高速でインターネットを通信するために役立つ光ファイバー。自宅で光回線を利用したいと考えているものの、光ファイバーの仕組みや光回線をひくための手順がよくわからないと困っている人も多いのではないでしょうか。
本記事では、光ファイバーの仕組みや、光回線を利用するメリット・デメリットをわかりやすく説明します。初心者向けに光回線を導入する流れも合わせて紹介するので、ぜひ参考にしてください。

大手家電量販店出身で、7,000人以上に携帯電話の販売や通信サービスの契約を担当。主要な通信会社の料金プランや販売機種をすべて把握し、その豊富な知識で店舗販売ランキングにおいて個人表彰もされている。 その後マイベストに入社、携帯電話や光ファイバー回線キャリア・インターネットプロバイダーなどの通信会社を専門に担当しており、格安SIMやホームルーターを実際に回線契約し各社の料金プランや通信速度の比較を行うとともに、モバイルだけでなく10社以上の戸建て・マンション向けの光回線の通信速度・速度制限も調査している。 また通信サービスだけでなく、ファイナンシャルプランナーの視点含めて固定費などの支出の見直しのガイドもしている。
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光ファイバーとは、光回線の伝送路に使われる細い繊維であり、電気信号と光信号を交互に変換して情報を伝達します。以下で詳しく解説しますので、光ファイバーの導入を検討している人はぜひ参考にしてください。
光ファイバーとは、光の伝送路に使われる繊維のこと。ガラスやプラスチックでつくられており、軽量で電磁気の影響を受けにくく、高速通信を遠い距離まで伝達できるのが特徴です。
主な用途は光回線を用いた情報通信ですが、磁気計測器や流量計、温度計といったセンサー器具の製造にも活かされています。また、内視鏡やレーザーメスなどの医療分野でも使用されており、分野や用途で限定されない豊富な性能が魅力です。
光ファイバーは、電気信号と光信号を相互に変換してインターネット通信を可能にしています。電気信号によって送られたインターネット上の情報が光信号に変換され、光ファイバーと呼ばれる回線を通り、受信先でまた電気信号に変換される仕組みです。
光回線を利用する主なメリットは通信速度が速く、伝送損失が少ない点です。以下では2つのメリットについて詳しく紹介します。
光回線を利用する大きなメリットは、ほかの回線と比べて通信速度が速い点です。光回線は光信号によって情報を伝達するため、基地局から離れた場所でも通信速度が安定しやすいという特徴があります。
mybestが調査を行ったところ、モバイルWi-Fiルーターの通信速度は約30Mbps、ホームルーターは約50Mbpsであるのに対し、光回線は200Mbps以上と大きな差が。Webサイトの閲覧や動画視聴だけでなく、オンラインゲームも楽しみたい人におすすめです。
光ファイバーのメリットとして、伝送損失が少ないことも挙げられます。伝送損失とは、通信の伝送路において信号がどれだけ劣化しているかを表す比率のこと。従来よく使われていたADSL回線は伝送損失が高く、基地局から離れた場所では通信が遅くなってしまったり、途切れてしまったりといったトラブルが多発しました。
それに対して、光ファイバーは伝送損失が少ないため、通信速度の低下や画質、音質の乱れが起きにくい点が魅力。テレワークで日常的にオンライン通話を使用する人や、高画質で動画を楽しみたい人は光回線の導入を検討してみましょう。
光回線を利用する際は、工事費用が発生する、エリアや建物によっては契約できないといったデメリット面もふまえておきましょう。以下で詳しく紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
光回線を導入する際は、工事費用を支払う必要があります。代表的な回線業者を例に挙げて比較すると、NURO光は基本工事費44,000円、auひかりはホームタイプの場合41,250(税込)、マンションタイプの場合33,000(税込)。フレッツ光は契約内容によって異なりますが、戸建て住宅・集合住宅ともに最も高いプランで19,800円(税込)かかります。(2023年3月31日現在)
業者や住んでいる環境によって料金が変動するため、申し込み前にしっかり確認することをおすすめします。工事費用を少しでも抑えたい人は、条件つきの工事費用キャッシュバックキャンペーンや、乗り換え時の違約金キャッシュバックキャンペーンなどを活用するとよいでしょう。
また、費用のほかに工事の立ち合いの時間や、開通までの時間的コストも発生します。かかる時間は自宅・オフィスなどの広さや契約内容によって異なりますが、1週間から2週間、長くて1か月以上を要するケースも。想定より長く時間がかかることも視野に入れ、慎重に契約のタイミングを検討しましょう。
住んでいるエリアや建物によっては、希望する光回線を契約できないことも。集合住宅の建物がほかの回線と契約済みである、工事の許可が下りないといった場合、光回線を利用できないケースもあるため注意しましょう。
