TVS REGZA 4K液晶レグザ 43M550Mを徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になった点は?
「地デジやネット動画などさまざまなコンテンツを高画質に再現」と謳う40インチテレビ、TVS REGZA 4K液晶レグザ 43M550M。ネット上では「画面はとてもきれい」と評判です。しかし、「音がこもって聞こえる」と気になる口コミも見られ、購入を迷っている人も多いのではないでしょうか?
今回はその実力を確かめるため、以下の7つの観点で検証・レビューを行いました。
- 画質のよさ
- パネル性能の高さ
- 視野角の広さ
- 音質のよさ
- スマート機能の豊富さ
- 録画機能の豊富さ
- 動画アクセスの速さ
さらに、各メーカーの新商品や売れ筋上位など人気の40インチテレビとも比較。検証したからこそわかった、本当のよい点・気になる点を詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行いましたので、40インチテレビ選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。
TVS REGZA 4K液晶レグザ 43M550Mの検証レビュー

オーディオ専門店「e☆イヤホン」の販売員として3年間勤務。オーダーメイドや高級機種なども含め、これまでに試聴したイヤホン・ヘッドホンは、のべ500種類を超える。また、音楽や環境に合わせて11種類のイヤホン・ヘッドホンを使い分けるほど、音には並々ならぬ情熱を持っている。 その後、2023年にmybestへ入社し、豊富な知識を活かしてオーディオ・ビジュアル機器のガイドを担当。「顧客のニーズを真摯に考えて提案する」をモットーに、ユーザーに寄り添った企画・コンテンツ制作を日々行っている。
【結論】映像美にこだわる人はコレ!地デジ・ネット動画ともに画質がよく、機能性・操作性も優秀
TVS REGZA 4K液晶レグザ 43M550Mは、高画質なテレビがほしい人におすすめです。画質のよさの評価は、比較した商品内でもトップクラス。地デジ・ネット動画とも高精細に映し出され、細部までくっきり見えました。明暗のメリハリが効いており、立体感まで見て取れます。映像を見た専門家からは「43インチの画面サイズ以上の情報量を感じられる」と絶賛されました。
スポーツの映像でも鮮やかな発色で見栄えがよく、素早い動きもよく見えました。視野角が広く、正面以外からでも画面を見やすかったことも魅力です。比較した商品の半数ほどは白っぽくなったのに対し、本商品は色味の変化が少なめでした。テレビを複数人で囲んだり、寝転びながら見たりしても快適でしょう。
音質もよく、音が空間に広がるような感覚がありました。口コミに反して人の声はクリアで聞き取りやすく、低音もしっかりと響きます。音楽視聴時には低音に比べてボーカルが控えめだったので、映画・ドラマ・バラエティなどをよく見る人向きです。
リモコンには主要なネット配信サービスのボタンがあり、ワンプッシュで視聴できます。Android・iPhoneからミラーリングして大画面に映し出すことも可能です。録画機能も充実し、裏番組の同時録画に対応しています。比較したほとんどの商品が非対応のオートチャプター機能を備え、見たい場面をすぐに再生できました。
画質・音質・機能性が高く、あらゆるコンテンツを快適に視聴できます。視野角が広いので、寝室用のサブテレビとしても、リビング用のメインテレビとしてもぴったりです。4Kに対応し、価格も110,000円(※2025年6月時点・公式サイト参照)なのでぜひ検討してみてくださいね。
<おすすめな人>
- 高画質な映像を楽しめるテレビを探している人
- ながら見することが多い人
- ネット配信サービス・録画機能の使いやすさを重視する人
<おすすめできない人>
- とくになし
TVS REGZA 4K液晶レグザ 43M550Mとは?

TVS REGZA 4K液晶レグザ 43M550Mは、テレビブランドのTVS REGZAから2023年10月に発売されました。4K液晶パネルを搭載するM550Mシリーズのうちの1つで、今回紹介する43インチのほかに50・55・65・75インチの5サイズを展開しています。
新開発したレグザ専用の液晶パネルに加えて、全面直下LEDバックライトを採用。映像処理エンジンのレグザエンジンZRによってLEDバックライトを緻密にコントロールする仕組みです。「さまざまなコンテンツもあざやかに高コントラストで楽しめる」と謳っています。
視聴環境の間取りなどに合わせて音質を自動調整するオーディオキャリブレーション機能があることもポイント。おまかせAIサウンド機能もあり、視聴する番組に合わせて自動でサラウンドが自動調整されます。本体の寸法(スタンド付き)は、幅96.2×奥行19.6×高さ58.4cmです。別売りの壁取付チルト金具FPT-TA14DもしくはFPT-TA11Bがあれば、壁掛け設置もできます。なお、付属品は以下のとおりです。
<付属品>
- レグザリモコン・単4形乾電池×2本・転倒防止用バンド×2本・転倒防止用ネジ(短×2本・長×2本)・取扱説明書
2022年モデル43M550Lとの違いは?

