DIYや家具の組み立てに活躍する電動ドライバー。穴あけやねじ締めができるツールで、電ドラ・電気ドライバーと呼ばれ、なかでもドリル機能のあるものは電動ドリルドライバーとも呼ばれます。マキタ・ボッシュ・パナソニックなど幅広いメーカーから販売されており、バッテリー式やコード式などタイプもさまざまであるため、どれを選べばよいか迷いますよね。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気の電動ドライバー17商品を集め、3個のポイントで比較して徹底検証。おすすめの電動ドライバーをランキング形式でご紹介します。
マイベストが定義するベストな電動ドライバーは「DIY初心者が中級者になってからも使いやすい電動ドライバー」。徹底検証してわかった電動ドライバーの本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。
モノづくりを軸としたフリーランス活動を行う、DIYアドバイザー。2013年から徳島県の家具メーカーで木工全般のノウハウを培ったあと、東京の体験型DIYショップで店長として勤務。その後、2023年3月まで神戸芸術工科大学にて実習助手としてデザインや設計指導に加え、工房にて工具や工作機械の指導をおこなった。現在は、DIYアドバイザーとして造作家具・木製グッズのデザイン製作やワークショップ、シェア工房の運営をしている。
(株)ダイナシティコーポレーション代表。DIYアドバイザー。DIY情報サイトDIYCITYを運営。ナツメ社発行のDIY本シリーズを監修。DIYの番組講師及び技術監修他、DIYセミナー、DIY教室を企画運営。
日用品・ガーデニング用品・DIY向け電動工具・喫煙具・家事代行サービス・クリーニングなど、暮らしや生活に関わる幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「一人ひとりが選んでよかったと感じる選択肢を提供すること」をモットーに、コンテンツ制作を行なっている。
マイベストでは、「さまざまな素材・ねじに対して1台の電動ドライバーで多少時間はかかっても十分作業を行うことができる」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を2N・m以上と定めて以下の方法で各商品の検証を行いました。
マイベストでは「初心者でも仕上がりを良くするための調整にとくだん技術が必要ない」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
マイベストでは「手に馴染み、いろんな場所で使えるうえ、たいていの作業では誤操作を起こしたり長時間の使用でも疲れたりしない」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
すべての検証は
マイベストが行っています
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
新商品の発売情報をリサーチした結果、検証しランキングに追加すべき商品はありませんでした。
新たに以下の商品の検証を行い、2025年5月29日時点の検証結果に基づきランキングをアップデートしました。
新商品の発売情報をリサーチした結果、検証しランキングに追加すべき商品はありませんでした。
新商品の発売情報をリサーチした結果、検証しランキングに追加すべき商品はありませんでした。
しかし、インパクトドライバーはパワーが強すぎるため、簡単なDIYには不向き。薄い板だと板を壊してしまう可能性があるので、ウッドデッキ作りやセルフリノベーションなどの用途に使うとよいでしょう。DIY初心者や家具の組み立て・棚づくりに使いたい人は、電動ドライバーがおすすめです。
なお、組み立てるだけの家具に使いたい場合は、価格が安くて手軽に使いやすい小型電動ドライバーが候補になります。以下のコンテンツも参考にしてください。
穴あけや家具の組み立てのほかに、やすりや磨き用のバフなどを装着して錆落としができる電動ドライバーもあります。
電動ドライバーを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「3つのポイント」をご紹介します。
快適に作業したいなら、ねじ締めモードでトルク数2N・m以上のパワーを出せるものがおすすめです。トルクとは簡単にいうと回転させる力のこと。「N・m」で表され、数字が大きいほどキツく締めている状態を示します。
パワーの目安としてはねじ締めモードでトルク数が2N・m以上あれば、DIYで使うことが多いM4のねじを締めるのに十分なパワーがあるといえます。ちなみに、大きなものを作るときにはM4より太いM6・M8といったねじを使用することがあり、より大きなトルクが必要です。
