ザリガニを育てるのに、まず必要なザリガニの餌。ザリガニの餌には、人工飼料・生き餌・水草などさまざまま種類があります。どれを選ぶか、またかつおぶし・チーズなど家にあるもので代用できるのか、気になる人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ザリガニの餌のおすすめ人気ランキングと、その選び方をご紹介します。餌を食べないときの対処法についても解説しているので、飼育しているザリガニに合う餌を見つけて、元気に過ごす様子を観察してくださいね。
生体販売・トリマー・トレーナー・新規事業開発・成田空港内ペットホテル開業に伴うプロジェクトリーダー等を経験し、現在は大手ペット専門学校講師、海外製ペット用品の開発・販売、ペット関連プロモーション事業にも従事。トリマー兼トレーナーとして動物保護活動にも取り組む。
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ザリガニの餌を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「3つのポイント」をご紹介します。
ザリガニには、人工飼料・生き餌・水草をバランスよく与えることが大切です。どのようなときに何の餌を与えるかについて解説します。
ザリガニには、栄養バランスが整った人工飼料をメインに与えましょう。ザリガニは雑食性のため、幅広く栄養を摂取する必要があります。人工飼料はザリガニの健康に配慮し、動物性・植物性の原料がバランスよく配合されているためおすすめです。
基本的には何でも食べるザリガニですが、栄養が偏るとストレスが溜まり、共食いをすることも。人間が食べるような食べ物を与えたり、代用品ばかり与えたりすることのないよう、栄養バランスには気を配るようにしましょう。
食いつきが悪い・食欲がないときは生き餌を選択しましょう。赤虫・イトミミズなどの生き餌は、生の食感を好むザリガニに向いています。
ただし、生き餌は生きているため管理が大変な傾向に。もし、毎日の管理ができないようなら、乾燥・半生・冷凍タイプがおすすめ。乾燥タイプは生き餌を乾燥させているので、傷みにくく保存がしやすいでしょう。
食いつきを重要視するなら、半生タイプをチョイス。半生タイプは乾燥させながらもソフトな食感で、嗜好性が高いのが特徴です。また、長期保存したい人は冷凍タイプを選びましょう。新鮮な状態を保ったまま急速冷凍しているものもあるので、解凍後もおいしく与えられます。
生き餌を与えるなら冷凍イトミミズがおすすめです。食いつきがよく、冷凍キューブ型なので保管や扱いが簡単。水槽に入れると溶けてバラバラになるので、ザリガニも食べやすいでしょう。
ただし生き餌は水を汚しやすいので注意してください。普段は人工飼料を与えて、食欲がないときには生き餌を与えるなど使い分けるのがおすすめです。
水草はメインとしてではなく、補助食として与えるのがおすすめ。家を長時間空ける際、餌を与えられないときの非常食にもなります。また、ザリガニの水槽に水草を入れると、水質維持にも役立ち便利です。
ただし、水草は必ず無農薬のものを選択しましょう。農薬は、ザリガニなどの甲殻類の神経に悪影響を及ぼし、最悪の場合死に至ることも。稚ザリガニなど小さなザリガニを育てている場合は、特に農薬の有無をチェックするようにしましょう。
ザリガニに食べさせる水草はマツモ・アナカリスなどの食感が柔らかいものが好適。一方で、ミクロソリウム・アヌビアスはザリガニにとって硬く食べづらい水草なので、水槽をおしゃれにレイアウトしたいときに選択しましょう。水草の選び方は、以下の記事もあわせて見てみてください。
農薬が添付されたものを水槽に入れると、農薬成分が水に溶け出してしまいます。目には見えませんが水質を悪化させるので注意が必要です。
