ハイセンス 4K液晶テレビ 50A6Hをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
ネット動画を大画面でクリアに楽しめると謳う、ハイセンス 4K液晶テレビ 50A6H。「大画面できれい」と評判です。その一方、「音質があまりよくない」「斜めから見ると画面が白くなる」と気になる口コミも存在し、購入を迷っている人もいるのではないでしょうか?
今回はその実力を確かめるため、以下の7つの観点で検証した結果をふまえたレビューをご紹介します。
- 画質
- 映画の再現性
- 音質
- 視野角
- ネット機能の充実度
- 動作速度
- 録画機能の便利さ
さらに、各メーカーの新商品や売れ筋上位など人気の50インチテレビとも比較。検証したからこそわかった、本当のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行いましたので、50インチテレビ選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

オーディオ専門店「e☆イヤホン」の販売員として3年間勤務。オーダーメイドや高級機種なども含め、これまでに試聴したイヤホン・ヘッドホンは、のべ500種類を超える。また、音楽や環境に合わせて11種類のイヤホン・ヘッドホンを使い分けるほど、音には並々ならぬ情熱を持っている。 その後、2023年にmybestへ入社し、豊富な知識を活かしてオーディオ・ビジュアル機器のガイドを担当。「顧客のニーズを真摯に考えて提案する」をモットーに、ユーザーに寄り添った企画・コンテンツ制作を日々行っている。
すべての検証は
マイベストが行っています

はじめに結論!地デジ映像には違和感がある。スポーツ・ネット動画はきれいに映る
ハイセンス 4K液晶テレビ 50A6Hは、スポーツやネット動画はきれいに映るものの、地デジの映像はいまひとつです。画面全体が赤みがかっており、人の顔が火照ったように見えます。比較した上位商品はノイズがほとんどないなか、引いて撮った映像になるとザラザラしたノイズが映りました。視野角も狭く、斜めから見ると口コミであったように画面全体が白く見えるのもネックです。
その一方、スポーツ映像では全体の色のバランスがとれていました。実際に映像を視聴したモニターからは「芝生やユニフォームの色は鮮明」と好評です。ネット動画の映りもよく、ノイズも気になりません。コントラスト比が5217:1と高く、明暗差がはっきりしている点も魅力。映画鑑賞を楽しむには十分な性能です。
しかし口コミであったように音質は物足りず、全体的に音がこもって聞こえます。モニターからは「低い声が聞き取りづらい」という意見も。比較した上位商品は音が空間全体に広がるように聞こえたのに対し、音がテレビのサイズ以上に広がりません。低音のパワーもいまひとつなので、映画の迫力は感じにくいでしょう。
独自OSを採用しており、主要な動画配信サービスに対応。リモコンには6つのアプリボタンがあり、Netflixを押すと約2.5秒で素早く起動しました。録画機能では、1.5倍速再生やチャプター送りが可能ですが、同時録画はできません。同時録画したいなら、外付けHDDやブルーレイレコーダーとの接続が必要です。
ECサイトの価格は執筆時点で6万円台と、比較した商品のなかではかなりリーズナブルでした。画質や音質にこだわらず、とにかく大画面でテレビやネット動画を見たい人は購入を検討してもよいでしょう。よりきれいな映像・迫力ある音響で楽しみたい人は、ほかの商品もチェックしてみてくださいね!
ハイセンス 4K液晶テレビ 50A6Hとは?

