
コアドリルのおすすめ人気ランキング【専門家監修|2026年10月】
コンクリートや石材などの硬い素材に円筒状の大きな穴をあけられるコアドリル。空調設備・換気扇の設置や給排水・配管工事などで役立ちます。しかし、外径やシャンク規格、乾式と湿式といったタイプなど見る項目が多く、メーカーもさまざまなので、ぴったりの1本を見つけるのは難しいですよね。
今回は、金物屋「秀久」のスタッフで工具に詳しいまさおさんに伺った選び方とともに、おすすめのコアドリルをAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングの売れ筋から人気ランキング形式でご紹介します。機能や価格を比較してみて、ぜひ購入の際の参考にしてください。

埼玉県所沢市に店を構える金物屋 秀久に2004年入社。建築資材やプロの職人さんが使用する工具の販売をしており、2012年にYouTubeチャンネル「hidehisa17」を始動。電動工具や利器工具などのレビューを毎日配信している。毎年配信している「空調ウェアファンバッテリー最強対決」が好評で総再生数は100万を超える。

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監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
追加 以下の商品をランキングに追加しました。- コバルテック|JiN|集塵機能付乾式ハンドコアドリル
集塵シャンクとホースによる粉塵吸引と空冷機能ダイヤモンド刃による鉄筋コンクリートへの乾式穿孔粉塵の飛散防止による施工時の養生の簡素化
- コバルテック|JiN|集塵機能付乾式ハンドコアドリル
コアドリルとは?硬い素材に円形の穴をあける専用ビット

コアドリルとは、コンクリートやモルタル、石材などの硬い素材に、円形の穴をあけるための専用ビットです。エアコンの配管を通す壁の貫通穴や、水道配管用の穴あけなどに使われます。硬質素材に対応した刃先と構造を採用しているため、通常のドリルでは難しい素材もきれいな円形に仕上げやすいのが特徴です。
気をつけたいのが呼び方。コアドリルは、機械本体を指す場合と、先端に取りつける刃を指す場合があり、通販で検索すると両方が混在します。このコンテンツで紹介するのは刃のほうで、手持ちのハンマードリルや振動ドリルに取りつけて使うタイプ。専用機を買い足さずに済むのが利点です。
似た用品にホールソーがありますが、木材・金属に対応するものが多く、コンクリート向きではありません。素材に合わない刃を使うと、刃の摩耗や損傷を早めるだけでなく、工具にも大きな負担がかかるおそれがあります。あける素材と穴の大きさに対応したコアドリルを選ぶことが大切です。
今この1か所さえあけば仕事が進むのに、という場面はありますよね。ただ、専用の刃でないと1回でダメになってしまいますし、機械にかかる負担も大きいんですよ。急ぎのときこそ、素材に合った刃を用意するのが結局は近道です。
コアドリルの選び方
コアドリルを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。
まずは外径から。あけたい穴のサイズで選ぼう

価格や機能より先に、外径から選びましょう。必要な径は、用途ごとにある程度決まっています。エアコンの配管穴なら一般的に65mm程度、フェンスの支柱穴ならメーカーが指定するサイズに合わせるのが基本です。自分の仕事で使う径をあらかじめ把握しておけば、売り場でも通販でも迷わず選べます。
なお、あけられる深さを示す有効長は、外径ほど細かく比べる必要はありません。一般的なコアドリル用ビットは、用途に応じて一定の有効長が設定されています。ただし、深い穿孔が必要な場合は有効長も確認するのが望ましいでしょう。
プロの方でも、こんなに種類があるなかで全部持っているわけではないんですよ。フェンス屋さんならこのメーカーは何mm、エアコンの配管穴なら全国だいたいこの大きさ、と決まっているので、多くても3〜5種類くらいですね。
あける素材に合った刃を選ぼう。ダイヤモンドコアか超硬(振動用)か
何をあけるのかを伺って、「それなら振動用で十分ですよ」とお伝えする場面は結構あります。ブロックだけなら振動用、鉄筋が入っていたりコンクリートだったりするならダイヤモンドコア。まずはそこで分かれると思ってください。
超硬(振動用):ブロック・レンガ・モルタルは基本これでOK