なお、電動ドライバーには基本的に、ねじ締めモードとドリルモードがあり、ドリルモードのほうがトルク数が高い傾向があります。しかし、ねじ締めに使うのはねじ締めモードなので、ねじ締めモードのトルク数を基準に選ぶとよいでしょう。
「トルク数が大きすぎると木材を傷つけてしまうのでは?」と心配になる人もいるでしょう。しかし、今回検証した電動ドライバーには、トルク数を調整する「パワー調整機能」や適切なトルク数を上回ると空転する「クラッチ機能」がついていたので、心配しなくても大丈夫ですよ。
給電方法はコードレスのものを選びましょう。コードが絡まることがなく、取り回しやすい点がメリット。コンセントがなくても作業でき、場所を選ばず使いやすい点も魅力です。
また、本体重量は1kg未満を目安に選びましょう。電動ドライバーは軽ければ軽いほど手が疲れにくく、長時間の作業でも使いやすいといえます。さらに、重心の位置がヘッド側にあると、さまざまな角度での使用が簡単に。力をかけずに角度を変えられるうえ、ねじに力をかけやすいでしょう。
ヘッドの長さは、短いほど小回りが利きやすく狭い場所に入れて作業しやすいといえます。ヘッドの長さが22cm未満であればA4の長辺(29.7cm)ほどの隙間にまっすぐ入れられ、18cm未満ならB4の短辺(25.7cm)ほどのスペースに入れやすいでしょう。
コードタイプの電動ドライバーは、作業環境・作業内容が決まっているDIY上級者におすすめ。連続使用がしやすいほか、故障のリスクが低いことがメリットです。また、コードレスのものよりも安価な商品が多く、予算を低めに設定している人の選択肢にもなり得るでしょう。
屋外で長時間使いたい場合は、バッテリーの個数を確認しましょう。バッテリーが2つあれば1つを使いながらもう1つを充電できるので、より長く作業できます。
有名メーカーのバッテリーは汎用性が高い場合が多く、ほかの電動工具と共有できておすすめです。新たに電動工具を購入するときも、同一メーカーの互換性のあるバッテリーを持っていればバッテリーなしで購入すればよいので、購入費用を抑えられるという利点もあります。購入の際はバッテリーの型番を確認し、互換性があるかをチェックしてください。
また、ケースがあれば必要なものを1か所にまとめられ、忘れ物を防ぎやすい点がメリットです。持ち出して使う人は、ケース付きの電動ドライバーを選びましょう。バッテリーやケースはランキングの部分で選択できるので、気になる人はチェックしてくださいね。
商品 | 画像 | おすすめ スコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | ||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ねじ締めのパワー | 調整のしやすさ | 取り回しやすさ | 給電方式 | 電圧 | 無負荷回転数 | 総重量(実測値) | ヘッド長さ(実測値) | トルク数(実測値) | パワー調整可能 | クラッチ機能 | 回転数の調整機構 | トルク数の調整機構 | 重心位置 | チャックの形状 | |||||||
1 | マキタ 充電式ドライバドリル|DF030DZ | ![]() | 4.72 | 2位 | 初心者におすすめ!軽量&コンパクトで取り回しやすい | 4.59 | 4.95 | 4.66 | バッテリー式 | 10.8V | 低速:0~350min-1/高速:0~1,300min-1 | 0.88kg | 16cm | 2.53N・m | ヘッド | ワンタッチ | |||||
2 | マキタ 充電式ドライバドリル|DF033DZ | ![]() | 4.56 | 7位 | ねじ山をつぶすのが不安な人に。微調整しやすくパワーも十分 | 4.55 | 5.00 | 4.38 | バッテリー式 | 10.8V | 低速:0~450min-1/高速:0~1,700min-1 | 0.96kg | 15.2cm | 2.33N・m | バッテリー | ワンタッチ | |||||
3 | コーナン商事 LIFELEX |10.8V充電式電動ドライバー|KMCD-108N | ![]() | 4.54 | DIYに十分なパワー。トルク・スピード・モードの変更が可能 | 4.95 | 5.00 | 4.23 | バッテリー式 | 10.8V | 低速:0~400min-1/高速: 0~1,300min-1 | 1.03kg | 19.8cm | 4.87N・m | トリガー | キーレスチャック | ||||||
4 | アイリスオーヤマ 充電式ドライバドリル|JCD28-Z | ![]() | 4.49 | 1位 | コスパ重視の人に。ハイパワーで調整段階も多く、疲れにくい | 4.88 | 4.80 | 4.24 | バッテリー式 | 10.8V | 低速:0~350min-1/高速:0~1,300min-1 | 1.02kg | 19.7cm | 4.43N・m | トリガー | キーレスチャック | |||||
