大学卒業後に銀行員として勤務、法人顧客の経営支援・融資商品の提案や、個人向け資産運用相談を担当。 2020年にマイベストに入社、自身の銀行員時代の経験を活かし、カードローン・クレジットカード・生命保険・損害保険・株式投資などの金融サービスやキャッシュレス決済を専門に解説コンテンツの制作を統括する。 また、Yahoo!ファイナンスで借入や投資への疑問や基礎知識に関する連載も担当している。
ただし、申込可能年齢は金融機関によっても異なり、たとえば65歳未満や65歳以下などに設定されている場合も。金融機関の公式サイトをチェックし、自身の年齢が対象に含まれているか確認が必要です。
以下では住宅ローンの選び方について解説しているので、あわせて確認してみてください。
中央労働金庫:66歳未満/77歳未満
三井住友銀行:70歳未満/80歳未満
みずほ銀行:71歳未満/81歳未満
りそな銀行:70歳未満/80歳未満
新生銀行:65歳以下/80歳未満
ソニー銀行:65歳未満/85歳未満
横浜銀行:返済期間により異なる/82歳未満
JAバンク:66歳未満/80歳未満
ARUHI:70歳未満/80歳未満
高齢でも組める住宅ローンを探しているなら、以下のページをチェックしましょう。各金融機関の住宅ローンをランキング形式で紹介しています。住宅ローンの選び方も解説しているので、借入先を比較検討する際に役立ててください。
最も多い借入時の年齢:30歳代
借入時の平均年齢:44.0歳
平均返済期間:32.9年
完済時の平均年齢:76.9歳
最も多い借入時の年齢:30歳代
借入時の平均年齢:38.4歳
平均返済期間:34.1年
完済時の平均年齢:72.5歳
最も多い借入時の年齢:30歳代
借入時の平均年齢:44.3歳
平均返済期間:32.0年
完済時の平均年齢:76.3歳
最も多い借入時の年齢:40歳代
借入時の平均年齢:46.9歳
平均返済期間:29.2年
完済時の平均年齢:76.1歳
最も多い借入時の年齢:40歳代
借入時の平均年齢:46.4歳
平均返済期間:29.9年
完済時の平均年齢:76.3歳
最も多い借入時の年齢:60歳代
借入時の平均年齢:60.4歳
平均返済期間:11.8年
完済時の平均年齢:72.2歳
就労期間中の貯金や年金収入、退職金を返済に充てても生活資金に余裕があるかをふまえ、返済計画を立てましょう。
住宅ローンの年齢に関して、借り換えの上限年齢や公務員の場合の年齢制限など、よくある疑問にお答えします。
また、借り換えの際は改めて団体信用生命保険に加入しなければなりません。住宅ローンだけでなく団体信用生命保険も完済時年齢上限があるため、保険会社で上限年齢を確認しましょう。
住宅ローンの申込可能年齢は職業ごとの違いはないため、公務員でも70歳前後まで申込可能です。
申込可能年齢は、各金融機関によって定められています。年齢をはじめ、具体的な条件はそれぞれ異なり、申込には審査も必要です。職業・年齢・収入・勤続年数など、条件については公式サイトから規定を確認してください。
ただし、先述したとおり完済時年齢は80歳未満が一般的であり、85歳に設定している金融機関やプランはあまりありません。定年後も長期間返済も考えている場合は、ソニー銀行のような完済時年齢の高い金融機関を選ぶか、80歳未満で返済できる方法を再度検討しましょう。
早期に完済できるよう、繰り上げ返済を利用しましょう。高い年齢で住宅ローンを申し込む場合、定年後も住宅ローンを払い続ける可能性があります。
しかし、定年して収入が減った状態や、年金で生活している状態で返済を続けることは容易ではありません。定年前の余裕があるときに繰り上げ返済を利用し、できるだけ早く返済できるようにしましょう。
金利が高い場合は借り換えをして金利や返済額を減らす、返済期間を短くするといった方法もあります。ただし、そもそも低金利で借入をしている場合は効果が見込めないため、状況に応じた判断が必要です。
なお、定年後に返済で余裕がなくなってしまった場合、金融機関へ相談する、自宅を任意売却するなどの対処法があります。自宅を担保にして、住みながら老後資金を借りられるリバースモーゲージや、自宅を売却して現金化したあとも住み続けられるリースバックなどもあるので、万が一返済が困難になった場合に備えて確認しておきましょう。
本サイトは情報提供が目的であり、個別の金融商品に関する契約締結の代理や媒介、斡旋、推奨、勧誘を行うものではありません。本サイト掲載の情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社及び情報提供者は一切の責任を負いません。
返済期間が長期にわたる住宅ローン。少しでも返済額を抑えるために、借り換えを検討している人も多いのではないでしょうか。本記事では、同じ銀行で借り換えができるのか、もしくはほかの銀行に借り換えたほうがメリットが大きいのかについて解説します。借り換えをしなくても負担を減らせる方法も紹介しているので、...