ブロックやレンガ、モルタルといった比較的やわらかい素材が中心なら、超硬(振動用)タイプに注目。これらの素材には十分な切削力があり、ダイヤモンドコアより価格を抑えやすいのが魅力です。
振動対応の製品なら、振動を利用して回転のみより効率よく穴をあけられます。ブロック専用の刃も市販されており、用途が限られるなら選択肢になるでしょう。
なお、仕様の表記はメーカーによって異なるもの。商品ページや取扱説明書で「振動可」「振動用」などの記載を確認してから購入しましょう。振動に対応しているか不明な場合は、自己判断で振動モードを使用せず、メーカーの指定に従うことが大切です。
あける素材がブロックと決まっているなら、専用の刃があるので振動用で十分です。対応範囲が広いぶんダイヤモンドコアは高くなるので、使う素材が限られているなら、そこまで対応範囲の広いものを用意しなくても大丈夫ですよ。
ダイヤモンドコア:鉄筋コンクリート・石材をあけるなら
鉄筋コンクリートや石材のように硬い素材に穴をあけるなら、ダイヤモンドコアを選びましょう。刃先にダイヤモンドの砥粒を用いており、硬い素材でも効率よく削り進めやすいのが特徴です。
コンクリート・モルタル・石材・瓦など、石系の素材に幅広く対応できるのもメリット。現場ごとに刃を持ち替えなくても、これ1本で対応できる場面が多いでしょう。
ただし、超硬タイプと比べると価格は高い傾向。あける素材が限られているなら、超硬タイプでも十分こなせるので必要性を判断しましょう。また、振動を加えると刃先が脱落・破損する可能性があるため、振動モードはオフにして、回転のみで使ってください。
定番はミヤナガのオレンジ色のドライモンドコアドリルで、サイズ展開がとにかく豊富です。パッケージを見ると、コンクリート・モルタル・石・瓦・石っぽい材料がずらりと並んでいます。
手持ち機体につくか、シャンク規格を確認しよう
差し込み口(シャンク)が、手持ちの機体の規格に合うかも要チェック。シャンクとは、刃を母機に取りつける根元の部分で、規格が合わないとそもそも機体に装着できません。
主な規格としては、ストレートシャンクの10mmと13mm、SDS-plus、SDS-maxが挙げられます。ハンマードリルではSDS-plusを採用した製品が多いものの、まずは手持ちの機体のシャンク規格を確認しましょう。
刃によっては、手持ちの機体にそのまま取りつけられないことも。シャンクを交換できるタイプなら、機体に合わせて取りつけ部を変更し、同じ刃を使えます。複数の機体を持っているなら、シャンクを交換できるかにも注目しましょう。
ダイヤモンドコアはプロしか持っていない工具で、差し込み口は13mmのストレートシャンクなんですよ。まずは自分の機体の差し込み口が4種類のどれなのか、そこを押さえておけば間違えません。
水が使えない現場なら乾式。集じんパッドの対応もチェック

水が使えない現場や、周囲を汚せない現場では、水を使わない乾式が現実的な選択です。装備が少なく済むぶん取り回しがしやすく、集合住宅や仕上がった屋内でも作業しやすいでしょう。
乾式のデメリットは粉じんですが、機体に装着する専用の集じんパッドを使えば、穴のまわりを覆った状態で吸引できます。屋内作業が多いなら、対応する集じんパッドがあるかもあわせてチェック。手軽さを重視するなら、掃除機の吸込口を穴あけ位置に当てる方法も検討してください。
湿式は水で刃を冷やしながら削るため、穴の仕上がりはきれいになります。しかし水と泥が出るうえ、給水用のホースなど専用装備を一式そろえる必要が。大径で高い精度が求められる作業では選択肢になりますが、汚れを避けたい屋内での作業には不向きです。
湿式は水をかけながらあけていくので、きれいな穴があきますし、刃も長持ちします。ただ、足元がコンクリートの削りかす混じりの泥だらけになりますし、給水の装備も一式必要です。そのためか、実際に売れているのは乾式のほうですね。
消耗部だけ交換できるか、部品供給で選ぶのも手

