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  • SONY Xperia 1 VIIの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー! 1
  • SONY Xperia 1 VIIの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー! 2
  • SONY Xperia 1 VIIの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー! 3
  • SONY Xperia 1 VIIの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー! 4
  • SONY Xperia 1 VIIの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー! 5

SONY Xperia 1 VIIの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!

SONYのデジタル一眼カメラαの技術を継承したAndroidスマホ、SONY Xperia 1 VII。ネット上では「動きがきびきびしている」「バッテリーの持ちがよくなった」と評判です。一方、「かなり発熱しやすい」という口コミも存在し、購入を迷っている人もいるのではないでしょうか。


今回はその実力を確かめるため、以下の9つの観点で検証した結果をふまえたレビューをご紹介します。


  • 処理性能
  • 写真撮影のきれいさ
  • 動画撮影のきれいさ
  • バッテリーの持ち
  • 充電の速さ
  • AI機能の豊富さ
  • 画面性能
  • 熱のこもりにくさ
  • 便利機能の豊富さ

さらに、各メーカーの新商品や売れ筋上位など人気のAndroidスマホとも比較。検証したからこそわかった、本当のよい点・気になる点を詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行いましたので、Androidスマホ選びに迷っている人はぜひ参考にしてください。

2025年09月26日更新
高山健次
ガイド
元携帯電話販売員/マイベスト 通信会社・通信キャリア担当
高山健次

大手家電量販店出身で、7,000人以上に携帯電話の販売や通信サービスの契約を担当。主要な通信会社の料金プランや販売機種をすべて把握し、その豊富な知識で店舗販売ランキングにおいて個人表彰もされている。 その後マイベストに入社、携帯電話や光ファイバー回線キャリア・インターネットプロバイダーなどの通信会社を専門に担当しており、格安SIMやホームルーターを実際に回線契約し各社の料金プランや通信速度の比較を行うとともに、モバイルだけでなく10社以上の戸建て・マンション向けの光回線の通信速度・速度制限も調査している。 また自身が行う検証の中で通信会社の公表値と異なる数値も発表、わかりにくいと言われる通信サービスだからこそ、理解しやすく信頼できるコンテンツの企画制作を心掛けている。

高山健次のプロフィール
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マイベストが行っています

自社施設

目次

【結論】処理性能やカメラを重視する人に。バッテリー持ちがよく、SDカードや有線イヤホンも使える

処理性能 No.1
バッテリーの持ち No.1

ソニー
Xperia 1 VII

181,980円

Xperia 1 VII

おすすめスコア

4.65
11位 / 57商品中
  • 処理性能

    5.00
  • |
  • 処理性能(極めたい人向け)

    4.74
  • |
  • 写真撮影のきれいさ

    4.56
  • |
  • 動画撮影のきれいさ

    4.13
  • |
  • バッテリーの持ち

    5.00
  • |
  • 充電の速さ

    4.48
  • |
  • AI機能の豊富さ

    4.15
  • |
  • 画面性能

    4.20
  • |
  • 熱のこもりにくさ

    4.10
  • |
  • 便利機能の豊富さ

    4.90
取り扱い事業者ドコモ、au、ソフトバンク、SIMフリー
価格帯ハイエンド

良い

    • 処理性能が非常に高く快適に動作する
    • バッテリーの持ちが優れており、外出先でも電池残量が気になりにくい
    • SDカードスロットとイヤホンジャックを搭載

気になる

    • 動画撮影の画質にはやや不満の声があった
    • AI機能は「かこって検索」は対応しているが、文字起こし・要約や翻訳機能などには非対応

SONY Xperia 1 VIIは、処理性能やカメラ性能にこだわりたい人におすすめです。SoCには高性能な「Snapdragon 8 Elite」を搭載。実際に測定したベンチマークスコアは約209万点と高スコアを記録しました。比較した同じハイエンドモデルのなかには約100万点だった商品もあった一方、処理性能の高さがうかがえます。「動きがきびきびしている」との口コミどおり、高負荷のアプリやゲームもサクサク操作できるでしょう。


