ごくごく普通の建売住宅をDIYで作り変えるインテリアスタイリスト。日本テレビ「ヒルナンデス!」や「VERY」「ESSE」などの雑誌の特集に登場するほか、記事執筆、飲食店空間プロデュースと多方面で活躍。DIY・100均リメイク・インテリアコーディネート・スッキリ収納に関するをSNS・Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラムで発信中。出版『元雑貨屋asasaさんの「ゆるカワ暮らし」: お金も時間もかけずに、毎日がトキめくコツ』(小学館)など。
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掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
フットレストは、正しい姿勢を保ち、足や体への負担軽減が期待できるアイテムです。長時間同じ姿勢で座っていると、太ももが圧迫されて足のむくみを引き起こしやすくなったり、無意識に前のめりになって猫背や腰痛を引き起こしたりすることも。
フットレストを使用することで、太ももが少し浮くので足の圧迫がやわらぎます。また、足に角度がつくことで背もたれにしっかりと寄りかかれるため、猫背の防止や腰への負担軽減が期待できるでしょう。
机や椅子の高さが合わない場合や、背が低く足が床につきにくい人も、フットレストを使うことで足がしっかり安定し姿勢が定まりやすくなります。デスクワークはもちろん、車・新幹線・飛行機などの移動中、テレビ鑑賞など幅広いシーンで活躍するので、ひとつ持っておくと便利です。
フットレストの使用ルールは、航空会社ごとに異なるため事前の確認が大切です。たとえば、ANA(全日空)やJAL(日本航空)では、フットレストで足元を完全にふさいでしまう場合は、窓側や中央の真ん中の座席に限り使用が許可されています。しかし、ANAではハンモックタイプのフットレストは使用できないので注意が必要です(参照:ANA)。
また、一部の航空会社では、エアータイプのフットレストの使用を規制しています。エティハド航空ではそもそも機内への持ち込みができず(参照:エティハド航空)、ハワイアン航空では持ち込みは認められていても使用はできません(参照:ハワイアン航空)。
そのほかの航空会社でも設備の破損を防ぐためや緊急時の備えなどの理由から、フットレストの使用が禁止されていることがあります。飛行機内でフットレストの使用を考えている場合は、航空会社の公式サイトなどで搭乗前に確認しておくとよいでしょう。
フットレストを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。
フットレストは、デスクワークや移動時間などさまざまなシーンで活躍します。使用するシーンや目的に合わせて種類を選ぶことで、より使いやすいものを見つけられるでしょう。
耐荷重性に優れており安定感があるうえ、表面や床に接する部分には基本的に滑り止めがついているのでずれる心配も少ないでしょう。さらに、拭いたり水洗いしたりすることでお手入れができるため、靴を履いた状態での使用による汚れも簡単に落とせます。
また、据え置きタイプと折りたたみタイプの2種類があり、据え置きタイプは安定感があることが特徴で、しっかりと足を支えたい人におすすめ。一方で、折りたたみタイプはオフィスなど限られた収納スペースで使いたい人にぴったりです。
同じクッション素材でも硬めと柔らかめがあるので、口コミを参考に好みの硬さを探してみてください。硬めの素材は、足が沈み込みにくく安定感があり姿勢を意識したい人におすすめです。柔らかめの素材はやさしい沈み込み感が特徴で、リラックスしながら作業したい人に向いています。
カバーは洗濯可能なタイプが多く、汗をかいても清潔に保てるため、裸足でも気持ちよく使用できます。通気性に優れたメッシュ素材のものを選べば、夏場や湿気の多い季節でも汗でべたつく不快感を軽減できるでしょう。
クッションタイプのフットレストは、高さや角度の調節ができない商品が多いので注意が必要です。椅子の座面の高さによって適切な高さが変わるので、使用する椅子と机を明確にしたうえで購入しましょう。
ハンモックタイプは、新幹線や飛行機のテーブルにひっかけて使用します。ベルトの長さや足置き部分を変えることで、足首やふくらはぎなど好みに合わせて支える位置を調節可能。なかにはセパレートタイプもあり、片足ずつ別々に足を置けるので、足が中央に寄ったり重なったりせず、不自由さや痛みを感じにくいでしょう。
