シンプルな機能で使いやすいと評判のFitbit(フィットビット) Inspire 2。ディスプレイが細長いため、トレーニング中も邪魔にならないと高く評価される一方で、「操作が分かりづらい」「文字が見にくい」といった気になる口コミもみられ、購入を迷っている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、Fitbit Inspire 2を含むスマートバンド全13商品を実際に使ってみて、装着感・使いやすさ・計測項目の豊富さを比較してレビューしたいと思います。購入を検討中の方はぜひ参考にしてみてくださいね!
新卒でPC周辺機器・スマホアクセサリー・カーアクセサリーを取り扱うメーカーに入社。法人営業・広報を担当し、商品開発にも携わる。2023年2月にマイベストに入社し、モバイルバッテリーやビデオカメラなどガジェットやカメラの比較・コンテンツ制作を経験。現在では、家電・カーバイク用品など幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」ことを心がけて、コンテンツ制作を行っている。
すべての検証は
マイベストが行っています
FitbitのInspire 2は、使いやすさを重視する方は要検討です。
ディスプレイが小さく、数字や記号を用いたデータはやや見づらさを感じます。さらに画面の起動に必要なボタンの反応が、イマイチな点も気になりました。しかしアプリでは情報を一覧で見られ、スマホを使えば十分なデータを確認できます。
一方、装着感は良好です。本体は少し厚みがあるものの、バンドは柔らかく細いため、日中から就寝時・トレーニング時もストレスなく装着し続けられました。また高度な計測はできませんが、歩数・消費カロリーなど基本的な機能は備わっており、簡単な健康管理であれば性能に問題ありません。
フィット感を求める方にはおすすめですが、スマートバンド自体でしっかり記録データを確認したい方は他の商品を検討してみてください。
今回ご紹介するFitbitのInspire 2は、健康管理やフィットネスに役立つ機能にこだわっています。
20種類以上のエクササイズに対応しており、メニューを選択してデータの記録が可能です。
また年齢や安静時の心拍数により、個人合った脂肪の燃焼や有酸素運動時における心拍数のピークを算出。エクササイズ時には目標とした心拍数ゾーンに到達すると、本体を振動させて通知します。
さらに屋外のエクササイズではGPSと連動することでルート上の心拍数をマップに表示し、体に負荷がかかったエリアをひと目で確認できるのもポイントです。心肺機能のレベルも測定できますよ。
防水設計により、水泳時のデータも記録できます。シャワーやプールにも、装着したまま入れるのは便利ですね。
運動後はガイド付きの呼吸エクササイズモードを活用し、ゆったりとした時間を過ごしましょう。
専用のアプリでは食事量の記録ができ、消費カロリーと摂取カロリーを簡単に比較できます。
その他にも、本体はバイブのみのサイレントアラーム・タイマー・ストップウォッチとしても使えますよ。
画面の起動や通知をオフに切り替える、おやすみモードを内蔵。ディスプレイの光や振動により、睡眠が妨げられるのを防止できます。
また約2時間の充電で、最大10日間の連続使用が可能です。スマホと連動させれば、着信・メッセージの受信を通知するのも魅力ですね。
検証①:装着感
検証②:使いやすさ
検証③:計測項目の豊富さ
まずは、装着感の検証です。
3名のモニターに実際にそれぞれのスマートバンドを約24時間装着してもらい、仕事中・休息時・トレーニング時・就寝時における装着感を評価しました。
この検証での評価は、下記のようにつけています。
装着感の検証では、3.6点と良好な結果でした。
モニターからは本体部分の厚みが気になるとの声がありましたが、装着感は腕時計を着けている感覚に近い印象です。バンドは細身かつ柔らかい素材のため、仕事中から就寝時まで無理なく装着できました。
さらに重さも約20gとそれなりに軽く、トレーニング時もそれほど違和感を感じません。
一方、設定によるものなのか、腕を動かすと微妙に振動する点が気になります。振動をオフにできないか設定画面を確認してみましたが、操作はよく分かりませんでした。
しかしそれ以外に気になる部分はないため、長時間装着してもストレスを感じないといえます。
続いて、使いやすさの検証です。
先ほどの検証と同様にモニター3名に各商品を使用してもらい、本体・アプリでの記録データの見やすさ・操作性のよさの観点から総合的に評価しました。
この検証での評価は、下記のようにつけています。
使いやすさにおいては、3.7点とまずまずの評価に。
ディスプレイを起動させるには本体側面にあるボタンに触れる必要がありますが、若干の反応の悪さを感じました。しかしアイコンは大きく、操作性は申し分ありません。
本体のデータはディスプレイが小さく、数字や記号は他の商品と比べると見づらい印象です。
また、デフォルト画面に表示される情報の少なさが気になりました。さらに歩数や消費カロリーなどを確認するには画面をスクロールしなければならず、少し手間に感じます。
一方、アプリはぱっと見た際の情報量が多く、ごちゃついてしまっているものの、一覧で情報が見られる点はモニターからも好評でした。
ディスプレイが小さくデータの見づらさはありますが、本体・アプリともに大きな問題なく操作できます。
最後は、計測項目の豊富さの検証です。
各商品を実際に操作し、歩数・心拍数・消費カロリーといった基本的な項目のほか、睡眠・運動・ストレス値など計測項目がどれほど備わっているかを確認します。該当している項目数に応じて、加点し評価しました。