5 | 京セラインダストリアルツールズ RYOBI|充電ドライバドリル|BD-1110L1 | ![]() | 4.46 | 8位 | クラッチ調整が細かく扱いやすい。パワーも十分でDIYにおすすめ | 4.59 | 4.93 | 4.24 | バッテリー式 | 10.8V | 低速:0~440min-1/高速: 0~1,450min-1 | 1.10kg | 18.8cm | 2.53N・m | トリガー | キーレスチャック | |||||
6 | ボッシュ コードレスドライバードリル|ED118 | ![]() | 4.41 | パワフルで屋外でも使いやすいが、重さとサイズが気になる | 4.63 | 5.00 | 4.12 | バッテリー式 | 18V | 低速:430min-1/高速:1,630min-1 | 1.29kg | 18.8cm | 2.83N・m | トリガー | キーレスチャック | ||||||
7 | DCM DCMブランド|振動ドリルドライバー|VD-18D | ![]() | 4.40 | パワフルでコンクリート加工も可能。重量が大きい点は懸念 | 4.81 | 5.00 | 4.06 | バッテリー式 | 18V | 1800min-1 | 1.30kg | 16.8cm | 3.97N・m | バッテリー | キーレスチャック | ||||||
8 | 工機ホールディングス HiKOKI|コードレスドライバドリル|FDS18DA(2BG) | ![]() | 4.37 | 3位 | ハイパワーながら細かい調整も可能。重量の大きさは気になる | 4.84 | 5.00 | 4.01 | バッテリー式 | 18V | 低速:0~350min-1/高速:0~1,400min‐1 | 1.31kg | 17.6cm | 4.17N・m | バッテリー | キーレスチャック | |||||
8 | 山善 TRYBUIL|電動ドライバー|TAD-70 | ![]() | 4.37 | 安さ重視なら候補に。コード式で取り回しづらい点はネック | 4.54 | 4.30 | 4.35 | コード式 | 100V | 500min-1 | 0.73kg | 16.1cm | 2.27N・m | ヘッド | ワンタッチ | ||||||
8 | ポップリベット・ファスナー BLACK+DECKER|コードレスドリルドライバー|BDCDD186K-JP | ![]() | 4.37 | ハイパワーで太いねじも締められる。大きなサイズは懸念 | 5.00 | 4.75 | 4.04 | バッテリー式 | 18V | 1400min-1 | 1.20kg | 18.5cm | 17.00N・m | バッテリー | キーレスチャック |
給電方式 | バッテリー式 |
---|---|
電圧 | 10.8V |
総重量(実測値) | 0.88kg |
トルク数(実測値) | 2.53N・m |
重心位置 | ヘッド |
良い
気になる
マキタの「充電式ドライバドリル」は、はじめてDIYにトライする人におすすめ。バッテリー式で取り回しやすく、DIY初心者でも扱いやすいでしょう。本体のみの販売なので、バッテリーを持っていない人はバッテリーも合わせて購入してくださいね。
特筆すべきは、本体重量0.88kgとコンパクトなボディ。コードレスにしては珍しいヘッドに重心がある設計で、長時間持っていても作業しやすい印象です。ヘッドが16cmと短く、小回りが利きやすいでしょう。
ねじ締めのパワーも申し分ありません。トルクチェッカーで最大トルクを計測したところ平均2.53N・mの力がかかっており、DIYで使用するには十分なパワーを備えています。クラッチ機能があるうえに、18段階のパワー調整や回転数の調節ができるところもうれしいポイントですよ。
パワー・バランスのとれた設計でDIYを存分に楽しむための機能が詰まった電動ドライバー。どれを選ぶべきか迷っている人は、ぜひ最初にチェックしてください。
無負荷回転数 | 低速:0~350min-1/高速:0~1,300min-1 |
---|---|
パワー調整可能 | |
トルク数の調整機構 |
給電方式 | バッテリー式 |
---|---|
電圧 | 10.8V |
総重量(実測値) | 0.96kg |
トルク数(実測値) | 2.33N・m |
重心位置 | バッテリー |
良い
気になる
マキタの「充電式ドライバドリル」は、ねじ山をつぶすのが不安な人におすすめです。本体のみの販売なので、バッテリーを持っていない人はバッテリーも合わせて購入してくださいね。パワー調整機能に加えクラッチ機能もあるので、初心者でもねじ山を潰す心配が少ないのが大きなメリット。
また、柔らかい材料にも打ち込みやすい印象です。トルクは20段階で調節できるため、ねじの締め具合にこだわる人でも満足できるでしょう。ねじを締めるパワーは平均2.33N・mの力をマークしており、DIYで使うなら特に不満のないレベルといえます。
