東京都内でおすすめの子供向け英会話教室人気ランキング10選【0歳～小学生まで！】

まずは、子供向け英会話教室を選ぶポイントからご紹介していきましょう。子供にとって、本当に良い教室なのかどうか、判断する際のご参考にしていただければ幸いです。

今や膨大な数の子供向け英会話教室が存在しています。まず大切なのは、質の良い教室かどうか見極めること。基準となるポイントをピックアップしていきましょう。

子供向け英会話教室には、大人以上にしっかりとしたカリキュラムが必要。また、信頼ができる英会話教室は、カリキュラムの進め方や内容を公開しています。説明を受ける際に、何を学ぶのかだけでなく、半年や一年のスパンでどの程度の成果が期待できるのか、明確に説明してくれる教室を選びましょう。

「聞く・話す・読む・書く」の4つのスキルが身に付くカリキュラムであることも重要なポイント。幼児期は「聞く・話す」に重点を置く、小学校高学年には「読む・書く」も含めた内容であることなど、年齢に合わせ、確実にスキルアップできるカリキュラムであれば尚良いですね。

実際に子供たちと触れ合う講師の質は何より重要なポイント。きちんとした指導力のあるプロかどうか確認しましょう。また、よく子供の英会話講師は外国人が良いと言いますが、一概にそうだとは言えません。日本人講師にもネイティブと同じくらいキレイな発音の講師はいますし、親御さんとのコミュニケーションが取りやすいメリットもあります。

そのため、可能であれば、子供を教えた経験値が高いネイティブの講師と、発音がキレイな日本人講師がチームで教えてくれる教室がベストです。加えて、お子さんになるべくストレスがかからないよう、講師がコロコロ変わらないことも大事なポイントですよ。

子供用の英会話テキストは、わかりやすいだけではなく、楽しいものでなくてはなりません。教室で使用されているテキストを見て、文字だけでなくカラフルな挿し絵などが入っているか、親御さんにもわかりやすい内容かも確認しておきましょう。

また、幼児用ならPhonics（フォニックス）・小学生以上ならTPR（全身反応教授法：Total Physical Response Approach）に基づいた教材かどうかも確認したいポイント。Phonicsは綴り字と発音の間の規則性を利用する方法で、TPRは動作と結びつけることで身体を動かしながら言葉を覚える方法です。

子供向け英会話教室の場合、初めて習うという子がほとんどだと思います。大人と違い、初級～上級のようなクラス分けではなく、なるべく細かく、年齢に合わせたレッスンを行っている教室を選ぶことが大切です。

0～3歳と言えば、耳の黄金期と言われる貴重な時期。そのため、英会話を学ぶというより、英語に触れさせるのが一番です。黄金期を逃さないよう、なるべくネイティブ講師が担当している教室を選びましょう。

この時期に鋭い耳の感覚を活かし、ネイティブ講師のキレイな発音をインプットすることで、英語を聞き取る力が身に付けます。また、英語のシャワーを浴びることで、大人のように日本語に変換することなく、言葉として理解するようになりますよ。

3～6歳の教室選びのポイントは、遊びながらできるような、飽きさせない授業内容であること。色々なことに興味を持ってくるこの時期は、楽しいと思うことしか集中してやることができません。そのため、ゲームなどの遊びや音楽、リズム感のあるレッスンを取りいれ、楽しいことだと認識させることが大切です。

聴覚と共に視覚も飽きさせないような、バラエティ豊かなレッスンを行っている教室を選ぶようにしてください。また、日本語でも言葉を発することが楽しいこの時期の教室選びは、ネイティブ講師と日本人講師が、チームで教えてくれるような教室がベストです。

小学生になると、学校でも英語の授業が始まります。そのため、「聞く・話す・読む・書く」の4つのスキルを取りいれたレッスンを行っている教室がおすすめです。特に5～6年生になると、成績がつく教科になることもふまえ、この点をしっかりチェックしましょう。

また、この時期は好き嫌いをハッキリ区別するようになるため、英会話が好きなことになるよう、低学年のうちはネイティブ講師、高学年になったら授業にも対応できる日本人講師、あるいはプロのネイティブ講師がレッスンを行っている教室を選ぶのがおすすめです。

