを感じられる、やさしいソフト感がある」ものを満足基準とし、以下の方法で評価しました。
すべての検証は
マイベストが行っています
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
新商品の発売情報をリサーチした結果、ランキングに追加すべき商品はありませんでした。
フェイスタオルとハンドタオルの主な違いはサイズにあります。ハンドタオルは約25×25cmとコンパクトで、持ち運びやすいのが特徴です。バッグやポケットに入れやすいため、ハンカチの代わりとして使いたい人や、外出先でさっと手を拭きたいときに重宝するでしょう。
一方、フェイスタオルは約33×80cmとハンドタオルの倍以上の長さがあるものも。吸水性に優れているうえ、洗顔後や入浴後の水分をしっかり拭き取れるので、日常使いにもぴったりです。手拭きタオルにしたり、お風呂上がりに顔や髪を拭いたりとさまざまな用途に使用できるでしょう。
タオルのサイズの定義はあくまで目安で、ハンドタオル・フェイスタオルの中でも小さめなものから大きめなものまでさまざまなものがあります。また、お風呂上がりやスポーツ後に使用するなら、より大きなバスタオルや、吸汗速乾性に優れたスポーツタオルも選択肢に。用途に合わせて選びましょう。
フェイスタオルを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「2つのポイント」をご紹介します。
フェイスタオルを選ぶときに、まず注目したいのが素材です。肌に直接触れるものだからこそ、好みに合った肌触りのものを選びましょう。マイクロファイバーは軽くしっとりした感触、綿はしっかりした厚みが特徴です。ここでは、肌触り・綿のボリュームの選び方を解説します。
フェイスタオルの素材には、主にマイクロファイバーと綿があります。ふわっと軽くてしっとりした肌触りが好きなら、マイクロファイバーがおすすめです。しっかり厚みのある感触が好みなら、綿素材を選ぶとよいでしょう。
素材に加えて、糸の撚り方にも着目してください。綿タオルで「無撚糸」や「甘撚り」と書かれているものは、繊維がほどけるようにやわらかく、肌への刺激が少ないのが特徴です。お風呂上がりなどに顔を包み込むように使いたい人にぴったりだといえます。
赤ちゃん用のタオルを検討している人は、綿100%のパイル地タオルも選択肢に。マイクロファイバー素材は繊維が非常に細く、乾燥状態の摩擦で肌を痛める可能性があるため、肌が弱い人は避けたほうがよい場合もあります。肌への刺激が気になるなら綿100%を選ぶのがおすすめです。素材についてはランキングをチェックしてみてください。
しっかりした使い心地が好きな人には、350匁以上のフェイスタオルがおすすめです。匁(もんめ)とは、タオルの重さや厚みを示す単位のこと。350匁を超えるとどっしり重厚感があり、吸水性が高い傾向があります。
各商品の生地を20cm×2.5cmにカットし、撫で毛方向に吸水するように水に浸けて吸水力の高さを検証したところ、350匁以上のタオルには吸水が120mmを超えるものもありました。満足ラインである80mmを大きく上回っており、吸水性が高いといえます。濡れた顔や髪を一拭きでしっかり拭けるので、朝の身支度がスムーズになるでしょう。
一方、乾きやすさを重視するなら350匁未満も選択肢になります。タオルの乾きやすさを検証したところ、軽めのタイプは乾きが速い傾向がありました。とはいえ、厚みのあるタイプでも基本的には24時間干せば乾くため、洗濯サイクルが速い人や旅行用に選びたい人はチェックするとよいでしょう。
長く変わらない使用感を重視する人は、洗濯してもへたりにくいフェイスタオルを選びましょう。見た目は同じでも、数回の洗濯でゴワつきや吸水力の低下を感じるタオルもあるので、耐久性の高さをチェックしてください。
検証では、各商品を10回洗濯して吸水力と肌触りの変化をチェックしました。その結果、吸水力の変化が±5%以内に収まっていて、かつ吸水80mm以上をキープできるタオルなら、洗濯しても劣化を感じにくいといえます。
また、洗濯回数を重ねると繊維がほぐれ、保水量が上がるものがあることもわかりました。一方、吸水力・柔らかさは落ちやすい傾向があります。長く使い心地を維持したいなら、洗濯回数を重ねても変化が少ないものや、より性能が上がる商品を選ぶとよいでしょう。
1本1本の糸、生地の織り方によっても吸水力や硬くなりにくさに違いが出ます。パイルをずっと使っていると撚りが強くなるため、表面が硬く感じたり、全体のボリュームが落ちて弱く感じることがあります。硬くなった場合は寿命なので、買い替えを検討しましょう。
商品 | 画像 | おすすめ スコア | 最安価格 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | |||||||||||
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吸水力の高さ | タオルの乾きやすさ | へたりにくさ | やわらかさ | 入り数 | 幅 | 長さ | 素材 | 1枚あたりの重さ | 厚さ | ボリューム | 保水量 | ||||||