住宅ローン
「そろそろ家を買いたい...でも3,000万円の住宅ローンって返済していけるかな?」と疑問に思うことはありませんか?毎月の返済額や年収の相場ってなかなかわからないですよね。一生に一度しかない買い物だからこそ、疑問をすべてスッキリさせてから購入したいところ。そこで今回は、3,000万円の住宅ロー...
住宅ローン
住宅の購入時に多くの人が借りている、住宅ローン。年収800万円でいくらまで借りられるのか、返済負担率はどれくらいにすべきか気になっている人も多いでしょう。今回は、年収800万円で組める住宅ローンがいくらなのか、目安や平均の借入金額を紹介します。実際に住宅ローンを借り入れたときのプランシミュレー...
住宅ローン
フラット35は住宅を購入する際に人気の住宅ローンです。フラット35の利用を検討しており、審査基準が知りたいと考えている人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、フラット35の審査基準や仮審査、本審査に落ちたときの対応などを詳しく解説します。万全の状態でフラット35に申込めるよう、しっかりと知...
住宅ローン
住宅ローンを利用したときに、税金を差し引くことができる住宅ローン控除。住宅ローンは別の商品に借り換えることで負担を減らせる可能性がありますが、借り換え後でも住宅ローン控除を受けられるのか、必要な手続きにはどのようななものがあるのか、疑問に思っている人も少なくないはず。そこで今回は、借り換え後に...
住宅ローン
住宅の購入を検討するときには、月々の返済額や金利など正確な数字が気になりますよね。難しそうで戸惑っている人も多いかもしれませんが、計算式がわかれば誰でも簡単にシミュレーションできます。そこで今回は、住宅ローンの管理に必要な計算方法をわかりやすく解説します。借入額ごとの返済月額と返済総額も一覧に...
住宅ローン
住宅を購入する際、多くの人が住宅ローンを利用します。年収500万円の場合の借入額や、月々の返済額が気になっている人も多いのではないでしょうか。そこで今回は年収500万円の場合の住宅ローンの借入額や、無理なく返済できる金額について解説します。年収500万円の場合の借入プランシミュレーションも行っ...
住宅ローン
住宅を購入する際、多くの人が利用する住宅ローン。年収450万円の場合いくらまで借入れが可能か、月々の返済額はどのくらいか気になっている人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、年収450万円の場合の住宅ローンの借入額や、無理なく返せる金額について解説します。年収450万円の場合の借入プランシ...
住宅ローン
住宅を購入する際、多くの人が利用する住宅ローン。年収400万円の場合いくらまで借りられるか、月々の返済額はいくらくらいか気になっている人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、年収400万円の場合の住宅ローンの借入額や無理なく返済できる金額について解説します。年収400万円の場合の借入プラン...
住宅ローン
物価の上昇や子どもの成長などで家計を見直すときには、住宅ローンの返済額を少しでも下げたいと思いますよね。できるだけ金利の低いプランに借り換えたいと考えている人も多いでしょう。そこで今回は、住宅ローンの借り換えにおすすめのタイミングとその理由を解説します。審査のポイントや注意点も解説するので、ぜ...
住宅ローン
毎月の返済額や支払い総額を減らせる方法のひとつが、住宅ローンの借り換え。しかし、金利タイプなどをしっかり理解しておかないと、失敗して後悔する可能性があります。そこで今回は、住宅ローンの借り換えで失敗しないためのポイントを解説します。失敗例や後悔しないための注意点も解説するので、ぜひ上手な借り換...
住宅ローン
住宅を購入する際に借入ができる、住宅ローン。マイホーム購入に住宅ローンを利用したが、新たに2軒目を購入して住宅ローンを組みたいと考える人もいるでしょう。本記事では、1軒目で住宅ローンの借入の返済が残っていても、2軒目の住宅ローンは組めるのかを解説します。2軒目の借入を検討するときに気をつけるポ...
住宅ローン
預金業務は行わず、融資をメインで取り扱うノンバンク。ノンバンクに怖いイメージを持っている人や、そもそもノンバンクについてはあまり知らない人は多いのではないでしょうか。本記事では、ノンバンクを利用して住宅ローンを組むメリット・デメリットを解説します。フラット35を中心に、どんな人にノンバンクが向...
住宅ローン
住宅の購入を検討しているものの、世帯の収入状況などを考えると夫婦で分担して返済を進めたいと考えている人は多いのではないでしょうか。しかし、夫婦で住宅ローンを組むにもどのように申し込めばよいのか分からない人や、どんな落とし穴があるのかと悩んでいる人もいるでしょう。本記事では、夫婦で住宅ローンを組...
住宅ローン
住宅を購入する際、多くの人が住宅ローンを利用します。年収700万円の場合の借入額や、月々の返済額が気になっている人も多いのではないでしょうか。そこで今回は年収700万円の場合の住宅ローンの借入額や、無理なく返済できる金額について解説します。年収700万円の場合の借入プランシミュレーションも行っ...
住宅ローン