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楽天ひかりの工事費はいくら?工事内容や手数料について解説

楽天ひかりの工事費はいくら?工事内容や手数料について解説

住宅タイプや設備状況などによって、工事の内容・費用が異なる楽天ひかり。申込みを検討しているものの、どれくらいの費用が必要なのか、どんな工事をするのか気になる人もいるでしょう。


本記事では、楽天ひかりの工事費用や初期費用、工事の実施内容を解説します。工事費に関する注意点も紹介するので、申し込むかどうかの判断に役立ててみてください。

2025年02月25日更新
高山健次
ガイド
元携帯電話販売員/マイベスト 通信会社・通信キャリア担当
高山健次

大手家電量販店出身で、7,000人以上に携帯電話の販売や通信サービスの契約を担当。主要な通信会社の料金プランや販売機種をすべて把握し、その豊富な知識で店舗販売ランキングにおいて個人表彰もされている。 その後マイベストに入社、携帯電話や光ファイバー回線キャリア・インターネットプロバイダーなどの通信会社を専門に担当しており、格安SIMやホームルーターを実際に回線契約し各社の料金プランや通信速度の比較を行うとともに、モバイルだけでなく10社以上の戸建て・マンション向けの光回線の通信速度・速度制限も調査している。 また自身が行う検証の中で通信会社の公表値と異なる数値も発表、わかりにくいと言われる通信サービスだからこそ、理解しやすく信頼できるコンテンツの企画制作を心掛けている。

高山健次のプロフィール
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目次

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1

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一部エリアは対象外。高速通信と安さを両立したプラン

4

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4.81
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対応エリア限定。高速×安価でコスパがいい

楽天ひかりの開通工事費用は?初期登録費もあわせてチェック

楽天ひかりの工事費用は、マンションプラン・ファミリープランという2つの料金プランごとに設定されています。また契約時には工事費用に加え、初期登録費が必要です。工事費用や初期登録費をチェックし、契約時の費用を具体的にイメージしてみましょう。


なお、住宅の状況などによっては、工事費が変更される場合もあります。最終的な費用は、申込み後の会員専用ページで確認可能です。これから紹介する工事費は、標準的な費用として参考にしてみてください。

マンション|一括2,200~16,500円

マンション|一括2,200~16,500円

集合住宅向けのマンションプランの場合、標準的な工事費は2,200~16,500円です。工事の種類は、訪問員の派遣がある工事と派遣がない工事に分かれます。


なかでも住宅の配線設備を一から整えるケースでは、より多くの工事費用が必要です。工事費は主に3つのパターンに分かれるので、ひとつずつ確認しましょう。


1つ目は、光回線の導入場所に作業員が訪問し、配線設備の調整などを行うケースです。工事費は一括で16,500円、24回の分割払いを選択すると、毎月の支払い額は687円。分割払いの最終月のみ、699円です。


2つ目は、作業員が訪問するものの、屋内の配線調整が必要ないケース。一括で8,360円、24回の分割払いで348円/月の工事費がかかります。分割払いの最終月は356円です。


3つ目は、作業員の訪問自体が必要ないケース。工事費は一括で2,200円、24回の分割払いを選ぶと毎月91円です。分割払いの最終月のみ、請求額は107円に変わります。

すべて税込み

戸建|一括2,200~19,800円

戸建|一括2,200~19,800円

戸建向けのファミリープランの標準工事費は、2,200~19,800円です。マンションプランと同様に、費用は3つのパターンに分かれます。作業員の訪問、かつ配線調整があるケース以外は、マンションプラン向けの工事費と変わりません。


作業員が訪問し、屋内の配線調整をする場合、費用は一括で19,800円、24回の分割払いなら825円です。作業員の訪問があり、屋内の配線調整を実施しない場合の費用は、一括で8,360円、24回の分割支払いで348円/月。分割支払いの最終月のみ、請求金額が356円に変わります。


作業員の訪問工事がない場合の工事費用は2,200円です。24回の分割払いなら毎月91円で、最終月のみ107円を支払います。

すべて税込み

初期登録費|880円または1,980円

初期登録費|880円または1,980円

楽天ひかりの契約時には、工事費用に加えて880円または1,980円の初期登録費がかかります


フレッツ光の利用がない場合、初期登録費は880円です。たとえば、はじめて光回線を契約する人、フレッツ光以外の光回線やモバイルWi-Fiルーター、ADSL回線を利用している人などが該当します。


