【徹底比較】プチプラパウダーファンデのおすすめ人気ランキング

FASIOの「ヒトヌリカバー 耐久ファンデーション」は、重ねても厚塗り感が出にくい仕上がりが魅力のパウダーファンデーション。ロングラスティング処方で、つけたての美しさが持続すると謳っています。

肌に塗ってみると、粉っぽさがない点で高評価に。モニターからは「粉が浮いている感じもなく、肌になじんでいた」「しっとり感のあるパウダーでパサつきを感じにくかった」との声が挙がりました。サラッと軽いつけ心地のパウダーファンデーションを使いたいけれど、粉っぽく見えるのが気になるという人におすすめです。コンパクトなケースで使いやすいのもメリット。香りはほとんどしないため、香り付きの化粧品が苦手な人でも使いやすいでしょう。

崩れにくさの検証でもおおむねよい評価に。一部のモニターからは「目元や口元がカサつきを感じた」との声があったものの、皮脂崩れが目立ちやすいTゾーンは激しい崩れは見られませんでした。一方、毛穴カバー力・シミカバー力は控えめだったため、肌のアラが気になる人はベージュの色付き下地を併用するのがよいでしょう。

粉っぽさのないなめらかな仕上がりのパウダーファンデーションがほしい人におすすめです。

ちふれの「UV パウダーファンデーション」は、毛穴や色ムラを均一にカバーし、自然なツヤ感や透明感を叶えると謳う、水あり・水なし両用タイプのパウダーファンデーション。なめらかなパウダーが均一に伸びて密着し、時間が経っても汗・皮脂による崩れやくすみを防ぐといいます。

この商品の強みは、塗っている感がほとんどなく、粉っぽさが出にくい点。モニターからは「塗っていることがわからないほどの薄づきで粉っぽさを感じない」「重ねても肌になじみパサつきを感じにくい」との声が挙がったため、パウダーファンデーションの軽いつけ心地が好みだが、パサっと感が出やすいのが気になるという人に向いています。

肌に塗って8時間過ごし崩れにくさを検証したところ、時間が経っても激しい崩れが見られなかった点で高評価を獲得。モニターからは「肌のカサつきが気にならなかった」「軽くティッシュオフする程度でお直しが楽だった」との声が挙がったため、日中しっかりと化粧直しをする時間を取れない場面で活躍するでしょう。一方、カバー力の検証では低評価に。塗布前後の肌の状態をVISIAで測定したところ、目立つ毛穴の数は46%、シミは22%の減少にとどまりました。あくまで素肌感を重視したい人向きのパウダーファンデーションといえます。

実際に使ってみると、手のひらに収まる小さいサイズで軽いので、持ち運びしたい人には便利。ただ、鏡が小さく顔全体は映らないため、テカリを抑えるためにサッとつけたいという場合には向いていますが、リップメイクやアイメイクなどを顔全体のバランスを見ながらしっかりお直ししたい人には使いにくい印象です。パフは厚みがありモチモチとした手触りが特徴。ただ、目が粗く肌の上を滑らせるとごわつきを感じたため、肌あたりのよいものを求める人には不向きでしょう。

KATEの「カバーシールド パウダーファンデーション」は、毛穴・凹凸・くすみをつるんとカバーし、汗をかいても崩れにくいと謳うパウダーファンデーション。赤みや黄みを含む6色展開で、肌に合う色を選びやすいでしょう。

崩れにくさ・粉っぽさがないかの検証ではおおむねよい評価に。モニターからは「肌になじみやすかった」「皮脂崩れが気になりにくかった」という声が多く聞かれましたが、一部のモニターからは「口元にやや粉っぽさを感じた」「カサつきが気になった」とのコメントもありました。肌がカサつきやすい人はしっかりと保湿をしたりしっとりタイプの化粧下地の上から重ねたりするのがよいでしょう。

毛穴カバー力・シミカバー力はいまひとつの評価に。パウダーファンデーション塗布後の目立つ毛穴の数は42%、シミの数は27%しか減少しませんでした。肌のアラをしっかりと隠したい人は、ベージュの色付き下地の上から重ねるのがよいでしょう。

ファンデーションだけで毛穴・シミを隠したい人には不向きですが、プチプラで粉っぽさが少ないパウダーファンデーションがほしい人におすすめです。

KATEの「スキンカバーフィルターファンデーション」は、ひと塗りで毛穴・凹凸・色ムラをカバーしながら、軽く均一感のある美肌に仕上げると謳うパウダーファンデーション。フィット感のあるつけ心地でテカリにくく、長時間崩れにくいといいます。