ペットショップで水草を買う場合は、念の為農薬の有無を確認するとよいでしょう。自然に生えている草をとってきて水槽に入れる場合、農薬が草そのものにかかっていたり土に残留していたりする可能性があります。たとえ洗っても、どれほど農薬が落ちているかは目で確認できないので注意してください。
脱皮の前後・成長期には、カルシウムが配合された餌を選択しましょう。カルシウムは脱皮の際に、硬い外殻を作るのに必要な栄養素です。カルシウムが不足していると、脱皮のときに命を落としてしまうこともあります。
ザリガニは脱皮を繰り返して大きくなるので、小さいザリガニの場合は、しっかりとカルシウムを補い、殻に厚みのあるザリガニに育てることが大切です。また、ザリガニは脱皮後の殻を食べカルシウムを摂取するので、取り除かないようにしましょう。
カルシウムはザリガニにとって重要な栄養素です。自然界であればカルシウムが不足すれば魚を食べたり共食いが起こったりして補給されるでしょう。しかし水槽で飼われているザリガニがカルシウムを摂取するためには、カルシウム配合の餌を食べるしかありません。
カルシウムが不足すると脱皮が行われなかったり、ザリガニの体がふにゃふにゃと柔らかくなったりします。普段からカルシウムを摂取するよう気を配ることが大切です。
稚ザリガニには、水草などの植物性の餌をチョイス。野生の稚ザリガニは行動範囲が狭いことから、近場にある水草などを好んで食べます。飼育している稚ザリガニにも、植物性の餌に分類される水草・キャベツ・ほうれん草など与えるとよいでしょう。
管理のしやすさで選ぶなら、顆粒状タイプがおすすめ。顆粒状タイプは茹でるなど調理の必要がなく、袋からサッと取り出せます。食べにくそうにしている様子がみられるときは、細かく砕くことが大切です。
自然界でザリガニが植物性の食事をするときは、野菜より水草を口するのがほとんどです。稚ザリガニの育成時にも、自然に近い環境を意識して水草を中心に与えるとよいでしょう。
なお、ザリガニは雑食といわれていますが成長したザリガニは肉食寄りの雑食です。植物性の餌ばかりでは健康を保てないので、バランスよく与えてください。
目的に合わせてザリガニの餌を選ぶことで、体の色を変えたり、水質の低下を遅らせたりする効果が期待できるでしょう。目的に合った餌の種類について解説します。
白や青いザリガニにしたいのなら、専用の餌を与えましょう。色を変える色素だけでなく、栄養バランスも考慮されているので、栄養を補いながら、ザリガニの色を変えられます。
ほかにも赤い色の色素を含まない餌ばかりを与えて、青色・白色にする方法もあります。しかし、同じ餌ばかり与えていると栄養が偏り、脱皮ができないなどの問題が発生する恐れがあるので、避けましょう。
水質の低下が気になるなら、納豆菌・乳酸菌などの善玉菌配合の餌を選びましょう。善玉菌は糞の分解力をサポートし、水槽内の汚れやニオイを軽減する効果が期待できます。
また、水の汚れを軽減したい場合は、沈下性タイプの餌を選択。餌が底に沈むことで食べやすくなり、食べ残しを減らせます。さらに、餌がふやけても水中に舞いにくくなるので、水の濁りが軽減するでしょう。
水槽内の汚れやニオイは食べ残しや糞、ポンプなどの水槽装置が原因の場合もあります。善玉菌の働きを過信せず、水槽内を定期的に掃除してきれいに保つことが重要です。
ザリガニはきれい好きな生き物です。自然界では川や池など水の流れのなかで生活しているので、汚れの滞留がありません。水槽内を観察して、食べ残しや糞が目立つときは取り除いてあげましょう。
ザリガニにとって食べやすい餌を与えるなら、スティックタイプがおすすめ。スティックタイプは、ザリガニがつかみやすい細長い形状です。
ザリガニは少しずつちぎって餌を食べる習性があるので、通常の餌だと水中に餌が散らばり、水が汚れる原因となることも。スティックタイプだと一度に口に入れやすいので、水中に散らばりにくく、水質の低下を防ぎます。