バッテリー持ちもかなり優秀です。バッテリー残量が100%から20%になるまでの時間は19時間35分でした。比較したなかには8時間ほどしか使用できない商品もありましたが、こちらは「バッテリーの持ちがよくなった」との口コミどおり、外出先でもバッテリー切れの心配は少ないでしょう。ワイヤレス充電にも対応しており、ケーブルを挿す手間なく充電が可能です。


デジタル一眼カメラαの技術を採用していることもあり、写真は発色がよくきれいに撮影できました。とくに食べ物の写真が鮮やかで、解像感も優れています。人物の撮影でも明るく健康的な肌の色を再現できたほか、ボケ感がほどよく被写体を鮮明に描写できました。ズーム時の撮影ではノイズが気になったものの、明暗差がはっきりしていてバランスがよい印象です。


画面は約6.5インチの有機ELディスプレイを採用。防水防塵性能はIP68に準拠し、雨や汗などにも強い設計です。また、おサイフケータイに対応している点や、6年間のアップデート保証期間がついている点もメリット。「かなり発熱しやすい」との口コミにもあったように、検証では負荷をかけると41.2℃まで発熱したものの、ハイエンドモデルとしては許容範囲だといえます。


AI機能はかこって検索のみでしたが、SDカードスロットやイヤホンジャックを搭載している点も特徴です。外部メモリや有線イヤホンを使いたい人には候補になるでしょう。一方、動画撮影時の手ブレ補正はいまひとつです。動画撮影をよく行う人で手ブレ補正が強力な商品がほしいなら、ほかのモデルも検討してください。


おすすめの人

  1. スマホでサイト閲覧やゲームを快適に操作したい人
  2. バッテリー持ちのよいスマホがほしい人
  3. 写真のきれいさにこだわりたい人
  4. おサイフケータイを使いたい人
  5. 外部メモリや有線イヤホンを使いたい人

おすすめできない人

  1. 手ブレを気にせず動画撮影を行いたい人

マイベストが選ぶおすすめはこちら!各検証No.1アイテムをご紹介

実際にSONY Xperia 1 VIIと比較検証を行った商品のなかで、総合評価1位を獲得したベストバイのAndroidスマホと、各検証でNo.1を獲得した商品をピックアップしました!


SONY Xperia 1 VIIの購入を迷っている人はぜひチェックして、自分にとってのベストバイのアイテムを見つけてくださいね!

ベストバイ Androidスマホ
処理性能 No.1

Google

Pixel 10 Pro XL
4.84
(1/57商品)
Pixel 10 Pro XL

性能も機能も満足のAndroidスマホ。AI活用のカメラも

処理性能 No.1
便利機能の豊富さ No.1

Google

Pixel 9 Pro XL
4.81
(2/57商品)
Pixel 9 Pro XL

きれいな写真を手軽に撮りたい人に。カメラ性能が非常に高い

処理性能 No.1
便利機能の豊富さ No.1

Google

Pixel 10 Pro
4.80
(3/57商品)
Pixel 10 Pro

コンパクトサイズのプロモデル。AI活用のカメラ機能が充実

処理性能 No.1
バッテリーの持ち No.1

SAMSUNG

Galaxy S25 Ultra
4.78
(4/57商品)
Galaxy S25 Ultra

AI機能も活用したい人に。処理性能やバッテリー性能が優秀

処理性能 No.1
便利機能の豊富さ No.1

Google

Pixel 9 Pro
4.77
(5/57商品)
Pixel 9 Pro

大きいサイズのスマホが苦手な人に。コンパクトながら高性能

SONY Xperia 1 VIIとは?発売日はいつ?

SONY Xperia 1 VIIとは?発売日はいつ?