ヘッドの長さは15.2cmとコンパクト。小回りが利くため、狭い場所でも作業しやすいでしょう。重量は1kg以下と比較的軽いものの、バッテリー部分に重心がかかっている点は気がかり。取り回しやすさは上位の商品にあと1歩およびませんでした。
DIYに対応したパワーと細かい微調整によって、どんなねじ締めも簡単にできる1台。作業に慣れていない初心者は、ぜひ検討してください。
無負荷回転数 | 低速:0~450min-1/高速:0~1,700min-1 |
---|---|
パワー調整可能 | |
トルク数の調整機構 |
給電方式 | バッテリー式 |
---|---|
電圧 | 10.8V |
総重量(実測値) | 1.03kg |
トルク数(実測値) | 4.87N・m |
重心位置 | トリガー |
良い
気になる
コーナンが展開するLIFELEXシリーズは、日常のDIYや工具ニーズに応える自社ブランドです。「LIFELEX 10.8V充電式電動ドライバー」は、同シリーズのアイテムとバッテリーを共有できます。本体のみの販売なので、バッテリーを持っていない人はバッテリーも合わせて購入してくださいね。
クラッチは20段階の調整が可能で、ドリル用のモードも備えています。トルクの微調整がしやすく、材質や用途に応じた使い分けにも対応。また、スピード調整も可能で効率良く作業したいときは高速に、丁寧に作業したいときは低速にするなどの使い分けもできますよ。
ねじ締めモードのトルク数は4.87N・mと非常に高く、DIYに十分なパワーがあります。DIYで行う作業でパワー不足を感じることはないでしょう。柔らかい木材にであれば、大きなねじでも締め付けができるといえますよ。
一方で、重量は1.03kg、ヘッドは19.8cmと大きめで、長時間の使用や狭い場所での作業では取り回しにくさを感じることも。取り回しやすさよりパワーや調整機能の豊富さを重視する人には選択肢になるでしょう。
無負荷回転数 | 低速:0~400min-1/高速: 0~1,300min-1 |
---|---|
パワー調整可能 | |
トルク数の調整機構 |
給電方式 | バッテリー式 |
---|---|
電圧 | 10.8V |
総重量(実測値) | 1.02kg |
トルク数(実測値) | 4.43N・m |
重心位置 | トリガー |
良い
気になる
アイリスオーヤマの「充電式ドライバドリル」は、コスパを重視する人におすすめ。DIYに対応できるパワーと調整機能が備わっています。本体のみの販売なので、バッテリーを持っていない人はバッテリーも合わせて購入してくださいね。
ねじ締めのパワーはトップクラス。検証では、平均4.43N・mとDIYで使用する際には申し分ない力を記録しました。トルクは12段階の調整が可能で、クラッチ機能もあるためねじ山を潰しにくいのも使いやすいポイントです。
取り回しには改善の余地が見られます。重量は1.02kgと重くはないものの、ヘッドが19.7cmと少し長く、小回りが利きにくい設計です。とはいえ、中央部が軽いため長時間の作業でも疲れにくく、コードレスで作業しやすいでしょう。
無負荷回転数 | 低速:0~350min-1/高速:0~1,300min-1 |
---|---|
パワー調整可能 | |
トルク数の調整機構 |
給電方式 | バッテリー式 |
---|---|
電圧 | 10.8V |
総重量(実測値) | 1.10kg |
トルク数(実測値) | 2.53N・m |
重心位置 | トリガー |
良い
気になる
京セラインダストリアルツールズは、日本を代表する総合工具メーカーで、堅牢な設計と機能性を謳っています。「RYOBI 充電ドライバドリル」は、バッテリーが1つ付属しており追加購入なしで使用可能ですよ。
17段階のトルク調整機能とドリルモードを備えており、用途や素材に合わせたトルクの切り替えが可能。微調整が求められる繊細な作業にも対応でき、材質ごとの使い分けがしやすい点が特長です。
ねじ締めモードのトルク数は2.53N・mで、DIYに必要なパワーは十分。DIYや家具の組み立てなど、一般的なねじ締め作業でパワー不足を感じることはないでしょう。
一方、総重量は1.10kg・ヘッド長さは18.8cmとやや大きく、取り回しはしにくい印象。長時間作業や狭いところでの使用には向いていません。
無負荷回転数 | 低速:0~440min-1/高速: 0~1,450min-1 |
---|---|
パワー調整可能 | |
トルク数の調整機構 |
給電方式 | バッテリー式 |
---|---|
電圧 | 18V |
総重量(実測値) | 1.29kg |
トルク数(実測値) | 2.83N・m |
重心位置 | トリガー |
良い
気になる
ボッシュの「コードレスドライバードリル」は、屋外でDIYを楽しみたい人なら選択肢に入る電動ドライバーでバッテリーが1つ付属した商品です。ハードケースが付属していて片づけやすく、屋外に持ち出しても破損や故障のリスクが少ないでしょう。
