【徹底比較】犬用ドライヤーのおすすめ人気ランキング10選【大型犬も速く乾かす!】

【徹底比較】犬用ドライヤーのおすすめ人気ランキング10選【大型犬も速く乾かす!】

シャンプー後の犬の体をしっかりと乾かしてくれる、犬用ドライヤー。スタンドで固定できるものやブラシ型のものなど、商品ごとにさまざまな特徴があります。また、やさしい温度を重視したものもあれば、大型犬向けの業務用ドライヤーもあり、一体どれを選んだらわからないという方も多いのではないでしょうか。


今回は、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位の犬用ドライヤーをすべて集め、最もおすすめの犬用ドライヤーを決定したいと思います!


検証には、ペットの専門家である大谷幸代さんの協力を得て、以下の3点について比較・検証を行いました。

  1. 乾燥スピード
  2. 犬の嫌がりにくさ
  3. 使いやすさ


果たしてどの商品が1位となるのでしょうか?記事の後半では、専門家である大谷幸代さんに聞いた乾かし方のコツもご紹介していますので、ぜひ最後まで読んでくださいね。

  • 2020年05月27日更新
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検証のポイント

売れ筋の犬用ドライヤー10商品をすべて集めて、徹底的に比較検証しました
  • 乾燥スピード

    検証① 乾燥スピード

    まずはドライヤーのパワーを表す、「乾燥スピード」を検証していきます。犬の毛に見立てたファーに水を含ませ、各商品を最も強いモードに設定して約5分間乾かします。前後の重さを測定し、その差の大きさを元に評価をつけました。犬の毛は、風を同じところに何秒も当てて小さい面積ごとに乾かしていくのがベストです。検証でも、少しずつ乾かす方法でスピードを比較しました。

  • 犬の嫌がりにくさ

    検証② 犬の嫌がりにくさ

    次は「犬の嫌がりにくさ」の検証です。冷風・温風などの各モードで、「風のやさしさ」「音の小ささ」「温度の低さ」の3点をチェックしました。

  • 使いやすさ

    検証③ 使いやすさ

    最後は「使いやすさ」を検証します。実際に犬に使用し、以下の点をチェックしていきます。重くないか、持ちにくくないか体のどんな場所にも当てやすいか毛が中に入りにくい構造になっているか、詰まった毛が取りやすいか使用しているうちに本体や吹き出し口が熱くならないかボタンは操作しやすいか

  • すべての検証はmybest社内で行っています

    自社施設

    ペットの専門家と専門学校が検証協力!

    ぺット関連のスペシャリストとしてあらゆる分野で活躍する大谷幸代さんと、専門学校ビジョナリーアーツの協力を得て、商品の比較検証を行いました。

    <ドッグトレーナー・トリマー 大谷幸代さん>
    ペットに関するあらゆるジャンルの仕事を経験している、ペットのスペシャリスト。
    国内最大手のペット関連企業において、生体販売・新規事業開発・ペットホテル開業に伴うプロジェクトリーダー・ペット用品の開発などを行う。数々のコラムを執筆し、専門学校非常勤講師も務めている。

    <専門学校ビジョナリーアーツ ペット学科>

    学内で100頭以上の犬猫が暮らす、ペットの専門学校。実習時間が豊富で、知識やスキルがしっかりと身に付く。
    https://www.va-t.ac.jp/pet

    人間用のドライヤーを使ってはだめ?

    人間用のドライヤーを使ってはだめ?