SONY Xperia 1 VIIは、SONYのデジタル一眼カメラα・ウォークマン・ブラビアなどの技術を搭載したAndroidスマホです。前モデルより約2.1倍大きくなったイメージセンサーを採用。高画質を再現するディスプレイやAIを用いた高音質化技術など、SONYの技術が集約されています。


2025年6月5日に発売されたハイエンドモデルで、価格は204,600円からです。カラーはスレートブラック・モスグリーン・オーキッドパープルの3色が用意されています。なお、モスグリーンはオンラインショップ限定カラーです。


  1. 発売日|2025年6月5日
  2. 価格|204,600円〜
  3. 画面サイズ|6.5インチ
  4. SoC|Snapdragon 8 Elite
  5. メインメモリ(RAM)|12GB・16GB
  6. ストレージ(ROM)|256GB・512GB
  7. メインカメラ画素数|4,800万画素
  8. インカメラ画素数|1,200万画素
  9. バッテリー容量|5,000mAh
  10. 防水等級|IPX8
  11. 防塵等級|IP6X
  12. カラー展開|スレートブラック・モスグリーン・オーキッドパープル
価格は公式サイト参照・2025年7月時点

検証してわかったよい点・気になる点をもとに向いている人を詳しく解説!

検証してわかったよい点・気になる点をもとに向いている人を詳しく解説!

今回はSONY Xperia 1 VIIを含む、人気のAndroidスマホを実際に用意して、比較検証レビューを行いました。

具体的な検証内容は以下のとおりです。

  1. 処理性能
  2. 写真撮影のきれいさ
  3. 動画撮影のきれいさ
  4. バッテリーの持ち
  5. 充電の速さ
  6. AI機能の豊富さ
  7. 画面性能
  8. 熱のこもりにくさ
  9. 便利機能の豊富さ

SONY Xperia 1 VIIのよい点は13個!

SONY Xperia 1 VIIのよい点は13個!

人気のAndroidスマホを比較検証したところ、SONY Xperia 1 VIIには13個のよい点がありました。1つずつ解説していくので、購入を検討している人はぜひチェックしてください。

高性能SoC搭載。処理性能が高く、高負荷なゲームも快適に楽しめる

ハイエンドモデル向けの高性能SoC「Snapdragon 8 Elite」を搭載しており、処理性能は非常に優秀です。実際にAntutuベンチマークアプリで測定したベンチマークスコアは、約209万点を記録しました。


比較した同じハイエンドモデルのなかには、ベンチマークスコアが約100万点だったものも。対して、こちらは「動きがきびきびしている」との口コミどおり、高グラフィックのゲームや負荷の大きいアプリなどもサクサク操作できるでしょう。

バッテリー持ちはトップクラス。ワイヤレス充電にも対応

バッテリー性能は比較したなかでもトップクラスです。実使用を再現したソフトを使ってバッテリー残量が100%から20%になるまでの時間を測定したところ、19時間35分を記録しました。


比較したなかには8時間ほどしか使用できなかった商品もあった一方、こちらは外出先でもバッテリー切れの心配が少ないでしょう。「バッテリーの持ちがよくなった」との口コミにも頷けます。


また、充電速度もおおむね良好です。30分の充電でバッテリーが0%から41%まで回復しました。ワイヤレス充電にも対応しており、ケーブルを挿す手間なく充電が可能です。

写真は発色のよさが好印象。とくに食べ物の写真は鮮やかに表現できた

写真撮影のきれいさの検証では、発色のよさが好印象でした。実際に写真を見たモニター10人中9人が「発色がよい」と回答。「日中の写真は曇り空での撮影にしては十分な発色」「食べ物の写真がとくに鮮やかに発色できている」と、満足度の高い声が寄せられています。


比較したなかには、発色が不自然な商品もありました。対してこちらは違和感を覚えたモニターはほとんどおらず、色鮮やかな発色の写真を撮影できるでしょう。


発色のよさについてのモニターコメント
  1. 「食べ物の焼き色やチョコレートのかかった部分などがしっかり再現され、各色のバランスがよい。とくにぼやけている発色の悪い色などはなかった」
  2. 「明るい色や焼き色の発色がはっきりしていて鮮やかに見える」
  3. 「おおむねきれいに見えた。光と影の印象もよい」
コメントは一部抜粋

解像感のよさが優秀。拡大しても細部まではっきり見えた

写真の解像感のよさも優秀です。写真をチェックしたモニター10人全員が「解像感がよい」と評価。「200%まで拡大しても建物の文字やドーナツのディテールがはっきり見える」「非常に鮮明」との意見があがっています。


比較したなかにはズーム時の粗さやぼんやり感が気になった商品もありましたが、こちらは拡大しても細部まで鮮明に描写できました。ハイエンドモデルだけあり、解像感の高いきれいな写真が撮影できるでしょう。


