コーセーの「ファシオ ラッシュ リペア セラム」は、目の際からまぶたまでケアできるまつげ・目もと用美容液です。ハリコシアップ成分としてパンテノール・ホップエキスを配合し、目ヂカラアップに期待できる点が魅力。また、保湿成分であるBG・DPG・グリセリンを配合し、ダメージや乾燥でパサついたまつげをうるおせるような成分構成です。さらに、コーティング成分である(VP/VA)コポリマー・(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマーを含み、まつげを保護し一時的にまつげにボリューム感を与える効果に期待できます。成分表示を見るとエタノールの配合量は少量と予想されるうえ、敏感肌の刺激となりうるペプチド成分が無配合で敏感肌でもおおむね使いやすいでしょう。ただし、植物エキスを10種類以上配合しているため、植物エキスに敏感な人には不向きといえます。ぽこぽことした雲型のチップは、ゆるめにカーブがついているためまつげに沿わせやすく塗りやすいでしょう。また、先端が細く際にも塗りやすい点が好印象。一方、補修効果に期待できる成分がほぼ配合されておらず、ダメージが気になるまつげには物足りない点で総合評価に影響しました。
「ロングアクティブアイラッシュセラム」は、韓国のコスメブランドであるCOSNORIのまつげ美容液。1,2-ヘキサンジオール・BGなどの保湿成分を配合し、まつげにうるおいを与えられます。また、コーティング成分であるヒドロキシエチルセルロースを配合し、まつげを乾燥から保護する効果に期待できる処方です。一方、補修成分やハリコシアップ成分がほぼ見当たらず、まつげのダメージをケアしたりハリコシを出したりするような効果に期待できない点がネック。ただし、ハリコシアップ成分が少ないため敏感肌に刺激になる懸念はほぼなく、肌へのやさしさは高評価を獲得しました。ブラシの先端に丸いボール状のチップがついており、まつげ1本1本にも際にも塗りやすい印象。ハリコシアップというより、まつげの保湿・保護に優れたまつげ美容液といえます。
アルマダ EGUTAM PREMIUMは、まつげの乾燥ケア・ハリコシアップには期待できるものの、ダメージケアしたい人には不向きです。成分表示を確認した理系美容家によると、「補修成分は見当たらない」と評価されました。比較した商品には補修成分を種類豊富に配合するものもありましたが、こちらは傷んだまつげをケアする効果はあまり見込めません。敏感肌にとって刺激になりやすいプロスタグランジン類似成分が配合されているのも惜しいところ。ペプチド成分・植物エキスによる敏感肌への刺激も懸念されます。比較した一部商品には配合されていた肌荒れ防止成分が見当たらなかった点でも評価を下げました。敏感肌の人や肌がデリケートなときはとくに注意しましょう。ブラシは、生え際に塗布しやすい極細筆タイプです。比較した商品内にはブラシが2Wayタイプで、生え際・まつげともに塗布しやすいものもありました。本商品はメーカーが生え際への塗布を推奨していることもあり、まつげに塗布したい人や初心者には不向きでしょう。一方で、まつげのパサつき・ハリコシ不足をケアする効果には期待できます。ハリコシアップ成分のヒト脂肪間質細胞エクソソーム・ピロリジニルジアミノピリミジンオキシドなどを配合し、目ヂカラアップが望める処方です。保湿成分やコーティング成分も含まれています。まつげにうるおいを与えて保護する効果は期待できますが、まつげパーマ・ホットビューラーなどでまつげを酷使する人には物足りなさが残ります。補修成分・保湿成分などが充実していて、敏感肌にも配慮された成分構成のものがよい人は、ほかの商品も合わせて検討するとよいでしょう。<おすすめな人>とくになし<おすすめできない人>敏感肌の人マツパ・マツエクによるまつげダメージが気になっている人はじめてまつげ美容液を使う人
LaViness まつげ美容液は、まつげのボリューム感アップを狙う人におすすめです。理系美容家の箱崎かおりさんが成分を確認すると、ビオチノイルトリペプチド-1・パンテノールなどのハリコシアップ成分が充実していました。比較したなかにはハリコシアップ成分が見当たらない商品もありましたが、こちらは目ヂカラアップ効果に期待大。保湿成分も含んでいるため、パサつきにもアプローチできますよ。敏感肌に配慮されている点も魅力。エタノールは無配合で、敏感肌への負担が懸念されるペプチド成分の配合数も少なめでした。比較したなかには敏感肌に不向きと見解された商品もあったのに対し、デリケートなときも使いやすいでしょう。とはいえ、敏感肌の人は様子を見ながら使ってくださいね。小さめのチップタイプで、まつげの際に塗りやすいところもメリットです。比較した商品には大きめのブラシで目頭や目尻といった細部に届きにくいものもあったなか、こちらはムラなく塗布できました。初心者でも扱いやすいでしょう。「下まつげにも塗りやすい」という口コミにも納得です。「ハリ・ツヤ・コシのある美まつげに導く」という謳い文句にも頷ける成分構成ではあるものの、補修成分・コーティング成分が物足りないのは惜しいところ。まつげを守る効果にはあまり期待できません。ホットビューラーなどを使う機会が多い人は、ほかの商品もあわせて検討してくださいね。