検証に使用した43M550Mを含むM550Mシリーズは、2022年に発売されたM550Lシリーズの後継です。高画質を維持しつつバックライトの制御と階調補正を行う新技術を搭載し、年間消費電力を約33%削減(※65インチのM550M・M550L比)。また、本体重量は9.0kg(スタンド含む)と、43M550Lより0.5kg軽量化されました。
その一方、チューナー数は減少しています。43M550Lは地上デジタルとBS・110度CSデジタルともに3個搭載されていたのに対して、43M550Mのチューナー数は2個です。番組を見ながら別の番組を1つ録画できますが、別の番組を2つ同時録画することはできません。録画機能にこだわりがある人は注意しましょう。
検証してわかったよい点・気になる点をもとに向いている人を詳しく解説!

今回はTVS REGZA 4K液晶レグザ 43M550Mを含む、人気の40インチテレビを実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
- 画質のよさ
- パネル性能の高さ
- 視野角の広さ
- 音質のよさ
- スマート機能の豊富さ
- 録画機能の豊富さ
- 動画アクセスの速さ
検証のポイント
- 画質のよさ1
オーディオ・ビジュアル評論家/ライターの折原一也氏が各モデルの映像を視聴し、画質のよさを「とても満足:5」「満足:4」「普通:3」「不満:2」「とても不満:1」の5段階で評価し、その平均点で各商品のおすすめ度をスコア化しました。
- 視野角の広さ2
オーディオ・ビジュアル評論家/ライターの折原一也氏が、以下の検証方法で各商品の評価を行いました。
- 音質のよさ3
オーディオ・ビジュアル評論家/ライターの折原一也氏が、以下の検証方法で各商品の評価を行いました。
すべての検証は
マイベストが行っています

TVS REGZA 4K液晶レグザ 43M550Mのよい点は5つ!

人気の40インチテレビを比較検証したところ、TVS REGZA 4K液晶レグザ 43M550Mには5つのよい点がありました。1つずつ解説していくので、購入を検討している人はぜひチェックしてみてください。
ワンランク上の高画質。地デジもネット動画も美しく映し出せた

画質のよさの評価は、比較した商品内でトップクラスです。とくに地デジは美しく、実際に映像を視聴したオーディオ・ビジュアル評論家/ライターの折原一也氏からは「画面全体の情報量が豊富」と絶賛されました。ノイズが少なく、顔の輪郭や衣装の柄など細かい部分をくっきり表示できています。
比較した結果、解像度がフルHDの商品よりも、本商品と同じく4Kの商品のほうが細部まで精細に映せる傾向がありました。発色も鮮やかで色のバランスが取れており、画面全体が美しく見えます。黒色の沈み込みも強くコントラストが効いており、リアルな立体感を再現できていました。

地デジに比べると赤色の発色が強く、肌が赤みがかって見えた点は惜しいところ。しかし、コントラストがくっきりしていてメリハリがあり、立体感も見て取れました。比較した商品の半数は黒色が浮き気味だったのに対して、こちらは黒色が深く沈み込んでいます。高画質な映像で映画やドラマを楽しみたい人にぴったりです。

ユニフォームの赤色や芝の緑色が鮮やかで見栄えがよかったこともポイント。素早い動きに対してはやや残像感があったものの、色の派手さもあって見やすく感じました。スポーツ映像を十分楽しめる画質です。
ながら見しやすい。テレビの正面に居なくても映像を楽しめる


比較した商品の半数ほどは全体的に白っぽく見えたのに対して、本商品はそれほど違和感がなく見やすさを保てています。テレビを複数人で囲んで見ても、端に座った人が見やすいでしょう。家事中に動き回ったり、くつろいで寝転んだりしながら見たい人にも向いています。
音の臨場感は十分。低音に迫力があり、人の声も聞き取りやすい

