【徹底比較】ワイヤレス充電器のおすすめ人気ランキング【2025年6月】

Amazonや楽天市場などのECサイトでスマホ用の充電器を販売するメーカー、NANAMIの「ワイヤレス急速充電器」。充電可能範囲が広く充電速度が速いのが魅力です。給電用のUSB充電器とUSB Type-C to Type-Cケーブルが付属しているので、この商品だけで充電器の購入を済ませたい人におすすめです。

スタンドタイプの充電器で、上下方向の位置合わせは気にせずスマホを充電可能。左右の位置合わせはスマホの縦置き・横置きに関わらず10mmのズレまで充電ができました。充電範囲は広く、意識せずにスマホを置いてもしっかりと充電できるでしょう。

薄型のクリアケースはもちろん、iFaceや手帳型のような厚さが約4mmあるケースでも充電できました。ほとんどのケースで充電できるため、充電のたびにケースを外す必要はありません。

最大出力の公称値は15W。Xperia 1 Vを30分間充電したところ26%の充電ができました。今回検証したなかでもトップクラスの充電速度で、急速充電に対応していない有線充電にも劣らない性能です。

充電中は本体下部が光るため正面から充電状況を確認できます。本体の底面とスタンド部分には滑り止めがついているため、充電中に軽くぶつかっても位置がズレることはほとんどないでしょう。また、入力ポートは汎用性の高いType-Cなので非常に使いやすい商品といえます。

アメリカに本社を構えるスマホアクセサリーメーカー、Belkinの「BOOST↑CHARGE Wireless Charging Stand 15W」。カラーはブラック・ホワイトの2色展開で、USB Type-A to Type-CケーブルとUSB充電器が付属しています。

スタンドタイプでスマホを置く際に上下の位置合わせは必要ありません。左右はスマホの縦置き・横置きのどちらも中心から10mmまでズレても充電が可能でした。充電範囲は広く、スマホを置く際に充電位置を意識せずとも充電できるでしょう。

約4mmの厚さのあるiFaceと手帳型ケースを装着したままでも充電できました。ほとんどのケースを装着したまま充電可能でしょう。

出力は最大15Wを謳っており、Xperia 1 Vを30分間充電したところ25%の充電が溜まりました。今回検証したなかでも充電できた量が多く、出かける前の短い時間でも十分にスマホを充電できます。

充電状況を表すLEDライトは正面に配置されており、正常に充電できているかを常に把握可能です。スタンド設置部分には滑り止めがついているので、机が大きく揺れ充電器からスマホがズレてしまうことはありません。入力端子は汎用性の高いType-Cです。

充電可能範囲が広く意識しなくても位置を合わせられ、充電も速い本商品。ワイヤレス充電器がほしいすべての人におすすめの商品です。

SUKEYの「ワイヤレス充電器」は、スマホと一緒にイヤホンも充電したい人におすすめ。スタンドの台座部分にもワイヤレス充電面があり、複数の機器を同時に充電できます。メインの充電面は自由に角度を変えられるうえ、スマホの設置部分には滑り止めがあるので、充電しながら動画の視聴もできるでしょう。

スタンドタイプでスマホを置く際に上下の位置合わせは必要ありません。左右はスマホの縦置き・横置きのどちらも、中心から5mmズレても充電できました。

厚めのケースをはじめ、ほとんどのケースを装着したまま充電が可能です。手帳型ケースでも、カバーを閉じた状態なら充電できました。充電範囲は十分広いうえに充電時にケースを外す必要もないので、サッと置いて充電できるでしょう。

公称値の最大出力は15Wで、Xperia 1 Vを30分間充電すると20%ほど充電できました。急速充電に対応していない有線充電とほとんど変わらない速さで、スマホの充電が遅いと感じることはほとんどないでしょう。

さまざまなデジタル機器の販売を行っているメーカー、エレコムの「W-QS08シリーズ」。カラーはブラック・ホワイトの2色展開で、USB Type-C to Type-Cケーブルが付属しています。

スタンドタイプの充電器でスマホを置く際は上下の位置を気にせず充電可能です。左右の調整はスマホの縦置き・横置きのどちらも中心から10mmまでズレても充電できました。充電範囲が広く意識せずにスマホを置いてもしっかりと充電できるでしょう。

厚さが約2mmの薄いクリアケースと約4mmの手帳型ケースでも充電が可能。一方、同じ厚さでもフレームが太いiFaceでは充電ができませんでした。背面が分厚めケースでも充電は可能ですが、フレームの太さによっては充電できない場合があります。

公称値の最大出力は10W。Xperia 1 Vを30分間充電したところ20%の充電が溜まりました。充電は速く、朝の時間がないときでも十分な充電が溜まるでしょう。

LEDが正面に配置されていて、いつでも充電状況を確認でき、スタンド下部には滑り止めがついているので安定してスマホの充電が可能です。入力ポートはType-Cでコンセント以外からも給電ができます。

タブレットやノートPCを販売する中国のメーカー、TECLASTの「3 in 1 ワイヤレス充電器」。カラーはブラックの1色のみで、USB Type-A to Type-CケーブルとUSB充電器が付属しています。

形は上下方向の位置合わせが必要ないスタンドタイプ。左右の位置合わせはスマホの縦置きで5mm、横置きで10mmのズレまで充電できました。充電範囲は十分な広さがあり意識せずにスマホを置いてもしっかり充電が開始されるでしょう。

手帳型のケースではカバーを閉じた状態であれば充電が可能でしたが、厚さが約4mmのiFaceを装着したままでは充電できませんでした。ケースによっては充電できない可能性があります。

出力は最大15Wを謳っており、Xperia 1 Vを30分間充電したところ26%の充電が溜まりました。今回検証したなかでも充電できた量が多く、出かける前の短い時間でも十分にスマホを充電できます。