    「わざわざ犬用のドライヤーを買う必要があるの?」と疑問を持つ人もいるかもしれませんが、人間が使うことを想定して作られたドライヤーは、犬にとって温度が高すぎるものや、抜け毛が中に入り込んでしまうものも少なくありません。


    また、強力な風で大型犬でも素早く乾かせる商品や、片手でブラシをかけながら使用できる置き型の商品も販売されています。シャンプー後の面倒な作業を楽にするためにも、ぜひ犬用のドライヤーを購入しましょう。

    大谷幸代
    トリマー/ドッグトレーナー
    大谷幸代さんのコメント

    ドライヤーを使用しない飼い主さんもいるようですが、生乾きは雑菌繁殖や悪臭の原因となります。特に皮膚トラブルを抱えている場合は症状の悪化につながるので、しっかりと乾かしてあげましょう。

    犬用ドライヤーの選び方

    犬用ドライヤーを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「3つのポイント」をご紹介します。

    ① 早さ?やさしさ?風量で選ぼう

    犬用ドライヤーは、「ブロアー」と「ドライヤー」のふたつに分類することができます。それぞれのメリット・デメリットを理解して、どちらを選ぶべきか判断しましょう。

    短時間で乾かせるパワフルな「ブロアー」

    短時間で乾かせるパワフルな「ブロアー」

    「ブロアー」とは、風力で毛に付いた水分を飛ばして乾かすドライヤーのことを指します。業務用の商品を一般家庭向けに改良しているものが多く、大型犬でも素早く乾かすことが可能です。


    原則として温風が出ないためは熱さは気になりませんが、強力な風と大きな音を犬が嫌がりやすいことがデメリットです。また、体重が軽い小型犬には危険な場合もありますので、犬の性格や体格を十分考慮する必要があるといえるでしょう。

    やさしい風で音も静かな「ドライヤー」

    やさしい風で音も静かな「ドライヤー」

    犬へのストレスの少なさを優先したい場合は、「ドライヤー」を選びましょう。乾くまでの時間は長いものの、風量が少なく音も比較的静かなので、怖がりな犬にはこちらがおすすめです。


    ですが、温風の出るドライヤーは熱さを嫌がる可能性があります。高温になりすぎない商品を選ぶことはもちろん、愛犬が何にストレスを感じるのかを把握しておくことも大事です。

    ② どう乾かすか考えてから選ぼう

    何を優先したいかだけでなく、どう乾かすかによっても選ぶ商品は変わります。愛犬を乾かす様子をイメージしてから、購入するものを決めましょう。

    ブラッシングや体を押さえる必要があるなら「置き型ドライヤー」

    ブラッシングや体を押さえる必要があるなら「置き型ドライヤー」

    手に持たずに使用できる置き型ドライヤーであれば、ブラシをかけながら乾かすことができます。毛が絡まりやすい長毛種などにおすすめです。また両手を使って体を押さえられるので、作業中に動き回ってしまう犬にも便利に使えます。


    台の上で使用する場合はコードの長さが十分であるか確認してください。風を当てられる範囲の広さに影響するため、吹き出し口の角度が何段階に調節できるかもチェックしておきましょう。

    大谷幸代
    トリマー/ドッグトレーナー
    大谷幸代さんのコメント

    置き型ドライヤーは、犬が動き回ってしまう場合や、被毛が長くブラシの同時使用が必要という場合に便利です。ドライヤーに慣れていない犬はじっとできないことが多いので、子犬などにもおすすめです。

    細かい場所まで乾かしたいなら「ブロアー」「ハンディドライヤー」

    細かい場所まで乾かしたいなら「ブロアー」「ハンディドライヤー」

    ハンディ型のドライヤーや自由に動かせるノズルが付いたブロアーは、おなかや内腿など、乾かしにくい部分にも風が届きやすいことが特長です。


    ブラッシングが不要で、ドライヤーに慣れている犬ならこのようなタイプが最適です。ハンディ型と置き型の2WAYで使えるものも多数あるので、商品の仕様をよく確認してくださいね。

    大谷幸代
    トリマー/ドッグトレーナー
    大谷幸代さんのコメント

    ハンディ型は、ブラシの併用をしない短毛種や、ドライヤーに慣れている犬におすすめできます。


    乾かし忘れが多い場所は、喉・脇の下・おへそまわり・内股・尾先などです。特に腹部が濡れていると、悪臭の原因となってしまいます。細かい場所まで乾かせるドライヤーを使って、完全な乾燥状態に仕上げたいですね。