1 | ニトリ フェイスタオル|WH SH01 | ![]() | 4.84 | 吸水力とふんわり感を両立。高コスパなデイリータオル | 4.73 | 4.81 | 4.84 | 5.00 | 1枚 | 34cm | 80cm | 綿 | 125.2g | 厚手 | 401匁 | 236g | |
2 | Lumimi フェイスタオル | ![]() | 4.81 | 薄くて軽く、高コスパな4枚セット。洗濯頻度が高い人に最適 | 4.86 | 4.78 | 4.82 | 4.77 | 4枚 | 35cm | 75cm | マイクロファイバー(ポリエステル85%、ポリアミド15%) | 80.9g | 薄手 | 259匁 | 245g | |
3 | 伊澤タオル タオル研究所|#024 自然なやわらかさ | ![]() | 4.76 | ふわふわ感と機能性が長続き。トータルバランスの良さが魅力 | 4.57 | 4.89 | 4.73 | 5.00 | 5枚 | 33cm | 80cm | 綿100% | 129.7g | 厚手 | 415匁 | 235g | |
4 | 伊澤タオル タオル研究所|#006 軽さの理由 | ![]() | 4.73 | 軽さと速乾性に優れた実力派。忙しい毎日に頼れる1枚 | 4.68 | 4.97 | 4.53 | 4.88 | 5枚 | 34cm | 80cm | 綿100% | 88.2g | 薄手 | 282匁 | 171g | |
5 | Oseamaid フェイスタオル 6枚セット | ![]() | 4.72 | 吸水性が高く乾きやすい。まとめ買いにも最適な6枚組 | 4.83 | 5.00 | 4.22 | 5.00 | 6枚 | 34cm | 75cm | マイクロファイバー(ポリエステル80%、ナイロン20%) | 71.8g | 薄手 | 230匁 | 231g | |
6 | Francfranc Francfranc|マイクロファイバー フェイスタオル 4枚セット ピンク | ![]() | 4.71 | 毛布のようなふわふわ感。カラー展開が可愛い4枚セット | 4.30 | 4.95 | 4.95 | 5.00 | 4枚 | 34cm | 80cm | マイクロファイバー、ナイロン、ポリエステル | 81.3g | 中厚 | 260匁 | 242g | |
6 | レック 激落ちくん|マイクロファイバーフェイスタオル | ![]() | 4.71 | 圧倒的な吸水力と速乾性。しっかり拭けて扱いやすい高性能タオル | 5.00 | 4.82 | 4.35 | 4.64 | 5枚 | 34cm | 80cm | マイクロファイバー(ポリエステル80%、ナイロン20%) | 77.6g | 薄手 | 248匁 | 304g | |
8 | 伊澤タオル タオル研究所|#003 ボリュームリッチ | ![]() | 4.70 | ふっくら厚手で吸水力抜群。速乾性と持続力も優秀 | 4.82 | 4.91 | 4.66 | 4.45 | 5枚 | 34cm | 80cm | 綿 | 127.4g | 厚手 | 408匁 | 264g | |
8 | 丸中 ヒオリエ|スタンダード フェイスタオル |HSLs901W | ![]() | 4.70 | たっぷり吸って、しっかり拭ける。頼れる厚手の定番タオル | 4.90 | 4.97 | 4.71 | 4.30 | 4枚 | 34cm | 86cm | 綿100% | 133.8g | 厚手 | 428匁 | 260g | |
10 | 浅野撚糸 エアーかおる|エクスタシー フェイスタオル | ![]() | 4.65 | 厚手でがっしり拭ける高吸水タオル。乾きやすさも優秀 | 4.59 | 4.80 | 4.57 | 4.73 | 1枚 | 34cm | 85cm | 綿 | 138.2g | 厚手 | 442匁 | 283g |
幅 | 34cm |
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長さ | 80cm |
素材 | 綿 |
保水量 | 236g |
良い
気になる
国内大手インテリアブランド・ニトリが手がけるフェイスタオルは、手頃な価格と実用性の高さが特徴。「フェイスタオル WH SH01」は、シリーズの中でもベーシックな仕様で展開されており、日常使いしやすい価格帯で提供されています。
吸水性は平均125.33mmと安定しており、保水量も理論値で236gと、ロングヘアでもしっかり水分を吸収できる十分な性能。乾きやすさも8時間後に91.73%、24時間後に97.86%が乾いており、速乾性にも優れます。10回洗濯後も吸水性は平均130mmをキープし、保水量も理論値で222gと高水準を維持。やわらかさについても、厚みとパイルの長さも相まって、3回洗濯時点ではふっくらとした質感が心地よく、10回洗濯後も比較的柔らかさが保たれている印象でした。
一方で、洗濯を重ねることでパイルの撚りが強くなり、ゴワつきが出やすくなる点や、撚りが甘いため毛羽が出やすい点には注意が必要です。また、パイルが長いため濡れた手に貼り付くような感触があり、使用感に敏感な人は気になるかもしれません。
それでも高い吸水性と速乾性、へたりにくさを兼ね備え、コストも抑えられているため、価格以上の使い心地を求める人におすすめの1枚です。
1枚あたりの重さ | 125.2g |
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ボリューム | 401匁 |
