5,000万円の住宅ローンを組みたいと考えていながらも「どれくらいの年収があるといいの?」「月々の返済ってどのくらいかかるの?」など、疑問が多すぎてなかなか踏ん切りがつかない人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、5,000万円の住宅ローンを組むのに必要な年収や、毎月の返済金額について徹底的に解説します。
さらに、住宅ローンとうまく付き合うためのコツも紹介。一生に一度のマイホームの購入、後悔することがないよう正しい知識を身につけましょう。

法人向けの資産相談業務やグループ企業の経営管理、分散金融市場における資産運用事業を手がける。その他、大手のビジネス系メディア「マネー現代:講談社」「ITmediaビジネスオンライン」「四季報オンライン」等で執筆も行っている。 OKOSUMO(公式サイト):https://okosumo.com/ Twitter:https://twitter.com/full_tangent

大学卒業後に銀行員として勤務、法人顧客の経営支援・融資商品の提案や、個人向け資産運用相談を担当。 2020年にマイベストに入社、自身の銀行員時代の経験を活かし、カードローン・クレジットカード・生命保険・損害保険・株式投資などの金融サービスやキャッシュレス決済を専門に解説コンテンツの制作を統括する。 また、Yahoo!ファイナンスで借入や投資への疑問や基礎知識に関する連載も担当している。
「そもそも自分の年収で借入できるのか」「毎月どれくらい返済しなければならないのか」といったことが真っ先に気になる人は多いのではないでしょうか。ここでは年収と毎月の返済額の目安を解説します。
維持費は毎月の収入から積み立てて備えるのがおすすめ。「5,000万円のローンを組んで生活できるか不安」という人は、手取りから毎月の返済額と維持費を差し引いても生活に支障がないかを考えるとよいでしょう。
なんとなく目安はわかったけど実際やっていけるか自信がない、という人も多いのではないでしょうか?ここでは5,000万円の住宅ローンと上手くつき合っていくための6つのコツを紹介します。
控除を受けるための要件は、年間の合計所得といった利用者側の条件だけでなく、購入する物件にもさまざまな制限があります。とくに中古物件には耐火や耐震基準に条件があるので注意が必要です。
自分で控除要件を満たしているかはなかなか判断がつきにくいので、不動産業者や住宅メーカーの担当者に直接聞くのがよいでしょう。
住宅ローンを組むと団信に加入できるため、亡くなった際は住宅ローンの返済が免除になります。団信とは銀行が保険料を負担して加入できる保険のことです。
そのため、遺された家族に生活費を残してあげたいなら、収入を補填できるような保険に加入するのがよいでしょう。終身保険であれば死亡時に一括で保険金を受け取りでき、収入保障保険であれば毎月の給与のように保険金を受け取りできます。
今後家族が増えたり出費が増えたりすることも考えられるので、住宅の購入を機に今後の資金計画を見直すとよいでしょう。
金利が上がったら借り換えを検討する、という選択肢を覚えておきましょう。借り換えとは、住宅ローンを他社に乗り換えることです。
契約後に金利が上がった際、そのままにしておくよりも、金利が低い他社に乗り換えた方がお得な場合があります。詳しくは以下の記事で解説してるので、こちらもぜひ参考にしてくださいね。
理解が深まったら、次はいよいよ住宅ローン選びです。mybestでは、専門家監修のもと、ネットで人気の住宅ローンを元銀行員が徹底的に検証し、最もおすすめの住宅ローンを決定しました。
住宅ローンの選び方についても紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
本サイトは情報提供が目的であり、個別の金融商品に関する契約締結の代理や媒介、斡旋、推奨、勧誘を行うものではありません。本サイト掲載の情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社及び情報提供者は一切の責任を負いません。
マイホーム購入の際に利用する、住宅ローン。いざローンを組むとなると、どのくらいの年収が必要なのか、月々の返済額はいくらが妥当なのかなど気になる人も少なくないはずです。そこで今回は、2,000万円の住宅ローンを組む際の年収の目安や返済額について解説します。さらに年収別・年齢別の返済シミュレーショ...
住宅ローン
マイホーム購入の際に多くの人が活用している住宅ローン。利用を検討しているものの、月々の返済額やどのくらいの年収が必要になるのかがわからず、借入額を決められずに困っている人も多いのではないでしょうか。そこで今回は4,500万円の住宅ローンを借りるために必要な年収や、返済シミュレーションによる返済...
住宅ローン
マイホームの購入は一生に一度の大きな買い物。だからこそ、住宅ローンはどれくらい借りたらよいか・いくら返済するのが適正なのか不安に感じますよね。マイホームの購入を検討し始めるとき、誰もが直面する問題です。そこで今回は、住宅ローンの月々の返済額について、相場や注意点を徹底的に解説します。さらに、住...