    ③ 抜け毛が入りにくいものを選ぼう

    抜け毛が入りにくいものを選ぼう

    抜け毛が入りにくい構造になっているかも欠かせないポイントです。特に抜け毛の多いダブルコートの犬の場合、ドライヤー中にたくさんの毛が舞ってしまいます。


    吸い込み口のガードが十分でないと中に入った毛が焦げて嫌なにおいがしたり、安全を脅かす可能性もありますので、形状を必ず確認しておきましょう。

    売れ筋の人気犬用ドライヤー全10商品を徹底比較!

    犬用ドライヤーの検証

    ここからは、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位の犬用ドライヤー10商品を集め、どの商品が最も優れているのかを検証していきます。


    検証項目は以下の3つとしました。

    検証①:乾燥スピード

    検証②:犬の嫌がりにくさ

    検証③:使いやすさ

    今回検証した商品

    1. ベルミー|メガブロー
    2. オーエフティー|Alizee ハンズフリードライヤー
    3. メトロ|エアフォース ドライヤー
    4. メトロ|クイックドライヤー
    5. ドギーマン|フリーハンドドライヤー
    6. 三ッ谷電機|ペットドライヤー Petion
    7. フェニックス|ペットドライヤー
    8. アイリスオーヤマ|ハンズフリー ドライヤー
    9. マリン商事|ハンズフリードライヤー 
    10. Petaon|プロフェッショナル ペット グルーミングブロワー

    検証① 乾燥スピード

    乾燥スピード

    まずはドライヤーのパワーを表す、「乾燥スピード」を検証していきます。


    犬の毛に見立てたファーに水を含ませ、各商品を最も強いモードに設定して約5分間乾かします。前後の重さを測定し、その差の大きさを元に評価をつけました。


    犬の毛は、風を同じところに何秒も当てて小さい面積ごとに乾かしていくのがベストです。検証でも、少しずつ乾かす方法でスピードを比較しました。

    【検証結果ハイライト】温風の出るブロアーが最強!ドライヤーは明らかに風力が足りない商品も多い

    【検証結果ハイライト】温風の出るブロアーが最強!ドライヤーは明らかに風力が足りない商品も多い

    この検証で最も評価が高かったのは、温風を出すことができるブロアーです。強力な風に温度の力も加わり、濡れた毛があっという間に元の状態に戻りました。


    一方でドライヤーは、7商品中4商品が明らかな風量不足でした。犬の全身を乾かしきるには不十分なパワーで、膨大な時間がかかってしまうと考えられます。犬にやさしい静かなものを選んだつもりでも、時間の長さでストレスを与えることになりかねないので注意しましょう。

    大谷幸代
    トリマー/ドッグトレーナー
    大谷幸代さんのコメント
    長時間の使用は愛犬の疲労とストレスの原因になってしまいます。風が毛の根元まで届き、短時間で乾かせるかどうかがドライヤーを選ぶ際のポイントです。

    検証② 犬の嫌がりにくさ

    犬の嫌がりにくさ

    次は「犬の嫌がりにくさ」の検証です。


    冷風・温風などの各モードで、「風のやさしさ」「音の小ささ」「温度の低さ」の3点をチェックしました。

    【検証結果ハイライト】ドライヤーは静かだが、高温になってしまうものが多数!適温なのは2商品のみ

    【検証結果ハイライト】ドライヤーは静かだが、高温になってしまうものが多数!適温なのは2商品のみ

    やはりドライヤーはフロアーに比べて風量が少なく、音も小さいものばかりでしたが、温度が高すぎる商品が多数見られました。「同じ場所に長い時間風を当てる」という乾かし方でも熱さを感じにくく安全に使用できるのは、たったの2商品です。