充電状況を表すLEDライトは台座部分を一周するように配置されており、充電中に正面から充電状況を確認可能です。スタンド設置部分には滑り止めがついているので、机が大きく揺れた場合でも充電器からスマホがズレることはほとんどありません。入力端子は汎用性の高いType-Cです。

メインの充電面の後ろの台座部分にも充電箇所があり、もう1台のスマホやワイヤレスイヤホンなどを同時に充電可能。また、メインの充電面の裏側にはApple Watch用のマグネット充電器が収納されています。iPhone、Apple Watch、Air Podsを一緒に充電したい人におすすめの商品です。

GLOBAL・DCの「ワイヤレス充電器」は、旅行や外出先に持ち運びたい人に向いています。折りたたんだときの本体の幅・奥行きは7.5cmで、厚みは3.65cm。ポケットに入るサイズにまでコンパクトになります。

吸着型で、スマホの位置が調整しやすい点もメリット。縦置き・横置きどちらも、中心から10mmズレても充電できています。充電範囲が広いため意識せずにスマホを置いてもしっかりと充電できるでしょう。

薄いものや柔らかめのケースなら、装着したまま充電できました。厚めのケースはマグネットだと縦向きでは充電できたものの、横向きでは重さに対応できず落ちてしまう結果に。手帳型ケースは閉じた状態で充電できましたが、マグネットだと縦でも横でも重さで耐えられませんでした。

充電速度が遅い点はネック。30分間の給電は316mAhと物足りず、Xperia 1 Vは8%しか充電できませんでした。急速充電できるものを求めている人には不向きといえます。

スタンドの角度調整ができるのはうれしいポイント。LEDはスマホ画面と同じ面にあり、充電状況を把握しやすい設計です。入力端子はType-Cを採用しており、汎用性が高いといえるでしょう。日常的に急速充電したい人には不向きですが、外出先で使いたい人は検討してみてください。

AmazonやヤフーショッピングなどのECサイトで充電器を販売する、HOUOAの「ワイヤレス充電器 3in1」。カラーはブラックのみで、USB Type-A to Type-Cケーブルが付属しています。

角度調整が可能なスタンドタイプで、水平に近い角度にすればパッドタイプとしても使えます。スタンドタイプでは上下の位置合わせは必要なく、左右はスマホの縦置き・横置きどちらも5mmまでズレても充電が可能でした。中心でないと充電できませんが、スタンドタイプで使えば位置合わせはしやすいでしょう。

厚さが約4mmのiFaceでは充電可能。一方で、手帳型ケースでは充電ができませんでした。ケースによっては充電時に外す必要があり、やや手間を感じるでしょう。

公称値の最大出力は15W。Xperia 1 Vを使用した充電の速さの検証では30分間で22%の充電を記録しました。充電は十分高速なので、スマホの充電が遅いと感じることはほとんどないでしょう。

LEDはメイン充電面の左側に配置されており、スタンド部分には滑り止めを搭載。入力端子もType-Cポートで使いやすい充電器です。

LEDが配置されている部分も充電面になっており、もう1台のスマホやワイヤレスイヤホンなどを同時に充電可能。また、メインの充電面の横にはApple Watch用のマグネット充電器が搭載されています。スマホ、イヤホン、スマートウォッチをApple製品でそろえている人におすすめの商品です。

スマホ向け充電器を多数販売するメーカー、Ankerの「Anker PowerWave II Stand」。カラーはブラックのみで専用のACアダプタが付属しています。

スマホを立てかけるスタンドタイプで上下の位置合わせは必要ありません。左右の位置合わせはスマホの縦置きで5mm、横置きで10mmのズレまで充電が可能でした。充電範囲は十分な広さがあり、スマホを立てかける際に充電位置を気にする必要はほとんどないでしょう。

厚さが約2mmで耐衝撃を謳うTPUケースでは充電可能でしたが、約4mmの厚さのあるiFaceや手帳型ケースでは充電できませんでした。厚めのケースを使っている人は充電のたびにケースを外す必要があるでしょう。

最大出力の公称値は15W。Xperia 1 Vを30分間充電したところ27%の充電ができました。今回検証したなかでもトップクラスの充電速度で、急速充電に対応していない有線充電にも劣らない性能です。

LEDは正面に搭載されており確認しやすく、台座部分には滑り止めもついていて安定した充電が可能。一方、入力ポートはDC端子で本体への給電には専用のACアダプタを使用します。アダプタはやや大きく、コンセントの種類によっては隣の穴に干渉してしまうこともあるでしょう。

大手ECサイトAmazonのプライベートブランド、Amazon Basicsの「ワイヤレス充電スタンド」。カラーはブラックのみで、USB Type-A to Type-Cケーブルが付属しています。

形は上下方向の位置合わせが必要ないスタンドタイプ。左右の位置合わせはスマホの縦置きで5mm、横置きで10mmのズレまで充電できました。横置きの充電範囲が広いので、スマホを横向きに立てかけて充電しながら動画を視聴できます。

厚さが約2mmのAppleの純正ケースや少し厚めのTPUケースであれば充電可能。一方で、iFaceや手帳型ケースなどの厚さが約4mmでしっかりと厚さのあるケースでは充電できませんでした。厚めのケースを使っている人は充電のたびにケースを外す必要があり、やや手間を感じるでしょう。

公称値の最大出力は10W。Xperia 1 Vを使用した充電の速さの検証では30分間で19%の充電を記録しました。充電は十分高速なので、スマホの充電が遅いと感じることはほとんどないでしょう。

LEDは確認しやすい正面に配置されており、スタンド部分には滑り止めを搭載。入力端子もType-Cポートで使いやすい充電器です。