幅 | 35cm |
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長さ | 75cm |
素材 | マイクロファイバー(ポリエステル85%、ポリアミド15%) |
保水量 | 245g |
良い
気になる
家庭用雑貨ブランド・Lumimiが展開する「フェイスタオル」は、手頃な価格ながら実用性に優れた4枚セット。軽量かつ薄手のマイクロファイバー素材を採用し、使い勝手の良さと扱いやすさを兼ね備えたモデルです。
吸水性は平均129.67mmと高水準で、保水量も理論値で245gと多く、吸収した水分をしっかり保持できる設計です。乾きやすさにも優れており、8時間後には94.41%、24時間後には94.42%が乾くなど、部屋干しでも使いやすい速乾性を発揮しました。10回洗濯後も吸水性は平均143.33mmをキープし、保水量も理論値で229gと安定。やわらかさは3回洗濯時点でふわっと軽く、キュッとした感触が特徴で、10回洗濯後も大きな変化は見られませんでした。
一方で、マイクロファイバー特有のキュッキュ感や摩擦感に好みが分かれる可能性があります。毛流れに沿って触ると滑らかさが感じられますが、逆方向ではざらつきや貼り付き感が気になることも。質感に敏感な人は注意が必要です。
乾きやすさ・吸水性・軽さを重視したい人、洗濯頻度の高い家庭や部屋干しが中心の人におすすめの、コスパの高いフェイスタオルセットです。
1枚あたりの重さ | 80.9g |
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ボリューム | 259匁 |
幅 | 33cm |
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長さ | 80cm |
素材 | 綿100% |
保水量 | 235g |
良い
気になる
伊澤タオルが展開する「タオル研究所」は、機能性と使い心地の両立を追求した国内ブランドです。「#024 自然なやわらかさ」は、やわらかさを重視したシリーズ内の上位モデルとして位置付けられています。
吸水性は平均118.33mmと安定しており、保水量も理論値で235gとやや多めで、水分をしっかり受け止めてくれるタオルです。乾きやすさも優秀で、8時間後には94.33%、24時間後には99.16%が乾いており、部屋干しにも適した速乾性が確認されました。10回洗濯後も吸水性はほぼ変わらず、保水量も理論値で236gと高水準をキープ。やわらかさは、3回洗濯時は空気を含んだようなふんわり感があり、10回洗濯後も比較的その感触が持続する結果でした。
ただし、繰り返しの洗濯で表面にはややゴワつきが出る傾向があります。初期のふわふわ感を維持したい人には、変化が気になりやすいかもしれません。
やわらかくボリューム感のある質感と高い吸水性を求める人にぴったり。日々の使用でも機能性を保ちやすい、バランスのよい1枚です。
1枚あたりの重さ | 129.7g |
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ボリューム | 415匁 |
幅 | 34cm |
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長さ | 80cm |
素材 | 綿100% |
保水量 | 171g |
良い
気になる
伊澤タオルが展開する「タオル研究所」は、中国製の高品質なタオルシリーズです。「#006 軽さの理由」は、その名の通り軽量性を重視したモデルで、シリーズ内では速乾性と扱いやすさを特徴としています。
吸水性は3回の測定で平均136mmと高めの数値を記録し、保水量は理論値で171gと、髪の長さによってはやや物足りない可能性があるものの、日常使いには十分でしょう。乾きやすさも非常に優れており、8時間後時点で99.06%が乾いていました。10回洗濯後も吸水性は平均147.33mm、保水量も理論値で182gと安定。やわらかさについても3回洗濯時は軽くサラッとした触感で、10回洗濯後もやや軽さとハリが感じられる仕上がりです。
一方で、タオルが薄手である分、厚みや重厚感を求める人には物足りなく感じられるかもしれません。やわらかさよりも軽さや乾きやすさを優先した仕上がりで、ふんわり感を重視する人にはややドライに感じられることもあります。
毎日使うからこそ乾きやすさや扱いやすさを重視したい人におすすめの、実用性重視のフェイスタオルです。
1枚あたりの重さ | 88.2g |
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ボリューム | 282匁 |
幅 | 34cm |
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長さ | 75cm |
素材 | マイクロファイバー(ポリエステル80%、ナイロン20%) |
保水量 | 231g |
良い
気になる
Oseamaidは、家庭用ファブリック製品を中心に展開するブランドで、「フェイスタオル」は、コスパと機能性を両立した実用モデルとしてセット販売で展開されています。