解像感のよさについてのモニターコメント
  1. 「建物の看板やドーナツの焦げ目などの細かい質感もしっかり反映されている。拡大してもディテールが潰れず、解像度が保たれていた」
  2. 「200%まで拡大しても建物の文字やドーナツのディテールが潰れない」
  3. 「拡大しても発色がよく、輪郭・焦げ目・凹凸も細かいところまではっきり見える」
コメントは一部抜粋

人物の撮影にもぴったり。明るく健康的な肌の色を再現できた

人物をきれいに撮影できる点も魅力です。検証ではモニター10人中8人が「スキントーンや肌がきれい」と評価し、「肌の発色が自然で健康的に見えた」「肌の発色が明るく透明感がある」といった声が聞かれました。


比較したなかには、不健康そうに見えてしまう商品も。一方、こちらは自撮りや人物を撮影する機会が多い人にもぴったりです。


スキントーン・肌の美しさについてのモニターコメント
  1. 「肌の発色が自然で、健康的で明るい印象を受けた。顔に影が差すと若干ブレた質感になるが、そこまで違和感はない」
  2. 「自然で健康的な肌の色が再現できている」
  3. 「肌色や髪の毛がきれいに写っている」
コメントは一部抜粋

ボケ感の表現がほどよい。被写体がはっきり鮮明に写った

ボケ感があり、人物をきれいに写せる点もメリットです。実際に写真を確認したモニター10人中7人が「ほどよいボケ感がある」と評価。「周囲のボケ感がほどよく、人物全体がしっかり際立っている」と好評でした。


比較したなかには加工感が強い商品もあったのに対し、こちらはバランスよくボケ感がきいていました。フォーカスの過剰さは感じられず、ほどよく人物をフォーカスできそうです。


ボケ感があるかについてのモニターコメント

  1. 「人物のフォーカス鮮明さと背景のボケ処理の違いが際立っており、人物がよりきれいに鮮明に写っている」
  2. 「ほどよく主役が目立つ。ポートレートはボケ方が雑に感じるが、自撮りは背景のボケはとてもよい」
  3. 「背景もほどよくボケていて明るく、被写体もすべてはっきり写っている」
コメントは一部抜粋

ノイズはほとんど気にならない。明暗差もはっきりしていてバランスがよい

ノイズもほとんど気になりませんでした。検証では、モニター10人中9人が「ノイズが少ない」と回答。「ノイズはほとんど感じられず、かなりクリア」「肉眼で見るのと変わらない写り」とポジティブな意見が寄せられました。


また、モニター10人中7人が「明暗差がはっきりしている」と評価しています。比較したなかにはメリハリに欠ける印象の商品もありましたが、こちらは「明暗がはっきりしていて、バランスがとてもよい」との意見があがったとおり、メリハリのあるコントラストの高い写真が撮影できるでしょう。


ノイズの少なさ・明暗差のよさについてのモニターコメント
  1. 「暗い部分もノイズはほとんど見られず、非常によい」
  2. 「肉眼で見たときの風景と大差がなく、ざらつきなどは一切ない。ノイズ処理がしっかりできている」
  3. 「明るすぎて白飛びしたり、暗すぎて色抜けしたりせずとても満足。光と影のバランスが極端ではなく、バランスが取れていた」
  4. 「暗いところの明暗差がきれいに撮れている。とくに夜景の写真はビルと夜空、樹木の陰と土など暗い部分も黒潰れすることがない」
コメントは一部抜粋

動画撮影では発色のよさや解像感のよさがモニターから好評

動画撮影でも発色のよさは好評でした。実際に動画を確認したモニター10人中9人が「発色がよい」と評価。「曇っていても発色や輪郭がきれいに出ていた」「肉眼と変わらないくらいの自然な発色が表現できている」との声があがっています。


比較したなかには、全体的に明るく白っぽい感じに表現されてしまう商品もありました。一方、こちらは自然な発色の動画が撮影できそうです。


発色のよさについてのモニターコメント
  1. 「曇っている天気でも自然な色合いで、建物や空の発色がはっきりしてきれいだった。全体的にバランスよく発色できている」
  2. 「自然な色合いで、建物と空もはっきりしていてきれい」
  3. 「肉眼と変わらないくらいの発色で自然に色が表現できている。全体的に被写体、背景ともにきれいに写っている」
コメントは一部抜粋

