WGFFFUT 3in1 ワイヤレス充電器は、スマホをサッと置いて充電できるワイヤレス充電器がほしい人におすすめです。実際に充電可能範囲を調べると、比較した多くの商品は10mmほどズレただけで反応しなくなりましたが、本品は縦置きで20mm・横置きで25mmの誤差が生じても充電できました。ケースをしたまま充電できたのも高ポイント。実際に厚さの異なる5種類のケースを装着した状態で使用すると、すべてのケースで充電できました。厚さ2mmのApple純正MagSafe対応 クリアケースや厚さ4mmのiFaceに加えて、手帳型ケースも閉じた状態なら反応します。充電時にケースを外す手間はかかりません。「充電スピードが遅い」との口コミ反して、充電速度はスピーディです。実際に充電すると、30分間でバッテリーは25%まで回復しました。比較した商品内には10%ほどしか回復しないものが多かったことをふまえると、短時間で充電できます(※2024年11月時点)。メーカーが謳うとおり、2時間あればスマホをフル充電にできるでしょう。スタンド型のため、スマホにきた通知をすぐみられるのも利点。スマホを設置する部分には滑り止めがついており、倒れたり落ちたりするのを防げます。充電中に点灯するLEDランプはスマホの画面と同じ方向にあり、パッと見ただけで充電状況の確認ができました。入力ポートは汎用性の高いType-Cなので、PCからも給電できますよ。充電部は全部で3つ搭載されているため、スマホだけでなくスマートウォッチ・ワイヤレスイヤホンも充電可能です。高性能ながら、ECサイトでの販売価格が2,000円台と手頃なのも魅力(※2024年11月時点)。すばやく充電できて使いやすいので、ワイヤレス充電器選びに迷っている人はぜひ購入を検討してみてください。<おすすめな人>丁寧に置かなくても充電できる商品を探している人ケースをつけたまま充電したい人充電速度が速いものを選びたい人<おすすめできない人>なし
SUKEY ワイヤレス充電器 2in1は、サッと置けて使いやすいワイヤレス充電器をお探しの人におすすめです。スマホを立てかけるスタンド型のため、置く際に上下の位置調節は必要ありません。実際に充電範囲を調べたところ、比較したほかの商品には中心から位置が5mm変わっただけで反応しないものもあったなか、10mmズレても充電できました。スタンド・台座部分の2か所に充電面が搭載されており、スマホとイヤホンを同時に充電可能なのも魅力です。スタンドのメイン充電面には角度調節機能と滑り止めつき。充電しながら通知の確認や動画の視聴ができます。充電状況を知らせるLEDランプの位置がやや見づらいのは惜しいものの、それ以外に気になる点はありませんでした。充電する際にケースを外す手間がかからないのも強みです。iFaceをはじめ厚さや硬さの異なる5種類のケースを試したところ、すべて装着したまま反応。口コミに反してMagSafe対応ケースでも問題なくつながり、手帳型ケースも閉じた状態であれば充電できました。充電の速さも申し分ありません。実際にバッテリー残量30%のXperia 1 Vを充電すると、30分間で20%も回復しました。比較した全商品の平均である約15.6%(※2024年10月時点)を上回る数値だったため、「充電速度が遅い」との口コミに反する結果といえます。急いでいるときも置くだけである程度はバッテリーを回復させられるでしょう。2か所の充電面や角度調節が可能など便利な機能が備わっているのは高ポイントですが、上位商品にはより出力がパワフルなものもありました。充電速度を重視して選びたい人は、ほかの商品もチェックしてみてください。<おすすめな人>スマホとイヤホンを同時に充電したい人充電中に動画を視聴したい人スピーデイに充電できる商品を探している人<おすすめできない人>充電状況をパッと見ただけで確認したい人
エレコム Qi規格対応ワイヤレス充電器 W-QS07GDは、スタイリッシュなデザインの充電器を探している人におすすめです。メタル調の金属筐体を採用しており、重厚感と高級感があります。実際に使用したところ、土台がずっしりしており安定感が高い印象でした。比較した後継モデルのW-QS08や廉価版モデルのW-QS09よりも角張ったデザインで目を引くので、インテリアにこだわる人にぴったりです。スタンドタイプなので、充電時に上下の位置を気にする必要はありません。比較したパッドタイプよりも楽に充電できます。横置き・縦置きした際には、スマホと充電器の中心が左右に5mmズレていても充電できました。本体下部のライトが点灯し充電状況をお知らせするので、充電ミスもしにくいでしょう。充電中に動画やSNS通知が見やすいのもうれしいポイントです。スマホの接地面に滑り止めがあるので、充電中に位置がズレる心配はほとんどありません。また、入力端子は汎用性の高いType-Cです。比較したDC端子の商品と違って、万が一断線してもスマホやゲーム機などのケーブルを代用できます。薄めのスマホケースを使っているなら、つけたまま充電が可能です。実際に試したところ、厚さ2mm程度のTPUケースはつけたまま充電できました。一方で、厚さ4mmのiFaceや手帳型ケースはつけたままだと反応しなかったので、充電のたびに着脱する手間がかかります。口コミどおり充電速度もいまひとつです。Xperia 1 Vの充電残量は、30分間で10%しか回復しませんでした。価格も4,000~7,000円台(※2024年12月時点・ECサイト参照)と、特別安いとはいえません。金属製ならではの高級感あるデザインは魅力的ですが、スピーディに充電したい人はほかの商品も検討してみてくださいね!<おすすめな人>インテリアにこだわりがある人スマホケースの厚さが2mm程度の人<おすすめできない人>素早く充電したい人
