【徹底比較】デパコスまつげ美容液のおすすめ人気ランキング【2025年11月】

マリークヮントコスメチックスのMARY QUANT「プライム ラッシングス」は、マスカラ下地としても使用できるまつげ美容液です。アイメイクを楽しみながらまつげケアできる点がメリット。しなやかでツヤ感のあるまつげに導くとアピールしています。

成分分析の結果、ハリコシアップ成分が充実。まつげにハリコシを与え、目ヂカラをアップさせる効果が期待できるでしょう。また、敏感肌の刺激になり得る成分は見当たらず、デリケートな肌にもおすすめです。

CHANELの「ラ バーズ トリートメント マスカラ」は、マスカラ下地として使用することでまつ毛をケアしながらメイクの仕上がりを高めるまつげ美容液です。自然由来の3種のワックス（※1）と皮膜形成剤（※2）を配合し、まつげのボリューム・長さ・カールをキープする処方。就寝前のトリートメントとしても使用できます。

1 ミツロウ、コメヌカロウ、カルナウバロウ（エモリエント成分）

2 ポリブテン、ヒドロキシエチルセルロース、ポリクオタニウム－10（整肌成分）

成分分析の結果、ハリコシアップ成分とコーティング成分が充実。まつげのボリュームアップ効果が期待でき、マスカラ替わりに使いたい人にもおすすめです。一方、補修・保湿成分は見当たらず、まつげのダメージケアにこだわりたい人には物足りないといえます。

日本ロレアルのLANCOME「シィル ブースター ラッシュ セラム」は、毛髪科学に基づいて開発されたまつげ美容液です。まつ毛の構成成分であるアミノ酸や保湿成分のヒアルロン酸Na、保護成分のマデカッソシドなどを配合し、まつげをすこやかに保つとアピールしています。

成分分析の結果、ハリコシアップ成分の充実度は申し分なく、まつげのボリューム感アップを目指したい人におすすめです。一方で、補修・保湿成分の充実度は物足りず、ダメージケアには向きません。敏感肌の刺激になり得る成分の配合数も多いと評価されたため、デリケートな肌には注意が必要です。

エム・アール・アイの「リバイタラッシュアドバンスジャパン」は、眼科医が開発したまつげ美容液です。世界的なブランドとして知られており、独自の処方でまつげのケアをサポートします。マツパやマツエクをしている目元にも使用可能です。

成分表を見ると、ハリコシアップ成分が充実し、まつげのボリューム感を求める人におすすめ。一方で、補修成分が見当たらず、ダメージケアを期待する人には向きません。また、敏感肌の刺激になり得る成分の配合数も多いと評価されたため、デリケートな肌には避けたほうが無難です。

資生堂の資生堂プロフェッショナル「アデノバイタルアイラッシュセラム」は、2014年から販売されているロングセラーのまつげ美容液です。斜めカットのチップで、生え際に塗りやすいのが特徴。無香料・無着色の処方です。

LVMHのDior「ディオールショウ マキシマイザー 4D」は、ラグジュアリーブランドが展開するまつげ美容液です。短いまつげもキャッチしやすいオブリークブラシを採用。マスカラベースとして使用しマスカラを重ねることで、ボリューム・長さ・カール・セパレートの効果を持ち、仕上がりを長時間キープするとアピールしています。

成分分析の結果、補修・保湿成分は見当たらず、まつげのダメージケアには物足りない印象です。また、ハリコシアップ成分も1種類しか見当たらなかったため、ボリューム感アップを目指したい人はほかのまつげ美容液も検討しましょう。