鋭い切れ味と高級感あるカラーで評判の、高村刃物 ステンレス粉末ハイス鋼 ペティナイフ。「切れ味がとてもよい」といった高評価なコメントはあるものの、口コミが少なく、購入に一歩踏み切れないという人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、高村刃物 ステンレス粉末ハイス鋼 ペティナイフを含むペティナイフ全15商品を実際に使って、切れ味のよさ・切れ味の持続性・使い勝手のよさを比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
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すべての検証は
マイベストが行っています
高村刃物のペティナイフは、切れ味が衰えにくいものをお探しの人におすすめです。摩耗してもトマトの皮にスムーズに刃が入り、劣化しにくい印象でした。こまめなメンテナンスが面倒な人にもぴったりです。
新品時はややザラッとした切り心地でしたが、食材は問題なく切れます。鶏肉も力を入れる必要なく、おおむねスムーズにカットできました。メイン包丁のようにさまざまな食材に対応できるので、日常使いもしやすいでしょう。
使い勝手については、適度な重さで安定して扱える点が高評価。カーブのある柄が手にフィットし、小回りが利きやすいのもメリットといえます。ツバ付きなので、衛生的に使い続けたい人にも重宝しますよ。
価格は執筆時点で税込14,520円(公式サイト参照)。今回検証したほかの商品と比べるとやや高めですが、切れ味のよさが長期間持続するのは見逃せないポイントです。長く使える1本がほしいなら、ぜひ検討してみてくださいね。
1945年に創業した高村刃物製作所は、福井県にある老舗の包丁メーカー。家庭向けはもちろんプロ用にも力を入れており、その切れ味のよさは世界20か国以上で愛されています。
今回ご紹介するのは、刃渡り13cmのツバ付きペティナイフ。ツヤのあるワインレッド色の柄がおしゃれな一品です。
刃の素材には、サビに強いステンレスを使用。鋭い切れ味と謳う粉末ステンハイス鋼を、ステンレスで割り込んで仕上げているのが特徴です。
柄と刃の間にはツバがあり、食材の汁や水気が柄に入りにくいのも注目ポイント。衛生的で傷みにくいため、長く使い続けたい人にもおすすめですよ。
サイズは全長24cm×刃幅2.8cmで、重さは71g。
フルーツの皮むきやちょっとした調理に使いやすく、大きな包丁では難しい細かい作業も行いやすいですよ。
スーパーゴールドのペティナイフには、少し大きめの刃渡り15cmタイプもラインナップ。小さな肉や魚も切りやすく、メイン包丁としても活躍するでしょう。
また同シリーズではこのほか、牛刀や三徳包丁も展開しています。興味がある人は公式サイトもチェックしてみてくださいね。
今回は、高村刃物 ステンレス粉末ハイス鋼 ペティナイフを含むペティナイフ全15商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
検証①:切れ味のよさ
検証②:切れ味の持続性
検証③:使い勝手のよさ
まずは、切れ味のよさの検証です。
トマトと生の鶏肉を実際に切ってみて、刃が入りやすいか・なめらかに切れるかを中心にチェックしました。
新品時の切れ味は、トマト・鶏肉ともに良好です。
トマトを切ってみると、皮に刃が引っかかることなくスムーズにカットできました。途中でざらっとした切り心地を感じたものの、断面がみずみずしいきれいな仕上がりです。
薄いスライスも難なくできるので、きれいに盛り付けたいシーンにも重宝しますよ。
大きなストレスを感じることなく、快適に作業できるでしょう。
次は、切れ味の持続性の検証です。
約3か月使用した状態を再現するため、プラスチック製のまな板を3,000回切りつけます。その後トマトと鶏肉をカットし、新品時の切れ味と比較して評価しました。
切れ味の持続性は、今回検証した全商品のなかでもトップレベルです。
摩耗させた包丁を使っても、すべりやすいトマトの端までサクサクカットできたのが印象的。刃が勝手に進んでいくような感覚があり、身をつぶすことなくスライスできました。断面もつるんときれいな仕上がりです。
鶏肉も、力を入れることなくなめらかに刃が入りました。
切りにくさを感じやすいトマト・鶏肉のどちらにおいても、摩耗したとは思えない持続性能を発揮。それほどこまめにメンテナンスしなくても、切れ味のよさを長く楽しめるといえます。
最後に、使い勝手のよさを検証します。
検証に使用したすべての包丁を使用し、重さ・柄の握りやすさなどを確認して評価しました。
ナイフを持ってみると、71gとほどよい重量で安定感があるのが美点。ペティナイフにしては長めな印象ですが、小回りがしっかり利く使い心地でした。
また、柄が丸みを帯びていて握りやすいのもよいところです。調理中に手への負担を感じることも少ないでしょう。
最後にほかのおすすめ商品もご紹介します。
木屋のエーデルワイスは、包丁が勝手に進むような感覚でスイスイ切り進められるのが魅力。トマトや鶏肉の皮に刃が引っ掛かることが一切なく、薄くきれいにカットできました。摩耗後も切れ味は衰えず、「きれいに切れる」とモニターからも高評価。重量が40gと軽いので、アウトドアにも活躍します。
切り口の見た目にこだわりたいなら、藤次郎のペティナイフもおすすめです。こちらもなめらかな使い心地で、とくに鶏肉は身がほとんど動かず快適に切り進められました。食材の断面もつるっと仕上がり、きれいに盛り付けたいときにもぴったり。トルネード模様のハンドルで、すべりにくいのもメリットです。
刃渡り | 120mm |
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タイプ | 不明 |
オールステンレス | 不明 |
食洗機対応 | |
口金付き | 不明 |
ダマスカス |
木屋 No.120 エーデルワイス ペティナイフをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
刃の素材 | 複合材(コバルト合金鋼、13クロームステンレス鋼) |
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刃渡り | 120mm |
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タイプ | 両刃 |
オールステンレス | |
食洗機対応 | |
口金付き | 不明 |
ダマスカス |
TOJIRO PRO DPコバルト合金鋼割込 ペティナイフ F-883をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
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