ハイセンス 4K液晶テレビ 50A6Hは、高画質映像エンジンのNEOエンジンLiteを搭載。基本的な映像処理のほかに、さまざまなコンテンツやシーンに特化した映像処理を行うとしています。
地デジや衛星放送の映像を、4K復元で4Kの映像に引き上げられるのが魅力です。通常のアップコンバートより、自然で滑らかな映像になると謳っています。AIによるネット映像高画質処理にも対応。映像を分析し、色濃度・輝度・ダイナミックガンマ補正など最適な映像処理を行うとしています。
製造元のハイセンスは、中国の家電メーカーです。2010年に日本法人が設立され、2018年には東芝映像ソリューション株式会社を傘下に収めました。50インチテレビでは、より高性能な映像エンジンであるNEOエンジン Proを搭載した50U7Hも販売しています。
HDR再現処理による高精細化。音響最適補正技術を搭載した2022年発売モデル
音質面では、音響最適補正技術であるEilex PRISM(アイレックス・プリズム)を搭載。製作者が意図するとおりの音の輪郭を、高精細かつ高音質に再生できるといいます。加えて、自動音声モードも搭載。番組表の内容に応じて、聞きやすいように低音強調やイコライザーなどを自動調整します。
低遅延のゲームモードを搭載している点も見逃せません。PCゲームにも対応しており、解像度2,560×1,440・60p出力が可能です。また、4K入力も可能。遅延の少なさや映像の美しさ・緻密さを追求しており、快適なゲームプレイをサポートします。
- ECサイトの価格|6万円台(※執筆時点)
- 発売日|2022年7月
- 映像配信サービス|Youtube・Amazon Prime Video・Netflix・Hulu・Disney+・Abema TV・dTV・U-NEXT・Rakuten TV・Paravi・DMM.com・SPOOX
- コントラスト比|5217:1
- 映像処理エンジン|NEOエンジンLite
- 映像モード|自動・ダイナミック・スタンダード・スポーツ・アニメ・映画・ゲーム・PC
- Dolby Atmos対応|×
- 音声操作|〇
- 自動録画機能|〇
- 同時録画数|1
- 倍速再生|〇
- チャプター送り|〇
- AirPlay対応|×
- ディスプレイの種類|直下型
- パネルの種類|VA方式
画面の外枠がほぼないデザイン。比較した商品のなかでは軽量
本体は画面の外枠がほぼないNon-Bezel(ノンベゼル)デザインを採用。画面いっぱいに映像が広がり、迫力ある映像を楽しめるとアピールしています。市販の壁掛け用の金具を使用すれば、壁掛け設置もできますよ。
本体のサイズは幅111.7×高さ70.9×奥行22.5cm・重量は9.8kg(スタンド含む)。なお、付属品は以下のとおりです。
<付属品>
- 取扱説明書
- 保証書
- 赤外線リモコン
- 単四形乾電池×2
- ビデオ入力用変換アダプター(AVケーブル接続用)
- AC(電源)ケーブル
- 転倒防止用ベルト1式
- スタンド1式
実際に使ってみてわかったハイセンス 4K液晶テレビ 50A6Hの本当の実力!

今回はハイセンス 4K液晶テレビ 50A6Hを含む、50インチテレビ全12商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
- 画質
- 映画の再現性
- 音質
- 視野角
- ネット機能の充実度
- 動作速度
- 録画機能の便利さ
スポーツ・ネット動画は比較的にきれいに映る。地デジの画質は物足りない

まずは、画質の検証です。
20~50代の男女10人のモニターが各商品で実際に地デジ・スポーツ・ネット動画の映像を視聴。精細感・ノイズ・質感・残像感・色彩などをポイントに、画質のよさを評価しました。なお、評価のポイントはオーディオ・ビジュアル評論家の折原一也氏の監修を受け決定しています。
地デジ映像の解像感は低め。赤みがかった色合いなのも気になる