ザリガニは餌をはさみでちぎって口に運びます。スティックタイプは食べかすが出にくく、沈澱するので水を汚しにくいですよ。
さらに食べ残しを回収しやすいメリットがあります。食べ残しは水槽の濁りやニオイの原因になるため、餌を与えてから1時間程度が経過しても残っている場合は取り除くとよいでしょう。
掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | ||
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内容量 | 素材 | |||||
1 | テトラ ジャパン テトラ ザリガニの主食 | ![]() | 腸内で善玉菌を増やす甲殻類専用フード | 55g | フィッシュミール、植物性蛋白質、穀類、小麦胚芽、酵母、油脂、ビタミン類、ミネラル類 | |
2 | イトスイ コメット|ザリガニ・カニの主食 | ![]() | 水の汚れや嫌なにおいを軽減。小粒タイプのバランス栄養フード | 40g | フィッシュミール、オキアミミール、小麦粉など | |
3 | イトスイ コメット|ザリガニ・カニのごはん 納豆菌 | ![]() | 善玉菌3種を配合した、ザリガニ・カニ用の餌 | 100g(50g×2袋) | フィッシュミール、小麦粉、大豆ミール、イカミール、フィッシュオイル、善玉菌(納豆菌、乳酸菌、酵母菌)、各種ビタミン、各種ミネラル | |
4 | 日清丸紅飼料 おとひめEP5|OTOHIME-EP5 | ![]() | 消化吸収率が高い。錦鯉やザリガニにおすすめのフード | 300g | 魚粉、オキアミール、小麦粉、馬鈴しょでん粉、精製魚油、りん酸カルシウム | |
5 | キョーリン Hikari|Hikari イキイキザリガニ | ![]() | 食べやすくカスが出にくいスティックタイプ | 40g | フィッシュミール、とうもろこし、小麦粉、米ぬか、大豆ミール、グルテンミール、魚油、エビミール、ビール酵母、アミノ酸(メチオニン)、ガーリック、カロチノイド、ビタミン類(塩化コリン、E、C、イノシトール、B5、B2、A、B1、B6、B3、葉酸、D3、ビオチン、B12)、ミネラル類(P、食塩、Fe、Mg、Zn、Mn、Cu、I) | |
6 | 日清丸紅飼料 金魚・ザリガニの餌 おとひめEP2 | ![]() | 品質がよく消化吸収率が高い配合飼料 | 500g | 魚粉、オキアミール、小麦粉、馬鈴しょでん粉、(コーンスターチ)、(タピオカでん粉)、(末粉)、精製魚油、りん酸カルシウム、(豆乳かす)、(小麦灰が) | |
7 | キョーリン ザリガニのエサ | ![]() | カルシウムを強化した、沈下性甲殻類専用飼料 | 50g | フィッシュミール、とうもろこし、小麦粉、米ぬか、大豆ミール、グルテンミール、魚油、エビミール、ビール酵母、アミノ酸(メチオニン)、ガーリック、カロチノイド、ビタミン類(塩化コリン、E、C、イノシトール、B5、B2、A、B1、B6、B3、葉酸、D3、ビオチン、B12)、ミネラル類(P、食塩、Fe、Mg、Zn、Mn、Cu、I) | |
8 | キョーリン ザリガニのエサ にごり・ニオイ対策用 | ![]() | 善玉菌と茶葉を配合。食べやすいスティックタイプ | 40g | フィッシュミール、小麦粉、かしこ、大豆ミール、ビール酵母、小麦胚芽、魚油、とうもろこし、海藻粉末、米ぬか、アミノ酸(メチオニン)、ガーリック、茶葉、生菌剤、カロチノイド、ビタミン類(塩化コリン、E、C、イノシトール、B5、B2、A、B1、B6、B3、葉酸、D3、ビオチン、B12)、ミネラル類(P、Ca、食塩、Fe、Mg、Zn、Mn、Cu、I) | |
9 | 日清丸紅飼料 金魚・ザリガニの餌 おとひめEP1 | ![]() | 水中保形がよく水槽の水が汚れにくい | 500g | 魚粉、オキアミール、小麦粉、馬鈴しょでん粉、(コーンスターチ)、(タピオカでん粉)、(末粉)、精製魚油、りん酸カルシウム、(豆乳かす)、(小麦灰が) | |
