




兄弟姉妹がいる家庭で子ども用のベッドとして人気の高い二段ベッド。限られたスペースを有効活用できるので、人数分のベッドを置くのは難しい部屋にも選びやすい家具です。 最近では変形・分割ができるタイプなど多種多様な商品が販売されています。しかし選び方にさまざまなポイントがあり、多くのメーカーが販売しているので、どれがよいのか迷ってしまうのではないでしょうか。
そこで今回は、二段ベッドのおすすめ人気ランキングと、その選び方をご紹介します。子どもから大人まで使えるのはもちろん、おしゃれで省スペースのモデルがたくさん登場。ぜひ参考にしてくださいね。

自身も不眠症を経験したことから睡眠学に興味を持ち、大学卒業後は大手インテリア会社に入社。一般のお客様からホテル、保養所、大使館などのベッドや寝室全体のコンサルティングを経験する。現在は日本で唯一のアスリート専門の睡眠のパーソナルトレーナー『スリープトレーナー』としてメジャーリーガーの藤浪晋太郎投手、プロ野球選手、Jリーガー、オリンピック選手などに試合時に合わせた睡眠アドバイスから寝具・パジャマ選びまで行っている。

徹底した自社検証と専門家の声をもとにした、商品比較サービス。 月間3,000万以上のユーザーに向けて「コスメ」から「日用品」「家電」「金融サービス」まで、ベストな商品を選んでもらうために、毎日コンテンツを制作中。
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
ランキングを更新しました。
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コンパクトに2人分の寝るスペースを確保できる二段ベッド。分割できるタイプなら、子どもの成長に合わせて将来的にお部屋のレイアウトを変えることもできます。
しかし、安全面考慮のため選べるマットレスの厚みに限界があるのが難点。薄型のマットレスや敷布団は、通常のマットレスと比較すると底付き感があり、寝心地で引けをとってしまうことも。成長期の子どもの快眠のためにも、フレームだけではなくマットレスや敷布団にも注目してみましょう。
二段ベッドを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「6つのポイント」をご紹介します。
まずはお部屋のレイアウトや、使い勝手にも関わる二段ベッドのサイズをチェックしましょう。
サイズを調べる際、はしご部分も含めた外寸をチェックするのはもちろんですが、睡眠スペースである内寸も忘れずチェックしてください。
内寸は、大人用ベッドのシングルサイズと同じ「幅97cm 奥行195cm」程度を目安に選ぶのがおすすめ。マットレスやシーツの選択肢も多く、子どもが大きくなったときにも窮屈に感じにくいでしょう。
子どもが小さい間しか使わないから、なるべく場所をとらないものがほしいという人は、ジュニアサイズやセミシングルサイズといったコンパクトタイプも選択肢になり得ますよ。

二段ベッドは、耐荷重や安全性の観点からセミダブル以上のサイズをあまり見かけません。
ただ、親子で上下に寝たい場合、下段のみセミダブルやダブルサイズになっている「親子向け二段ベッド」もあるので知っておくとよいでしょう。
上段の高さも、快適性につながるポイントです。上段の床板の高さが115~130cmほどのものがスタンダードですが、100〜110cm程度のロータイプもあります。スタンダードなタイプは、下段でも圧迫感なくゆったりと眠れるのがメリット。下段の出入りも楽にできます。
一方で、上段が低めのロータイプは、下段のスペースは狭くなりますが、上段の子のお世話や布団の手入れなどをしやすいというメリットがあります。小柄な人でも、楽に布団の上げ下ろしができますよ。部屋の天井が低い場合、上段の圧迫感が少なくなるのもロータイプの利点。それぞれのメリットを比較して選びましょう。
二段ベッドを長く活用したいなら、分割して2つのベッドにできるタイプがおすすめ。
シングルベッド2台に分割できるタイプなら、子どもが成長して部屋を分ける場合や、引っ越し・模様替えをするときに融通が利きますよ。
子どもが成長してからも使い続けたいなら、大人でも違和感なく使えるようなデザインのものを選んでおくのもポイントです。

