
光回線にはどんな種類がある?特徴や選び方をわかりやすく解説
NTTや携帯電話の大手キャリアなど、提供している事業者によって光回線の種類はさまざま。しかし、豊富な種類の中でそれぞれの違いがわからず、契約先を迷っている人もいるのではないでしょうか。
本記事では、光回線の種類とそれぞれの特徴を詳しく解説します。どのような人にどの光回線が合っているかについても解説するので、光回線の種類を選ぶときの参考にしてみてください。

大手家電量販店出身で、7,000人以上に携帯電話の販売や通信サービスの契約を担当。主要な通信会社の料金プランや販売機種をすべて把握し、その豊富な知識で店舗販売ランキングにおいて個人表彰もされている。 その後マイベストに入社、携帯電話や光ファイバー回線キャリア・インターネットプロバイダーなどの通信会社を専門に担当しており、格安SIMやホームルーターを実際に回線契約し各社の料金プランや通信速度の比較を行うとともに、モバイルだけでなく10社以上の戸建て・マンション向けの光回線の通信速度・速度制限も調査している。 また通信サービスだけでなく、ファイナンシャルプランナーの視点含めて固定費などの支出の見直しのガイドもしている。
光回線おすすめTOP5
ソニーネットワークコミュニケーションズ

対応エリア限定だが、コスパが最強レベルのプラン
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通信速度・応答速度ともに高速で料金は安め。エリアには注意
ソニーネットワークコミュニケーションズ

対応エリア限定だが、戸建てユーザーの候補になるプラン
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一部エリアは対象外。高速通信と安さを両立したプラン
光回線は主に4種類ある
光回線の主な種類は、フレッツ光・光コラボレーション・ダークファイバー系・電力系の4つです。以下では、それぞれの特徴を詳しく解説します。
①フレッツ光(NTT)

フレッツ光は、NTT東日本とNTT西日本が提供している光回線です。対応エリアが幅広く、47都道府県をほぼ網羅しています。
月額料金は比較的高めですが、大手通信事業者が運営しているだけあって高速通信を安定的に利用できるのが特徴です。また、サポートや映像サービスなどのオプションが豊富に用意されており、インターネットの使い方に合わせて契約内容を選べます。
注意点として、インターネットの利用には別途プロバイダの契約が必要です。通信の安定性やサービスの充実度は魅力的ですが、手続きには少し手間がかかると理解しておきましょう。
②光コラボレーション

光コラボレーションは、事業者がフレッツ光の回線を使用して独自に提供する光回線です。ドコモ光やSoftBank 光、楽天ひかりなどが光コラボレーションに該当します。
フレッツ光と同じ回線を使用しているため、安定してインターネットを利用可能です。基本的にプロバイダと一体型のサービスなので、プロバイダを別途契約する必要はありません。手続きの手軽さは光コラボレーションの大きなメリットといえます。
フレッツ光と比べて月額料金が安い点も見逃せません。1Gbpsの月額料金を比較すると、フレッツ光が5,940~6,270円+プロバイダ料金であるのに対し、楽天ひかりは4,180~5,280円、SoftBank 光は5,170~5,720円です。
また、光コラボレーションは新規契約・乗り換えの特典が豊富なため、通信費の削減にもつながるでしょう。
③ダークファイバー系光回線

ダークファイバー系光回線は、NTTが使用していない予備回線を用いて、事業者が独自に提供する光回線です。独自回線とも呼ばれ、auひかりの一部エリアやNURO光などが該当します。
フレッツ光の回線と比較すると利用者が少ないため、回線が混雑しにくく安定的な通信が可能です。ただし利用できるエリアが限られており、契約前に対応エリアをよく確認する必要があります。
④電力系光回線

電力系光回線は、電力会社が独自に設置している光回線です。関西電力系列のeo光、中部電力系列のコミュファ光、四国電力系列のピカラ光などがあります。
電力を提供しているエリアと同じエリアでしか契約できないため、利用者は比較的少なめです。その分、回線が混雑しにくく、安定的に高速通信ができます。
電気と一緒に申し込むとセット割が適用されることもあるので、住んでいる地域で利用可能なら契約を検討してみるとよいでしょう。
光回線の種類の選び方
光回線の種類を選ぶ際は、インターネットの利用状況や重視するものをふまえて検討することが大切です。自分に合う光回線を契約するために、光回線の選び方を確認しておきましょう。
サービス重視ならフレッツ光、安さと手軽さ重視ならフレッツ光以外

大手企業の安心感やサービスの質を求めるならフレッツ光、安さと手軽さを重視するならフレッツ光以外の光回線がおすすめです。
インターネットやWi-Fiの設定などを任せられるセットアップサービス、困ったときに電話やメールで相談できるヘルプデスクなど、フレッツ光はサービスが充実しています。インターネットに詳しくない人でも利用しやすいでしょう。
ただし、フレッツ光は料金が高めであるほか、プロバイダを別途契約する手間がかかります。その点、フレッツ光以外の光回線は独自の特典・キャンペーンを実施しているケースが多いため、コストを抑えられるでしょう。プロバイダ一体型が基本であり、手続きの手間もカットできます。
サービスの質を重視するのか、それとも安さ・手軽さを優先するのかをふまえて、フレッツ光とフレッツ光以外のどちらが希望に合うかを考えてみてください。
速度を重視するならダークファイバー系・電力系回線を検討してみよう

オンラインゲームや高画質動画の視聴など、高速でインターネットを使いたい人には独自回線がおすすめです。具体的には、NURO光などのダークファイバー系や、eo光などの電力系の光回線が挙げられます。
独自回線は利用者が比較的少なく、回線が混雑しにくいため、安定して高速通信を利用できるのが強みです。現在契約中の光回線の速度に不満があるなら、ダークファイバー系や電力系への乗り換えを検討してみましょう。
ただし、どちらも提供エリアが限られているので、まずは住んでいるエリアで利用できるかどうかを確認してみてください。
スマホのキャリアに合わせるとセット割で通信費がお得

スマホのキャリアと同じ会社が提供している光回線を選ぶのもおすすめです。スマホとインターネットのセット割が適用され、月額料金がお得になることがあります。
ドコモユーザーならドコモ光、auユーザーならauひかりなど、スマホと同じ通信事業者が提供する光回線をチェックしてみましょう。例えば、ドコモ光のドコモ光セット割なら、スマホとネットのセット契約で最大1,000円がスマホ代から毎月割引されます。
スマホのプランによってはセット割が適用されない場合もあるので、割引の適用条件をよく確認してみてください。
人気の光回線サービスを徹底比較!

利用したい光回線の種類がわかったら、実際にどのサービスを契約するかを決定しましょう。
以下の記事では、人気の光回線の料金や通信速度を比較し、戸建てとマンション別におすすめの光回線を選定しています。光回線の選び方も詳しく解説しているので、どの光回線を選ぶべきか迷っている人は参考にしてみてください。
光回線おすすめTOP5
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一部エリアは対象外。高速通信と安さを両立したプラン
