住宅の購入を検討するときには、月々の返済額や金利など正確な数字が気になりますよね。難しそうで戸惑っている人も多いかもしれませんが、計算式がわかれば誰でも簡単にシミュレーションできます。
そこで今回は、住宅ローンの管理に必要な計算方法をわかりやすく解説します。借入額ごとの返済月額と返済総額も一覧にしているので、これからローンを組む予定の人も借り換えを検討中の人も、ぜひ参考にしてください。
大学卒業後に銀行員として勤務、法人顧客の経営支援・融資商品の提案や、個人向け資産運用相談を担当。 2020年にマイベストに入社、自身の銀行員時代の経験を活かし、カードローン・クレジットカード・生命保険・損害保険・株式投資などの金融サービスやキャッシュレス決済を専門に解説コンテンツの制作を統括する。 また、Yahoo!ファイナンスで借入や投資への疑問や基礎知識に関する連載も担当している。
利息には単利と複利の2種類ありますが、住宅ローンは複利計算です。単利では元本に対してのみ利息を計算するのに対し、複利は元本に利息を組み込んで計算するので、利息が利息を生むといわれます。
たとえば単利の場合、100万円借りて年利が2%なら1年後の利息は20,000円です。2年後も3年後も1年あたりの利息は20,000円なので、5年後には合計で10万円の利息となります。
一方、複利の場合は1年目の利息は単利と同じ20,000円ですが、2年目は元本100万円に1年目の利息を合わせた102万円に2%の利息がつくので、(100万円+20,000円)×2%で20,400円。3年目は(102万円+20,400円)×2%で20,808円といった具合に、元本そのものが増えていくイメージで、利息が膨らんでいきます。
複利の場合、元本をしっかり返済していかないと利息がどんどん増えていくので、ローンを組む際には注意が必要です。
家計管理のためには、月々の返済額をしっかり把握することがかかせません。返済方法に合わせた計算式を紹介します。
住宅ローンの返済方法には、元利均等返済と元金均等返済の2種類があるので、違いをしっかり抑えましょう。
元利均等方式は、最初に元金と利息の合計金額を出し、均等に割って返済していく方法。一般的に使われる方法で、返済額が一定なので返済計画を立てやすいのがメリットです。ただし、はじめは元金が大きいので利息も大きく、返済額のほとんどが利息になってしまいます。そのため元金の減りが遅く、総支払額が大きくなってしまうのがデメリットです。
一方、元金均等方式は借入額を返済回数で割り、毎月同額の元金に利息を上乗せします。元金が減れば利息も小さくなるので、最初の返済額が一番大きく、徐々に額が減少。利息が変動するのでキャッシュフローの計算が大変というデメリットがある一方、早めに元金が減るので、総支払額が減るというメリットがあります。
まず元利均等返済の月々の返済額の計算方法を紹介します。
元利均等返済の計算では最初に、借入金額×月利×「(1+月利)を返済回数で乗じたもの」を計算してください。次に「(1+月利)を返済回数で乗じたもの」から1を引き、先ほど計算した数字を割ります。なお、月利は年利を12で割って求め、返済回数は返済年数を12倍してください。
計算例
借入金額3,000万円・金利1.3%・返済年数35年の場合
・月利:約0.001083(0.0103÷12)
・返済回数:420回(35年×12か月)
3,000万円×0.001083×((1+0.001083)の420乗)=51190.07436
((1+0.001083)の420乗)-1=0.575564
月々の返済額は、51190.07436÷0.575564で、約88,938円です。
上記の値はエクセルの「PMT関数」と「ROUNDDOWN関数」を使うことで簡単に求められます。PMT関数は月々の返済額を計算する関数、ROUNDDOWN関数は小数点以下の切り捨てを行う関数です。
エクセルを開いたら、関数を入力するバーに「=ROUNDDOWN(PMT(金利/12, 返済年数*12, 借入金額)*-1,0)」を入力してみましょう。さきほどの例でいくと、金利は0.013、返済年数は35、借入金額は30000000です。
手計算とエクセル計算では、計算途中の小数点以下の切り捨て方が違うので、結果に若干の違いが生じますが、求める値は同じです。
次にボーナス払いを併用する場合の計算方法を解説します。
計算式は、ボーナスで返済する借入金額×金利×「(1+金利)を返済回数で乗じたもの」を、「(1+金利)を返済回数で乗じたもの」から1を引いた数字で割ります。
ボーナス払いを年2回で設定する場合は金利を2で割ってください。返済回数は返済期間×2で計算しましょう。
たとえば、借入金額3,000万円・金利1.3%・返済年数35年でボーナス返済割合を20%に設定して計算式に当てはめると、月々の返済額は71,156円、ボーナス払いは106,961円となります。
月々の返済額の求め方がわかったら、返済総額を計算してみましょう。元利均等返済の返済総額は「月々の返済額×返済回数」で計算できます。
先ほど計算した月々の返済額は約88,938円だったので、これに12か月×35年=420回をかけて、37,353,960円が総支払額です。エクセルで計算する場合も、1回あたりの返済額を最初に計算したあと、420倍してください。