事前に業者の公式ホームページを参照する、窓口に問い合わせるなどの方法をとり、自分が住んでいるエリアや建物で光回線を契約できるか確認しておくことをおすすめします。また、集合住宅や賃貸住宅の場合は、不動産会社の担当者や家主に利用できる光回線を尋ねておいてもよいでしょう。
賃貸で光回線を使う場合、住んでいる物件が「光ファイバー対応」と「光ファイバー完備」どちらのタイプかを必ずチェックしましょう。「光ファイバー対応」賃貸の場合は入居者が工事の手配をする必要がありますが、「光ファイバー完備」の賃貸では入居と同時にインターネットを利用できます。両者の違いを詳しく紹介しますので、賃貸住みの人はぜひ参考にしてください。
物件情報や契約内容に「光ファイバー対応」と書かれている賃貸の場合、光回線は利用できますがインターネットの設備工事が必要です。「光ファイバー対応」とはマンションの共用部分まで光回線の工事が完了している状態のこと。「インターネット対応」もほとんど同じ状態を意味します。
インターネットを利用するためには、光ファイバーを自分の部屋まで引き込むための工事をしなければいけません。また、プロバイダーとの契約は自分で行う必要があります。開通工事は1~2週間、長くて1か月ほどかかることもあるため、すぐにインターネットを利用できない場合もあることを念頭に置いておきましょう。
契約内容に「光ファイバー完備」と記された物件の場合、工事をせずにすぐインターネットへ接続できます。「光ファイバー完備」とは、すでに部屋まで光ファイバーの配線が行われており、プロバイダー契約も完了している物件のこと。パソコンとLANケーブルをつなぐだけでインターネットを利用できるため、時間的なコストや出費を最小限に抑えることが可能です。
物件のタイプはさまざまであり、部屋にルーター機器が設置されているものもあれば、LANケーブルの差し込み口が壁につくられているものもあります。また、インターネットの利用料金が家賃に含まれているケースもあるため、総合的に判断しながら物件を選びましょう。
光回線を導入するための手順は、大きく分けて以下の5つです。
以下で順番に解説しますので、実際に導入を検討している人はぜひチェックしてください。
光回線を使うためには、回線業者とプロバイダーの両方と契約する必要があります。回線業者は主に通信設備の提供や管理を行っていますが、プロバイダーは回線事業者の通信設備を利用してインターネットを提供する接続事業のこと。
回線事業者やプロバイダーによってサービス内容は異なりますが、近年は回線とプロバイダーをセットで契約できるところが多い傾向にあります。手続きの手間やコストを抑えたい人、どの業者を選んだらいいか迷ってしまう初心者の人におすすめです。また、同じエリアでも会社によっては光回線に対応していないケースがあるため、必ず公式ホームページなどを確認しましょう。
光回線の契約が完了したら、引き込み工事を依頼しましょう。引き込み工事とは、インターネット接続に必要な光コンセントを設置する作業のこと。電線から建物の外壁まで光ケーブルを引き込み、電話用配管やエアコン用パイプを通して室内につなげます。
土日、祝日などを工事日に設定すると、事業者で定められた追加料金が発生する可能性があります。工事依頼時には、事業者に連絡をとり内容の詳細を確かめましょう。
工事の具体的な日程が決定したら、接続機器の設置場所を決めましょう。光回線を利用するには、電気信号と光信号を相互変換するためのOCNと、ルーターの設置が必要です。
ONUとルーターともに電源が必要になるため、コンセント付近に設置するとよいでしょう。また、ルーターは水回りに設置してしまうと漏電が起こり、感電や火災が起こる危険性も考えられるため注意してください。
ONUやルーターなど、接続に必要なものの用意も忘れずに行いましょう。ONUはNTT東日本・西日本などの回線業者から無料でレンタルできるケースが多く、なかにはONUにルーターの機能が内臓された一体型のタイプも。
ルーターは基本的に自分で用意する必要がありますが、キャンペーン期間中はプロバイダー側が無償でONUを提供してくれる場合もあります。キャンペーンは期限を過ぎてしまうと申し込めないため、契約前に必ず確認しましょう。
必要な準備がすべて完了したら、回線の引き込み工事に立ち合いましょう。契約から工事完了までにかかる時間は2週間から1か月程度。工事の内容や費用は環境によって変わるケースもあるため、万が一の場合に備えて資金を少し多めに用意しておくことをおすすめします。
工事の終了後は、ONUとルーターを接続し初期設定を行ってください。初期設定やWi-Fi節夫族の手順はプロバイダーや接続機器によって異なるため、取扱説明書を参照しながら慎重に進めましょう。
光ファイバーの仕組みやメリット、実際に利用するまでの具体的な流れは理解できましたか?自宅やオフィスに光回線を導入することが決まったら、環境に合った光回線を選んでみましょう。
mybestでは、人気の光回線36サービスを徹底比較しました。戸建て・マンション別のおすすめポイントも詳しく紹介していますので、ぜひ選ぶ際の参考にしてくださいね。
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