エアータイプは、膨らませることでオットマンになり、フラットな状態で足を支えます。空気を抜けば小さく折りたため、収納も簡単。角度の調節はできませんが、高さを3段階で調整できるものもあり、子どもの簡易ベッドとしても活躍します。
足のむくみを軽減したいなら、傾斜30度でフットレストを使用するとよいでしょう。フットレストにはむくみの予防・改善などの効果が認められていませんが、フットレストの角度を0・15・30度に設定してむくみの解消度合いを調べた研究によると、30度でむくみの減少傾向が確認されています(参照:J-STAGE)。
むくみが軽減される理由として考えられるのは、血流の改善です。傾斜30度程度では、足首やひざの関節、腰の角度が変化し、太もも裏の圧迫が解消されることで血液の流れがスムーズに。また、腓腹筋と呼ばれるふくらはぎの筋肉が活動しやすくなり、血液循環がよくなるともいわれています。
足のむくみを軽減したい場合は、傾斜30度程度のフットレストで負担を軽減をしましょう。
高さ調節ができるタイプは、目的に合わせて使用しやすいことが魅力です。たとえば、作業する際には低くして足元を安定させたり、リラックスしたいときにはフラットな状態で足を休ませたりできます。幅広いシーンで使えるので、高さ調節できるタイプを選ぶのがおすすめです。
なかでも5段階以上の調節幅が広い商品を選べば、さらに快適に過ごせるでしょう。自分好みの高さが見つかりやすくなるほか、家族の身長に合わせた調整も可能なので、複数人での使用にもぴったりです。背丈が低い人も足元をしっかりと支えられるため、足が浮いたり不安定さを感じたりすることが減るでしょう。
フットレストの多くは、工具不要で簡単に高さの調節が可能です。たとえばエアータイプでは、空気を入れる場所によって高さを調節します。一方スチールタイプでは、好みの高さの穴に足置きを引っ掛けたり溝に差し込んだりして時間をかけずに調整可能です。
新幹線の足元に設置できるサイズは高さ55cm、幅40cmまでとなっており、飛行機のシート幅は45~48cmが一般的。そのため、どちらにも対応した40cm以下がおすすめです。サイズが大きすぎると設置できないことも考えられるため、スペースを事前に確認してから選びましょう。
フットレストには姿勢維持だけでなく、負担軽減に役立つ機能も備わっています。体の負担が気になる場合は、機能面にも注目しましょう。
なかでも袋状で足を入れるタイプは、足の甲まで覆えるので、しっかり足を温めたい人はチェックしてみてください。しかし、ヒーター機能付きは、使用する際に電源の確保が必要です。USB給電式ならパソコンやモバイルバッテリーから給電できるので、使用場所の近くにコンセントがない場合は端子も確認するとよいでしょう。
ローラー機能は、足裏をもみほぐし凝りや筋肉の疲れを軽減したい人におすすめです。ステッパー機能は、踏むことでふくらはぎが刺激され血行促進が期待できるので、足のむくみやだるさをやわらげらげたい人にぴったりです。
また、ステッパー機能があれば、ながら運動が手軽にできるため運動不足を解消したい人にも適しています。しかし、ステッパーにはきしみ音が発生することがあるため、静かな環境での使用には注意しましょう。
掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | ||||||||||
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タイプ | 素材 | 幅 | 奥行 | 高さ | 重量 | あたため機能 | 調整機能 | ローラー付き | ステッパー付き | |||||
1 | ラキスプリード アシモッチ | ![]() | 高さを自由に調節できる!むくみ対策におすすめ足枕 | クッション | ポリエステル | 76cm | 48cm | 28cm | 不明 | |||||
2 | TanYoo 足枕 | ![]() | 人間工学デザイン。肌にやさしい生地のカバーつき | クッション | 本体:高反発ウレタン、カバー:ベロア生地 | 約52cm | 約20cm | 約12cm | 約520g | |||||
