セイコーの腕時計のおすすめ人気ランキング【2025年】

セイコーが誇る最高級腕時計モデルのグランドセイコーは、高級感のある本格派。1960年の発売以来ほとんど変わらないシンプルなデザインと、グランドセイコー専門の時計師によって作られた精密なムーブメントが特徴です。

価格は高いですが、セイコーの公式サイトでは電池交換や修理などアフターケアも充実。男女どちらでも使えるブランドで、メンズはシンプルなデザイン、レディースはドレスウォッチとして華やかさが魅力です。

美しいフォルムの腕時計がほしい人には、クレドールがおすすめです。「黄金の輝き」をコンセプトにし、ほとんどのモデルに金やプラチナを使用しているのが特徴。

クラシックなものからエレガントなものまで幅広いデザインがあるため、男女どちらでも使いやすいブランドです。薄型のドレスウォッチが多いので、冠婚葬祭などフォーマルなシーンにおすすめ。

高い機能性を求める人には、アストロンをおすすめします。セイコーが開発した世界初のGPSとソーラー電池を内蔵しており、ボタン操作ひとつでGPS衛星電波をキャッチ。現在位置や時刻の正確な情報を表示します。最大2万km上空にある衛星の電波を受信できる高精度なブランドです。

その機能性の高さから、とくにビジネスシーンで活躍します。アストロンはメンズ向けが多いですが、レディースラインもあるので、女性もぜひチェックしてみてください。

おしゃれで個性的な腕時計を探しているなら、機械式の腕時計プレザージュがおすすめ。耐久性と精度を高めるためにセイコーが独自に開発した技術「トライマチック」が使われています。男女兼用で、使う人を選ばないのも魅力です。

さらに、ダイヤルにはさびにくい琺瑯（ほうろう）を使用しているものもあり、独自性があります。フォーマルシーンはもちろん、カジュアルな場面でも使えますよ。カクテルをイメージした腕時計を販売するなど、ユニークさもポイントです。

スポーツウォッチをお探しなら、プロスペックスがおすすめ。ダイバーズウォッチやパイロットウォッチはもちろんのこと、ランニングウォッチや登山やトレッキングでも使用できるアドベンチャーウォッチなど多彩なラインナップです。

一部製品にはソーラー充電機能やGPSが内蔵されているので、アウトドアでも常に正確な時間と位置を確認できますよ。シンプルで目立たないデザインのものが多く、男女どちらでも使えます。スポーツウォッチとして使いたい人はもちろん、ビジネスと普段使いで兼用したい人にもおすすめです。

セイコーの腕時計のなかでもトップクラスの人気を誇るルキア。華やかで高機能の腕時計がほしいという人におすすめのレディース向けブランドです。さまざまなファッションテイストに合わせやすく、ビジネスではもちろんカジュアルなシーンにもおすすめ。

ケースやベルトの素材に金属アレルギーを起こしにくいといわれるチタンを採用したシリーズや、ソーラー電波・ワールドタイム機能・フルオートのカレンダー機能がついているタイプなど、デザイン・機能ともに充実しています。

シンプルで使いやすい腕時計がほしい、という人はクオーツ式の腕時計がおすすめです。クオーツは水晶に電圧を加えることで振動させ、時計を動かす技術。大量生産ができて安価なわりには十分な精度を誇り、使いやすいタイプです。

その一方、機械式はほかの動力に比べると精度ではやや劣ります。また、定期的にゼンマイを巻き上げる必要があるので、人によっては手間に感じるかもしれません。

なによりも高精度でハイレベルな腕時計を求めている人には、スプリングドライブがおすすめ。機械式と同じく、ゼンマイを動力源としながら、クオーツ式の高精度を兼ねそなえた、セイコー独自のハイスペックムーブメントです。スプリングドライブ特有の、流れるように進む秒針は美しさを感じさせます。

一方で、機能・精度・デザインにこだわっているぶん価格は高めなので、安価なセイコーの腕時計を探している人には向いていない場合もあります。

時刻の狂いが少なく正確な腕時計がほしいという人には、電波時計がおすすめ。日本国内の標準電波を送信所から自動受信し、正確な時刻に合わせる技術で、国内主要ブランドが多く採用している機能です。

注意しておかなければならないのが、電波時計は場所によっては電波が受信できず、使えないことがある点。とくに海外で使う場合は、現地の時刻に自動で合わせてくれるワールドタイムがついているものを選ぶといいでしょう。

革製は、肌へのフィット感や軽さが魅力です。また、カラーバリエーションが豊富なので、自分好みのデザインを選びやすいというメリットも。一方で水や汗への耐性は弱く、汚れた場合にはこまめな手入れが必要です。

金属製は、汗や水に強く耐久性に優れているのが特徴。また、重厚感のあるものが好みの人におすすめです。ただし、重量があって腕が疲れたり、アレルギーのある人には使用が限られたりする点には注意しておきましょう。