スパトリートメント BEAUTYLASH シンプル
スパトリートメント ビューティラッシュ シンプルは、保湿・ハリコシアップ成分の充実度が魅力です。実際に成分表を見た理系美容家の箱崎かおりさんからは、保湿成分にグリセリン・高分子のヒアルロン酸Naを配合している点が好評。比較したなかには1種類のみのという商品があったことをふまえると、うるおいを与える効果が期待できます。しなやかなまつげに導くハリコシアップ成分には、パンテノール・植物エキス・ペプチドを配合。自まつげのハリ感が気になる人やマツエクをよくする人に適しています。プロスタグランジン類似成分・エタノールが見当たらず、敏感肌に配慮されていたのも利点です。ブチルパラベン・イソブチルパラベンなどデリケートな肌には刺激となりうる防腐剤が配合されているため、「肌がピリピリする」との口コミどおり肌質は選びますが、超敏感肌でなければ使いやすいでしょう。しかし、補修・コーティング成分は物足りません。成分表には目立った補修成分が見当たらず、コーティング成分もヒドロキシエチルセルロース1種類のみの配合でした。ハリコシアップ成分に加えて、保湿・補修・コーティング成分をバランスよく配合した上位商品に比べると、ダメージケアには不向きといえます。付属のブラシは細筆で、実際に使うと生え際は細かく濡れましたが、まつげの1本1本に塗るのは難しく感じました。保湿・ハリコシアップ成分が充実しており、まつげパーマやホットビューラーによる乾燥が気になる人には候補のひとつになるものの、成分内容や使い勝手にこだわる人はほかの商品もチェックしてみてください。
ODETTO EYELASH COSMETICS フェニックス アイ カールアップ コーティング
Odette フェニックスアイ カールアップ コーティングは、コーティング成分の種類が豊富な一方、まつげにうるおいを与える効果があまり期待できないのは惜しいポイント。実際に理系美容家の箱崎かおりさんと成分表をチェックしたところ、比較した商品の多くに配合されていた保湿成分は見当たりませんでした。敏感肌の刺激になりやすい、エタノールを基材としているのもネックです。「少ししみる」との口コミどおり、アルコールに肌が過敏に反応する人には不向きといえます。また付属のブラシはマスカラなどによく使われるスクリュータイプ。まつげには楽に塗れますが、生え際への塗布はやや難しく感じました。しかしメーカーの謳い文句どおり、まつげを保護するコーティング成分は充実。比較したほかの商品には目立った成分が見当たらないものもあったなか、成分表からはポリビニルアルコール・PVP・(VP/VA)コポリマーの3種類が確認できました。塗るとまつげをまとめやすくなるため、適度な束感が作れますよ。加水分解コラーゲン・加水分解シルクといった補修成分に加えて、パンテノール・植物エキス・ペプチド成分とハリコシアップ成分も配合。ダメージケアやしなやかなまつげに導く効果が期待できるでしょう。まつげパーマやマツエクをしている人や、マスカラなしでまつげに束感を作りたい人には適していますが、保湿成分の物足りなさや敏感肌への刺激は気になります。まつげのパサつき対策をしたい場合は、ほかの商品もチェックしてみてください。
ラッシュアディクト アイラッシュコンディショニングセラム
ラッシュアディクト アイラッシュコンディショニングセラムは、しなやかなまつげをキープしたい人におすすめです。理系美容家の箱崎かおりさんが成分表を確認したところ、ハリコシアップ成分・コーティング成分が含まれていました。比較した商品内にはまつげを整える成分が含まれていないものもあったのに対し、健康的なまつげのケアをはじめたい人にぴったり。「まつげにハリ・コシを与える」と謳うのにも頷けます。肌へのやさしさの評価もおおむね良好。ベースの成分には、敏感肌に刺激となりうる成分はあまり見当たりませんでした。比較した大半の商品と同じくデリケートな肌向きでない植物エキスなどを含むものの、普通肌の人であれば使いやすいでしょう。目元が弱い人は様子を見ながら使用してくださいね。補修成分として加水分解コラーゲンを配合していますが、保湿成分として含まれるグリセリンの配合量が少ないと予測された点は気がかり。比較した商品内にはうるおい成分が充実したものもあったなか、本品はまつげを守る効果にはあまり期待できません。まつげパーマをしている人の、ダメージケアには物足りないでしょう。細筆タイプのブラシは、「塗りにくい」という口コミを払拭できず。まつげの際に塗りやすい点はメリットですが、まつげの1本1本に塗布するのは難しいでしょう。比較した商品内ではブラシとチップの両方がついた2wayタイプが人気でしたが、本品ははじめての人には扱いにくい場合があります。より使いやすいものがよいなら、ほかの商品をチェックしてみてください。