この商品は、ひと塗りでシミをしっかり隠せるカバー力の高さが強み。塗布前後の肌の状態をVISIAで測定すると、目立つシミの数は50%減少したため、コンシーラーなしでも隙のない肌が叶うでしょう。ただし、目立つ毛穴の数は43%減少といまひとつの評価に。肌の凹凸が気になる人よりも、色ムラを均一に整えたいという人に向いています。また、ハイカバーなのに粉っぽさを感じにくい仕上がりも魅力。肌にスッとなじむのでパウダーファンデーションの厚塗り感が苦手な人も使いやすい印象です。

一方、肌に塗って8時間過ごし崩れにくさを検証したところ、しっかりと色がつくためかヨレが目立ちやすい点で低評価に。モニターからは「皮脂と混ざってヨレ、まだらに見えた」「小鼻周りにファンデーションが固まって目立った」との声が挙がったため、ヨレが気になるTゾーンや小鼻は皮脂吸着タイプの下地を併用するのがおすすめです。

実際に使ってみると、横長タイプの大きめの鏡で顔全体を見やすい点が好印象。フタは180度開くタイプで好みの角度に鏡を調整できるため、出先でサッと化粧を直したいときにも使いやすいでしょう。

media luxeの「パウダーファンデーション」は、粉っぽく見えにくいプチプラのパウダーファンデーションがほしい人なら選択肢になります。1,000円台と手に取りやすい価格で、肌に塗っても粉っぽさを感じにくいのが特徴。モニターからは「細かくなめらかなパウダーで、肌に馴染んだ」とおおむね好評でした。

乾燥崩れ・皮脂崩れともにある程度は抑えられ、「時間が経ってもカサつきが気にならなかった」「鼻横にたまったり毛穴が目立ったりするような崩れ方はしなかった」という声が。しかし崩れにくさは上位商品におよばず、粉っぽさや毛穴落ちを指摘する声もあったので、人によってはお直しが少し必要かもしれません。

カバー力の検証では、毛穴カバー力とシミカバー力がどちらも物足りない結果に。塗布前後の肌の状態をVISIAで測定すると、目立つ毛穴の数は46%の減少、目立つシミの数は12%の減少にとどまったため、肌のアラが気になる人には不向きでしょう。

ほんのりフローラルな香りですが強くないので、万人受けしやすいのはメリット。容器はポーチに入れてもかさばらない薄さで、パフは柔らかく厚みがあります。カバー力は期待できないものの、プチプラながら粉っぽさが出にくく使用感もよいパウダーファンデーション。毛穴の凹凸やシミ・赤みなどがあまり気にならない人なら選択肢になるでしょう。

ORBISの「クリアフル エッセンス カバー ファンデーション」は、素肌でいるより肌にいいと謳うパウダーファンデーション。肌負担が少ない低刺激設計のファンデーションで、乾燥などの外的刺激や摩擦から肌を守るといいます。

実際に肌に塗って8時間過ごし崩れにくさを検証したところ、乾燥による崩れが目立った点で評価が伸び悩みました。モニターからは「メイク前にしっかりと保湿をしても、時間が経つとファンデーションのひび割れや粉吹きが目立った」「うるおい感がなく乾燥が気になる」との声が挙がりました。つけたては粉っぽさは気になりませんでしたが、時間が経過するとしっとり感が少なくなるため、乾燥肌の人にはおすすめしません。

塗布前後の肌の状態をVISIAで測定しカバー力を検証したところ、薄づきで毛穴の凹凸やシミがカバーしきれず低評価に。目立つ毛穴の数は40%、シミの数は28%しか減少しなかったため、アラをしっかりと隠しつるんとした肌に仕上げたい人には不向きといえます。

この商品は、パフが一般的なスポンジタイプではなく起毛タイプなのが特徴。なめらかな肌あたりのよいパフで、ふんわりとした肌に仕上がります。ぼかしながら薄くつけられるので、夕方の毛穴落ちやヨレを直すときにも使いやすいでしょう。

REVLONの「カラーステイ ロングウェア UV パウダー ファンデーション」は、皮脂吸着Wパウダーが余分な皮脂を瞬時に吸着しピタッと密着すると謳うパウダーファンデーション。

肌に塗って8時間過ごし崩れにくさを検証したところ、パウダーファンデーションながらカサつきを感じにくくおおむねよい結果に。モニターからは「肌にピタッと密着しなめらかな仕上がりが続いた」との声が挙がったため、乾燥肌の人でも使いやすい印象です。ただし、一部のモニターからは「Tゾーンのテカリが気になった」とのコメントもあったため、肌のベタつきが気になったらティッシュオフをするのがよいでしょう。

つけたては少し粉っぽさを感じたものの、少し時間をおくと肌になじみ自然に仕上がりました。一方、薄づきのためかカバー力はいまひとつ。塗布前後の肌の状態をVISIAで測定したところ、目立つ毛穴の数は45%減少、シミの数は24%の減少にとどまったため、毛穴の凹凸や濃いシミをファンデーションでしっかりと隠したい人には不向きといえます。