    やけどの危険性を考えると、多少怖がったとしても風や音より温度を重視して選ぶべきでしょう。

    大谷幸代
    トリマー/ドッグトレーナー
    大谷幸代さんのコメント
    誤った使用方法によって、ドライヤー嫌いになるだけでなく、低温やけど・かゆみにつながることもあります。自宅で使用するからこそ、安全で安心な商品を選びましょう。

    検証③ 使いやすさ

    使いやすさ

    最後は「使いやすさ」を検証します。実際に犬に使用し、以下の点をチェックしていきます。


    • 重くないか、持ちにくくないか
    • 体のどんな場所にも当てやすいか
    • 毛が中に入りにくい構造になっているか、詰まった毛が取りやすいか
    • 使用しているうちに本体や吹き出し口が熱くならないか
    • ボタンは操作しやすいか

    【検証結果ハイライト】一見便利な置き型ドライヤーだが、高さが合わないと使い物にならず…

    【検証結果ハイライト】一見便利な置き型ドライヤーだが、高さが合わないと使い物にならず…

    この検証でわかったのは、意外にも置き型ドライヤーの使い勝手が悪いことです。高さを変えられないため乾かしたい場所に風を当てるのが難しく、使える大きさの犬が限られているということが判明しました。首の角度が変えられたとしても、そこで調節できるのはごくわずかであり、検証でも小型犬のおなかを乾かすのに苦労しました。


    逆に評価が高かったのはブロアーで、自由に動かせるノズルが大変便利でした。飛ばされる心配がなければどんな大きさの犬にも使用でき、乾かしにくい足や内腿までしっかりと風を当てられます。

    大谷幸代
    トリマー/ドッグトレーナー
    大谷幸代さんのコメント
    乾かす際には胸・わき・内股とさまざまな角度からドライヤーの風を当て、生乾きを防ぐ必要があります。そのためには使い勝手のいい、小回りの利く商品がおすすめです。
    No.1

    ベルミーメガブロー

    34,560円(税込)

    総合評価

    3.60
    • 乾燥スピード: 5.0
    • 犬の嫌がりにくさ: 2.2
    • 使いやすさ: 3.6

    強力な温風で足もおなかも一気に乾かす!怖がらない犬に使いたいパワー抜群のブロアー

    1位となったのは、風量・温度を自由に調整できるブロアー「メガブロー」です!そのパワーは圧倒的で、たっぷり水を含ませたファーが時間内にふわふわの状態に戻ってしまうほど。強力な風に加えて熱も出せるので、大型犬でもスピーディーに乾かすことができます。


    ですが、やはりブロアーの風は強力なので、音や風に対してストレスを感じやすい犬にはおすすめできません。温度は無段階で調節できるため熱さの心配は不要ですが、風は最小限にしてもかなりの強さでした。


    使いやすさの評価も合格点で、ノズルも動かしやすく犬の大きさや乾かす場所を選びません。また、吸い込み口の形状も問題なく、毛が詰まったらフィルターを交換できる仕様になっています。3種類のノズルが付いており、乾き残しのリスクがある場所も効率的に乾かすことができます。


    ただし、温風で使用しているとノズルの先がかなり熱くなるため、犬の体に触れないように注意してください。風を怖がらない犬であれば、ぜひおすすめしたい商品です!

    種別ブロアー
    タイプ-
    モード風量・温度無段階調整
    本体重量約5.6㎏
    コードの長さ約2.4m
    消費電力1500W
    No.2

    オーエフティーAlizee ハンズフリードライヤー

    14,080円

    総合評価

    3.42
    • 乾燥スピード: 2.5
    • 犬の嫌がりにくさ: 4.0
    • 使いやすさ: 3.8

    温度・風量調節の幅広さと長いノズルが使いやすい。小型犬をやさしく乾かせる置き型ドライヤー

    2位にランクインしたのは、長いノズルが特徴的な置き型ドライヤーです。乾燥スピードは高評価とならなかったものの、犬にやさしく、使いやすい設計であることからこの順位となりました。