吸水性は3回計測で平均137.33mmと非常に安定しており、保水量も理論値で231gと高めで、水分をしっかり受け止められる安心感があります。乾きやすさも非常に優れており、8時間後には完全に乾く速乾性能を記録。10回洗濯後の吸水性は平均67.83mmと落ちましたが、保水量は理論値で246gを維持。3回洗濯時にはふわふわとした肌触りで、10回洗濯後もやや張りを感じつつも柔らかさは比較的残っていました。
一方で、マイクロファイバー特有の軽さや滑りのよさがある反面、しっかり感や厚みを求める人には少し物足りない可能性もあります。特に、肌触りにしっとり感やボリュームを求める人にはやや軽やかすぎる印象を与えるかもしれません。
軽さ・吸水力・速乾性に優れた実用派タオルを探している人におすすめの、バランスのよい6枚組セットです。
1枚あたりの重さ | 71.8g |
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ボリューム | 230匁 |
幅 | 34cm |
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長さ | 80cm |
素材 | マイクロファイバー、ナイロン、ポリエステル |
保水量 | 242g |
良い
気になる
Flancflancは、インテリア雑貨を中心に展開する人気ブランド。「マイクロファイバー フェイスタオル 4枚セット ピンク」は、ピンクカラーのグラデーション4枚セット。ふんわりとした肌触りと洗濯後の持続性に優れ、やわらかさや耐久性が際立つモデルとして日常使いにも適しています。
吸水性は平均90.33mmとやや控えめで、吸水スピードは遅めな印象です。保水量は理論値で242gと高く、水分をたっぷりキープできるのは利点。速乾性も優秀で、8時間後には98.64%が乾いていました。10回洗濯後は吸水力が伸び、吸水性は平均128.33mm、保水量は理論値で286g。やわらかさの持続性も高評価で、洗濯後もふんわり感が長く続く仕上がりです。
一方で、マイクロファイバーのため繊維が非常に細かく、濡れた手で触ると貼り付くような感触があります。また、吸水性は他の上位モデルと比較すると控えめなため、1枚でしっかり拭き取りたい人には少し物足りなさが残るかもしれません。
ふわふわの質感を楽しみたい人や、洗濯後も長く使える耐久性を重視する人におすすめです。
1枚あたりの重さ | 81.3g |
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ボリューム | 260匁 |
幅 | 34cm |
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長さ | 80cm |
素材 | マイクロファイバー(ポリエステル80%、ナイロン20%) |
保水量 | 304g |
良い
気になる
LECは、掃除用品「激落ちくん」シリーズで知られるメーカー。「 マイクロファイバーフェイスタオル」は、シリーズの使いやすさを活かした高機能な日用品ラインとして展開されています。
吸水性は3回測定で平均142.67mmと非常に高く、保水量も理論値で304gとトップクラスの保持力を示しました。水分を一気に吸い取りたいお風呂上がりなどにも適しています。乾きやすさも、8時間後には95.32%の乾燥率と、部屋干しでも問題なく対応できる結果に。10回洗濯後には吸水性が平均95mmに落ちましたが、保水量は理論値で279gと高水準を維持。やわらかさも3回洗濯時はふわっと軽く、10回洗濯後も質感の変化は比較的小さめでした。
一方で、表面はさらっとしており、肌触りにこだわる人には少し密度感や厚みに物足りなさを感じることがあるかもしれません。ふんわり感よりはなめらかな使用感を重視したタイプで、厚手の包み込むような柔らかさを求める人にはギャップがある印象です。
1枚でお風呂上がりにも十分なレベルの保水量がありつつ、さらっと軽いタオルを探している人におすすめです。
1枚あたりの重さ | 77.6g |
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ボリューム | 248匁 |
幅 | 34cm |
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長さ | 80cm |
素材 | 綿 |
保水量 | 264g |
良い
気になる
伊澤タオルは、品質と価格のバランスに優れたタオル製品を展開するブランド。「タオル研究所」は、伊澤タオルが展開する、中国製の高品質なタオルシリーズで、「#003 ボリュームリッチ」は、その中でも厚みとふんわり感を重視したボリュームタイプのモデルです。
吸水性は3回の測定で平均126.33mmと高めで、保水量は理論値で264gとしっかり吸収できる性能があります。8時間後の乾燥率は95.04%、24時間後には99.6%が乾く結果となり、速乾性も優秀。10回洗濯後の吸水性も平均137.33mmと高く、保水量も理論値で268gと安定していました。やわらかさは3回洗濯時にはボリュームのあるふっくら感があり、10回洗濯後には表面に少しゴワつきが出るものの、やわらかさは残っていました。
一方で、洗濯を繰り返すとパイルの撚りが強まり、ゴワつきが気になる可能性があります。また、パイルが長いため濡れた手に貼り付くような感触があり、使用感に敏感な人にはやや重たく感じられる場面もあるかもしれません。
