懐中電灯や間接照明、常夜灯などさまざまな場面で使えるLED豆電球。蛍光灯として使うにはやや光量が物足りないものの、小さいながらも従来の豆電球よりも寿命が長く省電力で、買い替えコストや電気代を抑えられるのが大きな魅力です。とはいえ、口金サイズや明るさ、色温度などさまざまな違いがあり、どれを選べばよいのか迷っている人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、LED豆電球の選び方を解説。さらに、おすすめのLED豆電球をAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングの売れ筋から人気ランキング形式でご紹介します。ぜひ購入の際の参考にしてください。
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LED電球は、従来の白熱電球に比べて省エネルギーで長寿命な電球です。例えば従来の電球で25Wの明るさを、LED電球なら2〜4Wの消費電力で提供できます。そのため、単純に白熱電球からLED電球に切り替えるだけでも電気代の節約になりますよ。
また商品によって違いはあるものの、LED豆電球は約25,000時間以上の寿命をもち、交換の手間やコストも削減できるのが魅力。加えて発熱量が少ないため、不意に触れてしまっても安心です。
LED豆電球を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。
LED豆電球の口金サイズは、使いたい照明機器に対応したサイズを選びましょう。口金とは、電球を照明器具に取り付ける部分のこと。サイズが合わないと、電球を取り付けられません。
LED豆電球の口金サイズはE10〜17が多い傾向で、サイズによって対応している照明機器が異なります。例えば、E10は小型の装飾灯やインテリア照明によく利用されるサイズです。E17は、ダウンライト・デスクランプ・テーブルランプなどの一般的な家庭用照明に使われます。
口金サイズを確認する方法は、現在使用している電球があるなら、口金部分に記載の数値をチェックしてください。照明機器の取扱説明書や、公式サイトの商品仕様欄を参照するのもひとつの方法です。また、定規を使って測ることもできます。例えば口金の直径が17mmなら、E17です。
LED豆電球の明るさは、用途の応じて選びましょう。明るさはルーメン(lm)という単位で表され、数値が高いほど明るくなります。
例えば装飾用のライトとして使用したい人は、50ルーメン程度がおすすめです。通路を照らすパスライト程度の明るさなら、150ルーメンを目安にするとよいでしょう。リビングやキッチンなどの間接照明用で、広範囲を照らしたいなら400ルーメンほどのLED豆電球を検討してみてください。
なお、部屋全体を照らしたいケースでは、LED豆電球は向いていません。例えば6畳の部屋に必要なルーメン数は2,700~3,700ルーメンといわれています。メインの照明にLEDを使いたい人は、口金サイズが大きいLED電球を検討してみてください。
LED豆電球の色温度は、使用場所の雰囲気に応じて決めるのがおすすめです。色温度とは、光源が発する光の色の暖かさや冷たさを示す指標。単位はケルビン(K)で表され、色温度が低いと暖かみのある光、高いと昼間のような光になります。
暖かみのあるオレンジがかった光が好みなら、約2,700〜3,000Kの商品を選びましょう。このくらいの色温度は電球色とも呼ばれ、リビングや寝室、ダイニングなど、リラックスしたい空間に適しています。
自然光に近い白色光の場合は、約4,000〜5,000KのLED豆電球がおすすめです。昼白色ともいわれていて、キッチンやリビング、オフィスなどでよく使用される色温度です。
懐中電灯・自転車のライトに使うなら、約6,500Kの昼光色が適しています。視認性が重要な場面で採用されるケースが多く、夜間の作業やアウトドアなどにぴったりです。
料理や洋服の色味を正確に見たい人は、演色性(Ra値)に注目しましょう。演色性とは、照明が物体の色をどれだけ忠実に再現できるかを示す指標です。Ra値が高いほど色の再現性が優れ、色が自然に見えますよ。例えば料理では食材本来の色が鮮明に見え、洋服選びでも正しい色合いを把握できます。
Ra値は0から100で評価され、100に近いほど色再現性が高くなります。日常的な照明ならRa値80以上が適していますが、色の正確さが求められるシーンではRa値90以上を目安にするとよいでしょう。
不具合や使用中のストレスを減らすなら、仕様を確認しましょう。照明機器には調光機能やリモコン操作に対応したものが増えていますが、LED豆電球側も対応していないと、不具合が生じる可能性があります。
明るさを調整できる照明機器に取り付けるLED豆電球は、調光対応のものを選んでください。調光対応していないLED豆電球を使用すると、照明のちらすきや点滅が起きたり、異音が発生したりするケースがあります。
調光対応のLED豆電球を選ぶ際の注意点は、調光器との互換性を必ず確認すること。照明機器の取扱説明書や、LED豆電球の商品仕様欄を参照して対応機器をチェックしましょう。
リモコン操作できる照明を使っているなら、リモコン対応のLED豆電球がおすすめです。リモコン付き照明器具に対応している商品なら、照明のオン・オフや明るさ調整をリモコンで手軽に操作することができますよ。
