日々のフローリング掃除を楽にする、電動の床用ポリッシャー。自宅やオフィスの床掃除はもちろん、ワックスの剥離やウッドデッキの清掃にも使えます。しかし業務用と家庭用で適した大きさが異なるうえに、ヘッドもブラシ・パッドの2種類に分かれ、どれを選べばよいのか迷うのではないでしょうか。
そこで今回は、床用ポリッシャーのおすすめ人気ランキングと、その選び方をご紹介します。使い方のコツのほか、中古品の購入やレンタルという選択肢も解説。用途に合った使いやすいポリッシャーを選び、床を手軽にピカピカにしましょう。
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たとえば雑巾などで床を掃除していると、しゃがんだ姿勢で腰に負担がかかることも。モップなら立ったまま使えますが、汚れがひどい場合は力を入れてこすらないと落ちず、大変な場合もあるでしょう。床用ポリッシャーなら広い範囲を楽に掃除できるうえに、ワックス剥がしや研磨も可能です。
なおポリッシャーには、床用のほかに車用のアイテムも存在します。車用ポリッシャーはタンクにワックスを入れられ、ワックスがけできる商品が主流。しかし床用ポリッシャーにはワックス投入不可の商品が多いので、誤って入れないように注意しましょう。
床用ポリッシャーを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。
用途や使用する場所に合ったサイズを選びましょう。床用ポリッシャーは主に家庭用と業務用の2種類に分けられ、それぞれ適したサイズが異なります。
家庭で使うなら、8インチ(約20cm)以下の小型サイズが好適。業務用に比べて小さいため取り回しやすく、自宅の床に使いやすいサイズです。コンパクトで、家庭で収納しやすいものも多くあります。
家庭用ポリッシャーは業務用よりもはるかに軽量なので、持ち上げて移動するシーンでも使いやすいのがメリットです。階段の掃除や、1階と2階を行き来して掃除したいときにも向いています。
業務用の商品をお探しなら、ヘッドのサイズが12インチ(約30cm)以上のものがおすすめです。12インチは床用ポリッシャーとして一般的なサイズ。面積がほどよく大きいので、オフィスや学校などの広いフロアを効率的に掃除できます。
またホールなどの広々としたフロアを掃除するなら、14インチ(約35cm)がぴったり。大きなヘッドで広い面を一気に磨けて、掃除の時間をさらに短縮可能です。オフィスビル・工場・病院などの大きな施設で使うのに適しています。
ただしヘッドが大きいと小回りが利きにくいため、障害物がたくさんある空間の掃除には向きません。たとえば学校なら、床に置いてある机をどかしてから使うのがポイント。片付けるのが難しいなら、8インチなど小さいサイズのポリッシャーを選ぶとよいでしょう。
ブラシやパッドなどのアタッチメントもチェックしましょう。ポリッシャーのヘッドにつけるアタッチメントは、主にブラシとパッドの2種類に分かれます。なかにはブラシとパッドの両方が使える商品も。購入前に商品情報をチェックして、希望するアタッチメントがついたものか確認してください。
ブラシ式を選ぶ際は、洗浄力を左右する毛の硬さにも注目しましょう。床が汚れやすいなどで洗浄力の高さを重視している人は、ブラシの毛が硬めのものをチョイスしてください。
フラットな床の掃除やワックスの剥離には、パッド式が適しています。パッド付きのポリッシャーは床と接する面積が広いため、ブラシのように汚れをかき出すというよりは、汚れを吸着しやすいのがポイント。オフィス・病院・学校などの平面的でつるつるとしたフロアにもってこいです。
ヘッドが12インチ以上の業務用商品をお求めなら、回転速度もチェックしてください。業務用商品には普通・高速・超高速と3種類の回転速度があり、それぞれ適した用途が異なります。
タイルやクッションフロアなど平たい床やハードフロアを掃除するなら、高速・超高速が好適。回転速度が速いものは効率よく掃除したいときに向いている一方、パワーは少ない傾向にあります。高速タイプは1分あたりの回転数が200~240回程度で、超高速タイプは250~300回程度が目安です。
ワックスの剥離やカーペット洗浄には、普通タイプが適しています。回転スピードが低い分パワーがあり、ザラザラした質感・凹凸のある床など、摩擦抵抗の大きいフロアにも使用しやすいのが特徴。普通タイプは1分あたりの回転数が160~190回ほどです。
ポリッシャーにはさまざまなタイプがあるので、使い方に合った商品か確認しましょう。コードレスで便利なものや、誰にでも使いやすいよう横ブレを抑えたタイプなどがあります。
取り回しやすいものがほしい人には、コードレスのポリッシャーが適しています。コードレスタイプはバッテリーを内蔵しているため、コンセントにつないで電気を供給する必要がありません。部屋を移動するたびにコードを抜き差しすることもなく、コードが届かない場所でも手軽に掃除できます。
また、コードに引っかかって転ぶおそれもないので、年配の人にもおすすめです。ただしバッテリーが内蔵されている分、重量がやや重くなりやすい点には注意しましょう。
横ブレしにくいものがほしいなら、ヘッドが2つついたものをチョイスしてください。床用ポリッシャーはモーターでブラシを勢いよく回しているため、そのパワーによってヘッドが横にブレることも。左右にブレてしまうと使いづらさにつながります。
