ISSIKI 豪切 プロ仕様 ダマスカス 三徳包丁 issiki-006の口コミは？実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー！

三徳包丁を使い、実際に鶏もも肉とトマトを切って切れ味を評価しました。

結果、切れ味は申し分ありません。「良好な切れ味」との謳い文句どおり、鶏もも肉・トマトどちらもスッと刃が入り、引っ掛かりなく切れました。

セラミック製の包丁のなかには繊維を断ち切れずストレスに感じるものも。しかしこちらは、ステンレス製で切れ味がよいとされるモリブデン・バナジウム鋼が使用された刃で、モニターからは「トマトの薄切りがキレイかつスムーズで、料理人のように美しく切れた」との声がありました。

＜切れ味についてのモニターコメント＞

1. 「トマトの薄切りがキレイかつスムーズでプロの料理人なのかと思うくらい美しく切れた」
2. 「トマトも鶏肉も、包丁の入れ方を考えたり、力を入れたりする必要もなくキレイに切れた」
3. 「トマトはよく切れる。肉は皮が少しちぎり切りになってしまったが、全体的によく切れた」
4. 「トマトと鳥皮も少しの力で、すっと殆ど力要らずで、ストレスがなかった」
5. 「トマト、鶏肉ともに抵抗があったが、身にはスッと刃が入ったので普通よりも若干良い感触だった」

コメントは一部抜粋

まな板に3,000回刃を叩きつけた三徳包丁で、鶏もも肉とトマトを切って切れ味の落ち具合を評価しました。

その結果、切れ味の持続性は高評価。比較したなかには、切れ味が低下しのこぎりのように刃を進めないと切れないものもあるなか、こちらは皮や筋では多少ひっかかりはあったものの、それ以外はスムーズに切れました。

ステンレスのなかでも異なる鋼素材を重ね合わせたダマスカス包丁は、切れ味の持続性が高い傾向がありましたが、こちらの33層のダマスカス包丁もその傾向どおりです。

＜切れ味の持続性についてのモニターコメント＞

1. 「最初の入刀がスムーズで嬉しくなる」
2. 「トマトの繊維や鶏肉の皮や筋を切る時にコツや力が必要だったが、トータルではとても切れが良い」
3. 「刃の切り出しがいまひとつ。少し力の加減が必要」
4. 「刃がとても入りやすかったし、トマト、鶏皮に差異なく、力を入れずに切れた」
5. 「トマト、鶏肉ともに抵抗は感じたが、身にはスッと刃が入った」

コメントは一部抜粋

にんじんを三徳包丁で半月切りにし、食材の切り進めやすさを検証しました。

その結果、刃先に力をこめやすくモニターからは「かたいにんじんを切るのにも苦労は感じない」と、切り進めやすさは良好です。

比較した一部の三徳包丁は重さ100g以下と軽く、片手での操作が困難に思えるものもありましたが、こちらは重さ180gとバランスの良さが魅力で直線的できれいなカットにも優れています。

＜切り進めやすさについてのモニターコメント＞

1. 「持ちやすく力も入れやすく、硬いにんじんを切るのにも苦労は感じない」
2. 「刃に力を加えようとすると手首に負担がかかってしまう感覚があった」
3. 「切るのに負担を感じない。まっすぐ振り下ろしやすい」
4. 「重さはあるが、力を分散させてくれるので疲れにくい」
5. 「適度な重さ」

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三徳包丁の柄と刃の形状や、食洗器対応の可否をもとに手入れがしやすい商品か検証しました。

結果、手入れのしやすさはそこそこ。比較したなかでは貝印の関孫六 匠創などは食洗器に対応していましたが、こちらは非対応。普段食洗器で洗い物をしている人には不便でしょう。

また、柄と刃が一体化していないのも惜しいポイント。接続部に汚れがたまりやすくなるため、こまめな手入れを心がけましょう。

食材を切り進めるうえでの力の入れやすさを、柄の形状をもとに評価しました。

その結果、モニターからは「手にはなじみづらい」との声が見られました。柄に丸みがありカーブのあるものは手にもフィットし力をこめやすい傾向がありましたが、こちらは柄が直線状で握りづらさを感じるのはデメリットです。

＜力の入れやすさについてのモニターコメント＞

1. 「細めなのでしっかり握れて力も入れやすい」
2. 「持ち手がストレートなので持った時に手に馴染づらい」
3. 「滑らず僅かなカーブでコントロールしやすい」
4. 「柄の太さが持ちやすく、力を分散しやすかった」
5. 「フラットな柄で使い続けているとつるつる滑る」

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