ねじ締めのパワーは平均2.83N・mの最大出力を記録しており、DIY用として十分なレベルです。クラッチ機能があるうえに締め具合は20段階から設定でき、材料や作業に合わせた力加減を調整できます。キーレスチャックを採用し、パーツの着脱は簡単に行えるでしょう。
一方、本体の重量は1.29kgと重めで、片手で長時間使うと疲れやすいかもしれません。ヘッドの長さも18.8cmと少し長く、狭い場所では扱いづらい印象です。取り回しにくい点は気になるものの、パワー・調節機能・持ち運びやすさのバランスを求める人なら検討の余地があるでしょう。
無負荷回転数 | 低速:430min-1/高速:1,630min-1 |
---|---|
パワー調整可能 | |
トルク数の調整機構 |
給電方式 | バッテリー式 |
---|---|
電圧 | 18V |
総重量(実測値) | 1.30kg |
トルク数(実測値) | 3.97N・m |
重心位置 | バッテリー |
良い
気になる
DCMの「DCMブランド 振動ドリルドライバー」は、カーポートのリメイクなどコンクリート加工をする人にとって選択肢になり得る電動ドライバー。本体のみの販売なので、バッテリーを持っていない人はバッテリーも合わせて購入してくださいね。ねじ締めモードとドリルモードに加えて、振動モードもあるためコンクリートへの穴あけが可能です。
パワーの検証では平均3.97N・mの最大出力を記録。クラッチ機能があるうえに、設定可能な締め具合も25段階と幅広く、材料に合わせて調整しやすい仕様です。
しかし本体は1.30kgと重く、重心もバッテリー側にあるため、取り回しやすさには課題が残りました。一方でキーレスチャックを採用しており、準備や片づけはスムーズに行えそうです。
重量はネックになりますが、汎用性は高い1台。パワフルな性能であらゆる作業に対応したい人は検討してもよいでしょう。
無負荷回転数 | 1800min-1 |
---|---|
パワー調整可能 | |
トルク数の調整機構 |
給電方式 | バッテリー式 |
---|---|
電圧 | 18V |
総重量(実測値) | 1.31kg |
トルク数(実測値) | 4.17N・m |
重心位置 | バッテリー |
良い
気になる
工機ホールディングスの「HiKOKI コードレスドライバドリル」は、作業量が多く、材料も多岐にわたる人におすすめのバッテリーが2つ付属した商品です。パワーが強いうえに細かい調整も可能で、あらゆる作業をスムーズに進められます。
20段階からトルクの強度を選べるため、ねじや材料に合わせた微調整が可能。クラッチ機能があり、ねじの締めすぎを防げることもポイントです。ねじ締めのパワーも平均4.17N・mと、高い数値をマークしました。キーレスチャックなのでいろんなビットを使い分けながら作業する人も便利でしょう。
一方で伸び悩んだのは取り回しやすさに関する項目。ヘッドの長さは17.6cmと大きすぎるわけではないものの、本体が1.31kgと重くバッテリーに重心があるため、持ち続けると手が疲れてくるかもしれません。
とはいえ、強力でバッテリー切れの心配も少ない電動ドライバー。トルク強度を細かく調整したい人なら選択肢になるでしょう。
無負荷回転数 | 低速:0~350min-1/高速:0~1,400min‐1 |
---|---|
パワー調整可能 | |
トルク数の調整機構 |
給電方式 | コード式 |
---|---|
電圧 | 100V |
総重量(実測値) | 0.73kg |
トルク数(実測値) | 2.27N・m |
重心位置 | ヘッド |
良い
気になる
山善の「TRYBUIL 電動ドライバー」は、作業頻度が少なく安い商品で済ませたい人におすすめ。価格が3,000円台(2025年1月時点)と安いところがメリットです。
最大出力は平均2.27N・mと申し分ありません。クラッチ機能を搭載し、ねじの締めすぎを防げることがポイント。しかし、調整可能なトルクの段階数は5段階とほかの商品よりも少なく、材料による使い分けがしにくい点が気になります。
重量が0.73kgと軽いうえ、ヘッドの長さは16.1cm。長時間の作業でも手が疲れにくく、狭いスペースでも使いやすいでしょう。コード式で、バッテリー切れの心配をせずに使い続けられることも魅力。一方、作業中にコードが絡まる可能性があり、取り回しやすさには不満が残りました。ワンタッチ式のチャックを採用し、準備や片づけはスムーズ。
無負荷回転数 | 500min-1 |
---|---|
パワー調整可能 | |
トルク数の調整機構 |
給電方式 | バッテリー式 |
---|---|
電圧 | 18V |
総重量(実測値) | 1.20kg |
トルク数(実測値) | 17.00N・m |
重心位置 | バッテリー |
良い
気になる