10 | VAMPROSE ザリガニのエサ | ![]() | ザリガニの健康と成長を考えた、バランスの取れたエサ | 約110g(55g×2袋) | 不明 |
納豆菌・乳酸菌・酵母菌の善玉菌3種を配合した、ザリガニ・カニ用の餌です。納豆菌パワーでザリガニ・カニを健康的に育てるのに加え、飼育水の汚れや嫌なにおいも軽減。水が汚れるので毎日餌を与えたくない人や、忙しくて頻繁に水換えができない人におすすめです。
内容量 | 100g(50g×2袋) |
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素材 | フィッシュミール、小麦粉、大豆ミール、イカミール、フィッシュオイル、善玉菌(納豆菌、乳酸菌、酵母菌)、各種ビタミン、各種ミネラル |
ザリガニの腸内環境を助ける善玉菌と、消臭効果が期待できる茶葉を配合しています。フンとともに排出されることで、水のニオイやにごりを緩和。フワフワ浮きにくく崩れにくいスティックタイプなので、スムーズに食べることができてカスも出にくいでしょう。
内容量 | 40g |
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素材 | フィッシュミール、とうもろこし、小麦粉、米ぬか、大豆ミール、グルテンミール、魚油、エビミール、ビール酵母、アミノ酸(メチオニン)、ガーリック、カロチノイド、ビタミン類(塩化コリン、E、C、イノシトール、B5、B2、A、B1、B6、B3、葉酸、D3、ビオチン、B12)、ミネラル類(P、食塩、Fe、Mg、Zn、Mn、Cu、I) |
ザリガニ・サワガニ・ヌマエビ・ヤドカリなどの飼育に適した、沈下性の甲殻類専用飼料です。甲殻類の必要とする栄養がしっかりと配合されているため、これだけで飼育が可能。カルシウムを強化しており、カラを上部にします。
内容量 | 50g |
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素材 | フィッシュミール、とうもろこし、小麦粉、米ぬか、大豆ミール、グルテンミール、魚油、エビミール、ビール酵母、アミノ酸(メチオニン)、ガーリック、カロチノイド、ビタミン類(塩化コリン、E、C、イノシトール、B5、B2、A、B1、B6、B3、葉酸、D3、ビオチン、B12)、ミネラル類(P、食塩、Fe、Mg、Zn、Mn、Cu、I) |
ザリガニはもちろん、オカヤドカリ・サワガニ・スジエビなどの甲殻類全般に使える餌です。水のにごりやにおいを抑える生きた善玉菌を休眠状態で含んでおり、消臭成分を含む茶葉も配合。食べかすを出しやすいザリガニの習性を考え、食べやすいスティック状に仕上げています。
内容量 | 40g |
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素材 | フィッシュミール、小麦粉、かしこ、大豆ミール、ビール酵母、小麦胚芽、魚油、とうもろこし、海藻粉末、米ぬか、アミノ酸(メチオニン)、ガーリック、茶葉、生菌剤、カロチノイド、ビタミン類(塩化コリン、E、C、イノシトール、B5、B2、A、B1、B6、B3、葉酸、D3、ビオチン、B12)、ミネラル類(P、Ca、食塩、Fe、Mg、Zn、Mn、Cu、I) |
大きなハサミを持つカニやザリガニが掴みやすいリング形状の沈下性フードです。人工着色料や防腐剤を含まないナチュラル志向で栄養価の高い原料により、色揚げ効果と規則正しい脱皮を促し、免疫力を高めて繁殖力の向上にも繋がります。長時間水中で形が崩れにくいので、水を汚しにくいのも特徴です。
内容量 | 30g |
