忙しいときでも簡単にながら掃除ができるモップスリッパ。歩くだけで床の汚れを落とせるお掃除スリッパで、多くのメーカーから販売されています。しかし、洗濯機で丸洗いできるものや取り外せるタイプなど種類が多いため、どれを選べばよいか悩んでしまう人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、モップスリッパのおすすめ人気ランキングと、その選び方をご紹介します。おしゃれでかわいいものから、メンズでも使える28cmの大きいサイズなど豊富なラインナップです。モップスリッパの作り方や、どこに売ってるかも紹介するのでお気に入りの一足を見つけましょう。
ブログ・ラジオ・雑誌・Web連載などを通じて、掃除が持つ力や楽しさを伝える活動をしている。NPO法人ハウスキーピング協会認定「ハウスキーピングコーディネーター2級」、日本掃除能力検定協会「掃除能力検定士5級」を取得。 洗剤などの掃除用具に関しては、疑問があればメーカーに直接取材するなど、徹底したこだわりを持つ。一日の掃除にかける時間は平均3時間。 著書に「暮らしを楽しむお掃除エッセンス(ソフトバンククリエイティブ)」「魔法の1分そうじ(宝島社)」「おそうじやる気スイッチ(三才ブックス)」など。
徹底した自社検証と専門家の声をもとにした、商品比較サービス。 月間3,000万以上のユーザーに向けて「コスメ」から「日用品」「家電」「金融サービス」まで、ベストな商品を選んでもらうために、毎日コンテンツを制作中。
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
モップスリッパとは、モップとスリッパが合わさった掃除アイテムです。スリッパの底にマイクロファイバーなどの生地がついており、履いて歩くだけで床に落ちているゴミやほこりを吸着します。掃除機とは異なり、液体や油汚れも拭き取れるのが大きな魅力です。
普段の生活に取り入れるだけで掃除効果があるので、忙しくてなかなか掃除をする時間がない人にも適しています。また、汚れたら気軽に洗える商品が多いのも特徴のひとつ。デザイン性の高いものなら、来客時もそのままでおしゃれを楽しめますよ。
モップスリッパは、ニトリ・無印良品・スリーコインズ・しまむら・コーナンなどの店舗で購入可能です。ほかにも、Amazon・楽天市場などのECサイトや、セリア・ダイソー・キャンドゥなどの100均でも取り扱いがあります。豊富な選択肢のなかから、お気に入りの一足を見つけましょう。
モップスリッパを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。
モップスリッパにはさまざまなタイプがあり、使い勝手が異なります。自分に合った使いやすさかをチェックし、好みのものを選びましょう。
普通のスリッパのように気軽に使いたいなら、一体型のものがおすすめです。スリッパにモップ部分がしっかりついており、履いたときにフィット感があるのが大きな魅力。安定感もあり歩きやすいので、日常的に使いたい人にも適しています。
モップスリッパでは定番タイプのため、デザインの種類が多いのも魅力のひとつ。シンプルなものからかわいい柄、おしゃれなデザインなど、さまざまな商品がそろっています。お気に入りのデザインで毎日の掃除を楽しくしたい人は要チェックです。
洗いやすさを重視するなら、スリッパとモップ部分が取り外し可能な商品をチョイスしましょう。パーツごとに分けられるため、単体でお手入れできるのがメリットです。特にモップ部分は汚れやすいので、頻繁に洗濯することで清潔を保てます。
また取り外せるものなら、洗濯時にかさばらず乾きやすいのが大きな魅力。一体型よりも乾くのが早いため、こまめに洗濯したい人にも適しています。モップを外しているときは普通のスリッパとして使用できますよ。
手持ちのスリッパを活用したいなら、モップ単体の被せるタイプを選びましょう。被せ口にゴムがついているものが多く、簡単に装着できます。新たにスリッパを買う必要がないため、ものを増やしたくない人にもうってつけです。
手持ちのスリッパだけでなく、フローリングワイパーのヘッドにつけられるタイプもあります。普段はスリッパに取りつけて、しっかり掃除したいときにはフローリングワイパーにつけ替えるなど、シーンに合わせて使い分けができますよ。