比較した結果、映像エンジンにAI技術が導入されている商品は、元の映像を高画質化して映し出す傾向がありましたが、本商品は地デジを高画質化するAI技術を搭載していません。AI技術が導入されている同メーカーの50U7Hと見比べると、画質の解像感に差を感じました。
こちらは精細感があまりなく、引いて撮った映像になるとザラザラとしたノイズが映ります。「全体的にのっぺりとして見える」という声も聞かれました。比較した上位商品は映像が立体的に見えたことをふまえると、地デジの画質は物足りないといえるでしょう。
<地デジの画質についてのモニターコメント>
- 「明るさと鮮やかさは確保しているが、出演者の顔がすべて赤すぎ。画面全体が赤よりなのが気になる」(40代・男性)
- 「タレントの肌色がかなり赤くて非常に違和感。血色がよいのではなく、日焼けしているように感じる。でも、セットの色はナチュラルに感じた」(30代・女性)
- 「人の肌色の黄み赤みが強く、色白そうな出演者の肌も小麦色に映っていた。背景やテロップは光で飛ばしたような白っぽい色になっており、全体的に色のバランスが悪いと感じる」(20代・女性)
- 「ノイズやボケ感はなく、テロップの視認性はクリア。色味が強いので、髪や肌のツヤ感が見えず、立体感が物足りなかった。服も同様に細かい装飾やシワの陰影の濃淡がはっきりしなかったので、立体感が薄く思えた」(40代・男性)
- 「アップだと人の肌は多少凹凸に見えたが、後列の出演者は肌も髪もガビガビとしたノイズがあり、質感はほぼ伝わらない。服の質感も光で飛ばしたように平面的。背景だけを見ると、遠近感がしっかりと出ていた。テロップの文字は読みづらさはないが、周囲にやや画像の乱れがあった」(20代・女性)
- 「服のシワや光沢、顔のシワなどはっきり映っていた。色味が暗いぶんコントラストがはっきりしているように感じる」(20代・女性)
コメントは一部抜粋
スポーツ映像は色鮮やかに映る。選手やボールの動きに残像感があるのはネック

一方で、走っている選手や動いているボールに残像感があるのは気になりました。ぼやけて見える場面があり、「背番号が見えづらいときがあった」という指摘もあがっています。比較した上位商品はボールや選手の動きをしっかり目で追えたのに対し、動きのスムーズさはやや物足りませんでした。
<スポーツの画質についてのモニターコメント>
- 「選手の動き・ボールの動きともに残像があって、長時間見続けると疲れそうだなと思った。背番号も少し見づらい」(20代・女性)
- 「ボールを目で追えるので、試合自体は見にくくない。しかし、選手のブレ感が気になった。素早い動作でブレ感や残像のような動きの余韻を感じた。背番号も遠目だと、やや潰れているように見える場面がある」(40代・男性)
- 「少し明るめに映ったときに、選手にオーラのような白いモヤモヤがまとわりついて見えにくい。通常時は、滑らかさとくっきりさを兼ね備えていて、それぞれの動きがわかりやすかった。ボールは少し不鮮明で小さく見える。背番号は見える文字と見えない文字とあった」(20代・女性)
- 「少し黄色がかってはいるが、芝の鮮やかさはある。ユニフォームも鮮やかで色が濃い」(30代・女性)
- 「はっきりと色が分かれて発色しており、判別しやすい。芝生の色はやや黄色めに見えるが、元気で生き生きとして見える。選手たちの存在を引き立てるようなカラーで映し出されている。ユニフォームの色もパキッと発色している」(20代・女性)
- 「ユニフォームの色は、落ち着いた目にやさしい感じの自然な鮮やかさ。芝も落ち着いた色味で見やすいが、やや青々しさが物足りなく鮮やかさという面で少々劣る。全体的な色味のバランスはちょうどよかったので嫌いではなかった」(40代・男性)
コメントは一部抜粋
ネット動画の解像感は高く鮮明。やや画面は暗めに映る

