イヤースポンジ・フォームタイプのイヤーピースのおすすめ人気ランキング【2025年】

イヤースポンジやイヤーピースの内径が、装着したいイヤホンのノズルに対応しているか確認しましょう。イヤホンごとに、ノズルの直径は違います。サイズが合っていないと、使用中に外れやすくなったり、そもそも装着できなかったりするので注意してください。

◯〜◯mmのノズル径に対応といった記載をチェックし、手持ちのイヤホンのノズル径と照らし合わせて選びましょう。なかには、互換性のあるメーカーやモデル名が具体的に明記されている製品もあるので、確認してください。

なお、AirPods Proのように独自の接続構造を採用しているイヤホンは、一般的な差し込み式を取り付けられません。こうしたモデルには、専用設計のイヤーピースを選ぶ必要があります。

耳にピタッとフィットするよう、外径や長さもしっかり確認してください。サイズが大きすぎると耳が圧迫され、小さすぎるとすき間ができて音漏れや外れやすさにつながるため、自分の耳に合うものを選びましょう。

S・M・Lなどの記載だけでなく、外径の実寸を確認することが大切です。S・M・Lといったサイズは、メーカーによって基準が異なることが多く、統一されていません。今使っているイヤーピースの外径実寸を確認しておくと、具体的な目安がわかります。

自分に合うか判断できないときは、複数サイズをセットで販売している製品もおすすめです。フィット感が比べられるので、耳にしっくりくるサイズを見つけやすいでしょう。

完全ワイヤレスイヤホンに装着する場合は、ケースに収まるサイズかどうかも必ず確認してください。イヤースポンジ・イヤーピースの形状や厚みによっては、ケースと干渉することがあります。ケースと干渉すると、フタが閉まらないだけでなく、充電できない場合もあるので気を付けましょう。

購入時は、装着後の全長や直径がどれくらいか、商品ページのサイズ情報を確認してください。心配な場合は、ワイヤレスイヤホン対応と明記された製品を選ぶのもひとつの方法です。