厚みのあるしっかりした使い心地と、高い吸水力・保水力を重視する人におすすめの1枚です。
1枚あたりの重さ | 127.4g |
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ボリューム | 408匁 |
幅 | 34cm |
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長さ | 86cm |
素材 | 綿100% |
保水量 | 260g |
良い
気になる
ヒオリエを展開する丸中は、大阪・泉州エリアで長年タオルを製造しているメーカーです。「スタンダード フェイスタオル HSLs901W」は毛羽落ちの少ないコーマ糸を使用しており、たっぷりとした厚みと使い心地の良さが魅力の定番モデルです。
吸水性は平均131.67mmと高く、保水量も理論値で260gとたっぷり。お風呂上がりなどのしっかり拭き取りたいシーンでも頼れる1枚です。8時間後の乾燥率は97.93%、24時間後は完乾きと、厚手ながら乾きやすさにも配慮されています。10回洗濯後も吸水性は平均133.00mm、保水量は236gと安定しており、使い込んでも性能が落ちにくい点も高評価です。
ただし、パイルの密度が高く生地がしっかりしている分、肌触りにやや硬さを感じることも。ふわふわとしたやさしい質感を重視する人よりは、吸水力や頼れるボリューム感を求める人に向いています。
厚手でしっかりとしたタオルを探している人におすすめの、安心感のあるスタンダードモデルです。
1枚あたりの重さ | 133.8g |
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ボリューム | 428匁 |
幅 | 34cm |
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長さ | 85cm |
素材 | 綿 |
保水量 | 283g |
良い
気になる
浅野撚糸は、撚糸技術「スーパーゼロ」を用いた高吸水・高品質なタオルづくりで知られる、岐阜県発のタオル専業ブランド。「エアーかおる エクスタシー フェイスタオル」は、その中でも特に吸水性とボリューム感に優れたモデルです。
吸水性は3回測定で平均110mm、保水量は理論値で283gと非常に高く、一度でしっかりと水分を吸収できるタオルです。8時間後の乾燥率は89.29%、24時間後は99.27%と高く、厚手ながら乾きやすさも兼ね備えています。10回洗濯後の吸水性も平均112.33mmと比較的高く、保水量も理論値で261gと十分。やわらかさも目立った変化が見られず、ふっくらとした感触がある程度保たれていました。
一方で、表面はややざらつきがあり、滑らかな肌触りを求める人には気になる可能性があります。厚みのあるしっかりとした仕上がりゆえに、軽さや柔らかさよりも「拭きごたえ」を重視したい人に向いています。
吸水力とボリューム感を両立させたい人、繰り返し洗っても使い心地が変わりにくいタオルを探している人におすすめです。
1枚あたりの重さ | 138.2g |
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ボリューム | 442匁 |
良い
気になる
セブンプレミアムは、コンビニ大手セブン&アイが展開するプライベートブランドです。「極ふわフェイスタオル」は、厚手でふんわりとした肌触りと高機能性を両立した、日常使いに適したアイテムとして展開されています。
吸水性は平均121.67mmと安定しており、保水量は理論値で240gと十分。バスタイム後など水分量が多いシーンでもしっかり対応できる性能があります。乾きやすさも優秀で、8時間後に96.64%、24時間後には100%乾く速乾設計。10回洗濯後の吸水性も平均122.00mmと比較的良好で、保水量は理論値で250gと安定。やわらかさも初期はふんわりした感触で、洗濯後もある程度維持されていました。
ただし、ふわっとした見た目に反して、表面にはやや摩擦感があり、なめらかな肌あたりを期待すると違和感を覚えるかもしれません。見た目と肌触りにわずかなギャップがあり、撫でるとしっかりめの質感です。
柔らかさと速乾性をバランスよく求めたい人、普段使いでコスパも重視したい人におすすめのフェイスタオルです。
1枚あたりの重さ | 117.4g |
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ボリューム | 376匁 |
幅 | 34cm |
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長さ | 75cm |
素材 | 綿100% |
保水量 | 250g |
良い
気になる
KEYUCAは、暮らしに寄り添うシンプルで機能的な日用品を展開するライフスタイルブランド。「抗菌防臭シャンカープレミアム フェイスタオル」は、今治品質と抗菌防臭機能を兼ね備えた実用性重視のモデルです。
吸水性は平均87.33mmとやや控えめな水準で、水分の吸い取りには少し時間がかかる印象です。一方でボリューミーなため保水量は理論値で250gと高く、しっかり水分を保持できる構造。速乾性は8時間後86.5%、24時間後99.14%と優秀で、洗濯後もすぐ使える扱いやすさがあります。10回洗濯後には吸水性が平均96.67mm、保水量は266gに伸び、ふっくら感もある程度キープされていました。