分割できるタイプを選ぶ場合は、分割したときの形状や高さを調べておきましょう。ベッドの高さやヘッドボード・フットボードの形が違うと、子どもたちに選ばせるのが難しくなる可能性があります。
また、同じ高さの2台を並べて広いベッドとして使用できる商品もあるので、チェックしてみてください。
上段に上がるための、はしごのタイプもいろいろあります。上り下りのしやすさや、設置スペースとのバランスを考慮して選びましょう。
スタンダードな斜め掛けタイプは、傾斜がついていて、上り下りしやすいのがメリットです。取り外しできるものが多いので、左右好きな場所にはしごをつけたり、使わないときには片付けておくことができるのもうれしいポイントですね。
ただし、斜めに掛ける分、デッドスペースが発生してしまうのが難点。ある程度スペースを確保できて、上り下りしやすいものがよいという人におすすめです。
できるだけ無駄なスペースを省きたいという人には、はしごが垂直についているタイプがおすすめ。デッドスペースは少なくなりますが、急な角度になるため子どもの上り下りには注意が必要です。
はしごは組立時にベッドに固定するものが多いため、ぐらつきにくく、子どもが勝手に取り外すなどの心配もありません。また、掃除や移動の邪魔になりにくいのもメリットといえます。
子どもがまだ幼く、はしごの上り下りをさせるのが不安であれば、はしごよりも傾斜が緩やかな階段タイプの二段ベッドをチェックしてみましょう。
難点としては階段の踏み面分、スペースが多めに必要なこと。階段下に物を収納できるタイプや、階段自体が引き出しになっているタイプならスペースを有効活用できますが、お部屋の広さとのバランスや、ライフスタイルをよく考慮したうえで検討しましょう。
子どもが使うことが多い二段ベッド。何を基準に安全かどうか判断すればよいのでしょうか。安全面や耐久性を知るためのチェックポイントを確認しておきましょう。
「耐荷重」は使用者の体重だけでなく、マットレスや布団など寝具類の重さも加えた総重量を示しているので、その数値は高いほどよいといえます。
子どもだけが使うならあまり気にしなくてもよいのでは?と感じるかもしれませんが、複数人で上ったり、ベッドの上で遊んだりすると、予想以上の負荷がかかるものです。
より安全を考えるのであれば、厳格な基準を満たした製品にのみ付けられる「JISマーク」や「SGマーク」が付いた商品を選びましょう。

お子さんが寝るだけでなく、布団の上げ下げやベッドメイキングで大人が上り下りするケースも考えられます。耐荷重は上段・下段それぞれ100kg以上はあったほうがよいでしょう。
あわせてチェックしておきたいのが、上段下段の接続部分。この部分が、ボルトやビスなどでしっかりと固定されているものがおすすめです。二段ベッドは高さがある分、しっかりとした固定であればクローゼットやチェストなど大型家具が倒れてきた時にストッパーになり得る場合もあります。
また、家具の構造に問題がなくても組立時の金具の締めが甘いと経年的に緩んできて、強度に問題が発生する恐れも。サイズも大きく組み立てが大変な家具なので、できれば有料組み立てサービスなどのオプションを使うのが望ましいといえます。もし自分たちで組み立てる場合は、必ず2人以上で行うようにしましょう。

強度面とあわせて、ホルムアルデヒドの発散等級のうち最上位ランクの、F☆☆☆☆(エフフォースター)の塗装・接着剤を使用した商品を選ぶようにしましょう。
主に「木製」と「スチール製」に分けられる二段ベッドの素材。それぞれの特徴を知り、ご自宅にぴったりのものを選びましょう。
木製のベッドは主に以下の2パターンに分けられます。
①MDFやパーティクルボードとよばれる木質材料、または集成材の表面に薄くスライスした天然木(もしくは木目が印刷された紙)を貼っているもの
②天然木をそのまま材料として使用しているもの
市場には①の商品が多く、木目はそろっていて比較的安価です。しかし表面が薄い分、キズや剥がれが目立つのが難点。なかには少し安っぽく見えるものも。②は節がそのまま残っている場合もありますが、その分木の温もりや高級感を感じることができます。色合いの経年変化も楽しめますよ。
キズやへこみも「味」になっていく天然木に魅力を感じる人は、ぜひチェックしてみてください。