3 | MyComfort プレミアム フットレスト | ![]() | 独自のカーブ構造で正しい姿勢へと導く | クッションタイプ | カバー:高級ベロア生地(ポリエステル100%)/本体:ポリウレタンフォーム100% | 約39cm | 約25.5cm | 約13cm | 約620g | 不明 | 不明 | |||
4 | Calmaura 足枕 | ![]() | 多用途に使える高反発クッションで快適サポート | クッション | ポリウレタンフォーム | 16cm | 50cm | 10cm | 不明 | |||||
5 | ロウダン HeadHunter|首狩り族のフットマットレス | ![]() | ムクミやだるさを寝ながらリセット!足用マットレス | クッション | カバー:ポリエステル(ダブルラッセル)/中材:ウレタン | 50cm | 60cm | 15cm | 不明 | |||||
6 | エイティー今藤 マイまくら|BIG足まくら | ![]() | 足スッキリ!耐久性に優れたウレタン使用 | クッション | 外カバー:ポリエステル100%、側生地:ポリエステル100%、中材:ウレタンチップ | 56cm | 55cm | 13〜17cm | 1780g | |||||
7 | L-GM フットレスト | ![]() | 足の沈み込みを防ぐやや硬めの設計。カバーは洗濯可能 | クッション | 中素材:低反発ウレタン、外カバー:ベロア生地 | 43cm | 25cm | 13cm | 820g | |||||
8 | KURUKURU GOKUMIN|Takumi 無重力フットピロー | ![]() | 1日の脚の疲れを寝ながら簡単ケア!脚の疲れやむくみにアプローチ | クッション | 熱可塑性エラストマー、ウレタンフォーム | 45cm | 60cm | 12cm | 2005g | 不明 | ||||
9 | RemarksJapan フットレスト エアータイプ | ![]() | 空気を入れるだけ!持ち運べるフットレスト | 折りたたみ | ポリ塩化ビニル(PVC) | 36cm | 28cm | 38cm | 288g | |||||
10 | MRG フットレスト|フットレスト | ![]() | 好みに合わせて高さ調節可能。準備が簡単なのも魅力的 | オットマンタイプ | PVC(起毛加工) | 27cm | 42cm | 45cm | 570g | 不明 | 不明 |
脚への負担から生まれるむくみ・膝痛・脚の疲れ・冷え性などの悩みに、無重力フットピローで寝るだけで簡単にケアができます。フットピローで脚を心臓より高い位置に上げることで、血液やリンパの巡りがスムーズに。むくみ対策はもちろん、血行が良くなることで冷え性にも有効です。
素材 | 熱可塑性エラストマー、ウレタンフォーム |
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奥行 | 60cm |
高さ | 12cm |
重量 | 2005g |
ローラー付き | |
ステッパー付き |
タイプ | 折りたたみ |
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空気を入れるだけで簡単に設置できるフットレストです。空気入れが2か所あるので高さを3段階調節可能。飛行機・新幹線・長距離ドライブなど様々なシーンで活躍するほか、ソファーから足を伸ばしたいときや、デスクワークで足を休めたいときなどにもおすすめです。
素材 | ポリ塩化ビニル(PVC) |
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奥行 | 28cm |
高さ | 38cm |
重量 | 288g |
ローラー付き | |
ステッパー付き |
もっちりとした柔らかさとカーブした形状が足にしっかりフィット。むにゅっとフィットする側生地と、程よく形を保つしっかりソファ生地の2種類の生地を組み合わせることで、くずれにくく安定感のある使い心地に。足枕としてだけでなく、抱き枕や肘置きクッションなどさまざまな用途で使えます。
素材 | ポリエステル、スパンデックス、綿、発砲ポリスチレンビーズ |
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奥行 | 20cm |
高さ | 13.5~16.5cm |
重量 | 450g |
ローラー付き | |
ステッパー付き |
タイプ | 折りたたみ、クッション |
