スクワランオイルのおすすめ人気ランキング12選【徹底比較】

イヴ「アロヴィヴィ スクワランピュアオイル」は、深海ザメの肝臓から抽出・精製した天然のスクワランオイルだけを使用したとアピールしています。

この商品の大きな強みは、保湿力の高さ。検証では、肌水分量がプラス約40.5%と大きく増加しました。サラサラのオイルで肌にスッとなじみ、素早く浸透。テクスチャはモニター全員から満点評価を獲得しました。

容器を傾けると勢いよく中身が出てくる点には注意が必要ですが、1滴の量がほどよいのが利点。とくにニオイもしないため、誰でも使いやすい商品といえます。

高い保湿力と肌なじみのよいテクスチャを兼ね備えた、ベストバイ・スクワランオイルです。

ハーバー研究所の「高品位「スクワラン」」は、サメ肝油由来の動物性オイル。何度も精製を繰り返して不純物を徹底的に取り除いたと謳っています。

保湿力の検証では肌水分量が約36%増加し、高い評価を獲得しました。モニターからは「肌がしっとりもちもちになった」という声が挙がり、肌なじみも良好です。

1滴ずつ中身を出せて、容器に使いづらい点はありません。小さいサイズなので持ち運びやすいのもうれしいポイントです。無香料で気になるニオイもしませんでした。

しっとりもちもち肌を目指す人におすすめの商品です。

Q美ワールド「Be Garden スクワランオイル 動物由来（サメ）」は、サメの肝油由来のスクワランオイル。高純度で年齢を問わず使いやすいとアピールしています。

保湿力はハイレベルで、検証では肌水分量がプラス約36.8%と大きく増加しました。サラサラのテクスチャですが、塗布すると肌の上にしっかりと膜を張り、うるおいが守られている感覚があります。

容器を傾けると中身がドバッと出やすいのが惜しいポイントですが、スタイリッシュなデザインでインテリアによくなじむのは利点。香りはせず、使うタイミングを選ばないでしょう。

しっとり感がほしい人におすすめです。

ジョリーブ「ナチュラルスキンオイルS」はサメ肝油由来のスクワランオイル。全身に使用でき、デリケートゾーンの保湿やベビーマッサージにもおすすめとアピールしています。

保湿力の検証では高評価を獲得。肌水分量はプラス約37.4%と大きく増加しました。一方、スクワランオイルのなかでは重めのテクスチャで、肌になじむまでに時間がかかる印象。皮膜感があり、しっとりとした仕上がりが好みの人に向いています。

容器はゆっくりと傾ければ1滴ずつ出せますが、モニターからは「フタがかたく、開けにくかった」という声が挙がりました。とくにニオイがしないのはうれしいポイントです。

Choyang Corporation「PURITO プレイネットスクワランオイル100」は、100%サトウキビ由来の商品。生分解性パッケージやリサイクルガラス容器を使用し、環境にやさしい点をアピールしています。

保湿力の検証では肌水分量が約28.9%増加し、うるおいを守る力は十分といえます。とろみのあるテクスチャですが肌なじみは良好。モニターからは「肌にツヤが出るので、メイク前に使いたい」という声が挙がりました。

スポイトタイプで、量を調整しやすい点はメリット。ほとんどニオイはしないものの、人によっては若干原料臭が気になる可能性があります。

岡田商会「オリーブスクワラン100% 岡田美容オイル」は、100%オリーブ由来のスクワランオイル。1本にオリーブの実を約1万個分使用したとアピールしています。

保湿力の検証では肌水分量が約27.3%増加し、うるおいを守る力はまずまずの印象でした。使用感の検証では、モニターによって好みが分かれる結果に。「少量でもしっかり保湿できた」という声が挙がった一方で、「オイルが肌表面に残る感じがする」という声も聞こえました。