ポップリベット・ファスナーの「BLACK+DECKER コードレスドリルドライバー」は、電動ドライバー1本で幅広い作業をしたい人におすすめのバッテリーが1つ付属した商品です。ねじ締めモードで平均17.00N・mと異例の数値を叩き出し、M8サイズのねじでも締められるパワフルな性能を誇っています。通常はインパクトドライバーを使うような場面でも、これ1本で対応できるでしょう。
ハイパワーでありながらトルクの強さは10段階から細かな調整が可能。クラッチ機能もあり、材料に合わせて調整すればねじの締めすぎを防げます。キーレスチャックによって、作業前のセッティングもスムーズ。
加えて、ハイパワーなぶん本体が1.20kgとずっしりサイズ。バッテリー側に重心があり、長時間の作業では疲れやすいところも気になります。とはいえ、ほかにないパワーは魅力。1台で幅広く作業をこなしたいなら、候補に入れてください。
無負荷回転数 | 1400min-1 |
---|---|
パワー調整可能 | |
トルク数の調整機構 |
給電方式 | バッテリー式 |
---|---|
電圧 | 20V |
総重量(実測値) | 1.22kg |
トルク数(実測値) | 4.07N・m |
重心位置 | バッテリー |
良い
気になる
KIMOの「電動ドリルドライバー」は、価格の安さにこだわる人なら選択肢のひとつに挙げられるバッテリー式の電動ドライバーで、バッテリーが2つ付属した商品です。5,000円前後(2025年1月時点)で購入できるうえに、DIYに適したパワーがあります。
ねじ締めのパワーを検証したところ、最大出力は平均4.07N・mとDIYをするのに十分な強さ。クラッチ機能があるうえに、締め具合を18段階のなかから細かく設定でき、作業に合わせた調整をしやすいでしょう。キーレスチャックを採用しており、準備・片づけも簡単です。
本体重量が1.22kgと重く、バッテリー側に重心があります。ヘッドも18.7cmとやや長く、片手で使うには取り回しづらいため、初心者には扱いにくいでしょう。しかし、5,000円前後(2025年1月時点)で購入できるところはメリットですよ。
無負荷回転数 | 1,350min-1 |
---|---|
パワー調整可能 | |
トルク数の調整機構 |
給電方式 | バッテリー式 |
---|---|
電圧 | 18V |
総重量(実測値) | 1.34kg |
トルク数(実測値) | 4.07N・m |
重心位置 | トリガー |
良い
気になる
アストロプロダクツは、日本国内で整備工具やDIY用品を展開する専門ブランド。「DC18V 充電式ドリルドライバー」は、同メーカーの充電式モデルのなかでも高出力タイプに位置づけられる商品です。本体のみの販売なので、バッテリーを持っていない人はバッテリーも合わせて購入してくださいね。
19段階のトルク調整に加え、高速・低速の速度調整、さらにドリルモードも備えており、締め具合・スピード・モードを柔軟に切り替え可能。材料や用途に応じて調整しやすいうえに、ねじ締めから穴あけまで幅広い作業に対応できます。
最大出力は4.07N・mと高めで、DIYでねじを締めるシーンでは十分なパワーがあります。棚づくりや家具の組み立てなどの簡単な作業でパワー不足を感じることはないでしょう。
一方で、ヘッドは20cmと大きめで、狭い場所での作業には不向き。また、総重量は1.34kgと重めなので、取り回しやすさを重視する人にはあまりおすすめとはいえません。
無負荷回転数 | 低速:0~400min-1/高速:0~1,100min-1 |
---|---|
パワー調整可能 | |
トルク数の調整機構 |
給電方式 | コード式 |
---|---|
電圧 | 100V |
総重量(実測値) | 0.90kg |
トルク数(実測値) | 3.00N・m |
重心位置 | トリガー |
良い
気になる
カインズが展開するKumimokuシリーズは、DIY初心者から中級者まで使いやすさに配慮したアイテムがそろうオリジナルブランドです。「Kumimoku ACドリル&ドライバー」は、家庭用電源で使用できるコード式タイプで、比較的手に取りやすい価格帯で展開されています。
トリガーの引き加減による出力調整に加え、ダイヤルで5段階の調整が可能。段階の切り替えは直感的に操作しやすく、作業内容に応じた出力調整がしやすいといえます。
ねじ締めモードのトルク数は3.00N・mと、DIY用途には十分なパワーがありました。家具の組み立てや簡単な修繕など、日常的なねじ締め作業には十分なパワーですよ。
一方、重さは0.90kgと軽いものの、ヘッドは19.5cmで取り回しやすさは伸び悩みました。また、コード式なので作業時にコードが絡まるリスクがあるので注意。決まった範囲で連続作業をする人には向いているものの、操作時の軽快さを重視する人には不向きでしょう。
無負荷回転数 | 0~500min-1 |
---|---|