しかしコントラスト感は低く、黒が強い印象です。比較した上位商品は明暗差がはっきりしていましたが、本品は明るいシーンでもやや暗く見え、明るさが控えめ。シーンによっては色味などが物足りなく見える可能性があるものの、暗いシーンはしっかり暗く表現されていました。
<ネット動画の画質についてのモニターコメント>
- 「輪郭がぼやけたりノイズが発生することはなかった。くっきりと映像が見えていた」(20代・女性)
- 「ノイズや目立ったザラつきはなし。輪郭がぼやけたり見にくいような場面も特に感じなかったので、精細感に問題ない」(40代・男性)
- 「ノイズや映像の乱れはなく、とても鮮明に映し出されていた。輪郭もくっきりすぎず、ぼやけすぎずほどよい線で映し出されていて、自然。映像全体に不自然さがなく、質感があってずっと見ていたくなるなめらかさがあった」(20代・女性)
- 「各シーンが全体的に暗めでコントラストの強弱はそこまでわからない。明るめのシーンはもう少し明るくてもいいと感じた」(20代・男性)
- 「暗い影などはぐんと暗く、黒の表現は重くできている。明るい部分は少し暗く映るが、黒との差はちゃんとあったので、コントラストはよい」(20代・女性)
- 「コントラストはほどよいといった感じ。特別はっきりと強い感じも弱いなという感じもなく、映像の質感を保ちながら演出している感じがした」(20代・女性)
コメントは一部抜粋
映像の再現性はやや低い。斜めから見ると映像に違和感がある

次に、映画の再現性と視野角の検証です。
専門機器を使用して、色の正確さ・色域の広さ・コントラスト比をチェックしました。測定の際は、テレビの映像モードは最も規格に近い色が再現される映画モードを選択しています。規格に沿って制作者の意図した映像を忠実に再現できる商品を高評価としました。
あわせて、正面から見たときと斜め45度から見たときの白と黒の輝度をそれぞれ計測。コントラスト比の低下が少ないものほど高評価としました。なお、どちらの測定もオーディオ・ビジュアル評論家の鴻池賢三氏の監修を受け実施しています。
コントラスト比は5217:1と高い。色の正確性・色域のカバー率は低い

<検証結果>
- 色の正確さ:5.65
- 色域の広さ:62.94%
- コントラスト:5217:1
色の正確さについては、数値が小さいほど規格に沿った色を出せることを示しますが、比較したなかには1.97~7.45まで幅があったなか、5.65といまひとつな数値です。また、色域の広さは比較した全商品の最大値82.08%(※執筆時点)より約20%劣ります。映像の色味を忠実に表現できるとはいえません。
一方、コントラスト比は上々です。比較した結果、コントラスト比が5000:1以上だと明暗の差をはっきり感じられる傾向がありましたが、本品は5217:1と、高い数値を記録しました。明暗差によって映像の立体感が増すため、没入感ある映像体験を楽しめるでしょう。
視野角は非常に狭い。斜め方向からだと画面全体が白く見える

斜め45度からの見え方を検証したところ、視野角はかなり狭い印象です。視野角の測定値は高評価の基準値である35:1を大きく下回り、3:1を記録しました。比較した全商品のなかで最も低い数値(※執筆時点)です。
比較した結果、視野角が狭い商品は、斜めから見ると暗い・不自然な色合いに見える傾向がありました。本商品も口コミであったように画面全体が白く見えます。テレビを視聴する場合は、正面に座るようにしましょう。
スピーカーの音質はあまりよくない。臨場感を味わいたいならサウンドバーの接続が必要

続いて、音質の検証です。
20~50代の男女10人のモニターが、地デジのワイドショーやNetflixの映画・ライブ映像を視聴。セリフと声の聞き取りやすさ・映画の迫力・ライブの臨場感をポイントに、音質のよさを評価しました。なお、評価の観点は、画質と同様に折原氏の監修を受け決定しています。
セリフや声は聞き取りにくい。全体的にこもって聞こえる