プッシュ式の容器はオイルを1滴ずつ出すのが難しく、ドバッと出てきてしまうところは難点といえます。

ちふれ化粧品「ピュア スクワラン オイル」はサメの肝油由来の動物性オイルを使用。指先や髪の保湿だけでなく、角栓ケア・マッサージオイルとしても使えるとアピールしています。

検証では肌水分量が約27.9%増加し、保湿力は十分。実際に使ってみると、とくに気になるニオイはしませんでした。

一方で、オイルはサラサラとしたテクスチャですが、モニターからは「肌になじむのに時間がかかる」「塗り込んでもなかなか浸透しなかった」という声が。プッシュ式の容器は量の調整が難しく、中身が勢いよく出てきてしまう点もネックです。

マガダミ屋「スクワランオイル」は、深海ザメの肝油由来の動物性オイル。何度も精製することで高純度を実現したと謳っています。

サラサラとした軽いテクスチャが特徴。使用感の検証では、モニターから「しばらくすると肌になじみ、しっかり保湿された感じがする」と好意的な声が多数挙がりました。

ポンプ式の容器は1滴ずつ出すのは難しいものの、ワンプッシュで出る量が少なめで量を調整しやすいのが利点。とくに香りはしないので、ニオイに敏感な人でも使いやすいでしょう。一方、肌水分量は約25.2%増加した程度で、保湿力はそこそこといえます。

RBCビジョン「スクワランオイル ミュゼアクア」は、深海ザメの肝油由来のスクワランオイル。粒子が細かく肌なじみがよいとアピールしています。

保湿力はまずまずで、肌水分量は約26.2%増加しました。テクスチャはスクワランオイルのなかでは重め。モニターからは、「肌の上にオイルの膜が張る感じがした」という声が挙がったので、しっとり感がほしい人におすすめです。

一方、モニターからは「フタがすべって開けにくい」という指摘が。ガラス製の容器は重いのも難点です。1滴ずつ中身を出せるタイプですが、容器を振ってもなかなか出てこない点も気になりました。

良品計画「無印良品 オリーブスクワランオイル」は、全身のスキンケアに使えると謳っている100%オリーブ由来のピュアオイルです。

検証では肌水分量が約24.0%増加した程度で、保湿力はそこそこの結果に。また、サラッとしたテクスチャですが、モニターからは「肌になじむまでにやや時間がかかった」という声が挙がりました。

一方で、小さなプラスチック製の容器は割れる心配がほとんどなく、持ち運びにぴったり。さらに「1滴ずつ出しやすい」「フタを外す必要がないので、片手でも使いやすい」とモニター全員から好評でした。

大創産業「DAISO 日本製オイル美容液BB S」は、サトウキビ・オリーブ由来の100%植物性の商品。

検証では約23.7%しか肌水分量が増加せず、うるおいを守る力はいまひとつといえます。スクワランオイルのなかでは重めのテクスチャで、モニターからは「なかなか肌になじまなかった」という声が挙がりました。オイルの膜が肌の上に残るような感覚があるので、さっぱりとした使い心地を求める人には向かないでしょう。

ごくわずかに原料臭を感じたモニターもいたため、ニオイに敏感な人は気になる可能性があります。一方、プラスチック製のコンパクトな容器は1滴ずつ中身を出せる点が好印象。ワンタッチでキャップを開け閉めできるのも利点です。

基礎化粧品研究所「キソ スクワラン」は、深海ザメの肝油由来の動物性オイル。美容液の代わりに乳液やクリームに1滴混ぜるだけで、ふっくらうるおいのある肌に導くと謳っています。

検証では肌水分量の増加は約21.4%にとどまり、高い保湿力は期待できないといえます。

比較的重めのテクスチャで、肌になじむまでに時間がかかると感じたモニターも。ただししばらくすると浸透するので、時間をかけてお手入れできるときに使うとよいでしょう。小さめの容器は1滴ずつ出せるため、量の調整がしやすい点がメリット。とくに気になるニオイもありませんでした。