パワー調整可能 | |
トルク数の調整機構 |
給電方式 | コード式 |
---|---|
電圧 | 100V |
総重量(実測値) | 1.16kg |
トルク数(実測値) | 4.10N・m |
重心位置 | ヘッド |
良い
気になる
京セラインダストリアルツールズの「RYOBI ドライバドリル」は、作業内容が決まっている上級DIYerにおすすめ。コード付きで、長時間の作業でもバッテリー切れの心配なく使えます。
ねじ締めモードでは平均4.10N・mの出力値を記録。ハイパワーながらクラッチ機能もあり、特別注意しなくてもねじ山を潰す心配が少ないでしょう。作業に合わせて計20段階の設定から締め具合を選べて、調整もしやすい1台です。キーレスチャックを採用しておりビットの交換が簡単にできますよ。
コード式のため取り回しやすさはいまひとつ。本体は1.16kgと1kgを超えており、長時間使用するうえでは負担になるかもしれません。細かい調整と強力なパワーを両立しているものの、場所や作業内容に合わせて取り回しづらい点は惜しいところ。さまざまな作業に使いたい初心者より、定型の作業をスムーズにこなしたい上級者に向いている1台です。
無負荷回転数 | 低速:0~300min-1/高速:0~1,000min-1 |
---|---|
パワー調整可能 | |
トルク数の調整機構 |
給電方式 | バッテリー式 |
---|---|
電圧 | 10.8V |
総重量(実測値) | 1.07kg |
トルク数(実測値) | 2N・m未満 |
重心位置 | トリガー |
良い
気になる
コメリの「B-Share 充電式ドライバードリル」は、B-Shareシリーズで工具をそろえている人なら検討の余地がある1台でバッテリーが1つ付属した商品です。同シリーズのインパクトドライバー・レシプロソー・ブロワーなどとバッテリーを共有できるところが魅力ですよ。
調整のしやすさはおおむね良好。クラッチ機能があるうえに、19段階から締め具合を調整できます。重量は1.07kgと軽く、重心の位置もトリガー部分にあるため、初心者でも取り回しやすい印象。また、キーレスチャックを採用しているところもうれしいポイントです。
しかし、ねじ締めモードでは最大出力値が2N・m未満と控えめで、パワーが必要になる作業には物足りません。パワー以外に弱点は少ないので、本格的なDIYよりも軽作業が中心の人なら、選択肢に入れてもよいでしょう。
無負荷回転数 | 低速:0~350min-1/高速:0~1,500min-1 |
---|---|
パワー調整可能 | |
トルク数の調整機構 |
給電方式 | バッテリー式 |
---|---|
電圧 | 14.4V |
総重量(実測値) | 1.43kg |
トルク数(実測値) | 3.37N・m |
重心位置 | バッテリー |
良い
気になる
マキタの「充電式ドライバドリル」は、緑マキタのDIYシリーズをよく使っている人におすすめしたい商品。バッテリーが1つ付属しています。ホーム用モデルとして人気のあるシリーズで、バッテリーを使い回せば購入費用を抑えられますよ。ねじ締めモードの最大出力は平均3.37N・mとDIYに十分なレベルを発揮しました。
クラッチ機能があり、16段階から作業に合わせた出力を設定できます。キーレスチャックを採用しており、ビットの取り付けが簡単なところもメリットです。
ハイパワーなぶん、重量が1.43kgとかなり重い点は気になります。ヘッドも19.8cmと長いため壁際のような狭い場所での作業には向いていないでしょう。とはいえ、マキタの14.4Vのバッテリーシリーズでそろえている人なら、ほかの電動工具にもバッテリーを使いまわせる点はメリットです。
無負荷回転数 | 低速400min-1/高速:1,400min-1 |
---|---|
パワー調整可能 | |
トルク数の調整機構 |
給電方式 | バッテリー式 |
---|---|
電圧 | 14.4V |
総重量(実測値) | 1.25kg |
トルク数(実測値) | 2N・m未満 |
重心位置 | バッテリー |
良い
気になる
高儀の「EARTH MAN S-Link 14.4V充電式2スピードドリル&ドライバー」は、クラッチ機能がありねじ山を潰しにくいのが魅力のバッテリーが1つ付属した商品です。しかし、ねじ締めモードのトルク値は2N・m未満とDIY用としてもパワーが弱く、ねじ締めだけでも不安が残ります。
クラッチがあり強度も18段階から調整できますが、作業によっては力不足になりそうです。キーレスチャックを採用しており、ビットの取り付けは比較的簡単です。
重量が1.25kgと重く、ヘッドも18.8cmと長めで、天井付近や窓際など狭い場所では作業しにくい可能性も。パワーをふまえても、本格的なDIYでは活躍できない印象を受けました。
無負荷回転数 | 低速:0~400min-1/高速:0~1,500min-1 |
---|---|
パワー調整可能 | |