長く使いたいなら、消耗した先端部だけを交換できる製品を選びましょう。素材に当たる先端の刃は摩耗しやすい一方、母機に差し込むシャンクや位置決めに使うセンターピンは、刃に比べて摩耗しにくい部品。それにもかかわらず一体型だと、刃が減るたびに丸ごと買い替えが必要です。
パーツ単位で販売しているメーカーなら、サイズを変えたいときも先端部だけを買い足せます。シャンクやセンターピンを共用できれば、複数サイズをそろえる場合の総額も抑えられるでしょう。
替刃や交換部品が単体で販売されているかは、購入前に確認してください。交換部品の種類や供給状況は製品によって異なるため、長く使うことを考えるなら、部品を入手しやすいものを選ぶのがおすすめです。
パーツごとに販売しているメーカーもあるんですよ。35mmが必要なときは35mmの先端だけ、50mmが足りないときは50mmの先端だけ。軸もセンターピンも共通なので、買い足すのは先端だけで済みます。
コアドリル全67商品
おすすめ人気ランキング
一部の商品情報は自動で入力しており、誤りを含む可能性があります。ご購入の際は必ず事前に各商品の公式サイト等で最新の情報をご確認ください。
| 商品 | 画像 | 最安価格 | 人気順 | 詳細情報 | ||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
種類 | 適した材質 | 切削方式 | 動作方式 | 刃厚 | 外径 | 有効長 | シャンク径 | 全長 | 重量 | ビット取付け規格 | 固定方法 | |||||
1 | コンクリートドリルビット NUIBBYED | ![]() | 1位 | 不明 | コンクリート、レンガ、乾壁 | 不明 | ハンマー式 | 不明 | 150mm | 70mm | 10mm | 不明 | 不明 | SDSプラス | 手持ち式 | |
2 | ダイヤコア震動ドリル|8406C マキタ | ![]() | 2位 | ダイヤモンドコアドリル | ブロック、モルタル、木材 | 不明 | 振動式 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 455.0mm | 4500.0g | 不明 | 手持ち式 | |
3 | ダイヤコアドリル|DM122 マキタ | ![]() | 3位 | ダイヤモンドコアドリル | レンガ、鉄筋コンクリート | 湿式 | 回転式 | 不明 | 160.0mm | 不明 | 不明 | 不明 | 8300.0g | M27 | スタンド式 | |
4 | コンクリートドリルビット 裕堂 | ![]() | 4位 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 40mm | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | SDSプラス | 不明 | |
5 | コンクリートドリルビット NAMIO | ![]() | 5位 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 65mm | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | SDSプラス | 不明 | |
6 | キレマンシリーズ|湿式キレマンコアビット ユウキ | ![]() | 6位 | ダイヤモンドコアドリル | コンクリート、ブロック | 湿式 | 回転式 | 不明 | 65mm | 250mm | 不明 | 不明 | M27 | 不明 | ||
7 | ウッディングコアカッター ミヤナガ | ![]() | 7位 | 不明 | 窯業系サイディング、石膏ボード、木材、集成材、金属系サイディング、人造大理石、FRP、コンパネ、けい酸カルシウム板、デコラ | 乾式 | 回転式 | 不明 | 100mm | 130mm | 不明 | 806.0g | 不明 | 手持ち式 | ||
8 | ドライモンドコアドリル|PCD65R ミヤナガ | ![]() | 8位 | ダイヤモンドコアドリル | 鉄筋コンクリート | 乾式 | 回転式 | 不明 | 65mm | 150mm | 不明 | 不明 | 735g | SDSプラス | 不明 | |
9 | ESコアドリル 振動用|ES-V65ST ユニカ | ![]() | 9位 | 複合材用コアドリル | ブロック、モルタル、レンガ、スレート、軟硬質サイディングボード、石膏ボード | 不明 | 振動式 | 2mm | 65mm | 135mm | 10,13mm | 270mm | 852g | 不明 | 手持ち式 | |
10 | キレマンシリーズ|湿式キレマンコアビット ユウキ | ![]() | 10位 | ダイヤモンドコアドリル | コンクリート、ブロック | 湿式 | 回転式 | 不明 | 65mm | 250mm | 不明 | 不明 | M27 | 不明 | ||

