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住宅ローンは変動金利と固定金利どっちが得?それぞれの特徴やメリット・デメリットを解説!

住宅ローンは変動金利と固定金利どっちが得?それぞれの特徴やメリット・デメリットを解説!

住宅ローンを組む際に悩むことも多い金利タイプ。変動金利と固定金利の違いや、どちらを選べばお得なのかわからない人も多いでしょう。


本コンテンツでは、金利タイプを比較してそれぞれのメリット・デメリットを解説します。
どちらのほうが利用者数は多いのか、今後の金利動向など紹介するので、ぜひ参考にしてください。

大島凱斗
ガイド
元銀行員/マイベスト クレジットカード・ローン・証券・保険担当
大島凱斗

大学卒業後に銀行員として勤務、法人顧客の経営支援・融資商品の提案や、個人向け資産運用相談を担当。 2020年にマイベストに入社、自身の銀行員時代の経験を活かし、カードローン・クレジットカード・生命保険・損害保険・株式投資などの金融サービスやキャッシュレス決済を専門に解説コンテンツの制作を統括する。 また、Yahoo!ファイナンスで借入や投資への疑問や基礎知識に関する連載も担当している。

大島凱斗のプロフィール
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変動金利住宅ローンおすすめTOP5

1

関西みらい銀行

住宅ローン
4.88
住宅ローン

関西圏に展開する銀行。低金利で返済負担を軽減

2

三菱UFJ銀行

住宅ローン
4.61
住宅ローン

勤続年数が満1年以上で申し込める。返済負担は小さい

3

りそな銀行

りそな住宅ローン
4.57
りそな住宅ローン

店舗で相談しつつ、返済負担を抑えたい人向けの住宅ローン

3

埼玉りそな銀行

りそな住宅ローン
4.57
りそな住宅ローン

埼玉県中心に展開、分割融資に対応

5

横浜銀行

住宅ローン
4.56
住宅ローン

神奈川県中心に展開。低金利で安定した住宅ローン

住宅ローンの変動金利・固定金利の違いとは?3つの金利タイプを解説

住宅ローンの金利タイプは大きく分けると「固定金利」と「変動金利」の2つがあります。また、固定金利は、さらに「全期間固定金利型」と「固定金利期間選択型」に分けられ、すべて合わせると3種類から選ぶことが可能です。まずは、それぞれの特徴を詳しく紹介します。

全期間固定金利型:金利は高い傾向があるが毎月の返済額は一定

全期間固定金利型:金利は高い傾向があるが毎月の返済額は一定

全期間固定金利型は、借入時の金利が全期間変わらないタイプです。借入れのタイミングで総返済額が確定するため、借入後の市場金利の変化に影響を受けません。たとえ市場金利が上昇したとしても金利は一切上がらないので、返済計画をしっかり立てたい人や変動を気にしたくない人におすすめです。


しかし、ほかのプランに比べて金利が高い傾向があります。金融機関によって異なりますが、金利目安は1.8%と割高な傾向。くわえて、市場金利が低下した場合でも住宅ローンの金利は動かないので、利息が減ることもありません。

固定金利期間選択型:金利がやや低く、一定期間の返済額を固定できる

固定金利期間選択型:金利がやや低く、一定期間の返済額を固定できる

固定金利期間選択型は、一定期間のみ固定金利が適用され、それがすぎると変動金利へと変更されます。一定期間中は返済額を確定できることに加え、期間終了後に市場金利が低下すれば返済額が減少するのもメリットです。金利を抑えつつ、一定期間の返済額を安定させたい人に向いています。


金融機関によってさまざまですが、金利は10年固定で1.0〜1.4%と全期間固定金利型よりは低めの設定です。しかし、一定期間終了後は支払い計画が立てにくいデメリットがあります。

変動金利型:金利は安くなるが返済額は不安定

変動金利型:金利は安くなるが返済額は不安定

変動金利型は、返済途中でも定期的に金利設定が見直されます。一般的には3つのなかで最も金利が安く、金融機関によって異なりますが0.3~0.5%です。ほかのプランの約3分の1の低金利を受けられますが、金利市場が上昇すれば返済額は増えるリスクは避けられません。


とにかく金利を抑えたい、金利上昇の返済額増に対応できる人におすすめのプランです。また、借入額がそこまで多くなければ市場変化の影響は受けにくいでしょう。

変動金利を選ぶ人はどれくらい?割合と人気の理由

住宅ローン金利のなかでもとくに利用者が多いのが、変動金利型です。ここからは、なぜ市場変化の影響を最も受けやすいプランが人気なのかを解説します。

79.0%の人が変動金利を選択している!その理由は?

79.0%の人が変動金利を選択している!その理由は?

住宅金融支援機構が2025年4月に調査された「住宅ローン利用者の実態調査」によると、79.0%が変動金利を選んでいます。人気の理由として考えられるのが、圧倒的な金利の低さでしょう。


たとえば、3,000万円を35年間借り入れた場合、固定金利1.80%だと月の返済額が96,327円、総返済額は約4,045万円です。一方で変動金利0.5%の場合は、毎月77,875円の返済、そして総返済額は約3,270万円と、約800万円もの違いがあります


しかし、変動金利は半年ごとに見直しがされるため、必ずしもここまで金額差が出るとは限りません。金利上昇により、月の返済額が増える可能性もあります。

変動金利には返済を滞らせないためのルールがある

変動金利には返済を滞らせないためのルールがある

変動金利には返済額を保つために「5年ルール」と「125%ルール」があります。5年ルールとは、一般的には5年間は返済額が変わらない決まりです。


変動金利は半年ごとに金利の見直しがされますが、そのたびに返済額が変更すれば管理が大変なので、ルールに基づいて5年間は金利が変わりません。また、5年間でどんなに金利が上昇しても返済額は125%しか上がらない決まりを「125%ルール」といいます。


利息をおまけしているのではなく、金利が上がった分の利息を多く支払って元本を減らすことで、返済額を保ちやすくしています

固定金利と変動金利どっちがおすすめ?