    風は弱くはないものの、風が当たる面積が少ないため乾くまでに時間がかかる傾向があります。ですが騒音や風の強さは検証商品の中でも比較的少なく、犬へのストレスも抑えられるでしょう。中型以上の犬や毛量の多い犬にはパワー不足ですが、トイ・プードルなどの小型犬であれば大変便利に使えそうです。


    置き型でありながらノズル式なので、乾かせる範囲が広いことも大きなメリットです。また風は3段階、温度は4段階で調整可能であることも高評価につながっています。タッチボタンやランプの点灯も便利で、犬の様子や乾き具合に合わせてすぐに切り替えることができました。吸い込み口の仕様も大きな問題はありません。


    使いやすさにおいて一点気になったのは、ノズルが硬く、角度を変える際に本体が動いてしまうことです。特に台の上に乗せて使用する際は注意しましょう。

    種別ドライヤー
    タイプ置き型
    モード風量3段階・温度4段階調整
    本体重量1.2㎏
    コードの長さ約1.8m
    消費電力900W
    No.3

    メトロエアフォース ドライヤー

    1,650円(税込)

    総合評価

    3.41
    • 乾燥スピード: 4.0
    • 犬の嫌がりにくさ: 2.3
    • 使いやすさ: 4.0

    強い風で水分を飛ばし、細かい場所まで乾かせる!温度の危険がないことも高評価

    4位の商品と同じメトロ社製の大型ブロアーは、3位という結果になりました。ブロアーということもあって、乾燥スピードは高評価。ファーに染み込んだ水分をどんどん弾き飛ばしていきました


    一方でパワーがある分、犬のストレスは大きくなってしまいます。最も弱い風量に調整してもかなりの強さがあるため、臆病な犬に使うのは難しいでしょう。温風は出ないため、熱さを嫌がる犬の場合は使用可能です。


    使いやすさについては検証商品のなかでもトップクラス。ノズルは自由自在に動かすことができ、足など乾かしにくい場所にもきちんと風を当てることができました。3種類のノズルを使い分ければ、さらに効率よく乾かすことができるでしょう。スポンジでガードされているため、抜け毛を吸い込んでしまう可能性もほとんどありませんでした。

    種別ブロアー
    タイプ-
    モード風量無段階調整
    本体重量約3.7kg
    コードの長さ約3.6m
    消費電力937W
    No.4

    メトロクイックドライヤー

    19,600円(税込)

    総合評価

    3.41
    • 乾燥スピード: 3.5
    • 犬の嫌がりにくさ: 2.3
    • 使いやすさ: 4.6

    小回りがきき、どんな場所にもかけられる。小さな犬にも使いやすいブロアー

    アメリカのメーカーであるメトロ社製の業務用ブロアー。ミニサイズながらも風力があり、犬の毛についた水分を取り除くには十分なパワーでした。大型のブロアーだと小型犬には使用しにくいですが、この商品であれば使える可能性が高いといえます。


    乾くスピードよりも高い評価となったのが、使いやすさです。長くて軽いノズルは動かしやすく、細かい場所にも風を当てることができます。付属のベルトを使えば、肩にかけて使用することも可能です。また吸い込み口の場所は本体底面、さらにスポンジでしっかりと覆われており、中に毛が入り込む心配もありませんでした。


    ただし、風の強さと音の大きさは避けられない条件であるため、怖がりな犬にはおすすめできません。温風は出ないのでやけどの危険性は低く、ドライヤーに慣れている犬なら手早く乾かすことができるでしょう。

    種別ブロアー
    タイプ-
    モードなし
    本体重量1.7kg
    コードの長さ3.4m
    消費電力800W
    No.5

    ドギーマンフリーハンドドライヤー

    6,255円(税込)