ただし、生地の密度が高く繊維が細かいため、触れるとキュッとした摩擦感があります。しなやかでなめらかな質感を重視する人にとっては、やや硬く感じる可能性もあります。使用感よりも、長持ちする性能や清潔さを重視する人に向いています。
抗菌防臭加工の機能性を求める人、毎日使いでも長く使える実用性を重視する人におすすめの1枚です。
1枚あたりの重さ | 147.0g |
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ボリューム | 470匁 |
幅 | 34cm |
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長さ | 80cm |
素材 | 綿100% |
保水量 | 237g |
良い
気になる
伊澤タオルは、品質と価格のバランスに優れたタオル製品を展開するブランド。「タオル研究所」は、伊澤タオルが展開する、中国製の高品質なタオルシリーズで、「#001 毎日シンプル」はその中でも薄すぎず厚すぎないベーシックモデルです。
吸水性は3回測定で平均123.33mm、保水量は理論値で237gで、吸水力としては日常使いに十分な性能を備えています。乾きやすさも優秀で、8時間後に98.02%、24時間後には完全に乾く結果となり、室内干しでも扱いやすい速乾性が確認されました。10回洗濯後の吸水性も平均127mmで、大きな変化は見られず、保水量も理論値で211gをキープ。やわらかさも初期はしっとりとした手触りで、洗濯後はややざらつきが出るものの、使用に支障のないレベルを維持しています。
一方で、洗濯を重ねると表面の質感に変化が出やすく、ふんわり感を重視する人には少し硬く感じる場面もあるかもしれません。密に詰まったパイル構造は拭きごたえがある反面、軽やかさや柔らかさを求める人には好みが分かれる可能性があります。
吸水力・速乾性・耐久性のバランスが取れた実用的なフェイスタオルを探している人におすすめです。
1枚あたりの重さ | 119.4g |
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ボリューム | 382匁 |
幅 | 34cm |
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長さ | 80cm |
素材 | 綿 |
保水量 | 194g |
良い
気になる
3COINSは、300円を中心価格とする雑貨ブランドで、手に取りやすい価格と実用性の高さで人気を集めています。「究極のフェイスタオル 2323-ITKKFT-000」は、その中でも機能性とコスパを兼ね備えた日用品の定番アイテムとして展開されています。
吸水性は平均で111.33mm、保水量は理論値で194gと平均的な水準ですが、日常使いには十分なレベル。乾きやすさは8時間後に90%、24時間後に97.97%が乾く結果となり、部屋干しや梅雨時期の使用でも使いやすい速乾性が特長です。10回洗濯後の吸水性は平均131.33mmとやや向上しており、保水量も204gと安定。質感も大きく変化せず、洗濯を繰り返しても基本性能を保っていました。
一方で、やや薄手のためふわふわ感や肌触りに特化したような個性は少なく、感触や質感に強いこだわりがある人にはやや物足りなく感じられるかもしれません。機能面に大きな不満はない一方で、「ごく普通」の印象にとどまる可能性があります。
1枚あたりの重さ | 103.6g |
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ボリューム | 331匁 |
幅 | 34cm |
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長さ | 80cm |
素材 | 綿 |
保水量 | 158g |
良い
気になる
ヒオリエを展開する丸中は、大阪・泉州で長年タオル製造を行ってきた老舗メーカーです。「今治タオル リバース」は、軽さとなめらかさを両立した仕上がりで、乾きやすく扱いやすいタオルです。
吸水性は平均で105mm、保水量は理論値で158gとやや控えめで、水分の拭き取りにはやや時間を要する傾向が見られました。速乾性には優れており、8時間後に99.04%、24時間後には99.65%が乾く結果に。
10回洗濯後の吸水性は平均112.33mm、保水量は171gへと向上していましたが、手触りにはややざらつき感が残り、表面のなめらかさには欠けるため、しっとりとした肌触りを重視する人にはやや不向きかもしれません。
1枚あたりの重さ | 80.4g |
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ボリューム | 257匁 |
幅 | 34cm |
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長さ | 85cm |
素材 | 綿100% |
保水量 | 278g |
良い
気になる