固定金利と変動金利のどちらが自分に合っているか悩む人は多いでしょう。ここからは、どのような人に向いているのかを紹介します。

返済額を一定にしてリスクを抑えたい人は固定金利がおすすめ

返済額を一定にしてリスクを抑えたい人は固定金利がおすすめ

安定した返済額で明確な支払い計画を立てたい人は、固定金利がおすすめ。変動金利は金利市場の上昇で返済額が増える危険性がありますが、固定金利ならずっと一定です。


子どもの教育費や両親の介護費などの出費がある程度ハッキリしている、金利の上下を気にせず過ごしたい人におすすめします。


なお、以下のコンテンツでは固定金利で住宅ローンを組める金融機関を、くわしい選び方とともに紹介しています。あわせてチェックしてください。

変動金利はリスクをとってでも金利を抑えたい人におすすめ

変動金利はリスクをとってでも金利を抑えたい人におすすめ

とにかく金利を抑えたい人は変動金利が向いています。これから先、金利が上昇するリスクはありますが、金利の動きは誰にも予想できません。借入れから数年後に金利が上がる可能性もあれば、低金利のまま何十年も続くケースもあります。


ただし、25%ルールにより、最大で125%返済額がアップする可能性があるので、突然の金利上昇に対応できる経済能力は必須です。例えば、月10万円なら12.5万円。固定金利との差額分をきちんと貯金・運用すれば、万が一突然金利が上昇したとしても返済に困ることはありません。


以下のコンテンツでは、人気の変動金利住宅ローンを紹介しています。金利の低さや利便性などさまざまな観点から徹底検証した結果を、詳細な情報とともに紹介しているので、金融機関選びに役立ててください。

金利の予測は難しい!リスクを考えて金利タイプを選ぼう

金利の予測は難しい!リスクを考えて金利タイプを選ぼう

「金利が低いから」と安易に選んでしまうと、将来的な金利上昇リスクが重くのしかかってくることもあります。金利タイプを選ぶ際はどれくらいのリスクならとれるかを考慮しつつ、自分にあうものを選ぶことが大切です。


変動金利で住宅ローンを借りることはお得ですが、その一方で金利の上昇リスクもあります。今後金利が上がるのか、それとも下がるのかを予測することは専門家でも難しく、場合によっては想定していたよりも高い金利で返済していかなければならない可能性もあるでしょう。


固定金利の場合は変動金利に比べて総返済額は高くなるものの、金利上昇のリスクがないため毎月の返済額は変わりません。また、固定金利期間選択型なら固定金利の期間を決められることから、たとえば子どもが独立するまでの10年を固定金利に設定することで、突然の金利上昇に見舞われ、生活が厳しくなるなどのリスクも回避できます。


それぞれの金利タイプでリスクの有無やとり方が異なるため、慎重に選ぶようにしましょう。

住宅ローン金利は今後どうなる?2026年以降の動向は?

住宅ローン金利は今後どうなる?2026年以降の動向は?

これまでは長期間にわたって低金利が続いてきましたが、現在は上昇しています。住宅ローン金利に大きく影響するのが、日本銀行(日銀)が定める「政策金利」です。政策金利とは、景気や物価の安定のために日銀が調整する金利のことで、政策金利が上がると住宅ローンの金利も上昇しやすくなります。


日銀は長らく大規模な金融緩和を続けてきましたが、物価や賃金の上昇を背景に2024年3月にマイナス金利政策を解除しました。その後も、以下の通り段階的に利上げを進めています。


  • 2024年3月:マイナス金利解除、政策金利を0〜0.1%へ

  • 2024年7月:0.25%に引き上げ

  • 2025年1月:0.50%に引き上げ

  • 2025年12月:0.75%に引き上げ(約30年ぶりの水準)


2026年3月に開かれた金融政策決定会合では、政策金利は0.75%で据え置きとなりました。ただし、日銀は「経済・物価の見通しが実現していくなら、引き続き政策金利を引き上げる」との方針を維持しています。


利上げの背景には、国内の消費者物価指数(CPI)が前年比3%前後で推移していることや、企業の賃上げが続いていることがあります。日本以外の先進国では政策金利が2〜4%であることを考えると、金利は今後も上昇する可能性があるといえるでしょう。

住宅ローン選びに迷っている人はこちらもチェック!

住宅ローンの金利によってメリット・デメリットは異なります。どちらがよいか、悪いかは一概にはいえませんが、とにかく金利を抑えたい人は変動金利、金利が高くても安定した返済をしたい人は固定金利がおすすめです。


以下のコンテンツでは、人気の住宅ローン商品をランキング形式で紹介しています。商品ごとの特徴や、変動金利・固定金利それぞれを比較しているので、金利タイプで悩んでいる人はぜひ参考にしてください。

おすすめの金利タイプ別住宅ローンはこちらをチェック

以下のコンテンツでは、金利タイプ別におすすめの住宅ローンを紹介しています。特定の金利タイプを検討したい人は、ぜひ一度見てください。

組み方に関する疑問はこちらをチェック

以下のコンテンツでは、住宅ローンの組み方に関するさまざまな知識を紹介しています。住宅ローン選びの際に重要なポイントも解説しているので、ぜひこちらも参考にしてください。

変動金利住宅ローンおすすめTOP5

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勤続年数が満1年以上で申し込める。返済負担は小さい

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埼玉県中心に展開、分割融資に対応

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横浜銀行

住宅ローン
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