動画の解像感のよさも良好です。検証ではモニター10人中8人が「解像感がよい」と評価。「動きが少ない状態ではディテールがくっきりしている」「ゆっくり動かせば問題ない」との声が聞かれました。


一方、明暗差のよさはモニターの意見が分かれています。「暗さと明るさのバランスがよい」との意見があるのに対し、「明暗のバランスが悪い」との指摘もありました。動画のメリハリのよさは、人によって感じ方が異なる可能性があるといえます。


解像感のよさ・明暗差のよさについてのモニターコメント
  1. 「人物が歩いている姿の動きは自然に感じた。ただ動きが速いとボケるがそれほど気にならない程度」
  2. 「建物の輪郭がはっきりしていて、きれいに映っていた」
  3. 「奥の暗さと手前の明るさのバランスがいい。電球の明るさは肉眼に近い」
  4. 「明るすぎて白飛びしているところと暗すぎてよく見えない場所がある。明暗のバランスが悪い」
コメントは一部抜粋

約6.5インチの有機ELディスプレイ。残像感が少なく、なめらかな表示が可能

画面性能もおおむね良好です。画面サイズは約6.5インチで、有機ELディスプレイを採用。リフレッシュレートは最大120Hzに対応しています。比較したなかには60Hzとリフレッシュレートが低いモデルもありましたが、こちらは残像感が気になりにくいといえます。


また、ディスプレイの解像感を表すppiは396ppiと高精細でした。鮮やかな色が表現できるうえ、くっきりなめらかな画面表示が期待できるでしょう。

SDカードスロットやイヤホンジャックを搭載。高音質のサウンドを楽しめる

SDカードスロットやイヤホンジャックを搭載している点も見逃せないポイントです。microSDカードが使用でき、記憶容量を最大2TBまで増やせます。また、3.5mmオーディオジャックを搭載しており、有線イヤホンの使用が可能なので、高音質のサウンドを楽しめるでしょう。


これらは、比較したほかのハイエンドモデルではほぼ非対応の珍しい機能です。外部メモリや有線イヤホンを使いたい人には、有力な選択肢になるといえます。

おサイフケータイやIP68防水防塵に対応。6年間のアップデート保証もあり

便利機能も充実しています。おサイフケータイFelicaに対応しており、モバイルSuica・PASMO・iD・QUICPayなどの幅広い電子決済が利用可能です。


デュアルSIMは、eSIMで対応できます。仕事用とプライベート用で2つの回線を使い分けたい人にも便利です。また、防水性能はIP68に準拠しており、雨や汗などでスマホが故障するリスクは少ないといえます。


OSアップデート保証期間が最大6年と長い点もメリットです。比較したなかには3年しか保証のない商品もありましたが、こちらは長く使いたい人にもぴったりでしょう。

AI機能はかこって検索が使える

AI機能としては、かこって検索に対応していました。画面上に表示されているものを指で囲うだけで、検索・特定できる便利な機能です。たとえば、SNSで気になる服や靴があった場合にも簡単に調べられますよ。


一方、文字起こし・表情補正・翻訳などの機能は非対応でした。比較したハイエンドモデルのなかではAI機能は少なめだったので、AI機能を活用したい人には物足りない可能性があります。なお、詳細な検証結果は以下をご覧ください。


AI機能の豊富さ

  1. かこって検索|◯
  2. 文字起こし機能|×
  3. 翻訳電話|×
  4. 翻訳表示|×
  5. 傾き補正と生成|×
  6. 表情補正|×
  7. リアルタイム通訳|×
  8. 一緒に写る|×
  9. チャットアシスト機能|×
  10. now brief機能|×

熱のこもりにくさは不満のないレベル

熱のこもりにくさは不満のないレベルです。スマホに負荷をかけるアプリを15分間使用し、サーモグラフィカメラで温度を測定したところ、41.2℃にとどまりました。

比較したなかには約50℃まで温度が上がり、熱くて手で持てなくなってしまった商品も。「かなり発熱しやすい」との口コミもありましたが、処理性能の高さと熱のこもりにくさはトレードオフの関係であることをふまえると、ハイエンドモデルとしては許容範囲といえるでしょう。

SONY Xperia 1 VIIの気になる点は2つ!