続いて元金均等返済の月々の返済額の求め方です。
元金均等返済では借入金額を返済回数で割るので、元金返済額は返済期間を通して一定です。利息返済額は、直前のローン残高に月利をかけて計算します。
計算例
借入金額3,000万円・金利1.3%・返済年数35年の場合
・月々の元金返済額:30,000,000円÷(35年×12か月)=71,429円
・利息返済額の1回目:30,000,000円×(1.3%÷12か月)=32,500円
・1回目の返済額合計:71,429円+32,500円=103,929円
エクセルで計算する場合には、「ISPMT関数」を使います。
利用する計算式は「=ISPMT(利率,期,期間,現在価値)」です。借入金額3,000万円・金利1.3%・返済年数35年の場合、利率は1.3、期は10回目の支払いの額を求めたい場合は10と入力します。期間は35、現在価値には借入額を入れてください。
ローンを組む前に重要な、借入可能額の計算方法を解説します。
借入可能額は、「1+月利を-420で乗じた数字」を1から引いて、毎月の返済額をかけ、その数字を月利で割ることで計算できます。
借入可能額の上限は年収の35%程度とされていますが、今回は無理なく返済できる額として、手取り額の20%で計算してみます。
年収500万円の場合の手取りは390万円程度、その20%は78万円です。これを12で割ると1か月あたり65,000円。年利1.3%なら月利は0.001083、返済期間が35年なら返済回数は420回なので、これらの数字を使って計算します。
65,000×(1-(1+0.001083)の-420乗)÷0.001083=21,925,226円。
これが、年収500万円の人が無理なく返済していけるローンの上限額です。
エクセルで計算する場合は「PV関数」を使います。
計算式は「=PV(金利/12, 返済年数*12, 月間の返済上限額)*-1」。金利に1.3、返済年数に35、月間の返済上限額に65,000を入れてください。この場合も小数点以下の切り捨ての関係で、手計算とは若干の誤差が生じます。
毎月の利息額は、直前のローン残高に月利をかけて計算します。
たとえば、1.5%の金利での計算例は以下のようになります。
・ローン残高が3,000万円の場合:30,000,000円×(0.015÷12)で37,500円
・ローン残高が2,000万円の場合:20,000,000円×(0.015÷12)で25,000円
ローン残高は毎月減っていくので、当月の利息を知るためには直近の残高を確認してください。
計算が苦手な人は、金融機関のシミュレーションを利用しましょう。
住宅金融支援機構や住宅メーカーの公式サイトには、借入可能額や月々の返済額などを計算できるシミュレーションが用意されています。あくまで大まかな試算であり、実際の数字とはずれがあるかもしれませんが、おおよその目安額が手軽にわかるので活用してください。
実際の金額をひと目で知りたい人のために、元利均等返済の月々の返済額を早見表としてまとめています。住宅ローンを検討している人は参考にしてください。
まずは月々の返済額の一覧です。
返済期間は35年、金利は固定金利型の場合1.3%、変動金利型の場合0.6%を想定、ボーナス返済なしで算出した額を紹介します。
借入額2,000万円の場合:固定型は59,296円、変動型は52,805円
借入額2,200万円の場合:固定型は65,226円、変動型は58,086円
借入額2,400万円の場合:固定型は71,155円、変動型は63,366円
借入額2,600万円の場合:固定型は77,085円、変動型は68,647円
借入額2,800万円の場合:固定型は83,015円、変動型は73,928円
借入額3,000万円の場合:固定型は88,944円、変動型は79,208円
借入額3,200万円の場合:固定型は94,874円、変動型は84,489円
借入額3,400万円の場合:固定型は100,803円、変動型は89,769円
借入額3,600万円の場合:固定型は106,733円、変動型は95,050円
借入額3,800万円の場合:固定型は112,663円、変動型は100,330円
借入額4,000万円の場合:固定型は118,592円、変動型は105,611円
借入額4,200万円の場合:固定型は124,522円、変動型は110,892円
借入額4,400万円の場合:固定型は130,452円、変動型は116,172円
借入額4,600万円の場合:固定型は136,381円、変動型は121,453円
借入額4,800万円の場合:固定型は142,311円、変動型は126,733円
借入額5,000万円の場合:固定型はは148,241円、変動型は132,014円
続いて返済総額について、上記と同じ条件で計算したものを紹介します。
借入額2,000万円の場合:固定型24,904,320円、変動型22,178,100円
借入額2,200万円の場合:固定型27,394,920円、変動は24,396,120円
2,400万円の場合:固定型29,885,100円、変動型26,613,720円
2,600万円の場合:固定型32,375,700円、変動型28,831,740円
2,800万円の場合:固定型34,866,300円、変動型31,049,760円
3,000万円の場合:固定型37,356,480円、変動型33,267,360円