フレッツ光または他社光コラボを利用している人が楽天ひかりに切り替える場合、初期登録費は1,980円です。


光コラボとは、光コラボ事業者がNTT東日本・NTT西日本の光回線を借りて提供するサービスのこと。楽天ひかりも光コラボ事業者のひとつです。他社の光コラボには、SoftBank 光・ドコモ光・ビッグローブ光などがあります。


状況によって初期登録費の金額が変わるため、どちらに該当するのかを確認しておきましょう。

すべて税込み

楽天ひかりで工事費がかからないケース

これから紹介するケースのいずれかに当てはまる場合、工事費用がかからない可能性があります。条件に該当するかどうか、2つのケースを確認してみましょう。

転用・事業者変更(フレッツ光や他社光コラボからの乗り換え)

転用・事業者変更(フレッツ光や他社光コラボからの乗り換え)

フレッツ光からの転用、他社光コラボからの事業者変更であれば、基本的に工事費はかかりません。転用・事業者変更は申込み方法の種類であり、どちらも楽天ひかりへ乗り換えることを意味します。


楽天ひかりは、フレッツ光を利用した光コラボサービスです。フレッツ光の回線を利用した事業者同士の乗り換えでは、工事が必要ありません。よって、フレッツ光・他社光コラボから乗り換える場合は工事費がかからないというわけです。


ただし、回線の種類やオプションサービスが変わるケースなどは、工事が発生する可能性があります。工事が必要な場合は楽天ひかり工事受付センターから案内があるため、具体的な工事費用や内容を確認しましょう。


転用・事業者変更で工事が発生する場合、標準的な工事費用は2,200円または8,360円です。作業員の訪問工事がないケースでは、一括で2,200円、24回の分割払いを選択すると毎月91円、最終月のみ107円が請求されます。


作業員の訪問工事がある場合の工事費は、一括で8,360円です。24回の分割払いでは348円/月、最終月のみ356円を支払います。

すべて税込み

対象のADSL回線から楽天ひかりへの乗り換え

対象のADSL回線から楽天ひかりへの乗り換え

ADSL回線から楽天ひかりに切り替えた場合、標準工事費が免除される可能性があります。ADSL回線とは、電話回線を使ったネットサービスのことです。


免除される条件として、フレッツADSL・フレッツISDNを利用しており、NTT東日本またはNTT西日本で利用者情報の確認がとれることが挙げられます。また、以下の対象サービスの利用者も免除の対象です。


【東日本エリア】

  • ソフトバンク株式会社
  • 株式会社TOKAIコミュニケーションズ
  • 株式会社長野県協同電算
  • 新潟通信サービス
  • 飯田ケーブルテレビ
  • 狭山ケーブルテレビ
  • 行田ケーブルテレビ
  • 研究学園都市コミュニティケーブルサービス
  • NTT東日本
契約IDを確認できること、2017年11月末時点で利用していることが必須条件

【西日本エリア】

  • ソフトバンク株式会社
  • 株式会社TOKAIコミュニケーションズ
  • 宮古テレビ株式会社
  • 出雲ケーブルビジョン株式会社
  • NTT西日本
契約IDを確認できること、2018年9月末時点で利用していることが必須条件

上記の標準工事費免除に関する特典は、2023年6月時点での情報です。内容の変更・終了の可能性もあるため、公式サイトで最新情報をチェックしてみてください

楽天ひかりの工事費の注意点

楽天ひかりのキャンペーンや追加費用、引っ越しに関する注意点を解説します。3つの注意点を把握したうえで、楽天ひかりを契約するかどうか検討してみましょう。

楽天ひかりには工事費無料キャンペーンがない

楽天ひかりには工事費無料キャンペーンがない

工事費が実質無料の光回線事業者も多いなか、楽天ひかりには工事費無料キャンペーンがありません(2023年5月時点)。初期費用を抑えて光回線を利用したい人にとって、注意したいポイントといえます。


とはいえ、過去には工事費無料キャンペーンもあったため、今後開催される可能性はゼロではないでしょう。具体的なキャンペーンは、2021年11月25日~12月28日実施の「楽天ひかり 冬の工事費無料キャンペーン」、2022年3月1日~4月5日実施の楽天ひかり 新生活応援!春のWキャンペーン」です。