ケースはプラスチック製で軽いうえ、スリムでポーチに入れてもかさばらず持ち歩きに便利。大きな鏡もついているため、外出先でのお直し用として使いやすいでしょう。付属のパフはやや薄いものの弾力があるため小鼻などの細かい部分にもフィットさせて使いやすいのがうれしいポイントです。

Curelの「ベースメイク しっとり肌パウダーファンデーション」は、きめ細やかなパウダーが毛穴の凹凸や色ムラをカバーし、きれいな仕上がりが続くと謳うパウダーファンデーション。肌あたりの柔らかなパフを採用し、ふんわり軽いつけ心地で肌への摩擦や負担感を抑えるといいます。

肌に塗って8時間過ごし崩れにくさを検証したところ、カサつきは抑えられたもののややテカリやすく高評価といえるまであと一歩というところ。モニターからは「時間が経つとベタつきが気になった」「鼻周りがヨレやすかった」との声が挙がったため、脂性肌の人よりもカサつきを抑えたい乾燥肌の人向きといえます。

一方、薄づきのため毛穴カバー力・シミカバー力の検証では低評価に。塗布前後の肌の状態をVISIAで測定したところ、目立つ毛穴の数は42%、シミの数は28%の減少にとどまったため、元から肌のアラがあまり気にならない人向きでしょう。また、起毛タイプで粉含みがよいパフのため、そのままのせるとパウダーが多くついて粉っぽく見えやすいのが難点。パフでファンデーションを取ったら、一度手の甲でなじませて量を調整してくださいね。

実際に使ってみると、手のひらサイズで大きすぎず、軽量で持ち歩きやすいのがうれしいポイント。かさばらないのでポーチにもすっきりと収納できますよ。付属のパフは肌あたりがやさしく、フェイスパウダーのように肌にふんわりとのせられました。

 KISSME FERMEの「カバーして明るい肌 パウダーファンデ」は、ヨレずに密着し、小ジワ・シミ・くすみを長時間カバーすると謳うパウダーファンデーション。濃いシミやそばかすに塗り重ねても、厚塗り感のない明るい仕上がりが叶うといいます。

朝のメイクで使って8時間過ごし崩れにくさを検証したところ、時間が経っても激しい崩れはなかったもののファンデーションが落ちやすく高評価まであと一歩というところ。モニターからは「カサつきやベタつきを長時間防げた」「全体的にファンデーションが薄くなっている」と賛否両論ありました。もともと薄づきなため崩れは目立ちにくいものの、均一な仕上がりをキープしたい人はこまめにお直ししてくださいね。

薄づきで毛穴カバー力・シミカバー力の検証では低評価に。塗布前後の肌の状態をVISIAで測定したところ、目立つ毛穴の数は37%、シミの数は12%の減少にとどまったため、肌のアラをしっかりと隠したい人には不向きな印象です。また、重ねると粉っぽく見えやすいのも気になるところ。肌のアラが気になるところはコンシーラーなどで隠し、その上からパウダーをのせるなど使い方に工夫が必要でしょう。

実際に使ってみると、薄めの横長のケースで大きい鏡がついているためお直し用としても便利な点が魅力。ただし、付属のパフの使用感がいまいちな印象。モニターからは「少し硬めで肌に滑らせるとざらつきを感じた」という声もあったため、もっちりと肌あたりのよいパフを使いたい人には不向きでしょう。

CEZANNEの「UVファンデーション EXプラス」は、肌のアラを自然にカバーし、素肌のような透明感のある肌が続くと謳うパウダーファンデーション。

肌に塗って8時間過ごし崩れにくさを検証すると、皮脂が出やすい額や鼻はヨレやすく、カサつきやすい頬は乾燥によるつっぱり感が気になり低評価に。モニターからは「頬がつっぱる感じがした」「小鼻の横に皮脂とファンデーションが混ざって固まり汚く見えた」との声が挙がったため、乾燥肌の人はしっとり感のある下地を、脂性肌の人は皮脂を吸着するタイプの下地を併用してくださいね。

肌に塗り毛穴カバー力・シミカバー力を検証したところ、薄づきのためか低評価に。塗布前後の肌の状態をVISIAで測定すると、目立つ毛穴の数は38%、シミの数は33%の減少にとどまったため、ファンデーション1つで肌のアラをしっかりカバーできるものを探している人には不向きでしょう。また、ややザラザラとした粗めのパウダーで、肌にのせると粉っぽさを感じやすいのが気になるところ。重ねるほどに粉っぽくパサついて見えやすいので、パフの上半分にとった量で半顔を仕上げ、それ以上重ねないように注意しましょう。