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素材 | 魚粉、コーンスターチ、小麦粉、スピルリナ、醸造イースト、小麦胚芽、ヨコエビ、カゼインカルシウム、海藻、イラクサ、柳の樹皮、ハンノキの実、魚油(49%オメガ脂肪酸を含む)、マンナンオリゴ糖、ハーブ、アルファルファ、パセリ、パプリカ、緑イ貝、ほうれん草、人参、ヘマトコッカス藻、ニンニク |
ザリガニの餌の量は個体差があるので、飼育しているザリガニがどれくらいの量を食べられるのか把握することが大切です。一度に大量に与えると、食べ残しにより水質が急激に低下することも。1時間で食べきれる量を目安に、少量ずつ様子を見ながら与えるようにしましょう。
餌を与える頻度は、小さいうちは1日2回、大人になると2日に1回ほどがベターです。餌を制限しすぎると、共食いをする恐れがあります。脱皮中のザリガニ・小さいザリガニがいる場合は特に共食いが起こりやすいので、餌の量・頻度を調整し、共食いを防ぐようにしましょう。
ザリガニは食べ過ぎの心配がありません。自分で食べる量を調節して多かった場合は残すので、はじめのうちは少しずつ与えて食べ切れる量を探りましょう。
食べ残しは水槽内の濁りやニオイの原因になります。これ以上食べないと判断したら早めに取り除きましょう。
家にあるものばかりを与えていると栄養が偏ってしまいますが、餌がないときなど一時的に与えるなら問題ありません。たんぱく質を与えたいなら、鳥のささみ・チーズなどを与えてもよいでしょう。稚ザリガニなら、わかめ・にんじん・キャベツがおすすめです。
ザリガニは雑食のため、かつおぶし・さきいか・お米・パンなども好んで食べます。ただし、ザリガニの健康に配慮するためにも、味付けがされていないもの・脂肪分が少ないものを選択するようにしましょう。
成長したザリガニは肉食寄りの雑食です。餌の代用品として与えるなら、肉食であることを意識して用意するとよいでしょう。
ただしカルシウムや植物性の餌などをバランスよく摂取することが大切です。栄養が偏らないよう、人間の食べ物はあくまで代用品として活用してください。
ザリガニが餌を食べない原因はさまざまで、環境の変化・水温の変化・餌に飽きる・砂底の汚れ・脱皮・冬眠・寿命などが考えられます。水温をチェックしたり、環境を整備したりすることで改善する可能性もあるでしょう。
餌に飽きている可能性が考えられる場合は、餌の種類を変えてみるのもひとつの手です。1種類だけでなく、複数の種類の餌をローテーションして与えてみましょう。また、ザリガニの好物である生き餌を試してみるのもおすすめです。
ザリガニは1週間程度であれば、餌を食べなくてもほとんど問題ありません。食欲がないときは無理に与えようとせず、ザリガニの様子をよく観察し、考えられる原因をひとつずつ改善していくようにしましょう。それでも食べないようなら、専門の獣医師へ相談してください。
水槽環境を自然に近いかたちに整えると、ザリガニが食欲を取り戻すかもしれません。自然界のザリガニは水温の変化や水流に対応しながら生きています。このため外部の刺激を最小限に抑えた水槽内のザリガニは、環境の違いから食事欲求が薄れることもあるようです。
ザリガニは同じ餌を毎日同じ時間に食べ続けると飽きてしまいます。餌を与えて多少は口をつけるけれど大量に残す場合には、餌に飽きたのが原因かもしれません。
あわせてザリガニの飼育グッズをチェックしてみませんか。以下の記事ではザリガニ用の水槽について詳しく解説しています。ぜひ、参考にしてくださいね。
1位: テトラ ジャパン|テトラ ザリガニの主食
2位: イトスイ|コメット|ザリガニ・カニの主食
3位: イトスイ|コメット|ザリガニ・カニのごはん 納豆菌
4位: 日清丸紅飼料|おとひめEP5|OTOHIME-EP5
5位: キョーリン|Hikari|Hikari イキイキザリガニ
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