無印良品は、シンプルなデザインと高い実用性で幅広い世代に支持され、全国の店舗やオンラインで手軽に購入できる⽣活雑貨ブランドです。「ふっくらパイルフェイスタオル」は、毎日使いにちょうどよいボリューム感とバランスの取れた機能性が魅力の1枚です。
吸水性は平均で126.67mm、保水量は理論値で278gと、吸水スピードはやや控えめながら水分保持力は十分な結果に。乾燥率は8時間後95.10%、24時間後には99.58%と優れた速乾性も確認され、部屋干しでも扱いやすいでしょう。10回洗濯後の吸水性も平均133.67mmに伸び、保水量は233gに若干落ちたものの十分なレベルで、洗濯を重ねてもへたりにくい構造といえます。
一方で、パイルが短く密に編まれているため、触れた際の手ざわりにはやや硬さを感じることも。やわらかさの数値は低めで、しっかり拭き取れる反面、柔らかさやなめらかさを重視する人にはやや好みが分かれるかもしれません。
1枚あたりの重さ | 119.2g |
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ボリューム | 382匁 |
良い
気になる
ファミリーマートが展開する「やわらかいタオル フェイスタオル」は、コンビニで手軽に入手できる日常使い向けのベーシックモデル。やわらかさと実用性を両立した、買い足しやすいフェイスタオルとして展開されています。
吸水性は平均で100mm、保水量は理論値で220gと特筆するほどではないものの、顔や手の水分を拭き取るには十分でしょう。乾燥率は8時間時点で99.02%と、短時間でもしっかり乾く速乾性が確認されました。10回洗濯後の吸水性は平均108mm、保水量は189gと数値の低下はやや見られたものの、吸水性能とふんわりとした感触は大きく損なわれていませんでした。
一方で、洗濯を重ねると表面のなめらかさが失われやすく、使い始めの柔らかさを重視する人には変化が気になるかもしれません。ふわふわとした軽さは魅力ですが、長期使用では少しへたりが出やすい傾向があります。
1枚あたりの重さ | 95.7g |
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ボリューム | 306匁 |
幅 | 40cm |
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長さ | 70cm |
素材 | 綿 |
保水量 | 206g |
良い
気になる
IKEAは、世界各国で手頃な価格のホームアイテムを展開するスウェーデンのライフスタイルブランドです。「VAGSJON ハンドタオル 003.509.94」は、実用性に特化したシンプルなデザインと吸水性能が特長のモデルです。
吸水性は平均で144.67mm、保水量は理論値で206gと高く、しっかり水分を抱え込むことができます。乾燥率は8時間時点で98.11%と、短時間でもしっかり乾く速乾性が確認され、部屋干しや梅雨時でも快適に使える乾きやすさです。10回洗濯後の吸水性も平均で147mm、保水量も184gと性能の大きな低下は見られず、吸水力は維持されていました。ただし、やわらかさは洗濯を重ねると明らかに落ちており、ふんわり感の低下がやや目立つ結果でした。
タオル全体の印象としては、パイルが短く密度が高いため、表面の触感はやや硬め。なめらかさや柔らかさを求める人には物足りなさが残るかもしれませんが、実用性と吸水力を重視したい人には選びやすい仕上がりです。
1枚あたりの重さ | 112.9g |
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ボリューム | 361匁 |
幅 | 35cm |
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長さ | 80cm |
素材 | 有機栽培綿(オーガニックコットン)100% |
保水量 | 174g |
良い
気になる
IKEUCHI ORGANICは、愛媛県今治市を拠点とし、環境配慮と高品質にこだわるオーガニックタオルの専門ブランドです。「オーガニック120 フェイスタオル og120-FT」は、経年劣化が少なく、使えば使うほど味が出るタオルとして展開されています。
吸水性は平均で106.67mm、保水量は理論値で174gと、水分をしっかり抱えられる設計ですが、拭き取りスピードはやや穏やかな印象です。乾燥率は8時間時点で97.6%、24時間後には完全に乾いており、速乾性は優秀。10回洗濯後の吸水性は平均106.33mm、保水量は184gと吸水力の大きな低下は見られませんでしたが、やわらかさは洗濯を重ねると明らかに落ちており、肌あたりはやや硬めにざらつきを感じられる可能性があります。
全体として密度が高く、しっかりとした厚みがあるため、ふんわり感よりも拭き取りやすさを重視したい人に向いています。肌へのやさしさややわらかさを重視する人には少し硬く感じるかもしれません。
1枚あたりの重さ | 106.2g |
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ボリューム | 340匁 |
マイベストではベストなフェイスタオルを「肌触りがよく、吸水力と速乾性に優れた、持ちのいい商品」と定義。
人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のフェイスタオル19商品を集め、以下の4つのポイントで徹底検証しました。
