大きめの枝物を生けるときに活躍する、枝物花瓶。部屋の風景にマンネリを感じたときに取り入れると、ガラッと印象が変わります。しかし、花瓶は大きさや素材が豊富なうえに、アイテムによって手入れのしやすさも異なるため、どれを選べばよいか迷う人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、枝物花瓶のおすすめ人気ランキングと、その選び方をご紹介します。記事の後半では枝物を生けるときのポイントも解説しているので、これからはじめて枝物を飾る人や、枝物を少しでも長持ちさせたい人はぜひ参考にしてください。
インテリアショップでのコントラクト営業職を経て、フリーのインテリアスタイリストとして独立。モデルルームや住空間・商業空間、雑誌・広告などのインテリアスタイリングやディスプレイ、コーディネートからDIYを取り入れたアイテム作りなどを中心に活動している。 最近はインテリアに関する雑誌やwebコンテンツの執筆も積極的に行なっている。 ・テレビ東京「インテリア日和」出演 ・雑誌「smart」インテリア掲載多数 ・雑誌「monomax」掲載多数 ・総合地所 × アーバンリサーチ ドアーズ ルネ八王子モデルルーム スタイリング 等実績多数。
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監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
枝物花瓶とは、枝物を飾るときに使う花瓶を指します。高さのある花を飾るときにも使え、一輪挿しのような小ぶりの花瓶とは反対に、重厚感と安定感に優れているのが特徴です。枝物は存在感があり、部屋に飾ると印象が大きく変わるため、インテリアに物足りなさを感じている人におすすめです。
枝物花瓶は、飾る場所を選ばないのも魅力です。例えば、ダイニングテーブルに置いて食卓を盛り上げたり、キッチンに置いて清潔感を出したりできます。直に床に置いてもおしゃれなので、寝室や玄関に飾るのもよいですね。
枝物向け花瓶を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。
枝物花瓶の高さは、枝物や花をどうやって飾りたいかで決めるのがおすすめ。ちなみに、花瓶と枝物(または花)のバランスに迷ったときは、1:1で生けてみましょう。はじめて生ける人も、まずはこのの比率で生けてみるとうまくいきますよ。
すっきりした印象に見せたいなら、高さのある口が細いタイプをチョイス。枝や花の広がりを抑えられるので、あまりスペースがとれない場所にもさりげなく飾れます。枝や茎が長くても飾りやすいので、購入した状態からあまりアレンジをせずに飾りたいときにもぴったりです。
枝物や花をダイナミックに見せるなら、高さのない低いタイプで口が広いものがおすすめ。生けたときに枝や花がふわっと横に広がるため、インテリアのアクセントとして使えます。長さのある枝物を飾る場所がない人や、枝を切り分けて数か所に飾る予定の人にもうってつけです。
花瓶の見た目や使用感を左右する素材も重要なポイントです。枝物花瓶でよく使われる素材を3種類ご紹介しますので、自分のイメージにぴったりのものを見つけてくださいね。
部屋のインテリアを選ばない花瓶がほしい人は、ガラス製の花瓶をチョイスしましょう。シンプルな見た目で、どんな枝物や花にも合わせやすく、和風や洋風など幅広いテイストになじむのがメリットです。
また、中の状態が見えるため、水が濁ったときにすぐに気づけるのもうれしいところ。常に花瓶を美しい状態に保ちたい人や、どのタイミングで水を替えるべきかわからない花瓶初心者にうってつけです。なお水の状態を小まめに確認したい場合は、色付きのものは避けるようにしてください。
小さな子どもやペットのいる家では、ポリカーボネート製の花瓶が活躍します。見た目はガラスと似ていますが、ポリカーボネートはプラスチックの一種で、ちょっとした衝撃では割れないのが特徴です。万が一ぶつかって倒した場合も、割れて破片が散らばる心配がほとんどありません。
またポリカーボネートは、透明度がガラスに近いのもポイントです。ガラス製の花瓶がほしいけど、子どもやペットのいる部屋で使いたいから悩んでいるという人にもおすすめでしょう。他の素材に比べて軽いので、力の弱い人でも、水を入れた状態で移動させやすいメリットがあります。
玄関やリビング、トイレなどの人目につく場所に飾るなら、陶器製のアイテムがおすすめ。重厚感があり、気品を感じられる見た目をしているため、家を訪れた人に洗練された印象を与えます。四季を通して使いやすい素材なので、生ける場所を選ばないのも魅力です。
また、陶器製の花瓶には、表面がマットなタイプとツヤのあるタイプがあります。シックで落ち着いた印象にするならマットを、枝物を生き生きと見せたいならツヤありを選ぶと理想のイメージに近づけられますよ。
枝物を飾る花瓶を選ぶときは何より、安定感や強度があるかも要チェック。安定感で見ておきたいのは、底の大きさと重さの2点です。底は、広めに作られているものを選びましょう。重量は重いものがおすすめですが、その分移動させにくくなるので、サイズの大きい花瓶を選ぶ場合は注意が必要です。