比較した結果、国内メーカーの商品は音がクリアで聞き取りやすい傾向がありましたが、本商品は音のクリアさに欠けます。口コミであったように音質はあまりよくないといえるでしょう。
<セリフ・声の聞き取りについてのモニターコメント>
- 「こもってはいるが、全体的に人の声はしっかりとピックアップされていて鮮明に聞こえる。聞き取りにくさはなく、BGMとも区別されて聞こえるのでスッと耳に入ってきた。とくに男性の声の質や深みを再現できている。女性の声は少し甲高く聞こえるなと思った」(20代・女性)
- 「全体的に聞き取れる音質ではあるが、やや声がこもる。クリアさが物足りない感じがした。リアクションで聞こえる拍手の音などは、やや反響して聞こえたので全体的にぼやけている感じ」(40代・男性)
- 「音が大袈裟でなく、抑えられているようなやさしい感じ。笑い声や女性の声もキンキンと響かず、まろやか。全体的に柔らかな音質で精細さがあり、人の声はハキハキと聞こえる。あっさりとした音質で、声に深みは感じにくいが、聞き取りやすいし耳障りではない」(20代・女性)
- 「全体的に声がこもっている感じがする、自然的な声質ではなく安っぽい音質」(20代・男性)
- 「声がかなりこもって聞こえる。音がテレビの内側に発しているようで、低い声はかなり聞き取りづらい。機械を通したような声で、自然な声とはほど遠い感じ。声の深みやニュアンスも読み取りにくく、遠くで話しているようだった」(20代・女性)
コメントは一部抜粋
映画の迫力を感じにくい。低音のパワーが足りず音が軽い

比較したなかには体に響くような轟音を楽しめる商品もあったのに対し、迫力や臨場感は得にくいといえます。音質にこだわるなら外部スピーカーの導入を検討したほうがよいでしょう。
<映画の迫力についてのモニターコメント>
- 「エンジンがかかる場面や扉をあけ放って物に当たるシーンなど、低音が軽い感じがした。機体が高音で飛んでいる移動感や音の一致感は十分に感じられて、臨場感とリアルさが味わえた。全体的に音が高音寄りなので爽快感が味わえるように思える」(40代・男性)
- 「エンジン音や機械音が全部細くてひょろっとした音に感じられる。パワーが感じられず、シンプルに弱そうだなと感じた。音が自分に迫り来る感じもしないし、テレビなんてこんなもんか〜と落胆する音だった」(20代・女性)
- 「重厚なはずのジェット音がかなり軽い。全体的に迫力がなく上滑りしたサウンド。音の位置が一定で、動きのある場面でも臨場感がない。目の前のスピーカーから音が流れているという意識が消えず、テレビの音声をただ聞いている感覚だった」(20代・女性)
- 「エンジン音がこもっていて全体的に音に迫力がない、マイク越しの声も少しノイズっぽく聞こえたりする」(20代・男性)
- 「音の移動感が弱く、すべての音がテレビ内に収まっているので臨場感が薄い。音の強弱はある程度あるが、響いてくるような低音のパワーはなかった。音がスピーカーから一直線には来ないが、テレビの周りをこぢんまりと囲んでいる音の広がりなので少し物足りない」(20代・女性)
コメントは一部抜粋
ボーカルの伸びはよく余韻を感じられる。音の広がりはいまひとつ

一方で、臨場感はあまり味わえません。比較した上位商品は音が空間全体に広がるように聞こえたなか、テレビのサイズ以上に音は広がりませんでした。音の響きや臨場感を重視する人には物足りないでしょう。
<音楽の臨場感についてのモニターコメント>
- 「音がテレビサイズより大きく横に広がるような感覚はあまりなかったが、ボーカルはしっかりブレることなく定位置から聞こえて伸びがよく心地よい。楽器の音も細かい音色から高音の伸びる感じで、テンポを刻む低音がだんだんと大きくなっていく様がリアルに伝わってきて臨場感がある」(40代・男性)
- 「楽器の音がやや広がっている感覚がある。ボーカルもこれといった雑味がなく聞きやすいが、全体的にもう一声音が広がるとよいなと思った」(20代・男性)
- 「音が左右や前に向かって広がるのを感じた。ボーカルの声に邪魔されずに楽器の音が響いており、聞いていて心地よい。ボーカルのビブラートのところもきれいに聞こえた。しかし、低音のリズム感はそこまでなかった」(30代・女性)
- 「ボーカルが際立つというより、楽器とボーカルがぎゅっと1つにまとまって伝わってきた。ある1つの音だけ強調されたり、弱すぎたりせず、すべての音がまるっとまとまりがよい。音の横の広がりも一般的。低音も音楽と一体に聞こえる」(20代・女性)
- 「テレビのサイズ以上の広がりはなく、テレビの範囲でしか鳴っていないので臨場感を味わえない。ボーカルの歌声に輪郭がなく、ぼやけて聞えてくる。こもって聞こえることもある。ボーカルが楽器に埋もれて、全体的にバランスがよくないように感じた」(20代・女性)
コメントは一部抜粋
ネット機能は充実しており、動作もスムーズ。録画機能は物足りない面も