3,200万円の場合:固定型39,847,080円、変動型35,485,380円
3,400万円の場合:固定型42,337,260円、変動型37,702,980円
3,600万円の場合:固定型44,827,860円、変動型39,921,000円
3,800万円の場合:固定型47,318,460円、変動型42,138,600円
4,000万円の場合:固定型49,808,640円、変動型44,356,620円
4,200万円の場合:固定型52,299,240円、変動型46,574,640円
4,400万円の場合:固定型54,789,840円、変動型48,792,240円
4,600万円の場合:固定型57,280,020円、変動型51,010,260円
4,800万円の場合:固定型59,770,620円、変動型53,227,860円
5,000万円の場合:固定型62,261,220円、変動型55,445,880円
次にまとめるのは年収ごとの借入可能額の一覧です。上記と同じく金利は1.3%で返済期間は35年として計算しています。
・年収が300万円の場合
返済負担率25%:2,108万円、30%:2,529万円、35%:ら2,951万円
・年収が400万円の場合
返済負担率25%:2,810万円、30%:3,372万円、35%:3,935万円
・年収が500万円の場合
返済負担率25%:3,513万円、30%:4,216万円、35%:4,918万円
・年収が600万円の場合
返済負担率25%:4,216万円、30%:5,059万円、35%:5,902万円
・年収が700万円の場合
返済負担率25%:4,918万円、30%:5,902万円、35%:6,886万円
・年収800万円の場合
返済負担率25%:5,621万円、30%:6,745万円、35%:7,870万円
・年収900万円の場合
返済負担率25%:6,324万円、30%:7,588万円、35%:8,853万円
・年収1,000万円の場合
返済負担率25%:7,026万円、30%:8,432万円、35%:9,837万円
返済負担率をいくらに設定するかで借入可能額は大きく変わります。無理のない返済計画を立てるようにしてください。
最後に住宅ローンを組む際に気をつけるべきポイントを解説します。
固定金利と変動金利にはそれぞれメリット・デメリットがあるので、特性をよく理解して選ぶようにしましょう。
固定金利は完済まで金利が一定なので、返済計画が立てやすいのがメリット。一方、市場金利が下がっても恩恵を受けることがなく、変動金利より金利が高いのが一般的です。
変動金利は、経済情勢の変化などで金利が下がれば、その分返済額が少なくなりますが、上昇によるリスクには注意が必要。また金利が定期的に見直されるので、支払い総額がいくらになるのか、予測がたてづらいというデメリットがあります。
子どもの教育費などまとまった支出の予定があり、返済金額が定まっていないとやりくりが難しい人は、固定金利を選ぶとよいでしょう。5年や10年で見直しができる期間選択型なら、ライフスタイルの変化に合わせて変更も可能です。
ある程度家計に余裕があって、金利上昇のリスクに備えられる人は、変動型を選ぶと金利低下によるメリットを享受できるので、総支払額を抑えられる可能性があります。
住宅ローンを組むにあたっては、無理のない返済額をしっかり見極めることが大切です。
一般的に年間返済額の上限は年収の30%〜35%程度といわれていますが、将来的に転職などで収入が下がる可能性や、金利が上昇する可能性も考慮する必要があります。国土交通省の「令和3年度 住宅市場動向調査報告書」によると、年間返済額の全国平均は139.4万円、年収に対する住宅ローンの返済負担率の全国平均は18.1%です。
また借入金額が年収の何倍かを表す借入倍率は、5〜6倍程度が妥当とされています。たとえば年収400万円なら、2,000万円〜2,400万円程度が目安です。結婚や出産、子どもの進学などでライフスタイルが変化することもあるので、ローンは家計に無理のない範囲で組むことをおすすめします。
住宅を購入すると、ローン返済以外にもさまざまな費用が発生します。家計を圧迫しないように、返済計画は諸費用を考慮したうえで総合的に検討しましょう。
主な費用は、固定資産税・火災保険料・住宅の維持費・都市計画税、そしてマンションの場合は駐車場代などが考えられます。これらを合計すると、年間で数十万円かかるのが一般的です。
ローンと諸費用の支払いで、貯蓄や投資に回すお金の余裕がない状態では、将来的なライフステージの変化に対応できなくなるおそれがあります。住宅に関係する諸費用は、借入可能額を検討する段階からしっかりと考慮することをおすすめします。
年収に対する借入可能額や返済額の求め方がわかり、前向きに検討しようと思った人も多いのでは?しかし、ローンの種類はたくさんありすぎて、どれを利用すればいいのか悩みますよね。
以下の記事では、mybestが人気の住宅ローンを比較検証して、おすすめランキングを紹介しています。ローンの選び方についても詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。
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