強度について考える際は、厚みに注目してください。陶器やガラスは薄いものよりも、厚く作られている方が強度があって割れにくい傾向にあります。また強度を重視するなら、それほど重さはありませんが、割れにくい素材であるポリカーボネートを購入するのもひとつの方法です。
悩んだときは、口コミを参考にしましょう。商品を購入して使用したユーザーが、安定感や強度が実際はどうだったかを記載してくれている場合もあります。倒れないものや割れないものを探している人は、先ほどご紹介したポイントとあわせて、口コミも参考にしてください。
デザインを選ぶときは、飾りたい場所になじむかも重要なポイント。基本的には、枝物を魅力的に引き立てるような、シンプルなデザインがおすすめです。例えば、凹凸が少ない単純な形や、柄・装飾の少ないものなどを選んでみてください。
シンプルなものは、ギフトや新築祝いにぴったりです。好みや既存のインテリアに左右されにくいので、贈られた側も使いやすいでしょう。とくに新築祝いでは、「これからの生活を彩る」という意味で花瓶の贈り物を贈ることが多いです。大切な人への贈り物に花瓶を選んでみるのはいかがでしょうか。
長く使っていきたいなら、手入れのしやすい花瓶であるかも見ておきたいところ。水替えや掃除をしやすいものを選んで、いつも清潔に保ってくださいね。例えば、口径や底面が広く作られたものなら、奥まで手やスポンジを入れられて、しっかり汚れを落とせます。
また、手入れのしやすい花瓶を選ぶ際は、軽いものを選択しましょう。枝物花瓶は大きいサイズが多く、重いものだと手入れをしたり、移動させたりしにくいこともあります。しかし軽いものなら持ち上げて洗いやすく、持ち運びもスムーズに行えます。
ただ、先ほどもご紹介したように軽い花瓶は倒れやすいため、安定感との兼ね合いも見つつ、納得のいくものを手に入れてください。基本的には、1人でも持ち上げられる範囲の重さの商品から選ぶのがおすすめです。
一部の商品データはAIで自動入力しており、現在のデータ正解率は平均約90%です。ご購入の際は必ず事前に各商品の公式サイトで内容をご確認ください。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
口径. | 高さ | 重量. | 素材 | 形状 | 飾り方 | |||||
1 | 志成販売 Horn Please|リューズガラス フラワーベース ネック|371814 | ![]() | 環境にやさしい再生ガラス。シンプルで素朴な風合い | 10.5cm | 26cm | 不明 | ガラス | 不明 | 置き型タイプ | |
2 | magnet HUNT9|Valente Dolce | ![]() | ザラっとした手触りと光を反射しないマットな色合いが特徴 | 不明 | 17cm | 不明 | 鉄 | つぼ型 | 置き型タイプ | |
3 | D-REALIZE エールベース 33 | ![]() | 漂う空気のシルエットをガラスで表現したフラワーベース | 不明 | 33cm | 4040g | ガラス | 不明 | 置き型タイプ | |
4 | スパイス SPICE OF LIFE|ボトルフラワーベース2WAY LABO GLASS | ![]() | 飾りやすくて洗いやすい画期的なガラスフラワーベース | 3.7cm | 29.5cm | 690g | ガラス | つぼ型 | 置き型タイプ |
口径. | 10.5cm |
---|---|
高さ | 26cm |
重量. | 不明 |
素材 | ガラス |
形状 | 不明 |
飾り方 | 置き型タイプ |
お気に入りの枝物を長持ちさせるためにも、枝物を生けるときのポイントを覚えておきましょう。生ける前にはいわゆる「水揚げ」と呼ばれる、水を吸いやすくするための処理を行います。今回は簡単にできる方法をご紹介しますので、枝物をはじめて生ける人も要チェックです。
まずは、ハサミで枝の根元を斜めにカットします。次に、斜めにした根元に対して縦にハサミを入れてください。これは、根本から水を吸い上げやすくするために行います。このときに使うハサミは、花用のものがおすすめです。また、折れた枝や形の悪い枝があれば、ここでカットしておきましょう。
花瓶の水は、花瓶を倒れないようにするために、多めに入れても問題ありません。ただし、もしも水に葉っぱが浸かる場合は、水が汚れるのを避けるためにも取るのがベターです。なお水を替えるタイミングは3〜4日ほどが目安ですが、水が汚れていると感じたら、そのタイミングで交換してください。
今回ご紹介したアイテム以外にも、花瓶にはたくさんの種類があります。飾りたい枝物や花、そして一緒に飾るインテリアによって使い分け、グリーンや花のある暮らしを満喫しましょう。以下の記事でも花瓶を多数ご紹介していますので、今回の記事とあわせてご覧ください。
1位: 志成販売|Horn Please|リューズガラス フラワーベース ネック|371814
2位: magnet|HUNT9|Valente Dolce
3位: D-REALIZE|エールベース 33
4位: スパイス|SPICE OF LIFE|ボトルフラワーベース2WAY LABO GLASS
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