最後に、ネット機能の充実度・動作速度・録画機能の便利さの検証です。
ネット機能については、主要ネット配信サービスに対応しているか・リモコンから主要サービスを直接起動できるか・音声操作やハンズフリーに対応しているかを確認しました。また、録画機能についても同時録画可能数・再生機能などチェック。搭載している機能が多いものほど高評価としました。
動作速度の検証では、リモコンの電源ボタンを押してからテレビが起動するまでの時間・NetflixとYouTubeアプリが起動するまでの時間を測定。短時間で実行できたものほど、高評価としています。
主要配信サービスに対応。リモコンからスムーズに起動できる

リモコンには6つのアプリボタンを搭載。Netflix・Youtube・Amazon Prime Video・Hulu・Abema TV・U-NEXTは、ワンタッチで起動できます。音声操作にも対応しているので、家事をしていて手が離せないときに便利です。なお、比較したほとんどの商品も音声操作に対応していました。
<検証結果>
- 主要ネット配信サービスに対応しているか|◯
- リモコンのアプリボタンが主要なサービスに対応しているか|◯
- 音声操作・ハンズフリーに対応しているか|◯
本体の起動時間は高速。アプリの起動には時間がかかる場合も

<検証結果>
- 本体の起動時間:平均2.37秒
- YouTubeの起動時間:平均6.12秒
- Netflixの起動時間:平均2.50秒
Netflixの起動にかかった時間は約2.5秒です。比較したなかには10秒程度かかる商品もあったので、比較的速く起動できたといえるでしょう。その一方、YouTubeの起動時間は約6.12秒と、比較したなかで最も時間がかかりました(※執筆時点)。アプリによっては起動に時間がかかる場合があります。
チャプター送り・倍速再生が可能。2番組同時録画はできない