SONY Xperia 1 VIIの気になる点は2つ!

SONY Xperia 1 VIIにはたくさんのよい点がある反面、気になった点もありました。購入を考えている人は、しっかりリサーチしておきましょう。

ズーム時にざらついたノイズが見られ、きれいさは物足りない

ズーム撮影時のきれいさはいまひとつです。実際に写真を見たモニターからは、「画質が粗い」「花びらのしわや花の色が不鮮明に感じた」との指摘が寄せられました。


比較したなかには3m離れた場所から撮影しても細部まで鮮明に描写できる商品もあったのに対し、こちらはざらついたノイズが見られズーム撮影は苦手な印象です。遠くを撮影するのにはあまり向かないでしょう。


ズーム時のきれいさについてのモニターコメント

  1. 「全体的にざらつきが気になり、拡大するとぼそぼそして見える」
  2. 「遠目なら許容範囲だが、画質の粗さを感じた」
  3. 「ズーム時にざらついたノイズが気になるものの、籠のディテールや布のラベルの質感、造花の形などはきちんと見える」
コメントは一部抜粋

動画撮影時の手ブレ補正はあまり利いていない印象。とくに縦揺れが気になった

動画撮影時の手ブレ補正があまり利いていない点も惜しいところです。実際に映像を見たほとんどのモニターが手ブレを指摘。「とくに縦揺れが気になった」「少し酔いそうになる」との声が寄せられています。


比較したなかには、安定感のあるなめらかな動画が撮影できる商品もありました。一方、こちらは動きの大きい撮影には不向きでしょう。


手ブレ補正の強力さについてのモニターコメント
  1. 「縦揺れが強く、子どもや動物が被写体だと撮影しにくそう」
  2. 「手ブレが補正されていないように感じる。撮影者の動きに合わせたような揺れが多い」
  3. 「手ブレが気になり映像に集中できない」
コメントは一部抜粋

SONY Xperia 1 VIIの詳細情報

処理性能 No.1
バッテリーの持ち No.1

ソニー
Xperia 1 VII

おすすめスコア
4.65
Androidスマホ11位/57商品
処理性能
5.00
処理性能(極めたい人向け)
4.74
写真撮影のきれいさ
4.56
動画撮影のきれいさ
4.13
バッテリーの持ち
5.00
充電の速さ
4.48
AI機能の豊富さ
4.15
画面性能
4.20
熱のこもりにくさ
4.10
便利機能の豊富さ
4.90
Xperia 1 VII 1
Xperia 1 VII 2
Xperia 1 VII 3
Xperia 1 VII 4
Xperia 1 VII 5
Xperia 1 VII 6
Xperia 1 VII 7
Xperia 1 VII 8
Xperia 1 VII 9
Xperia 1 VII 10
最安価格
181,980円
高価格
オーキッドパープル
スレートブラック
モスグリーン
全部見る
オーキッドパープル
スレートブラック
モスグリーン
全部見る
最安価格
181,980円
高価格
オーキッドパープル
スレートブラック
モスグリーン
全部見る
オーキッドパープル
スレートブラック
モスグリーン
全部見る
取り扱い事業者ドコモ、au、ソフトバンク、SIMフリー
価格帯ハイエンド
メインメモリ(RAM)
12GB、16GB
ストレージ(ROM)
256GB、512GB
バッテリー容量
5000mAh
画面サイズ
6.5インチ
防水等級
IPX8
防塵等級
IP6X
おサイフケータイ対応

良い

    • 処理性能が非常に高く快適に動作する
    • バッテリーの持ちが優れており、外出先でも電池残量が気になりにくい
    • SDカードスロットとイヤホンジャックを搭載