    総合評価

    3.24
    • 乾燥スピード: 3.0
    • 犬の嫌がりにくさ: 3.0
    • 使いやすさ: 3.8

    パワーは合格点だが、音の大きさと風の当てやすさがいまひとつ…

    ドギーマンが販売するペット用ドライヤーは5位にランクイン。置き型タイプのなかでは比較的パワーがあり、乾燥スピードについては十分合格点でした。ですが、最も強いモードは高温であるため、安全に使用できるのは冷風か温度の低い温風です。


    パワーがあるぶん風の音も大きく、角度を調節する際にもカチカチと音が鳴ってしまいます。ドライヤーが苦手な犬にはストレスになる要素が多いといえます。


    また、風の当てにくさが目立ち、使いやすさの項目も高評価にはなりませんでした。適度な高さがあり角度も3段階で調整できるものの、やはり犬の体格や姿勢によってはうまく乾かすことができません。トイ・プードル程度の大きさで、立ったままじっとできる犬であれば使いやすそうです。

    種別ドライヤー
    タイプ置き型
    モード冷風/温風低/温風高
    本体重量900g
    コードの長さ約1.8m
    消費電力1200W
    No.6

    三ッ谷電機ペットドライヤー Petion

    6,980円(税込)

    総合評価

    3.16
    • 乾燥スピード: 2.0
    • 犬の嫌がりにくさ: 4.2
    • 使いやすさ: 3.3

    風が弱く、長時間の作業になる可能性大。首のカチカチ音も犬のストレスになりそう

    他の商品と比べて大きなサイズの置き型ドライヤーで、中型犬にも合いそうな大きさです。ですが、犬用としては風が弱く、短時間でしっかりと乾かすにはパワーが不足しています。


    風量が少ないため犬の体に近づけて使用する必要がありますが、それでも時間がかかってしまう上に、温度が高いので安全とはいえないでしょう。


    また、吹き出し口の角度を変える際にカチカチと大きな音が鳴る点が気になりました。風の強さや音の大きさは合格点でしたが、犬がその音を嫌がって逃げてしまう可能性があります。さらに9位の商品と同じく下に向けることができないため、小さな犬には特に使いづらいでしょう。

    種別ドライヤー
    タイプ置き型
    モード冷風/温風低/温風高
    本体重量1.85kg
    コードの長さ約1.4m
    消費電力850W
    No.7

    フェニックスペットドライヤー

    4,730円(税込)

    総合評価

    3.12
    • 乾燥スピード: 3.0
    • 犬の嫌がりにくさ: 3.0
    • 使いやすさ: 3.4

    置き型としても使えるが、角度調節が不便。毛の吸い込みも気になる

    見た目は一般的なドライヤーですが、置き型としても使える専用スタンドが付属しているペット向け商品です。乾燥スピードは合格点であるものの高評価にはならず、犬の嫌がりにくさの評価も平均的でした。


    特徴であるスタンドの使い勝手の悪さも目立ちました。置き方によって角度が変わるという構造のため、犬を押さえながら角度を変えるのは困難です。風が当たる場所も限られてしまうため、ほとんど手に持って使うことになってしまいそうです。


    また、吸い込み口に抜け毛の侵入をガードできる仕組みがなかったことも減点対象になりました。置き型ドライヤーとして機能しにくいことを考えると、人間用ドライヤーとの違いが見当たらず、買う理由も見出しにくいといえるでしょう。

    種別ドライヤー
    タイプ置き型,ハンディ
    モードCOLD/LOW/HIGH
    本体重量480g
    コードの長さ3m
    消費電力1000W
    No.8

    アイリスオーヤマハンズフリー ドライヤー

    6,319円(税込)