トルク数の調整機構 |
マイベストではベストな電動ドライバーを「DIY初心者が中級者になってからも使いやすい電動ドライバー」と定義。
ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位の電動ドライバー17商品を集め、以下の3個のポイントで徹底検証しました。
今回の検証では本体のみの販売があるものは本体のみを購入して検証しました。
検証①:ねじ締めのパワー
検証②:調整のしやすさ今回検証した商品
マイベストでは、「さまざまな素材・ねじに対して1台の電動ドライバーで多少時間はかかっても十分作業を行うことができる」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を2N・m以上と定めて以下の方法で各商品の検証を行いました。
1. 各商品のねじ締めモードのうち、最大トルクとなる設定を確認
2. トルクチェッカーで3回計測し平均を算出
M6のねじを締める際の標準トルクである5.2N・mは最高スコアとし、トルクが高いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「初心者でも仕上がりを良くするための調整にとくだん技術が必要ない」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「手に馴染み、いろんな場所で使えるうえ、たいていの作業では誤操作を起こしたり長時間の使用でも疲れたりしない」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
1. チャックを最も締めつけた状態に設定
2. ヘッドの長辺をメジャーで測定
13cm以下は最高スコアとし、ヘッドのコンパクトなものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
1. バッテリー式のものはバッテリーを装着した状態で測定
2. コード式のものは使用環境を想定し本体に1mぶんのコードの重量を加え評価
0.5kg以下は最高スコアとし、重くないものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
その他の取り回しやすさのポイント
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
電動ドライバーを安全に使用するためには、以下の2つのポイントに注意してください。
1つ目は、ぴっちりした服を着ることです。体にフィットしていない服を着ると、服がドリルに巻き込まれて事故につながる恐れがあります。ネックレスなどのアクセサリーも巻き込まれるリスクが高いので、外して作業しましょう。また、軍手を装着して作業をすると一見安全そうですが、巻き込まれる可能性が高いため素手で作業してください。
2つ目は、ビットやねじの点検を行うことです。ビット(アタッチメント)が摩耗していたり、ねじ山が潰れたねじを使ったりすることも事故の確率を上げる要因になります。使用前にアイテムの確認を欠かさないようにしましょう。
電動ドライバーを試したい人は、レンタルするのもひとつの手です。DIYを始めるには、たくさんの工具や建材を買うのに出費がかさみます。また、思い切って購入してもすぐに飽きて、倉庫の肥やしになるというパターンも考えられるでしょう。
レンタルであれば1日1,000円台から貸し出しをしているところもあり、初期費用を抑えられます。まだ購入の勇気が出ない人は、レンタルすることも検討してくださいね。
1位: マキタ|充電式ドライバドリル|DF030DZ
2位: マキタ|充電式ドライバドリル|DF033DZ
3位: コーナン商事|LIFELEX |10.8V充電式電動ドライバー|KMCD-108N
4位: アイリスオーヤマ|充電式ドライバドリル|JCD28-Z
5位: 京セラインダストリアルツールズ|RYOBI|充電ドライバドリル|BD-1110L1
ランキングはこちらコンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。
家電
パソコン・周辺機器
コスメ・化粧品
ビューティー・ヘルス
生活雑貨
キッチン用品
格安SIM
インターネット回線
クレジットカード・キャッシュレス決済
ローン・借入
脱毛
サービス
就職・転職
投資・資産運用
保険
ウォーターサーバー
ベビー・キッズ・マタニティ
食品
ドリンク・お酒
アウトドア・キャンプ
DIY・工具・エクステリア
住宅設備・リフォーム
インテリア・家具
ペットフード ・ ペット用品
カメラ
スマホ・携帯電話・モバイル端末
車・バイク
釣具・釣り用品
スポーツ用品
趣味・ホビー
アプリ
テレビゲーム・周辺機器
本・音楽・動画
ファッション
靴・シューズ
コンタクトレンズ
腕時計・アクセサリー
ギフト・プレゼント
旅行・宿泊
その他