この検証では、以下を評価項目としています。
基本的な項目は計測でき、3.5点と評価は合格レベルでした。
血中酸素濃度の測定など高度な機能は搭載されていませんが、歩数・心拍数・移動距離・消費カロリー・睡眠の記録が可能です。簡単な健康管理を目的とするのであれば、機能に不足はないでしょう。
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FitbitのInspire 2は、記録データの見づらさが惜しい結果となりました。そこで、最後に他のおすすめ商品をご紹介したいと思います。
使いやすさにこだわる方には、XiaomiのMi Smart Band 5がおすすめです。ディスプレイは画質がよいため見やすく、上下左右のスワイプで欲しいデータをすぐに確認できます。さらに軽量かつコンパクトなサイズで、長時間装着しても腕が疲れません。初心者や機械が苦手な方にも向いていますよ。
また健康管理を充実させたい方は、FitbitのSenseをチェックしてみてください。基本的な計測項目に加え、皮膚温度の測定機能を備えているのが特徴です。さらに食事・水分摂取量まで記録でき、日常的に体調の変化を確認できます。大きめのディスプレイでは、タッチによる直感的な操作が行えます。
心拍数の計測 | |
---|---|
歩数の計測 | |
移動距離の算出 | |
消費カロリーの計測 | |
睡眠トラッキング | |
皮膚温度の測定 | |
血中酸素濃度の測定 | |
搭載センサー | 6軸センサー、低消費電力3軸加速度計、3軸ジャイロスコープ、PPG 心拍数センサー |
防水性能 | 50m 防水 |
本体重量(g) | 11.9g |
ベルト素材 | 熱可塑性ポリウレタン |
バッテリーの目安 | 通常モード:14日、節電モード:20日 |
カラーバリエーション | ブラック、ネイビーブルー、ティール、ミントグリーン 、オレンジ |
Xiaomi Mi Smart Band 5をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
OS | Fitbit OS |
---|---|
子ども用 | 不明 |
対応OS | iOS、Android |
SIMフリー対応 | 不明 |
GPSの種類 | GPS |
モデル | Fitbit Sense |
日本語対応 | |
CPU | |
ヘルスケア機能の種類 | 心拍数測定、睡眠トラッキング、血中酸素濃度計測、ストレス値測定、月経周期モニタリング |
Wi-Fi規格 | 不明 |
連続稼動時間 | 12時間(GPS使用)、6日間以上 |
Bluetooth | ◯ |
本体高さ | 40.48mm |
本体幅 | 40.48mm |
本体厚さ | 12.35mm |
知育玩具モデル | |
画面サイズラインナップ | 1.4インチ |
メッセージ機能 | |
最大輝度 | 不明 |
ビデオ通話機能 | 不明 |
SOS機能 | 不明 |
常時点灯機能 | 不明 |
ゲームの種類数 | 不明 |
自動調光機能 | 不明 |
表示 | アナログ、デジタル |
SIMカード付き | |
タイプ | スマートウォッチ型 |
対応するSIMの種類 | 不明 |
搭載センサー | 3軸加速度計、ジャイロスコープ、マルチパス光学式心拍センサー、高度計、環境光センサー、推定睡眠時皮膚温センサー |
SIMの月額料金 | |
電子決済の種類 | Suica、Fitbit Pay |
問い合わせ方法 | 不明 |
連続稼働時間 | 144時間以上 |
画面の大きさ | 不明 |
本体重量 | 30.0g |
ベルト素材 | シリコン |
盤面の種類数 | 1000種類以上 |
ワークアウトの種類数 | 20種類 |
ワークアウトで表示されるデータ | 不明 |
ワークアウトで測定できる項目 | 不明 |
電源方式 | 充電式 |
充電方法 | 充電ケーブル |
低電力モードあり | 不明 |
充電時間 | 約120分 |
高速充電 | 不明 |
特徴 | 不明 |
対象 | 男女両用 |
用途 | ランニング、サイクリング、水泳など |
製造国 | 台湾 |
防塵・防水等級 | 50m耐水 |
防水性 | |
防塵性 | |
GPS内蔵 | |
音楽再生 | |
音楽保存 | |
専用アプリ | |
通知機能 | |
タッチ操作 | |
物理ボタンあり | |
文字盤着せ替え機能 | |
メール返信 | |
SMS返信 | |
LINE返信 | |
LINEの返信方法 | 不明 |
ベルト交換 | |
通話機能 | |
通話機能の詳細 | 不明 |
入力方法 | 不明 |
地図表示 | |
カメラ内蔵 | 不明 |
カメラ操作 | |
スマホ探知機能 | |
音声アシスタント | |
ワークアウトの自動検出 | |
SOS発信 | |
転倒検出 | |
衝突事故検知機能 | 不明 |
Wi-Fi対応 | |
Bluetooth対応 | |
アプリストア対応 | |
スマートキー機能 | 不明 |
カスタマイズ可能 | |
スマートリングのサイズ | 不明 |
スマートリングのタイプ | 不明 |
充電不要 | 不明 |
分類 | 雑貨 |
医療機器番号 | |
リフレッシュレート | 不明 |
Fitbit Senseをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
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