    総合評価

    2.75
    • 乾燥スピード: 2.0
    • 犬の嫌がりにくさ: 3.7
    • 使いやすさ: 2.5

    音と風はやさしいが、温度が高すぎて犬には使いづらい。パワー不足で時間もかかる

    同じく人間・犬兼用であるアイリスオーヤマの置き型ドライヤーは8位という結果に。こちらの商品もパワー不足や温度の高さが気になり、低評価となりました。


    風量が少なく音も非常に静かでしたが、密集した犬の毛を乾かせるパワーがあるとはいえません。また温風がかなり熱く、同じ場所に風を当て続けるとやけどの危険性があります。使いやすさに関しても、中型犬以上の犬に使用するには小さすぎるため、十分に風を当てられないでしょう。


    毛が中に入り込んでしまう可能性はありませんでしたが、犬には使わず、あくまで人間用ドライヤーとして使うことが向いている商品です。

    種別ドライヤー
    タイプ置き型
    モードCOLD/SET/TURBO
    本体重量665g
    コードの長さ1.6m
    消費電力1200W
    No.9

    マリン商事ハンズフリードライヤー 

    6,100円

    総合評価

    2.64
    • 乾燥スピード: 2.0
    • 犬の嫌がりにくさ: 3.3
    • 使いやすさ: 2.6

    置き型にするとほとんど風を当てられない…ハンディにしても風量が足りず

    こちらも人間・犬兼用のドライヤーで、置き型とハンディ型の2WAYで使用が可能です。ですが実際に使ってみると、置いた状態ではうまく乾かすことができませんでした


    小型犬には高すぎる上に、吹き出し口を下に向けることができないためほとんど風を当てられません。結局持ち上げて使うことになり、置き型としての利便性はなくなってしまいました。


    さらに、風量の少なさと温度の高さもこの順位となった要因です。特に温度に関しては、最高温度に設定すると添えている自分の手が熱さに耐えられないほどでした。吸い込み口の仕様は問題ありませんでしたが、使いづらい部分が目立つ結果となりました。

    種別ドライヤー
    タイプ置き型,ハンディ
    モード強/弱
    本体重量約1.0kg
    コードの長さ1.5m
    消費電力1140W
    No.10

    Petaonプロフェッショナル ペット グルーミングブロワー

    6,499円(税込)

    総合評価

    2.35
    • 乾燥スピード: 2.0
    • 犬の嫌がりにくさ: 3.0
    • 使いやすさ: 2.0

    犬の体に密着させるには温度が高すぎる。メリットを見出しにくい商品

    人間にも犬にも使えるという、ブラシ型のドライヤー。ブラシに毛を通し肌に近づけながら使うものであるにもかかわらず、風の温度が高すぎることが低評価の原因となりました。


    風量は少なく、音も小さめでしたが熱さを嫌がる犬が多いと予想されます。非常に持ちにくかった上、小型犬のおなかや内腿に当てられなかったことも減点対象に。


    吸い込み口のカバーも目が粗く、毛が内部に入ってしまうリスクがあります。どの項目の結果を見ても、購入のメリットを見出しにくいといえます。

    種別ドライヤー
    タイプハンディ
    モードCOLD/LOW/HIGH
    本体重量480g
    コードの長さ約1.8m
    消費電力1000W

    人気犬用ドライヤーの検証結果比較表

    正しいドライヤーの使い方とコツ

    正しいドライヤーのかけ方とコツを、ペットの専門家である大谷幸代さんに聞きました!細かい部分が乾かしきれなかったり、犬が暴れてしまうことにお困りの方はぜひ参考にしてください。

    まずは念入りにタオルドライをしよう!