映像を視聴した専門家からは「サウンドが空間に響くように聞こえる」と評価されています。低音が強めに出ており、男性の声にはとくに厚みがありました。女性の声の抜けはあまりよくなかったものの、セリフの聞き取りやすさに支障はありません。「音がこもって聞こえる」という口コミは払拭できたといえます。
その一方、音楽リスニング用としてはいまひとつです。低音が強調され、電子音も目立っていた一方で、ボーカルの歌声は控えめに聞こえました。サウンドのバランスがよいとはいいにくく、臨場感は物足りません。音楽視聴よりも、ドラマや映画の視聴に向いています。
ネット配信サービスを手軽に視聴できる

独自のOSを搭載しており、比較したGoogle TV・Android TV搭載機ほどではないものの、使い勝手は良好です。複数のネット配信サービスを横断して検索できるので、見たい作品を楽に見つけられます。Android・iPhoneのミラーリングにも対応し、音声操作も可能です。
動画のアクセスの速さの評価も悪くありません。50本の動画が入ったYouTubeのプレイリストを上から下までスクロールすると、14.35秒で完了しました。比較したほかの商品も14秒~16秒かかったので特別スピーディとはいえませんが、ボタンを押したあとのもたつきやタイムラグにストレスを感じる可能性は低いといえます。
録画・再生機能が充実。レコーダーがなくても使いやすい

再生機能も充実しており、1.5倍速での再生や30秒の段階早送りが可能。スロー・スキップ・追っかけ再生や、比較した商品内では珍しいオートチャプター機能もあるため、見たい場面をスムーズに再生できるでしょう。
TVS REGZA 4K液晶レグザ 43M550Mの気になる点は1つ!

TVS REGZA 4K液晶レグザ 43M550Mにはたくさんのよい点がある反面、気になった点もありました。購入を考えている人は、しっかりリサーチしておきましょう。
画面の明るさはいまひとつ。設置場所に配慮したほうがよい

しかし、設置場所に注意すれば、画面を見にくく感じる心配はあまりありません。比較した商品の多くはBT.2020の色域のカバー率が60%前後に留まったなか、70.40%カバーできました。色味のズレも基準値から△E5.81と少なめです。色彩豊かに描写でき、色味への違和感も抱きにくいでしょう。
TVS REGZA 4K液晶レグザ 43M550Mの価格比較
- 2189,800円(+20,000円)販売価格:89,800円ポイント:0円相当送料無料総合通販PREMOA Yahoo!店(10,925件)4.64総合通販PREMOA Yahoo!店(10,925件)4.64
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必要十分

17年使ったREGZAが調子が悪くなったので買い替えです。 Blu-rayレコーダーとの相性?などを考えてまたREGZAにしました。 巷には色んなテレビが出てますが、個人的にはテレビが観られて録画が出来ればその他機能はオマケ。比較的安価で十分働いてくれているので文句ありません。 最近のテレビは動画配信サービスがリモコン一つで観られるわけなんですが、まだピカピカのファイヤースティックが無駄になってしまったので星4つです。
独自OSに注意

REGZA名物のタイムシフトマシンに対応するために独自OSが採用されているため、動画配信アプリなどがDLできないが、肝心のタイムシフトマシンは別デバイスを購入する必要があるため その機能に対するデメリットと純粋にテレビとしての画質と音質の良さを天秤にかけたときに この金額なら納得できるな、と思えれば全然使える。 我が家は全然満足の範囲だった。
TVS REGZA 4K液晶レグザ 43M550Mの商品詳細
| 画面サイズ | 43V型 |
|---|---|
| 画面の種類 | 4K液晶 |
| 最大輝度(実測値) | 252cd/m2 |
| 映像処理エンジン | レグザエンジンZR |
| 搭載OS種類 | REGZA OS |
| 音声操作可能 |
| 解像度 | 4K |
|---|---|
| HDR方式 | HDR 10、HDR 10+、Dolby vision、HLG |
| 自動録画機能 | |
| スピーカー数 | 2基 |
| OS搭載 | |
| 映像配信サービス | YouTube、Amazon Prime Video、Netflix、DAZN、TVer、Disney+、U-NEXT、Hulu、ABEMA、Lemino、FOD、Rakuten TV |
| ミラーリング機能 | |
| 本体幅 | 96.2cm |
| 本体奥行 | 19.6cm |
| 本体高さ | 58.4cm |
| 重量 | 9.0kg |
一緒に検討したいマイベストのおすすめ商品
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画質・音質・操作性どれも文句なし。メインテレビにぴったりな1台
TVS REGZA 4K液晶レグザ 43M550Mはどこで買える?