実際に使ってみると、軽いケースで持ち運びやすい点はうれしいポイント。薄めなのでポーチにかさばらず収納できます。ただし、鏡の横幅は十分な大きさであるものの、縦幅が狭いため顔全体を見るには少し不便な印象。また、フタの開閉が緩く鏡の位置を固定できないため、普段ファンデーションの鏡を使って化粧直しをするという人には使いにくい印象です。

LBの「シームレスパウダーファンデーション」は、軽さとカバー力を両立し、大人の素肌美を叶えると謳うパウダーファンデーション。汗・皮脂に強く、高い透明感をキープするといいます。

朝のメイクで使って8時間過ごし崩れにくさを検証したところ、頬はカサつき、Tゾーンはテカリやすかった点で減点に。モニターからは「カサついて目元やほうれい線のシワが目立ちやすかった」「額と鼻のベタつきが気になった」との声が挙がったため、時間が経ってもきれいな状態をキープするためには、こまめなお直しが必要でしょう。

肌に塗って仕上がりを見ると、毛穴の凹凸はおおむねカバーできた一方、シミカバー力は評価が伸び悩みました。塗布前後の肌の状態をVISIAで測定したところ、目立つ毛穴の数は50%減少したものの、シミの数は27%減少にとどまったため、肌のアラが気になる人はベージュの下地を仕込むなどの工夫が必要です。しっとり感があり肌になじみやすいのは魅力ですが、重ねすぎると塗っている感が出やすいため、つけすぎないよう注意してくださいね。

パウダーファンデーションには珍しく、カラー展開が多いのは魅力。かなり明るめの色からシェーディングとしても使える暗めまでの5色が揃うため、肌に合う色を選びやすいでしょう。ケースは横長タイプで大きな鏡がついているため、外出先でのお直し用としても便利です。

INTEGRATEの「プロフィニッシュファンデーション」は、ひと塗りで気になる毛穴・色ムラ・ニキビ跡をカバーしながらも厚塗り感のない仕上がりを謳うパウダーファンデーション。テカらず崩れにくい、さらっとふわ肌が長時間続くといいます。

塗布前後の肌の状態をVISIAで測定しカバー力を検証したところ、薄づきのためか毛穴やシミはあまり隠れず低評価に。目立つ毛穴の数は31%減少、シミの数は24%の減少にとどまりました。また、カバー力が低いため肌のアラを隠そうと重ね塗りすると、粉っぽさが目立ちやすいのも難点。気になるシミやニキビ跡などの色ムラはコンシーラーで隠し、顔全体は一度塗りで仕上げることでパサつき感を抑えられるでしょう。

肌に塗って8時間過ごし崩れにくさを検証したところ、皮脂によるヨレは防げたものの乾燥による崩れが目立ちやすく、評価が伸び悩みました。モニターからは「頬がカサつき粉を吹いたようになった」「全体的に粉が浮いているように感じた」との声が挙がったため、乾燥肌の人よりも皮脂によるヨレやテカリが気になる人向きといえます。

実際に使ってみると、手のひらサイズのケースで軽く、持ち運びしやすいのがうれしい点。ただし、鏡が小さく顔全体は映らないため、化粧直しのときは大きい鏡を用意するほうがよいでしょう。また、ファンデーションとパフの間に仕切りがなく、ファンデーションの上に直接のせて収納するタイプなので、パフはこまめに洗って清潔を保つことが必要です。

SANA 毛穴パテ職人の「エッセンスBBパウダー」は、保湿成分としてレチノールとパルミチン酸レチノールを配合したパウダーファンデーション。化粧下地・毛穴パテ効果・美容液効果・ファンデーション効果・コンシーラー・UVカットの6役が1つになった商品で、これ1つで毛穴レスな肌を演出できるといいます。

肌に塗って8時間過ごし崩れにくさを検証したところ、乾燥による崩れが目立ちやすかった点で低評価に。モニターからは「時間が経つとパサパサと浮いている感じがした」「目元の小ジワにファンデーションが入り込み目立った」との声が挙がったため、お直しをせずに朝の仕上がりをキープしたい人には不向きでしょう。

カバー力の検証では、薄づきで毛穴もシミも隠しきれず評価が伸び悩みました。塗布前後の肌の状態をVISIAで測定したところ、目立つ毛穴の数は53%、シミの数は29%の減少にとどまりました。カバー力が低いからといって重ねるとより粉っぽく見えるため、肌のアラが気になる人はベージュカラーの下地の上からファンデーションを重ねるなどの工夫が必要でしょう。

実際に使ってみると、プラスチック製の軽い容器で持ち運びやすいのがうれしいポイント。フタの裏に鏡がついているので、外出先でサッとお直ししたいときに活躍するでしょう。また、レチノール誘導体を練り込んだパフが特徴的。モチモチと厚みがあるため、やさしいタッチでふんわりと塗れるのは魅力です。