
エアコンの代わりに使える?スポットクーラーの実力は?メリット・デメリットを徹底解説
「エアコンを設置できない」「キッチンやガレージだけを涼しくしたい」、そんな悩みを解決してくれるのが、工事不要で使えるスポットクーラーです。しかし、エアコンと同様に涼しく過ごせるのか、電気代はどちらが安いのかなど気になることも多いですよね。
今回は、エアコンの代わりにスポットクーラーは使えるのかを解説します。メリット・デメリットや、スポットクーラー以外にも暑さを乗り切る家電製品はあるのかも解説するので、ぜひ参考にしてくださいね。

ダイソンの派遣販売員として、ケーズデンキなど家電量販店で掃除機の接客・販売を2年間担当した経験を持つ。マイベストへ入社後はその経験を活かし空気清浄機・除湿機・オイルヒーター・スティッククリーナーなど季節家電・空調家電や掃除機をはじめ白物家電全般を専門にガイドを担当し、日立やシャープ、パナソニックなどの総合家電メーカーから、ダイニチ工業・Sharkなどの専門メーカーまで、150以上の家電製品を比較検証してきた。毎日使う家電製品だからこそ、本当によい商品を誰もが簡単に選べるように、性能はもちろん省エネ性能やお手入れのしやすさまでひとつひとつ丁寧に確認しながらコンテンツ制作を行う。
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エアコンの代わりに工事不要で移動もできるスポットクーラーを活用しよう

エアコンの設置が難しい賃貸物件や、室外機を置けない部屋では、工事不要で移動もできるスポットクーラーを活用しましょう。エアコンのように部屋全体は冷えませんが、特定の場所を集中的に冷やせます。
2~3万円台で買える商品もあり、エアコンよりも手軽に涼めますよ。具体的な商品の特徴や選び方について詳しく知りたい人は、下記コンテンツをチェックしてくださいね。
スポットクーラーの実力!3つのメリットをチェックしよう
まずは、スポットクーラーのメリットをご紹介します。
手軽に設置できる
窓用エアコンや壁掛けエアコンと違い、専門業者による設置工事が不要です。コンセントさえあれば、購入後すぐに使用できます。賃貸住宅や、エアコンの設置が難しい部屋でも使えるため、扇風機だけだと暑いといったときにも便利ですよ。
特定の場所をピンポイントで冷やせる

部屋全体ではなく、特定の場所だけを冷やしたい場合には非常に効率的です。
エアコンの風が届きにくいキッチンで調理中のみ使う、脱衣所やガレージなどのエアコンを設置できない場所で使うなど、必要な場所だけをピンポイントで冷やせます。
気軽に部屋を移動できる

キャスターが付いているものが多いので、必要な場所に自由に移動できます。日中はリビング、夜は寝室といった使い分けが可能です。
キッチンや脱衣所、ガレージなどで使ったときも、使い終わったら部屋の隅に寄せておけば邪魔になりません。
スポットクーラーの4つのデメリットも確認しよう
スポットクーラーには、メリットがある一方でデメリットもあります。
部屋全体を冷やすのには不向き

スポットクーラーは、排熱を室内に放出しないよう排気ダクトを窓から出します。
しかし、ダクトの隙間から外気が侵入したり、本体から発生する熱が室内の温度を上げてしまったりするため、エアコンのように部屋全体を均一に冷やす能力はありません。
電気代がエアコンより高い

<6畳用の電気代比較>
- スポットクーラー:1時間 18.6円/1か月 4,464円(消費電力:600W)
- エアコン:1時間 15.5円/1か月 3,720円(消費電力:500W)
電力量の目安単価は31円/kWhで計算(参照:全国家庭電気製品公正取引協議会)
1日8時間を30日間使い続けた場合、600円以上差が出ます。長時間使用すると、もっと電気代の負担は大きくなるので注意が必要です。
排熱処理が必要になる
冷風を出す一方で、熱風も出すため、室外に排熱するための排気ダクトが必要です。手軽に移動できる設計ですが、窓などからダクトを出すことをふまえると使う場所は限られます。
排気処理が不十分だと室内の温度が上昇するため、注意が必要です。
運転音が大きい

エアコンの室外機と室内機が一体となった構造なので、ファンやコンプレッサーの音が大きく感じられることがあります。寝室で使う場合はとくに音が気になりやすいため、敏感な人は耳栓を使うなどの騒音対策が必要になるでしょう。
スポットクーラー以外も!夏の暑さを乗り切るための賢いアイデア
スポットクーラー以外にも、夏の暑さを乗り切るのに便利な家電があります。エアコンが設置できないときや、なるべくエアコンの使用を控えたいときは、ほかの家電を活用しましょう。
<エアコンの代わりに使える家電>
- 扇風機・サーキュレーター:部屋全体の空気を動かしたり、直接風に当たって涼んだりできる。窓を開けて換気をする際にも便利
- 冷風機・冷風扇:水が蒸発するときに熱を奪う仕組みを利用しており、扇風機よりも涼しい風を感じられる
- 窓用エアコン:室外機が必要ないため、壁掛けエアコンのように穴を開ける工事が必要ない
ネッククーラーや首掛け扇風機、冷感タオルなど、気軽に涼めるグッズを使うのもおすすめですよ。
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壁掛けタイプを探している人に。手入れがしやすいのも魅力