Anker 315 Wireless Charger(Pad)
Anker 315 Wireless Charger(Pad)A2554011は、手軽に持ち運べる商品を探している人におすすめ。比較したパッドタイプのなかではトップクラスの小ささです。本体サイズは幅9.0×奥行9.0×厚さ0.85cm・重量55gと、前モデルのAnker PowerWave 10 Pad (改善版)より2.5mm薄く、8g軽量化されました。スマホと重ねて持ちやすく、カバンの中にも入れておきやすいでしょう。口コミであったように充電範囲は広めで、置き方をあまり問いません。実際に使用したところ、スマホと充電器の中心が10mmズレた状態で置いても、しっかり充電されました。縦置き・横置きどちらでも同じ結果です。比較したなかには5mm以上ズレると反応しない商品もあったのに対し、位置ズレをあまり気にせず使えます。スマホケースをつけたまま充電しやすいのも強みです。厚さ約4mmのiFaceケースはもちろん、手帳ケースも閉じた状態であれば充電できました。充電のたびにケースを取り外す必要はないでしょう。また、スマホ設置部分には滑り止めがついているので、充電の途中でズレる心配も少なめです。しかし、口コミどおり充電速度はいまひとつ。Xperia 1 Vを30分充電したところ、10%しか回復しませんでした。急いで充電したいときには向きません。また、充電ポートがmicroUSBなのも気になるところ。万が一断線してしまったとき、人によっては代用のケーブルが手元にないかもしれません。価格は2,490円(※2024年11月時点・公式サイト参照)とお手頃。パッドの天面にはLEDライトがついており、正確に充電できていないときにはひと目で気づけます。とはいえ、比較したなかには上下の位置ズレを気にせずより手軽に充電できるスタンドタイプもあるので、気になる人は合わせてチェックしてみてくださいね。<おすすめな人>持ち運びやすいものがよい人パッドタイプのものを探している人<おすすめできない人>とにかく充電ミスを防ぎたい人
NANAMI ワイヤレス急速充電器 A800+Q183は、手間なくスピーディにスマホを充電したい人におすすめです。スマホを立てかけるだけのスタンドタイプなので、上下方向の位置合わせは不要。口コミどおり左右方向に10mmズレても反応し、充電範囲の広さがうかがえました。比較したパッドタイプより位置合わせが簡単で、ポンと意識せずにスマホを置いてもしっかり充電できるでしょう。「充電速度が遅い」との口コミに反して、充電速度も比較した商品のなかではトップクラス。実際にXperia 1 Vを充電したところ30分間で26%もたまりました。急速充電に対応していない有線充電とほぼ同じスピードで充電できたため、急いでいるときにも心強いアイテムといえます。最大出力の公称値(15W)どおりの性能を発揮できました。iFaceなど厚みのあるケースもつけたまま充電可能。比較したなかには厚さ4mmほどの手帳型カバーだと反応しない商品もありましたが、本商品は口コミどおり手帳型カバーもつけたままでOKでした。ほとんどのケースに対応できるので、充電のたびにケースを外す必要がありません。本体正面にはLEDインジケーターがあり、ランプの色で充電開始や完了を知らせる設計です。ランプは数秒で消えるので、寝るときも光が気になりにくいでしょう。比較したなかには滑り止めがなく安定感に欠ける商品もありましたが、本商品は底面・スタンド部分に滑り止めつき。入力ポートは汎用性の高いUSB Type-Cです。充電範囲・充電速度ともに優秀で、使い勝手も申し分のない本商品。税込2,980円(執筆時点・ECサイト参照)と手頃な価格も大きな魅力です。コスパに優れたワイヤレス充電器を選びたい人は、ぜひ候補に入れてみてはいかがでしょうか。
Anker PowerWave 10 Standは、充電のしやすさを重視する人におすすめです。「簡単にセットできる」と口コミにあるように、縦置き・横置きに関わらず10mmまでずれても充電が可能でした。比較したなかでもスタンド型の商品は簡単に位置を合わせやすい傾向があり、こちらも意識しなくてもスマホの位置を合わせやすいですよ。ケースを装着したままでも充電がしやすいのもメリットです。厚さの違うケースを5種類を用いて充電ができるか試したところ、すべてのケースをつけた状態で充電が可能。比較した商品には厚みのあるケースだと充電できないものも多数あったなか、厚さ4mmの手帳型ケースを装着したままでも充電ができました。使いやすさもまあまあ満足できます。LEDランプが正面に配置されているので、充電状況をひと目で確認できるのが便利。本体への入力ポートはmicroUSBで、比較した商品のType-Cを搭載したものに比べると汎用性が低いものの、PCからも給電ができます。「充電速度が遅い」と口コミにあるように、充電スピードはいまひとつです。Xperia 1 IVを30分間充電したところ溜まった充電はわずか10%のみ。出力のワット数が高いほど充電速度が上がり、比較したなかには公称の最高出力が同じ10Wでも30分間で20%以上充電できた商品も一部ありました。そのようなものに対して、充電の速さは少し物足りません。値段は税込2,499円(※価格は執筆時点・公式サイト参照)と、比較した商品のなかでは低価格です。価格は安めですが、位置の合わせやすさや幅広いケースに使える点は、3,000円以上の商品にも引けを取りません。充電速度は低めなので、素早く充電がしたい人はほかの商品も含めて購入を検討してみてくださいね。