住宅ローン
住宅を購入する際に借入ができる、住宅ローン。マイホーム購入に住宅ローンを利用したが、新たに2軒目を購入して住宅ローンを組みたいと考える人もいるでしょう。本記事では、1軒目で住宅ローンの借入の返済が残っていても、2軒目の住宅ローンは組めるのかを解説します。2軒目の借入を検討するときに気をつけるポ...
住宅ローン
年収に対する住宅ローンの年間返済額の割合を示す返済比率。一般的に20%が理想といわれていますが、実際は何%になればよいのか知りたい人もいるでしょう。 本記事では、住宅ローンの返済比率の目安から計算方法、注意点まで解説します。返済比率を抑える方法や借入金額ごとのシミュレーションなども紹介するので...
住宅ローン
お得な金利で住宅ローンの借入ができるネット銀行(ネットバンク)。ネット銀行で住宅ローンの借入や借り換えを検討しているものの、どれくらい金利が低いのか、どのようなメリット・デメリットがあるのか知りたい人もいるでしょう。本コンテンツでは、ネット銀行の住宅ローンの概要やメリット・デメリットを解説しま...
住宅ローン
購入した住宅を担保として金融機関から融資を受けられる住宅ローン。本来は住宅購入額にあわせて融資額が確定しますが、ほかの支払いに充てるための資金として多めに借りることは可能なのか、疑問に思う人もいるかもしれません。そこで今回は、借り入れ額を多く借りる方法やオーバーローンを詳しく解説します。おすす...
住宅ローン
マイホームを購入しようと意気込んだはいいものの、「今から35年でローンを組んで大丈夫なのかな」と不安に感じる人は多いのではないでしょうか。「できればゆとりをもって返済したいけど、定年までに完済できるのか」「そもそも何年でローンを組むのが適正なのか」といったことが気になりますよね。そこで今回は、...
住宅ローン
フラット35は住宅購入の際に利用できる住宅ローンです。数ある住宅ローンのなかからフラット35を選ぶメリットがわからず、利用を迷っている人も多いのではないでしょうか。「フラット35はやばい」「やめたほうがいい」などの口コミをみると、不安に感じてしまいますよね。そこで今回は、フラット35のメリット...
住宅ローン
新たな金融機関で住宅ローンを組み直し、利用中の住宅ローンを一括返済する住宅ローンの借り換え。金利が低い借り換え先を選ぶことで利息を減らす効果が期待できますが、借り換えには諸費用がかかるため、期待したように返済額が減らない可能性もあります。本コンテンツでは、住宅ローン借り換えのメリット・デメリッ...
住宅ローン
「公務員は住宅ローンの審査に通りやすい」と聞くものの、実際のところどうなのかと気になりますよね。ネット上には公務員でも「審査に落ちた」という声もあり、心配だと感じている人も多いでしょう。そこで今回は、公務員は住宅ローンが通りやすいのか解説します。公務員でも審査落ちするリスクはあるのか、お得な優...
住宅ローン
住宅を買ううえで最も大きな問題となるのが金銭面。年収が低い・年齢的に審査が通らないなどの理由で、親子ローンを検討する人は多いでしょう。しかし、収入を合算できることは知っていても、仕組みはよくわからない人も少なくないはずです。今回は、親子ローンの仕組みを解説します。親子ローンを利用するメリット・...
住宅ローン
住宅ローンを前倒しで返済できる、繰り上げ返済。金利を削減できたり早く借金を返せたりなどのメリットがありますが、効果的な繰り上げ返済のタイミングがわからず、困っている人も多いのではないでしょうか。本記事では、繰り上げ返済に適したタイミングについて解説します。繰り上げ返済で返済額を軽減する方法や利...
住宅ローン
30年など長期間の返済が必要な住宅ローン。マイホームの購入を検討しているものの、今の年齢からでも問題なく住宅ローンを組めるのかと不安に感じている人もいるのではないでしょうか。そこで今回は、住宅ローンの申込可能年齢や、完済時年齢の上限について解説します。代表的な住宅ローンの借入・完済時上限年齢、...
住宅ローン
住宅の購入時に多くの人が借りている、住宅ローン。年収800万円でいくらまで借りられるのか、返済負担率はどれくらいにすべきか気になっている人も多いでしょう。今回は、年収800万円で組める住宅ローンがいくらなのか、目安や平均の借入金額を紹介します。実際に住宅ローンを借り入れたときのプランシミュレー...
住宅ローン