汚れの落ち具合を重視するなら、モップ部分が細かい繊維のものを選ぶのがベターです。特に繊維が細かいマイクロファイバー素材は汚れ落ちに優れているうえ、ほこりやゴミをしっかりからめ取ります。水はねや油などの液体汚れにも効果的です。
また、繊維がつまったものは底に厚みができやすく、踏み心地が柔らかいのも魅力のひとつ。足音も立ちにくいので、集合住宅での使用にも向いています。ただし、細かい繊維のものは洗濯時に型崩しやすいため洗い方には注意が必要です。長持ちさせたいときは手洗いでお手入れしましょう。
モップスリッパは汚れるアイテムだからこそ、お手入れのしやすさも重要なポイントです。生活スタイルや手間を考慮して、ぴったりのものを選びましょう。
手洗いが面倒な人や手軽にお手入れしたい人には、洗濯機で洗えるものが向いています。洗濯機で丸洗いできるものなら常に清潔を保てるため、モップスリッパの汚れが気になる人にもぴったりです。
ただし、乾くまでに時間がかかるのがデメリットなので、脱水まで対応しているものをを選ぶのがおすすめ。また、洗濯を繰り返しても傷みにくい生地か、ほつれにくいかも重要なポイントです。縫製がしっかりしているかなど、口コミをチェックしておきましょう。
日常的にモップスリッパを使いたい人は、乾きやすいものがうってつけです。洗濯後にすぐ乾くものであれば、モップスリッパを使用していない時間を短縮できます。こまめにお手入れをしたい人は要チェックです。
生地が分厚いものは乾きにくいため、マイクロファイバーなどの乾きやすい素材を選ぶとよいでしょう。さらに、乾燥機対応のものであれば、短時間でしっかり乾かせます。
お手入れの手間を省きたいときは、使い捨てのモップスリッパにも注目しましょう。種類は少なめですが、1足あたり200~300円ほどとリーズナブルな価格で手に入ります。汚れたらゴミに出すだけなので、手軽に掃除をしたい人にもぴったりです。
汚れやすいモップスリッパは、洗濯を手間に感じることも少なくありません。安く手に入るものであれば、気兼ねなく使い捨てできるため、忙しくてお手入れまで手が回らない人にうってつけですよ。ぜひチェックしておきましょう。
モップスリッパは商品によって形状や素材がさまざまです。季節に応じて使い分けることで、より快適に使用できますよ。
夏場での使用なら、つま先部分が開いている前開きタイプがうってつけです。モップスリッパは繊維が多く、熱がこもりやすい商品がほとんど。特に夏は汗をかいて蒸れやすいため、風通しのよい前開きで対策しましょう。
また、インソールが夏使用のものや薄手の素材など、通気性を重視して作られたものもおすすめです。洗濯時に部屋干ししても乾きやすいので、カビの発生や生乾き臭の予防にもつながります。
冬場の使用なら、つま先までしっかり覆われた前閉じのものを選びましょう。足先が冷えにくく、暖かく過ごせるのが大きな魅力です。多くのモップスリッパはもこもこ厚みがあり保温力も高いため、寒い冬でも快適に使用できます。
また、前閉じのものなら掃除中に靴下のつま先部分が汚れることを防げる点がメリットです。季節に応じたデザインや素材で使い分けましょう。
日々使用するものだからこそ、デザインにこだわって選ぶのもひとつです。かわいい動物モチーフやおしゃれなデザインは、インテリアのアクセントとしても楽しめる点が魅力。一見モップスリッパとわからないデザインであれば、突然の来客でもそのまま対応できます。
メーカーや商品によって、シンプルなものからキャラクターデザインまでバリエーション豊富にそろっていますよ。好きなデザインのものを選んで、毎日の掃除を楽しくしましょう。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | |||||
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タイプ | お手入れ | 素材 | 重量 | 洗濯機対応 | |||||
1 | レック 激落ちくん|おそうじスリッパNEO | ![]() | スリッパの底で掃き掃除、繰り返し使える | モップ一体型タイプ | 手洗い | 甲部、バイヤス:ポリエステル/内底:ポリエステル、綿/ソール部:マイクロファイバー(ポリエステル、ナイロン)/中芯:低密度ポリエチレン | 不明 | 不明 | |