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飛行機や車内での窮屈な姿勢を改善し、快適にしてくれるフットレストです。独自の広口・丸型の漏れ防止バルブなので、1分以内に完全に膨らませることが可能。軽量で、空気を抜いて縮めると小型の筒状になるので、どんな旅行かばんにも簡単に収納できます。
素材 | プレミアムPVCフロック加工 |
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奥行 | 30.48cm |
高さ | 15.24~45.72cm |
重量 | 不明 |
ローラー付き | |
ステッパー付き |
靴がしまえるフットレストは、収納用品でおなじみのFitsならではの、すっきりとしたデザインと機能性のよさが特徴。傾斜部分は正面から持ち上げられるため、靴の出し入れが簡単です。さらに、竹筒のような形状と表面の凸凹は、足裏按摩の効果があるのでリラックスさせてくれますよ。
素材 | 本体:ポリプロピレン/フレーム:スチール(粉体塗装) |
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奥行 | 35cm |
高さ | 17cm |
重量 | 1.1kg |
ローラー付き | |
ステッパー付き |
タイプ | 角度調整タイプ |
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エルゴノミクスフットレスト 100-FR017は、細いフットレスト部分を土踏まずに押し込むことで、セルフマッサージができます。角度調節もできるので、好きな角度で足を休ませられますよ。軽量で細長いので持ち運びにも便利です。
素材 | フレーム:ABS/足置き部:アルミ |
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奥行 | 約339mm |
高さ | 約95mm |
重量 | 約1310g |
ローラー付き | |
ステッパー付き |
タイプ | 角度調整 |
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丈夫なスチール製で、耐荷重性に優れているフットレストです。無段階角度調整で、前後に±20度、自由に動かせるため、足首のストレッチが可能。足を乗せる面と床の接地面どちらにも滑り止めがあり、快適に使えますよ。
素材 | スチール、PVC |
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奥行 | 約30cm(水平時) |
高さ | 約8cm(水平時) |
重量 | 約2400g |
ローラー付き | |
ステッパー付き |
フットレストを快適に活用するには、身長や座り方に合った高さに調節することが大切です。フットレストが低すぎると、足が安定せず太ももを圧迫して疲れを感じやすくなります。逆に高すぎると腰部に圧力がかかり腰痛を引き起こす可能性があるため、注意が必要です。
たとえば、旅行中の移動やリラックスしたいときは、フットレストを床と平行に近い状態にするとよいでしょう。足を水平に保つことで、足から心臓に向かう血流がスムーズになり、疲労感の軽減につながります。
デスクワーク時には、椅子に腰掛けたときに膝が太ももと同じ高さ、あるいは少し高い状態が理想です。膝と太ももがほぼ水平になることで、腰への負担や太ももの圧迫を避け、快適に作業できます。身長や環境に合わせて、適切な高さに調節しましょう。
デスクワークに集中するには、快適な作業環境づくりが欠かせません。以下のコンテンツでは、デスクワークで活躍するアイテムを紹介しているので参考にして、自分の悩みにあった商品を選んでください。
移動時間をより快適にしたいなら、アイマスク・耳栓・ネックピローなどのアイテムもぴったりです。以下のコンテンツで、選び方やおすすめのアイテムを紹介しているので、気になる人はチェックしてみてください。
1位: ラキスプリード|アシモッチ
2位: TanYoo|足枕
3位: MyComfort|プレミアム フットレスト
4位: Calmaura| 足枕
5位: ロウダン|HeadHunter|首狩り族のフットマットレス
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