気になる

    • 動画撮影の画質にはやや不満の声があった
    • AI機能は「かこって検索」は対応しているが、文字起こし・要約や翻訳機能などには非対応
OSAndroid
SoCSnapdragon 8 Elite
充電端子Type-C
画面解像度2340×1080
最大画面リフレッシュレート120Hz
ディスプレイ種類有機EL
5G対応
メインカメラ(広角)画素数4800万画素
超広角カメラ画素数4800万画素
望遠カメラ画素数1200万画素
インカメラ画素数1200万画素
最大ビデオ撮影解像度4K
セキュリティ認証指紋認証
ワイヤレス充電対応
急速充電対応
ワンセグ・フルセグ対応
イヤホンジャック対応
スピーカーステレオ
SDカード対応
eSIM対応
デュアルSIM対応
デュアルSIMの種類SIMカードとeSIM利用
ベンチマークスコア約209万点
ストレステスト後の本体温度41.2℃
かこって検索対応
翻訳通話対応
対面翻訳対応
翻訳表示対応
被写体削除加工対応
傾き補正生成対応
文字起こし対応
ボイスレコーダー要約対応
7.4cm
高さ16.2cm
厚さ0.82cm
本体重量197g
全部見る

SONY Xperia 1 VIIの価格比較

※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。

  1. 1

    202,554円

    (最安)

    販売価格:204,600円

    ポイント:2,046円相当

    送料無料

  2. 2

    212,000円

    (+9,446円)

    販売価格:212,000円

    ポイント:0円相当

    送料無料

    らいぶshop
    4.64

    (1,375件)

SONY Xperia 1 VIIはどこで買える?

SONY Xperia 1 VIIはどこで買える?
出典:sony.jp
SONY Xperia 1 VIIは、現在出荷および販売の一時停止が発表されています(※2025年7月時点)。使用中に電源が落ちる・再起動がかかる・電源が入らないといった事象がまれに発生することが判明したためです。今後の販売状況は、公式サイトを確認してください。

SONY Xperia 1 VIIが向いていない人におすすめのAndroidスマホは?

最後に、写真や動画撮影にこだわりたい人におすすめの商品をご紹介します。


きれいな写真を手軽に撮りたいなら、Google Pixel 9 Pro XLも要チェック。カメラが非常に高性能で、発色のよい色鮮やかな写真が撮影ができます。ベンチマークスコアは約130万点と処理性能にも優れ、高画質な3Dゲームもサクサク楽しめるでしょう。1回の充電で1日中使い倒せるバッテリー性能も魅力です。


手ブレを気にせず動画を撮影したいなら、Galaxy S25 Ultraも候補になります。検証では手ブレ補正がしっかり利いており、ナチュラルな映像を撮影できました。Galaxy S25シリーズから新たに追加されたAI機能「Now Brief」を搭載するなど、AI機能が充実しています。処理性能・バッテリー性能も申し分なしの1台です。

処理性能 No.1
便利機能の豊富さ No.1

Google
Pixel 9 Pro XL

おすすめスコア
4.81
処理性能
5.00
処理性能(極めたい人向け)
4.32
写真撮影のきれいさ
4.61
動画撮影のきれいさ
4.47
バッテリーの持ち
4.97
充電の速さ
4.52
AI機能の豊富さ
4.57
画面性能
4.92
熱のこもりにくさ
4.29
便利機能の豊富さ
5.00
Pixel 9 Pro XL 1
Pixel 9 Pro XL 2
Pixel 9 Pro XL 3
Pixel 9 Pro XL 4
Pixel 9 Pro XL 5
Pixel 9 Pro XL 6
Pixel 9 Pro XL 7
Pixel 9 Pro XL 8
Pixel 9 Pro XL 9
Pixel 9 Pro XL 10
Pixel 9 Pro XL 11
最安価格
123,980円
やや高価格
Porcelain
Rose Quartz
Obsidian
全部見る
Porcelain
Rose Quartz
Obsidian
全部見る
最安価格
123,980円
やや高価格
Porcelain
Rose Quartz
Obsidian
全部見る
Porcelain
Rose Quartz
Obsidian
全部見る
取り扱い事業者ドコモ、au、ソフトバンク、SIMフリー
価格帯ハイエンド
メインメモリ(RAM)
16GB
ストレージ(ROM)
128GB、256GB、512GB
バッテリー容量
5060mAh
画面サイズ
6.8インチ
防水等級
IPX8
防塵等級
IP6X
おサイフケータイ対応