リモコンに対応していないLED豆電球では、リモコン操作に反応しないことがあります。せっかくリモコンがあっても手動で照明を操作しなければならないので、できるだけリモコン対応のLED豆電球を選びましょう。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | |||||||
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豆電球の口金サイズ | 明るさ | 外径 | 長さ | 光源色 | 用途 | 寿命 | |||||
1 | N/D LED豆電球 | ![]() | 3000Kの温かい白色の光が空間を照らす | E10 | 100lm | 0.8cm | 2.2cm | 温白色 | 不明 | 50000時間 | |
2 | アーテック 低電圧LED豆電球|69816 | ![]() | お子さんの実験に。低電圧で光るLED電球 | 不明 | 不明 | 1.0cm | 2.2cm | 不明 | 不明 | 不明 | |
3 | U/D LED豆電球 | ![]() | 使いやすいコンパクトな低電圧LED豆電球 | E10 | 不明 | 0.8cm | 2.3cm | 白色 | 不明 | 不明 | |
4 | ウインドアバフト LED豆電球 | ![]() | 白色LEDの白色タイプ。低電圧でもしっかり稼働 | E10 | 不明 | 1cm | 2.85cm | 白色 | 懐中電灯、ホビー、実験など | 不明 | |
5 | アーテック LED豆電球 | ![]() | 工作やおもちゃ制作の材料としてもおすすめ | 不明 | 不明 | 1.15cm | 2.7cm | ホワイト | 不明 | 不明 | |
6 | ウインドアバフト LED豆電球 コンパクトサイズ版|e10led15v02wh-s | ![]() | バルブ部分の長さが約5mm。さまざまな用途に使える | E10 | 不明 | 不明 | 22.5mm | 昼白色 | 不明 | 不明 | |
7 | オーム電機 交換用LED球|LED-B6-W | ![]() | 乾電池4本使用の懐中ライトをLED化 | P13.5S | 不明 | 1cm | 2.3cm | 白色 | 懐中電灯用 | 不明 | |
8 | Ruiandsion LED豆電球 | ![]() | 9つのLEDチップで、広く明るく照らす | P13.5S | 不明 | 不明 | 不明 | ホワイト(6000K) | トーチ、懐中電灯、ヘッドランプ、作業灯 | 50000時間 | |
9 | ビノジャパン LED豆電球 | ![]() | 5LEDよりさらに明るい。AC・DC兼用で使える | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 白色 | 不明 | 不明 | |
10 | Ruiandsion LED豆電球|J-FHP13.5S-3030-3-3VAC-W | ![]() | 懐中電灯・ランタンなどに使える。優れた防水性能も | P13.5S | 150lm | 不明 | 不明 | ホワイト(6000K) | 不明 | 50000時間 |
LED豆電球が点灯しないときには、まず電球が正しく取り付けられているかを確認しましょう。しっかりとソケットに差し込まれていないと、通電ができないため点灯しません。また、照明機器のスイッチがオフになっていないかもチェックしてください。単純ですが見逃しがちなポイントです。
接続やオン・オフに問題がなければ、LED豆電球が劣化や故障している可能性が考えられます。別の電球を試しに取り付けてみて、点灯すれば電球自体に問題があると判断できますよ。
LED豆電球は屋外でも使用可能ですが、必ず屋外に対応した商品を選びましょう。一般的なLED豆電球は、屋内用として設計されているため、湿度や温度の変化が大きく、雨や風にさらされるような環境での利用は推奨されていません。
屋外で使用する場合には、防水性や防塵性を備えたLED豆電球を選ぶことが重要です。防水・防塵性能にはIP等級という規格が定められています。雨風が直接当たる場所に設置する場合は、IP65以上の防水・防塵性能を持った製品を選んでください。
また例え防水・防塵性能があったとしても、設置場所に合った防水対策をしっかりと行ううのが大切です。例えば雨風に直接さらされる場所では、防水カバーやシェードを利用することで、電球が過度に湿気を吸収したり、故障を引き起こしたりするのを防げます。
LED豆電球は一般的な家庭ごみとして捨てることはできないため、自治体が設けている小型家電回収ボックスや、専用の回収場所でのリサイクルを通じて廃棄することが推奨されています。
LED豆電球を廃棄したい場合は、地域のリサイクルガイドラインに従って、指定された場所に持ち込んでください。また販売店によっては、使用済みLED電球を回収してくれる場合もあります。購入した店舗でリサイクルを受け付けているかどうかを確認してみるのもよい方法だといえるでしょう。
LEDを使った電球には、豆電球以外のタイプもあり、適した照明器具が異なります。以下のコンテンツでは、LED電球やLEDに対応した照明機器を紹介しているので、あわせて参考にしてみてください。
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