2 | アイメディア マイクロファイバー履くモップ | ![]() | 極細繊維がほこりと水分をふき取るスリッパ | 一体型 | 洗濯機 | 本体生地:ポリエステル、ナイロン/モップ生地:ポリエステル/中材:ポリウレタン | 約177g | ||
3 | Jinmoioy モップスリッパ | ![]() | 高密度マイクロファイバーを採用。忙しい人にもおすすめ | モップが取り外せるタイプ | 洗濯機 | マイクロファイバー | 不明 | ||
4 | Jinmoioy モップスリッパ | ![]() | 履いて歩くだけで掃除できる。丸洗いが可能 | モップが取り外せるタイプ | 洗濯機 | マイクロファイバー | 不明 | ||
5 | クリエイティブヨーコ Mother garden|しろたん お掃除スリッパ | ![]() | 洗って繰り返し使える。履くだけで掃除できる | モップが取り外せるタイプ | 手洗い | 生地、中綿:ポリエステル | 不明 | ||
6 | N-K 竹製掃除スリッパ | ![]() | 通気性のよい竹製モップスリッパ | モップが取り外せるタイプ | 不明 | EVA、布地 | 200g | ||
7 | ZQSMYXGS お掃除スリッパ | ![]() | 履いて歩くだけで簡単お掃除。洗濯機で丸洗いOK | モップが取り外せるタイプ | 洗濯機 | マイクロファイバー | 不明 | ||
8 | Kasisong お掃除スリッパ | ![]() | 履くだけで髪の毛・汚れをからめとる。滑りにくいのも特徴 | モップが取り外せるタイプ | 洗濯機 | マイクロファイバー、シェニール、ロッカーフリース、ゴム | 不明 | ||
9 | Jacaril モップスリッパ | ![]() | マイクロファイバーの力でサッと掃除可能。何度も繰り返し使る | 手持ちのスリッパに被せるタイプ | 洗濯機 | シェニール繊維、マイクロファイバー | 不明 | ||
10 | カインズ かぶせるだけでお掃除できる スリッパカバー | ![]() | 極細毛でホコリや汚れをふき取る。手洗いOK | 手持ちのスリッパに被せるタイプ | 手洗い | ポリエステル、ナイロン(マイクロファイバー) | 不明 |
履いているだけで簡単に掃除ができてしまうスリッパの2足セット。吸水力があり、キッチンなどの水ハネでちょっと床が濡れたときに、しゃがまずサッと拭き取れます。丸洗いがOKで、繰り返し使えて経済的です。
タイプ | モップ一体型タイプ |
---|---|
お手入れ | 手洗い |
素材 | 甲部、バイヤス:ポリエステル/内底:ポリエステル、綿/ソール部:マイクロファイバー(ポリエステル、ナイロン)/中芯:低密度ポリエチレン |
重量 | 不明 |
洗濯機対応 | 不明 |
モップスリッパは、スリッパ・マイクロファイバー素材の布・面ファスナーの3つの材料で作れます。
マイクロファイバーは合成繊維の一種で、雑巾やタオルとして売っているものを使用し、スリッパは自宅にあるものや好みのデザインでもかまいません。
作り方は簡単で、スリッパの底とマイクロファイバーに面ファスナーをつけるだけです。面ファスナーは手縫いまたは裁縫用のりでもよいので、裁縫が苦手な人でも手軽に作れます。材料は100均やホームセンターなどでもそろうので、気軽に自分だけのオリジナルモップスリッパを作ってみましょう。
普段自分が使うスリッパは好みのものでもよいですが、いざというときのために来客用のスリッパも用意しておきましょう。おしゃれでデザイン性の高いものが多く、おもてなしにうってつけです。以下のコンテンツで紹介しているので、チェックしてみてください。
1位: レック|激落ちくん|おそうじスリッパNEO
2位: アイメディア|マイクロファイバー履くモップ
3位: Jinmoioy|モップスリッパ
4位: Jinmoioy|モップスリッパ
5位: クリエイティブヨーコ|Mother garden|しろたん お掃除スリッパ
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