TVS REGZA 4K液晶レグザ 43M550Mは、公式のレグザオンラインストアで購入できます。価格は110,000円で、据付サービスが付帯(※2025年6月時点)。設置・通電動作確認・チャンネル設定などを行ってくれます。
また、Amazon・楽天市場などのECサイトでも販売中です。ほかにも、ヨドバシカメラ・ビックカメラ・ヤマダ電機・エディオン・ジョーシンといった家電量販店でも販売されています。取扱店舗によっては6~8万円台のところもあった(※2025年6月時点)ので、お得に買えるところをリサーチしてみてくださいね。
TVS REGZA 4K液晶レグザ 43M550M以外におすすめの40インチテレビは?
最後に、TVS REGZA 4K液晶レグザ 43M550Mの気になる点をカバーする商品をご紹介します。
ネット配信サービスをメインに視聴する人は、ソニー 4K液晶テレビKJ-43X75WLに注目。Google TVを搭載し、複数の動画サービスを横断して作品の検索ができます。操作の反応はスムーズで、見たい動画にスピーディにアクセスできました。スピーカーのサウンドは迫力があり、画面サイズ以上の臨場感を味わえます。
間取り的に窓際に設置する可能性が高い人は、パナソニックの4K液晶テレビTV-43W90Aも候補に。最大輝度が524cd/m2と比較した商品内でもトップクラスに高く、明るい環境でも画面を見やすいでしょう。画質もよく、サッカー選手やボールの素早い動きが滑らかに表示されたため、スポーツも快適に視聴できそうです。
ソニーBRAVIA X75WL | 4K液晶テレビ | KJ-43X75WL
| 画面サイズ | 43V型 |
|---|---|
| 画面の種類 | 4K液晶 |
| 搭載OS種類 | Google TV |
- 最大輝度(実測値)
- 367cd/m2
- 映像処理エンジン
- 高画質プロセッサー:X1/超解像エンジン:4K X-Reality PRO
- 音声操作可能
良い
- 特に映画で精細感が高く、暗部の黒の沈みや明るさのバランスが良い
- 声がクリアで厚みがあり、サイズ以上の臨場感を得られる
- 斜めからでも見やすい広い視野角
気になる
- 動きの速い映像にはやや見づらい場面もある
| 解像度 | 4K |
|---|---|
| HDR方式 | HDR 10、HLG、Dolby Vision |
| 自動録画機能 | |
| スピーカー数 | 2基 |
| OS搭載 | |
| 映像配信サービス | YouTube、Amazon Prime Video、Netflix、DAZN、Hulu、TVer、Disney+、U-NEXT、Apple TV |
| ミラーリング機能 | |
| 本体幅 | 97.2cm |
| 本体奥行 | 7.0cm |
| 本体高さ | 56.7cm |
| 重量 | 9.3kg |
パナソニックVIERA | 4K液晶テレビ | TV-43W90A
| 画面サイズ | 43V型 |
|---|---|
| 画面の種類 | 4K液晶 |
| 搭載OS種類 | Fire TV |
- 最大輝度(実測値)
- 524cd/m2
- 映像処理エンジン
- ヘキサクロマドライブ
- 音声操作可能
良い
- 選手やボールの動きが滑らかで、ノイズも少なく見やすい
- Fire TV搭載で、YouTubeやNetflixなどのネット動画をすぐに楽しめる
- 声の聞き取りやすさや重低音の再現力が高く、映画や音楽にも没入しやすい
気になる
- 地デジや映画視聴では明るさがやや足りず、白っぽく見える場面がある
- 視野角が狭めで正面以外から見ると色が白っぽくなりやすい
| 解像度 | 4K |
|---|---|
| HDR方式 | HDR 10、HDR 10+、Dolby vision、HLG |
| 自動録画機能 | |
| スピーカー数 | 2基 |
| OS搭載 | |
| 映像配信サービス | YouTube、Amazon Prime Video、Netflix、DAZN、Hulu、TVer、Disney+、U-NEXT、FOD、ABEMA、Lemino、TELESA |
| ミラーリング機能 | |
| 本体幅 | 96.4cm |
| 本体奥行 | 25cm |
| 本体高さ | 61.5cm |
| 重量 | 13.0kg |
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