UZU まつげ美容液は、保湿成分は充実していますが、まつげのダメージケアにはあまり向きません。成分表によると、ハリコシアップ成分は2種類含まれているものの、補修成分・コーティング成分はほとんど見当たらず。比較したなかには様々な成分をバランスよく配合した商品もあったのに対し、傷んだまつげのケアや乾燥からの保護、目ヂカラアップ効果などは見込めないでしょう。肌へのやさしさも高評価には惜しくも届きませんでした。成分表を見た理系美容家は、敏感肌への刺激が懸念される成分は少ないと見解しましたが、肌荒れ防止成分が見当たらない点が評価をやや下げることに。比較したなかには敏感肌の人でも使いやすい成分構成の商品もあったため、心配な人はそちらをチェックしてみるとよいでしょう。本品は、比較したなかでも数少ない指で直接目もとに塗るチューブタイプです。実際に使用すると、まぶた全体には塗りやすいものの、口コミどおりまつげ1本1本には塗りにくさを感じました。使うたびにブラシを出し入れする必要がなく衛生的に使いやすいのは利点ですが、使いこなすにはやや時間がかかりそうです。とはいえ、BG・ヒアルロン酸Naなど保湿成分が充実しており、まつげをうるおす効果が期待できるのは魅力。まつげと同時に眉やまぶたにも使えるため、目もと全体の保湿ケアを叶えたい人には選択肢になるでしょう。まつげにも際にも塗りやすく、より成分内容が充実したものをお探しなら、ほかの商品も検討してくださいね。
ヒロインメイク アイラッシュセラムEXは、傷んだまつげをケアしながら目ヂカラアップを目指す人におすすめです。補修成分には加水分解シルクエチル・加水分解ケラチンなどを配合。比較した商品には補修成分が見当たらないものもあったなか、こちらはマツパやマツエクでまつげを酷使している人にうってつけの処方といえます。ハリコシアップ成分として、ピロリジニルジアミノピリミジンオキシド・パンテノールなども配合しており、まつげをしなやかにする効果も見込めます。まつげを保護するコーティング成分が見当たらないのは惜しいところですが、保湿成分も充実していました。「短く細いまつ毛にもうるおいチャージ」という謳い文句にも納得です。「やさしいつけ心地」との口コミがあるように、敏感肌に配慮しているのもよいポイント。敏感肌の刺激となりうるハリコシアップ成分が配合されているのは気がかりですが、エタノールの配合量は少ないと予想できます。敏感肌には不向きなペプチド成分やプロスタグランジン類似成分も見当たらず。比較的デリケートなときも使いやすいでしょう。雲型のチップもまつげにピタッとフィットし、「塗りやすい」という評判どおりです。先端が丸いので、生え際にもムラなく塗布できました。比較したなかには扱いにくい形状のブラシもありましたが、こちらは初心者でもコツいらずでサッと仕上げられるでしょう。マツエク・マツパに対応しているのも魅力的。とはいえ、比較したなかには乾燥からまつげを守るコーティング成分を配合したものもありました。より成分構成を重視する人は、あわせてチェックしてみてくださいね。
MIMCのアイラッシュケアエッセンスは敏感肌に使いやすい処方ですが、目ヂカラアップはあまり期待できません。理系美容家が成分表を確認すると、ハリコシアップ成分の配合は2種類のみでした。比較したなかにはハリコシアップ成分を3種以上含み、多角的にアプローチできる商品があったのに対し、こちらはボリューム感のあるまつげを目指す人には物足りない成分構成といえるでしょう。メインの保湿成分も少なめだったため、パサつくまつげをうるおす効果はあまり期待できません。補修成分・コーティング成分も確認できませんでした。まつげのダメージをケアしたり、保護して乾燥から守ったりする効果は見込めず。マツパやマツエク、ホットビューラーなどでまつげを酷使している人には不向きです。反面、エタノールやペプチド成分を配合しておらず、敏感肌には配慮されていました。比較した商品には肌質を選ぶものもあったなか、こちらは敏感肌の刺激となりうる成分が少なめと評されています。「しみにくい」という口コミにも納得です。10個のフリー処方を謳っており、パラベンや合成防腐剤も不使用。理系美容家は「防腐剤フリーにこだわりたい人におすすめ」とコメントしています。形状は小さめのチップタイプです。小回りが利くうえ、フィットしやすいように角度がついており生え際もムラなく塗布できました。比較したなかでチップタイプは液含みが多すぎて表面には塗りにくい傾向がありましたが、こちらは適量が付着して1本1本への塗布も簡単です。「塗りやすいチップ」という口コミに違わず、初心者でも扱いやすいでしょう。まつげ美容液としてだけでなく、マスカラ下地・透明マスカラとして使えるのはメリット。敏感肌に配慮した処方を重視する人には選択肢になるでしょう。とはいえ、まつげの傷みが気になる人や印象的なパチッとした目元を目指す人は、ほかの商品もあわせて検討してみてくださいね。