年齢に合わせて選ぶことも大切ですが、お子さんの性格に合った教室を選ぶことも重要。例えば、普段から明るく、積極的なお子さんなら、大人数の教室でもOKです。逆に、控えめで引っ込み思案なお子さんの場合は、言葉を発する機会が自然に増やせる2～3人の少人数クラスの教室や、オンライン英会話レッスンを行っている教室もひとつの選択肢。

ちょっぴりヤンチャなお子さん、授業中少し落ち着きがないお子さんの場合、グループレッスンだとお友達と遊んでしまい、授業に集中できない可能性があります。まず英会話に関心を持たせるために、プライベートレッスンがある教室を選んでみるのも良いでしょう。見学なども利用しながら、お子さんが無理なく続けられる教室を選んであげてくださいね。

子供向け英会話教室を選ぶポイントをいろいろとご紹介しましたが、やはり実際に足を運ばなければわからないことも多いもの。説明会や見学会、体験レッスンがあるかどうかも、英会話教室を選ぶ上で重要なポイントです。

見学や体験レッスンでは、きちんと清掃され衛生的に保たれているかどうか、壁の装飾や貼付物などが剥がれていないか、明るく楽しい雰囲気かどうかなどをチェックしましょう。たった数時間でも、大切なお子さんが勉強する場所ですから、環境も大事な判断基準です。お子さんが気に入ればOK、気に入らなければ別の教室を探しましょう。

ここからは、ご紹介した選び方をふまえ、東京都内でおすすめの子供向け英会話教室をランキング形式でご紹介していきます。基本的な条件をクリアしているか、お子さんの年齢や性格に合う教室かどうか、しっかり見極めて、最適な教室を見つけてくださいね。

子供の場合、お家での過ごし方次第で、英会話が嫌いになってしまう場合があることはご存知ですが？せっかく英会話を習うなら、好きになって楽しく続けられるよう、お家での過ごし方のポイントを、少しだけご紹介しておきましょう。

よくあるのが「今日は何を習ったの？」「ちょっと言ってごらん」と、ついつい復習に近いことを要求してしまうパターンです。お子さんのココロはとってもデリケート。特に恥ずかしがり屋のお子さんの場合、無理に要求しないことが大切です。要求されることで英語の勉強を辛いことと感じ、嫌いになってしまうかも知れません。

もちろん、本人が喜んで英語を口に出したり、英語の歌を歌うなどしたときは、きちんと聞いてあげることが大事。すごいね～と感心し、大げさに褒めてあげましょう。一緒に歌ったり、簡単な挨拶ぐらいなら、英語にしてみるのもOK。ただし、あくまでも本人が話したいとき、口に出したときだけで、決して無理強いはしないようにしてくださいね。

英語を習い始めると、ついつい英語の教材・絵本・DVDを購入するなど、盛りだくさんな環境を整えようとしてしまうご家庭もあるかと思います。大切なお子さんのため、できるだけのことをしてあげたいと思うのが親心ですが、逆に負担になってしまう可能性も。

基本的には教室のテキストだけで充分ですが、もしプラスして購入するなら、遊びの要素がメインの楽しいアイテムだけにしてください。ゲームや楽しいDVD、スグに読める薄めの絵本など、できるだけ勉強という雰囲気のないもので、楽しく英語に触れられる環境にしましょう。

以下の記事では、ポスターのように壁に貼って何気なく見て覚えられるアルファベット表や、楽しみながら覚えられる絵本・教材を多数ご紹介しています。お子さんに負担をかけず、日常にも英語を取り入れてみたい方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

親が子供に通わせたい習い事ランキングでは、常にNO.1に位置する英会話教室。とは言え、数ある教室の中から、何を基準に選べば良いのか、親御さんにとっては悩むところです。今回は、さまざまな角度から考えた子供向け英会話教室の選び方をピックアップすると共に、おすすめの教室をランキング形式でご紹介させていただきました。

ご紹介した教室は、それぞれ特徴もレッスンスタイルも違いますが、通わせてみたい教室は見つかりましたか？今回ご紹介した以外にも、個人で開いている所なども含めれば、数えきれないほどの教室があります。ピックアップさせていただいた選び方をふまえ、お子さんにとって最適な英会話教室を探してみてくださいね。