ブラシやパッドなどが2つあるタイプは、ヘッドが左右対称に回転することで、ブレを抑えて操作が安定しやすいのが特徴。ポリッシャーを使ったことがない初心者や、力の弱い人でも使いやすいのが魅力です。
ブレが心配な人には、振動式のポリッシャーもおすすめ。一般的な床用ポリッシャーは回転式ですが、振動式は高速で振動することで床を磨くため、ヘッドが回らずに制御しやすいのが便利です。小型のものならモップかけのような感覚で簡単に使えますよ。
業務用の大きい床用ポリッシャーは高額になりがちなので、予算が心配なら中古品を買うという選択肢も検討してみましょう。中古のポリッシャーは、リサイクルショップやフリマアプリなどで販売されていることもあります。新品で買うより低価格で手に入れられ、出費を抑えたい場合にぴったりです。
ただしフリマアプリやオークションサイトで中古品を買う場合は、動作保証がない点に注意したいもの。個人が出品しているものにはまれにジャンク品が混ざっている可能性もあり、トラブルにつながる場合もあります。心配ならリサイクルショップを利用するとよいでしょう。
ポリッシャーをたまに使うだけなら、レンタルするのも一手。使用期間が決まっていて、一時的に使いたい場合にも向いています。購入するよりも安価なうえ、保管場所を取らない、メンテナンスが必要ないなどのメリットも。業務用の清掃道具をレンタルしているメーカーに問い合わせてみましょう。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ヘッドタイプ | ヘッド素材 | ヘッド幅 | 本体全長 | バケツ内回転機能 | |||||
1 | リンレイ ポリッシャー | ![]() | 床面の洗浄から仕上げまで、1台でこなす | 繰り返し使える | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | |
2 | リンレイ 12インチポリッシャー | ![]() | 回転数を大きくし、洗浄力を増加させた高速モデル | 繰り返し使える | 不明 | 12インチ | 不明 | 不明 | |
3 | ペンギンワックス BP-150LiⅡ| | ![]() | ハードな剥離作業・石材床のブラシ洗浄も可能 | 繰り返し使える | 不明 | 15インチ | 36cm | 不明 | |
4 | 山崎産業 コンドル|コンドルポリシャー CP-12K型 |E-3-1 | ![]() | 機動性に優れ、広い床も素早くクリーニング | 繰り返し使える | 不明 | 12インチ | 122cm | 不明 | |
5 | ペンギンワックス イノベーター 17D | ![]() | 1.5馬力のDCモーターを採用。オールマイティに使える | 繰り返し使える | 不明 | 17インチ | 不明 | 不明 | |
6 | アマノ ポリッシャー|AFP120 | ![]() | デッドマンスイッチ採用。不用意なレバー操作での始動を防止 | 繰り返し使える | ナイロン | 12インチ | 117.5cm | 不明 | |
7 | アマノ ポリッシャー|AFP80SK | ![]() | 伸縮ハンドルタイプで、床・階段洗浄が可能 | 繰り返し使える | 不明 | 不明 | 72~120cm | 不明 | |
8 | アマノ ポリッシャー|AFP-70WT | ![]() | 横振れせず、安定した洗浄作業を実現 | 繰り返し使える | ナイロン | 7インチ | 113.4cm | 不明 | |
9 | リンレイ セーフティポリッシャー | ![]() | 機械に振り回されにくい、2ブラシモデル | 繰り返し使える | ナイロン | 7インチ | 不明 | 不明 | |
10 | アマノ フロアポリッシャー|AFP120T | ![]() | 洗浄水タンク付属。洗浄液を効率的に散布できる | 繰り返し使える | ナイロン | 12インチ | 117.5cm | 不明 |
ヘッドタイプ | 繰り返し使える |
---|---|
ヘッド素材 | ナイロン |
ヘッド幅 | 7インチ |
本体全長 | 113.4cm |
バケツ内回転機能 | 不明 |
床用ポリッシャーはパワーが強いため、使い方にはコツがいります。ポイントは手で動かそうとせず、ヘッドの回転する力で移動させること。ハンドルはおへそよりも低い位置に置き、ヘッドが床と水平になるようにします。手よりも腰を使って操作するようなイメージを持ちましょう。
前に進むときはハンドルの右側を、後ろにさがるときは左側を上げるとスムーズに進めます。また右に行くときはハンドルを上に、左に行くときはハンドルを下にするとうまく操作可能です。
忘れてはいけないのは、ポリッシャーを使う前に床のホコリやゴミを除去しておくこと。ゴミの上から強い力でこすってしまうと床が傷つくおそれがあるので、事前に掃除機をかけるなどして取り除いておきましょう。
ポリッシャーは床用以外の用途も豊富で、お風呂や車を磨けるものもあります。以下の記事では電動バスポリッシャーと、車用電動ポリッシャーのおすすめ商品をご紹介しています。少ない手間でお風呂や車をピカピカにしたい人はチェックしてくださいね。
1位: リンレイ|ポリッシャー
2位: リンレイ|12インチポリッシャー
3位: ペンギンワックス|BP-150LiⅡ|
4位: 山崎産業|コンドル|コンドルポリシャー CP-12K型 |E-3-1
5位: ペンギンワックス|イノベーター 17D
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