ユニカESコアドリル 振動用 | ES-V65ST
| 適した材質 | ブロック、モルタル、レンガ、スレート、軟硬質サイディングボード、石膏ボード |
|---|---|
| 切削方式 | 不明 |
| 動作方式 | 振動式 |
| 外径 | 65mm |
| 有効長 | 135mm |
| ビット取付け規格 | 不明 |
- 種類
- 複合材用コアドリル
- 刃厚
- 2mm
- シャンク径
- 10,13mm
- 全長
- 270mm
- 重量
- 852g
- 固定方法
- 手持ち式
刃先に振動と回転を与え、被削材を砕きながら切削できるため、スピーディな作業が可能です。ドリルチャック径を選ばない10mm・18mmチャック兼用シャンクを採用。ブロック・レンガ・モルタルの孔削に適しています。
ミヤナガガルバウッドコアドリル | PCGW180
| 適した材質 | 窯業系サイディング、ALC、木材、合板、金属系サイディング、塩ビ管、プラ排水マス、FRP、日本壁、軽天 |
|---|---|
| 切削方式 | 不明 |
| 動作方式 | 回転式 |
| 外径 | 180mm |
| 有効長 | 130mm |
| ビット取付け規格 | SDSプラス |
- 種類
- 複合材用コアドリル
- 刃厚
- 不明
- シャンク径
- 不明
- 全長
- 295mm
- 重量
- 不明
- 固定方法
- 手持ち式
独自のチップ形状で金属への食いつき性を向上させた、ガルバウッドコアドリル。2段刃の採用で切粉の排出がスムーズなうえ、釘が噛み込まず安全に切断できます。複合材や重ね板も一発で貫通させられるパワフルさもいいところです。
コアドリルの切れ味を落とさない使い方のコツは?
刃を長持ちさせるには、熱をためないことと、切り粉を残さないことが大切です。摩擦熱は刃を劣化させる要因であり、切り粉が残ると余計な摩擦を生んでしまいます。
作業するときは、連続で削り続けず、いったん刃を離して冷ましてから再開しましょう。急いで押し込むほど熱がこもりやすい点にも注意が必要。湿式は水が冷却の役割を果たすため、熱対策になります。集じんパッドや掃除機を併用しつつ、こまめに粉を排出することも大切です。
穴をあけている最中、先端は摩擦でものすごく熱くなっています。熱を持てば持つほど刃は早くだめになるので、一気に押し込まないこと。少しあけたら一度離す、それを繰り返すだけでも先端は冷えて長持ちに繋がりますよ。
切れ味が落ちたら?目立て(研磨)と買い替えの見分け方

切れ味が落ちたら、刃の種類に合わせて対処しましょう。超硬タイプなら、先端のチップが残っているうちは目立て(研磨)で切れ味を取り戻せます。包丁を研ぎに出すのと同じ考え方で、新品を買うより安く済み、まだ使える本体部分も捨てずに済むのが魅力。摩耗しきって台金だけになっている場合は、研磨では戻せないので買い替えの時期です。
一方、ダイヤモンドタイプは砥粒が摩耗すると再生に費用がかかるため、買い替えが現実的。切れ味が落ちてきたと感じたら、まず手元の刃がどちらのタイプかを確認しましょう。
先端についている三角形の銀色の部分をチップと呼びます。長年プロショップをやっていますが、研磨をお預かりしたケースはほとんどありません。研磨できること自体をご存じない方が多いのだと思います。包丁を研ぎに出すのと同じ感覚で、一度相談してみる価値はありますよ。
あると便利な周辺工具・関連パーツ
まずは粉じんを回収する集じんパッドに注目。穴のまわりを覆った状態で吸引できるため、掃除機を手で当てるよりしっかり粉を集められます。特に屋内での作業が多いなら、そろえておきたいアイテムです。
機体を固定してまっすぐ穴をあけるためのドリルスタンドもチェックしましょう。フェンスの支柱穴のように垂直の精度が求められる作業では、手持ちよりも安定します。湿式のコア抜きでも使われる装備です。
交換用のパーツも見ておきましょう。よく使うサイズの替刃をあらかじめ持っておけば、刃が摩耗しても作業を止めずに済みます。
集じんパッドという専用の道具があり、これを使えば削った粉をその場で吸い取れます。すでにドリルをお持ちの方でも、後付けのパーツで集じん機能をつけられる場合があるので、お店で相談してみてください。
コアドリルの売れ筋ランキングもチェック!
なおご参考までに、コアドリルのAmazonの売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。
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