しかし比較した半数以上の商品が対応していた2番組同時録画ができないのは惜しいところです。同時録画したい場合は、外付けHDDやダブルチューナーのブルーレイレコーダーと接続する必要があります。
<検証結果>
- チューナー数|2(同時録画不可)
- 30秒送り/10秒戻りができるか|◯(コマ送り)
- チャプター送りができるか|◯
- 音声付き倍速再生があるか|1.5倍速再生
ハイセンス 4K液晶テレビ 50A6Hはどこで売っている?
ハイセンス 4K液晶テレビ 50A6Hの取扱店舗は、Amazon・楽天市場などの大手ECサイト、ケーズデンキ・ビックカメラなどの家電量販店です。
ECサイトの値段は執筆時点で6万円台。サイトによって値段は異なるので、お得に購入できる場所を見つけてみてくださいね!
地デジ映像をきれいに見たいなら、こちらがおすすめ
最後に、より高画質で映像を楽しめる商品をご紹介します。
SONYのKJ-50X80Lは、あらゆるコンテンツを高画質で楽しめる一品です。コントラスト比が7397:1ととても高く、立体感のあるリアルな映像を視聴できました。斜めから見てもほぼ色味が変わらないので、ながら見が多い人にもぴったりです。音質は低音がパワフルで、体に響くような迫力を感じられます。
予算を抑えたいなら、ハイセンスの50U7Hを要チェック。50A6Hの上位商品にあたり、高性能な映像エンジンを搭載しています。地デジは解像感が高く、色鮮やか。明暗差がくっきりしているので奥行き感があり、リアルな映像を楽しめます。また、音質も上々。全体的な音のバランスが整っており、聞き心地のよいサウンドです。
ソニーBRAVIA X80L | 4K液晶テレビ | KJ-50X80L
| 画面サイズ | 50V型 |
|---|---|
| 画面の種類 | 4K液晶 |
| miniLEDバックライト搭載 |
- パネルの種類
- VA方式
- 最大輝度(実測値)
- 433cd/m2
- Fire TV搭載
- Google TV搭載
良い
- 色域はBT.2020の71.7%と比較的広め
- 音声操作や録画機能が充実し便利
気になる
- 肌色が赤み・黄色みに寄ることがあり、色再現は控えめ
- 地デジではノイズが出やすく、スポーツではぼやけや残像が見られる
| ディスプレイの種類 | エッジ型 |
|---|---|
| 解像度 | 4K |
| リフレッシュレート | 60Hz |
| HDR対応 | |
| HDR方式 | HDR10、Dolby Vision、HLG |
| ALLM | |
| VRR | |
| 映像処理エンジン | 高画質プロセッサー:HDR X1/超解像エンジン:4K X-Reality PRO |
| 4Kチューナー | |
| 自動録画機能 | |
| 画面分割(2画面機能) | |
| 総合出力 | 20W |
| スピーカー数 | 2基 |
| Dolby Atmos対応 | |
| 映像配信サービス | YouTube、 Amazon Prime Video、Netflix、DAZN、Hulu、TVer、Disney+、U-NEXT、Apple TV |
| Bluetooth対応 | |
| ミラーリング機能 | |
| 音声操作可能 | |
| 対話式AI音声操作機能 | 不明 |
| AI画質補正機能 | 不明 |
| AI音質補正機能 | 不明 |
| ゲームモードあり | |
| 本体幅 | 111.9cm |
| 本体奥行 | 7.0cm |
| 本体高さ | 64.9cm |
| 重量 | 12.4kg |
| サイズ展開 | 43V型、50V型、55V型、65V型、75V型、85V型 |

SONY BRAVIA 4K液晶テレビ KJ-50X80Lの口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!
ハイセンスジャパンHisense | 4K液晶テレビ U7Hシリーズ | 50U7H
| 画面サイズ | 50V型 |
|---|---|
| 画面の種類 | 4K液晶テレビ |
| miniLEDバックライト搭載 | 不明 |
- パネルの種類
- VA方式
- 最大輝度(実測値)
- 不明
- Fire TV搭載
- Google TV搭載
| ディスプレイの種類 | 直下型 |
|---|---|
| 解像度 | 不明 |
| リフレッシュレート | 不明 |
| HDR対応 | |
| HDR方式 | HDR 10、HDR 10+、Doldy vision、HLG |
| ALLM | |
| VRR | |
| 映像処理エンジン | NEOエンジン Pro |
| 4Kチューナー | |
| 自動録画機能 | 不明 |
| 画面分割(2画面機能) | 不明 |
| 総合出力 | 40W |
| スピーカー数 | 3基(フルレンジ×2、サブウーファー×1) |
| Dolby Atmos対応 | |
| 映像配信サービス | Youtube、Amazon Prime Video、Netflix、Disney+、Hulu、U-NEXTなど |
| Bluetooth対応 | |
| ミラーリング機能 | |
| 音声操作可能 | |
| 対話式AI音声操作機能 | |
| AI画質補正機能 | |
| AI音質補正機能 | |
| ゲームモードあり | |
| 本体幅 | 116.7cm |
| 本体奥行 | 30.6cm |
| 本体高さ | 70.4cm |
| 重量 | 12.4kg |
| サイズ展開 | 43V型、50V型、55V型、65V型、75V型、85V型 |

ハイセンス 50V型 4K液晶テレビ 50U7Hをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
コンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。


























































