検証①:吸水力の高さ
検証②:タオルの乾きやすさ
検証③:へたりにくさ
検証④:やわらかさ
今回検証した商品
マイベストでは「水分を短時間で吸収し、手や顔を拭いた後もタオルに水分が残ることがほとんどない」ものを満足基準とし、以下の方法で検証を行いました。
吸水性の高さ
3回洗濯した商品をバイレック法で検証。
1. 5kg洗濯機に商品を15〜20枚ずつ入れ、通常モードで3回洗濯(すすぎ・洗い・脱水)。 毎回洗濯後は振って広げてパイルを立たせ、3回洗濯後に干す。
2. 20×2.5cmの試験片を縦方向(ウェール方向)からそれぞれ3枚採取。
3. 試験片の端を水面に20mm浸漬。
4. 浸漬10分後に毛細管現象で水面から上昇した水の高さを計測。
130mm以上は最高スコアとし、上昇した水の高さが高いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
保水量の多さ
バイレック法検証の前後で容器に入った水の変化量を測定し、タオルの保水量を算出。試験片である20×2.5cmをタオルの面積に変換して、1商品あたりの保水量を算出。300g以上は最高スコアとし、保水量が多いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「24時間まで待たずとも使用できる」ものを満足基準とし、以下の方法で検証を行いました。
8時間後の乾燥率100%を最高スコアとし、乾燥率が高いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「使用頻度が高くても高いパフォーマンスを維持し、変化が少ない」ものを満足基準とし、以下の方法で評価しました。
吸水性の高さ
10回洗濯した商品(サンプル数3)をバイレック法で検証。1. 5kg洗濯機に商品を15〜20枚ずつ入れ、通常モードで10回洗濯(すすぎ・洗い・脱水)。 毎回洗濯後は振って広げてパイルを立たせ、10回洗濯後に干す。
2. 20×2.5cmの試験片を縦方向(ウェール方向)からそれぞれ3枚採取。
3. 試験片の端を水面に20mm浸漬。
4. 浸漬10分後に毛細管現象で水面から上昇した水の高さを計測。
130mm以上は最高スコアとし、上昇した水の高さが高いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
保水量の多さ
10回洗濯後の商品で保水量の多さを検証。
バイレック法検証の前後で容器に入った水の変化量を測定し、タオルの保水量を算出。試験片である20×2.5cmをタオルの面積に変換して、1商品あたりの保水量を算出。300g以上は最高スコアとし、保水量が多いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
やわらかさの持続
1. 10回洗濯後の商品を圧縮試験機で3回測定。
2. 圧縮仕事量(WC)で圧縮されやすさを数値化。
1.9gf/cm2以上は最高スコアとし、圧縮仕事量が大きいものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「触れた瞬間に沈み込みを感じられる、やさしいソフト感がある」ものを満足基準とし、以下の方法で評価しました。
1. 3回洗濯後の商品を圧縮試験機で3回測定。
2. 圧縮仕事量(WC)で圧縮されやすさを数値化。
1.9gf/cm2以上は最高スコアとし、圧縮仕事量が大きいものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
フェイスタオルは使い終わったらこまめに洗濯し、菌の繁殖を抑えましょう。洗濯時は水量多めでタオルが泳ぐようにし、中性洗剤のみで洗うことが基本です。柔軟剤は吸水性低下や毛羽落ちの原因となるため控え、初回はお湯か水のみで洗濯してください。
ネットに入れてほかの衣類と分け、低温かつ短時間で洗うと繊維が長持ちします。干す際は軽く振ってパイルを立たせ、風通しのよい日陰で完全に乾燥させると、ふんわり感と吸水性が持続するでしょう。ニオイや黄ばみが気になる場合は、酸素系漂白剤で短時間つけ置きし、こすらず十分にすすぐと効果的です。
フェイスタオルの買い替えは、使い始めてから1〜2年を目安に検討することがおすすめです。長く使い続けると機能性が損なわれるため、劣化のサインを見逃さないようにしましょう。
拭いたときにじわじわ水分が残る感覚がある場合は、繊維が傷んでいる証拠です。また、パイルがへたって立たなくなったり、毛羽立ちが目立ったりするようになると肌触りも悪くなります。酸素系漂白剤でも落ちない黄ばみやにおいが残る場合も、交換のタイミングといえるでしょう。
清潔で快適な使い心地を保つには、定期的な買い替えが欠かせません。とくに使用頻度の高いバスタオルも、フェイスタオルやハンドタオルとあわせて見直してください。
1位: ニトリ|フェイスタオル|WH SH01
2位: Lumimi|フェイスタオル
3位: 伊澤タオル|タオル研究所|#024 自然なやわらかさ
4位: 伊澤タオル|タオル研究所|#006 軽さの理由
5位: Oseamaid|フェイスタオル 6枚セット
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