ホットカーラーのおすすめ人気ランキング【2025年】

カールをしっかりつけたい人には、細めの25mm以下がおすすめです。くっきりした小さめのカールを作れ、毛先に動きをつけたスタイリングにも向いています。太めのカーラーよりも短い髪をとらえやすく、ショートからロングまでさまざまな髪の長さに対応可能です。

強くクセづけできるため、直毛の人・髪質が硬い人が巻き髪を作りやすいのもうれしいポイント。とくにショートヘアの人は、くるくるとした天然パーマのようなかわいらしい印象を演出できます。部分的にクセをつけたり、スパイラル風のカールを楽しんだりするときにも重宝するでしょう。

ナチュラルなカールをつけたい人は、太めの30mm以上を選びましょう。大きくゆるやかなウェーブが特徴で、抜け感のある巻き髪が完成します。短い髪はやや巻きづらいものの、ボブ・ミディアム・セミロング・ロングヘアなら扱いやすいでしょう。

自然なボリューム感を出せるので、立体感のある髪型が好きな人にもうってつけです。トップがペタっとしがちな人や、細い髪質の人にも向いています。カールが強すぎないため、ふわっとした前髪を作りたいときにもおすすめです。

カーラーを挟んだ跡が気になる人には、クリップがおすすめです。クリップは跡がつきにくいため、毛が折れて変なクセがついてしまうのを防ぎます。心配な場合は、跡がつきにくいソフトクリップを採用している商品を選びましょう。

クリップは根元に遊びが出るため、ナチュラルに仕上げたい人にもぴったりです。挟むだけで簡単に固定できるので、ホットカーラー初心者にも使いやすいでしょう。

根元から髪をしっかり巻き込みたい場合は、ピンを選びましょう。地肌にそって固定しやすく、髪が短い人・毛量が少ない人にもぴったりです。髪を少し引っ張るようにしてきつめに巻けるため、強いカールを楽しみたいときにも重宝します。

ただし、巻くときに多少コツがいるので、慣れるまでにはやや時間がかかることも。はじめてピンを使うときは、事前に何回か練習しておくとスムーズにスタイリングできるでしょう。

巻くときに滑りにくいものがよいなら、起毛型がベターです。カーラーの外側全体が面ファスナーのように毛羽立っており、髪を絡めて固定します。髪をとらえやすく、クリップやピンを使わずにすむのが魅力です。クリップやピンの跡がつかないので、前髪を巻きたい場合にも重宝するでしょう。

コンセント式もあるものの、起毛型の多くがUSB充電式なので、外出先で手軽に扱えるのもメリットです。一方で、固定力はクリップやピンに劣る傾向があります。巻いたあとにゴムバンドやクリップで固定できる商品もあるため、固定力が足りないときは候補に入れましょう。

かさばらないものがほしいなら、スタンドが小さいものを選びましょう。コンパクトなので、旅行先・出張先にも持参しやすいのがメリットです。ただし、スタンドが小さいほどセットできるカーラーの数が少ない傾向があるので、自分が何を重視するかを考慮して選びましょう。

カーラーやクリップをきれいに整理したいなら、専用ケースつきがおすすめです。持ち運びが多い人はケースの大きさも確認し、カバンに入れやすいものを選びましょう。

コンセントがない場所で使いたいときには、USB充電式がおすすめです。出かける前にパソコンやモバイルバッテリーで充電すれば、場所を選ばず使えます。仕事の休憩時間や待ち合わせの前に、髪を巻きたい人にもぴったりです。

ただし、なかには温度が低すぎるものやすぐに冷めてしまうものがあるので注意しましょう。口コミをチェックし、しっかり温まって冷めにくいものを選んでください。なおUSB充電式の留め具は、起毛型が主流。ほかの種類が気になるなら自宅ではコンセント式、外出先ではUSB式と使い分けるのも手です。