ワイヤーバスケットのおすすめ人気ランキング【2025年】

できるだけ多くのものを収納したいという場合には、「スクエア型」がおすすめです。隙間なくアイテムを詰めて収納できるので、たくさんのものを入れられます。

スクエア型のワイヤーバスケットは、とくにタオルなどの四角いものを収納したり、キッチンのパントリー代わりとして食料品を入れたりするのに便利です。四角形で家具と家具の間のような隙間に置きやすいので、スペースを節約したい人はスクエア型を選ぶとよいでしょう。

また、スクエア型のワイヤーバスケットは棚の中に収納するのにもおすすめ。長方形で収まりがよいので、複数のバスケットを並べて少ないスペースを有効活用できるでしょう。棚の同じ段に、複数種類のものを分けて収納するのにも便利です。

ワイヤーバスケットを「見せる収納」に使いたいという人には、「ラウンド型」がおすすめです。丸い形状を利用して、植木鉢を入れたりお皿を入れたりして、インテリア感覚で収納を楽しめます。フルーツやお菓子などを入れる器としても利用可能です。

そのほか、ランプやインテリアグッズを入れるというようなアイデア次第で、使い方の幅が広がります。パーティーのときやおやつを出すときにラウンド型のワイヤーバスケットがあれば、食卓に華やかさを演出できるでしょう。

しかし、スクエア型に比べると、同じサイズのものであっても収納できる量は少なめなのは難点。また、丸みがあるのでデッドスペースが生まれやすく、隙間を収納に活用したい場合には向いていません。

ステンレスのワイヤーバスケットは錆びづらく水回りでの使用におすすめです。スチールは長い間湿気の多い場所で使用していると錆びる可能性があります。雨が当たる屋外にワイヤーバスケットを設置するときにも、錆びづらいものがおすすめです。

水回りで鉄やスチール製のワイヤーバスケットを使用するなら防水加工がされているものを選びましょう。水回りで使用しても錆びづらいといえます。

また、水回りでは湿気がこもってカビの発生の原因となります。床に直接ワイヤーバスケットを置くと水が捌けづらく衛生的ではありません。壁や支柱などに吊るせる商品は、水が溜まりにくく衛生的に使えるといえます。底面の接地面積が少ない脚つきのものも、ワイヤーバスケットの下を空気が通りカビの発生を予防できるでしょう。

スチールは丈夫で変形しにくく、長持ちするので、耐久性を重視する人におすすめです。しかし水回りでは錆びやすいので注意が必要。また、重さがあるためよく移動させるようなものの収納には適していません。

スチールは加工しやすいため、ワイヤーの太さや細さのバリエーションが豊富な点も魅力のひとつ。ステンレス製に比べると比較的安価で、100均などで販売されていることもあります。自分好みのデザインを安くで見つけやすいのはメリットといえるでしょう。