良い

    • 処理性能は優れており、発熱も抑えられていた
    • 写真をきれいに撮影でき、動画の手ブレ補正もしっかり利いた
    • バッテリー持ちが非常によく、充電スピードも速い

気になる

  • 特になし
OSAndroid
SoCGoogle Tensor G4
充電端子Type-C
画面解像度2992×1344
最大画面リフレッシュレート120Hz
ディスプレイ種類有機EL
5G対応
メインカメラ(広角)画素数5000万画素
超広角カメラ画素数4800万画素
望遠カメラ画素数4800万画素
インカメラ画素数4200万画素
最大ビデオ撮影解像度4K
セキュリティ認証指紋認証、顔認証
ワイヤレス充電対応
急速充電対応
ワンセグ・フルセグ対応
イヤホンジャック対応
スピーカーステレオ
SDカード対応
eSIM対応
デュアルSIM対応
デュアルSIMの種類SIMカードとeSIM利用
ベンチマークスコア約130万点
ストレステスト後の本体温度39.7℃
かこって検索対応
翻訳通話対応
対面翻訳対応
翻訳表示対応
被写体削除加工対応
傾き補正生成対応
文字起こし対応
ボイスレコーダー要約対応
7.66cm
高さ16.28cm
厚さ0.85cm
本体重量221g
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Pixel 9 Pro XL

Google Pixel 9 Pro XLを徹底レビュー!Pixel 9 Pro&Pixel 9との違いはなに?

処理性能 No.1
バッテリーの持ち No.1
AI機能の豊富さ No.1
便利機能の豊富さ No.1

SAMSUNG
Galaxy S25 Ultra

おすすめスコア
4.78
処理性能
5.00
処理性能(極めたい人向け)
4.85
写真撮影のきれいさ
4.42
動画撮影のきれいさ
4.41
バッテリーの持ち
5.00
充電の速さ
4.48
AI機能の豊富さ
4.86
画面性能
4.92
熱のこもりにくさ
4.09
便利機能の豊富さ
5.00
Galaxy S25 Ultra 1
Galaxy S25 Ultra 2
Galaxy S25 Ultra 3
Galaxy S25 Ultra 4
Galaxy S25 Ultra 5
Galaxy S25 Ultra 6
Galaxy S25 Ultra 7
Galaxy S25 Ultra 8
Galaxy S25 Ultra 9
Galaxy S25 Ultra 10
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取り扱い事業者ドコモ、au、ソフトバンク、SIMフリー、IIJmio
価格帯ハイエンド
メインメモリ(RAM)
12GB
ストレージ(ROM)
256GB、512GB、1TB
バッテリー容量
5000mAh
画面サイズ
6.9インチ
防水等級
IPX8
防塵等級
IP6X
おサイフケータイ対応

良い

    • ハイエンドモデルのなかでも特に処理性能が優秀
    • バッテリーの持ちは19時間41分と非常に長い
    • AI機能や便利な機能が豊富

気になる

  • 特になし
OSAndroid
SoCSnapdragon 8 Elite for Galaxy
充電端子Type-C
画面解像度3120×1440
最大画面リフレッシュレート120Hz
ディスプレイ種類有機EL
5G対応
メインカメラ(広角)画素数2億画素
超広角カメラ画素数5000万画素
望遠カメラ画素数5000万画素
インカメラ画素数1200万画素
最大ビデオ撮影解像度8K
セキュリティ認証指紋認証、顔認証
ワイヤレス充電対応
急速充電対応
ワンセグ・フルセグ対応
イヤホンジャック対応
スピーカーステレオ
SDカード対応
eSIM対応
デュアルSIM対応
デュアルSIMの種類SIMカードとeSIM利用
ベンチマークスコア約230万点
ストレステスト後の本体温度41.3℃
かこって検索対応
翻訳通話対応
対面翻訳対応
翻訳表示対応
被写体削除加工対応
傾き補正生成対応
文字起こし対応
ボイスレコーダー要約対応
7.76cm
高さ16.28cm
厚さ0.82cm
本体重量218g
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Galaxy S25 Ultra

SAMSUNG Galaxy S25 Ultraを徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になった点は?

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