    まず大切なのは、事前にタオルでよく拭き、十分水気を取っておくことです。毛の根元まで届くよう意識しながらタオルを動かし、ドライヤーをかける時間が短くなるよう下準備をしておきましょう。


    特にわきの下・わき腹・内股などは水分が残りやすい上にドライヤーの風も当たりにくいので、タオルで念入りに拭いておくことが大事です。

    大谷幸代
    トリマー/ドッグトレーナー
    大谷幸代さんのコメント

    どんなに風がやさしいドライヤーであっても、犬にとってストレスであることには変わりがありません。使用時間を少しでも減らせるように、まずはタオルでしっかりと水分を取ってください。


    タオルはドライヤーの最中にも活躍します。乾いたタオルを足元やお腹の下に置いておけば、触れているだけで水分が吸収がされますよ。

    「少しずつ乾かす」「中心から末端へ」がポイント

    犬にドライヤーを使う際は、全身にまんべんなくかけるのではなく、面積を小さく区切りながら乾かしていく方法が最も効率的です。同じ場所にしばらく風を当て続け、中まで乾いたことを確認したら次の場所に移りましょう。


    また、「中心から末端へ」というのも大きなポイントです。最初に面積の大きい背中やおなかを乾かし、そのあと足・尻尾などに取りかかりましょう。顔や耳は、温度を下げた上で最後に乾かすのがおすすめです。このような方法であれば乾き残しがなく、嫌なにおいや体調不良につながる心配もありません。

    大谷幸代
    トリマー/ドッグトレーナー
    大谷幸代さんのコメント

    犬の顔や耳は大変デリケートで、直接熱風が当たることをとても嫌がります。顔の正面から風を当ててしまうとドライアイになる危険性があるので、風の向きが頭頂部から鼻先の方向になるよう意識してあげましょう。

    嫌がるときはご褒美を用意しよう

    どうしてもドライヤーを嫌がって暴れてしまう場合は、乾かす前・乾かしたあとの合計2回、ご褒美としておやつを与えてみましょう。ドライヤーとおやつが結びつき、嫌なイメージを取り除ける可能性があります。


    おやつの中でも食べる時間が長いガムを与えたり、おもちゃを与えることは逆効果です。犬が「遊びの邪魔をされた」と理解し、ますますドライヤーを嫌がるようになってしまいます。おやつは少量ですぐに食べきれるものを用意しましょう。

    大谷幸代
    トリマー/ドッグトレーナー
    大谷幸代さんのコメント

    ドライヤーの音が特に大きい場合は、使う直前にスイッチを入れるのではなく、あらかじめ稼働させて犬に音を聞かせておくのもおすすめです。音に慣れ、スムーズに使用できる場合もあります。

    他のトリミング用品もチェック

    ドライヤーとあわせて使用したい、3つのトリミング用品をご紹介します。商品を比較・検証している記事もありますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

    犬にやさしく、ふわふわの仕上がりになるシャンプーはこちら

    愛犬の体をきれいに保つためには、使用するシャンプーにもこだわりたいですよね。泡立ち・泡ぎれの良いシャンプーで手早く仕上げれば、ドライヤー使用時に我慢できる時間も長くなるはずです。


    以下の記事ではおすすめの犬用シャンプー10商品を紹介していますので、購入時の参考にしてください。

    足裏と爪のお手入れも忘れずに

    シャンプーのあとは、足裏の毛や爪のカットも忘れずに行いましょう。細かなケアが愛犬の健康につながります。 以下の記事では人気のバリカン・爪切りを実際に使用してランキング形式にまとめています。商品選びのポイントも詳しく解説していますので、ぜひお読みになってくださいね。

    まとめ

    今回は人気の犬用ドライヤーを10商品を比較・検証しましたが、いかがでしたか?


    犬のドライヤーというと置き型のイメージがありましたが、実際に使ってみると意外にも利便性が低く、犬の大きさや姿勢によっては全く風を当てられませんでした。人気のある商品であっても、購入前に本当に便利なのかどうか考えてみることはとても大事ですね。


    犬にも人間にもメリットがあるドライヤーを選んで、シャンプー後のストレスを軽減しましょう!


    取材/文:伊東遼子、写真:ねこちゃば・瀧川寛・三浦晃一、検証協力:専門学校ビジョナリーアーツ

    ランキング作成日:2019/12/27

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