加算工事費・割増工事費がかかるケースもある

加算工事費・割増工事費がかかるケースもある

土日・祝日に工事を実施する場合や、工事の訪問時刻を指定する場合は、加算工事費がかかります。また、夜間・深夜工事には割増工事費が必要です。


楽天ひかりの工事日は土日・祝日も指定できますが、加算工事費の3,300円が請求されます。なお原則として、東日本エリア・西日本エリアともに、12月29日~1月3日の年末年始は工事を受けつけていません。


訪問日の指定に加え、訪問時間も1時間単位で指定できますが、時間帯ごとに加算工事費が設定されている点に注意しましょう。


9~16時の昼間の時間を指定すると、12,100円の加算工事費がかかります。17~21時に指定した場合、東日本エリアの加算工事費は19,800円、西日本エリアは22,000円です。22~翌8時であれば、東日本エリアでは30,800円、西日本エリアでは33,000円がかかります。


夜間・深夜の時間帯を指定する場合は、割増工事費にも注意が必要です。割増工事費の計算式を確認してみましょう。


  • 夜間(17~22時):昼間の工事費-1,100円)×1.3+1,100円
  • 深夜(22時~翌8時半):(昼間の工事費-1,100円)×1.6+1,100円


たとえば昼間の工事費が16,500円とすると、夜間の割増工事費は21,120円、深夜は25,740円です。できるだけ工事費用を抑えるためには、夜間・深夜の時間帯や土日・祝日の工事を避けるのがよいでしょう

すべて税込み

楽天ひかり契約者が引っ越す場合も費用が発生する

楽天ひかり契約者が引っ越す場合も費用が発生する

楽天ひかりの利用者が引っ越し先でも楽天ひかりを使う場合、移転工事費がかかります


東日本エリアから東日本エリア、西日本エリアから西日本エリアに引っ越す際、移転工事費は2,200~9,900円。エリアをまたぐ場合の移転工事費は、2,200~19,800円です。工事の時間指定や夜間・深夜・土日祝日の工事を希望する場合には、加算工事費・割増工事費がかかります


またNTT回線種別・NTT機器の変更費用として2,200円、移転登録費として880円がかかるケースも引っ越し手続きに関する詳細が知りたい人は、公式サイトの「引越しのお手続き」をチェックしてみましょう。

すべて税込み

楽天ひかりで実施する工事内容

楽天ひかりで実施する工事内容

楽天ひかりの工事当日には、NTT東日本・NTT西日本の作業員が自宅を訪問します。工事の目安時間は1~2時間で、工事の際は契約者の立ち会いが必要です。


開通工事では、はじめに光回線のケーブルを電柱から建物に引き込みます。建物に光ケーブルが引き込めたら、次のステップは室内にケーブルを通す作業です。


その際、エアコンのダクトや電話線などが用いられますが、状況によっては穴あけが必要なことも。新たに穴あけが必要な場合には、実施前に作業員から確認があります。


光ケーブルを通した次のステップは、作業員による光コンセントや回線接続に必要な機器の設置です。その後、契約者自身で機器設定を行うことによって、ネットが利用できる状態になります


作業員による開通工事がない場合は機器や設定ガイドが郵送されるので、自身で接続・設定しましょう


なお、賃貸で開通工事を実施するケースでは、建物の所有者に承諾をもらっておく必要があります。公式サイトの「光回線の開通工事をする際、事前に確認することはありますか。」を参考に、所有者への確認事項をチェックしておきましょう。

他社の光回線も含めて検討するなら?選び方やおすすめ事業者を確認しよう

他社の光回線も含めて検討するなら?選び方やおすすめ事業者を確認しよう

他社の光回線も検討したい人は、以下の記事をチェックしてみましょう。光回線の選び方や人気ランキングを紹介しているので、光回線を比較しながら選びたい人や、はじめて光回線を契約する人にとって役立ちます。料金やサービスなどを見比べながら、自分に合う光回線を探してみてください。

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対応エリア限定だが、コスパ最強の有力候補

3

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契約期間なしで速度×料金のコスパが最強レベル。一部エリアは対象外

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BIGLOBE光 10ギガ 戸建てプラン 2年契約

一部エリアは対象外。高速通信と安さを両立したプラン

4

ソニーネットワークコミュニケーションズ

NURO光 10ギガ 戸建てタイプ 3年契約
4.81
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対応エリア限定。高速×安価でコスパがいい

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