二段ベッドの木材として多いのは、ラバーウッド材・パイン材・オーク材・ウォールナット材・ひのき材・タモ材など。それぞれ色味や木目などの表情が異なるので、ご自宅のインテリアに合うものを選んで統一感のあるお部屋にしましょう。
商品数やバリエーションは減りますが大人が使うとしても違和感のないシンプルなデザインのものが多い「スチール製」二段ベッド。柱や柵が細いため、圧迫感が少なくスッキリ見えるのもメリットといえます。
しかし、木製の商品に比べると寝返りのときなどに軋み音が鳴りやすいので、気になる人は避けたほうがよいでしょう。また、選ぶ場合は耐荷重などの安全面もしっかりと確認しておくことが必須です。
最後に、あると便利なプラスαの機能もチェックしておきましょう。ヘッドボード部分の宮棚の有無は気になる人も多いのではないでしょうか。宮棚があれば目覚まし時計・眼鏡などの小物を置くことができてとても便利ですよ。最近ではスマホやゲーム機などを充電できるコンセントや、手元灯として便利なライトつきも多くあります。
また、スペースを有効活用したい人には、ベッド下に収納があるタイプもおすすめ。子どもの成長に合わせて下段の高さを変えて、収納スペースとして自由に使えるタイプもありますよ。服やおもちゃなどを収納できれば、お部屋もすっきり片付けることができますね。
一部の商品データはAIで自動入力しており、現在のデータ正解率は平均約90%です。ご購入の際は必ず事前に各商品の公式サイトで内容をご確認ください。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
はしごタイプ | ベッド高 | 上下分割可能 | 耐荷重 | ベッドサイズ | フレーム素材 | |||||
1 | 三環ジャパン 2段ベッド|sanjp-1003 | ![]() | 温かな雰囲気のパインウッドの二段ベッド | 垂直式 | 148.8cm | 500kg | シングル | 木(パインウッド) | ||
2 | 岩附 パイプベッド|IWB-2200WH | ![]() | 耐荷重は約300kg。キングサイズにもなる | 階段式 | 155cm | 約300kg | シングル、キング | スチール | ||
3 | スマート・アイ 二段ベッド sereno | ![]() | 垂直はしごでお部屋を広く活用できるのがうれしい | 垂直式 | 131cm | 不明 | シングル | MDF、メラミンシート | ||
4 | スマート・アイ 二段ベッド Flam | ![]() | 幅は最小限なのにモノをたっぷりと並べられる | 垂直式 | 160.5cm | 130kg | シングル | スチール、パーティクルボード | ||
5 | スマート・アイ 二段ベッド Boulton | ![]() | たっぷりの収納スペースを確保。収納力の高さで選びたい人に | 階段式 | 163cm | ステップ部分:80kg/ベット部分:130kg | シングル | スチール、パーティクルボード | ||
6 | HDKHTWL 二段ベッド|HM-MB-2219 | ![]() | モダンデザインでありながら横揺れに強い頑丈な設計 | 斜め式 | 150.5cm | 150kg | シングル | スチール | ||
7 | スマート・アイ Bunk Bed atte | ![]() | ナチュラルカラーとくすみカラーの配色でおしゃれに | 垂直式 | 152cm | 不明 | シングル | パイン材、MDF | ||
8 | ホームテイスト 二段ベッド CLID | ![]() | 子どもから大人まで使えるオーソドックスなデザイン | 斜めはしご | 160cm | 300kg | シングル、キング | MDF | ||
9 | UKETO 2段ベッド | ![]() | 300kg耐荷重、頑丈スチール二段ベッド | 垂直固定式 | 180cm | 300kg | シングル | スチール | ||
10 | 三環ジャパン 二段ベッド|sanjp-1004 | ![]() | 家族に合わせて組み替えられる2段ベッド | 垂直式 | 156cm | 900kg | シングル、キング | 木 | ||
| はしごタイプ | 階段式 |
|---|---|
| ベッドサイズ | シングル、キング |
シンプルかつ頑丈な設計が特徴の二段ベッドです。耐荷重は約300kgを実現しており、床板は通気性抜群で、湿気がこもりにくいメッシュ仕様ですよ。シングルベッドとして使ったり、連結させてキングサイズにしたりできます。
| 上下分割可能 | |
|---|---|
| 耐荷重 | 約300kg |
| はしごタイプ | 階段式 |
|---|---|
| ベッドサイズ | シングル |
この二段ベッドは、現役ママが考案した安全性と機能性を兼ね備えた製品です。耐荷重900kgの頑丈な構造と極太70mm角柱が安定感を提供、高さ調節ができるのもうれしいポイント。さらに、階段はオープンラックとしても利用でき、分解すれば成長に合わせてシングルベッドとしても使用可能です。
| 上下分割可能 | |
|---|---|
| 耐荷重 | 900kg(1段あたり) |
| はしごタイプ | 垂直固定式 |
|---|---|
| ベッドサイズ | シングル |
本をディスプレイできる、シェルフつき2段ベッドです。シェルフは内向き・外向きを選べるリバーシブル仕様で、飾るように収納できるからお片づけの習慣も楽しく身につきます。便利なスマホスタンド&2口コンセントつきで、また分割・連結してシングル&キングにも対応します。
| 上下分割可能 | |
|---|---|
| 耐荷重 | 約300kg |
二段ベッドの上段の多くにはサイドフレームがついていますが、下段にもついているかどうかチェックしておきましょう。下段に小さい子どもが寝る場合は、サイドフレームがついていたほうが転落の心配が少ないでしょう。ただし、出入りの際に柵をまたぐ必要があるのが難点といえます。
いずれは上下を分割して使いたいという人はサイドフレームが取り外せるかもチェックしておきたいポイント。子どもが大きくなってシングルベッドとして使う際に、フレームを取り外した方が使いやすく、見た目もスッキリしますよ。
二段ベッドで使用するマットレスは、薄型タイプがおすすめ。以下の記事では、人気の薄型マットレスをご紹介していますよ。二段ベッドとあわせてぜひチェックしてみてください!
1位: 三環ジャパン|2段ベッド|sanjp-1003
2位: 岩附|パイプベッド|IWB-2200WH
3位: スマート・アイ|二段ベッド sereno
4位: スマート・アイ|二段ベッド Flam
5位: スマート・アイ|二段ベッド Boulton
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