普段はソファ、リクライニングすればベッドとしても使えるソファベッド。スペースを有効活用でき、来客用のベッドとしても人気です。しかし、ベッドの切り替え方や素材、シングル・ダブルなどのサイズ、収納スペース付きなどさまざまな種類があり、どれを選べばよいか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、ソファベッドのおすすめ人気ランキングと、その選び方をご紹介します。1万円以下で安く買える商品やおしゃれなデザインのもの、1人暮らしでも使いやすいコンパクトな折りたたみ式など、いろいろなタイプが登場。選び方と合わせ、ぜひ自分に合ったものを見つけてくださいね。
自身も不眠症を経験したことから睡眠学に興味を持ち、大学卒業後は大手インテリア会社に入社。一般のお客様からホテル、保養所、大使館などのベッドや寝室全体のコンサルティングを経験する。現在は日本で唯一のアスリート専門の睡眠のパーソナルトレーナー『スリープトレーナー』としてメジャーリーガーの藤浪晋太郎投手、プロ野球選手、Jリーガー、オリンピック選手などに試合時に合わせた睡眠アドバイスから寝具・パジャマ選びまで行っている。
徹底した自社検証と専門家の声をもとにした、商品比較サービス。 月間3,000万以上のユーザーに向けて「コスメ」から「日用品」「家電」「金融サービス」まで、ベストな商品を選んでもらうために、毎日コンテンツを制作中。
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
ソファベッドは、限られたスペースを有効活用できる便利なアイテム。1人暮らしで部屋が狭く、ベッドとソファの両方を置く場所がないという人にピッタリ。家族で暮らしている人も、リビングのソファをソファベッドにすれば急な来客に対応できます。
ベッドとしては簡易的なイメージが強めですが、最近はマットレスのメーカーが寝心地にこだわったものや、インテリア性にこだわったものなども出てきていて選べる幅も広がっています。
多機能なため価格面も気になるところですが、1万円前後の安価な商品もあります。少し値が張る高機能型でもソファ+ベッドとして使えると考えればお得です。これからソファの購入を考えている人はもちろん、ソファの使い勝手に悩んでいる人にも、ソファベッドはおすすめですよ。
ソファベッドを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。今回は、スリープ トレーナーのヒラノマリさんから、ソファベッドの選び方についてアドバイスを得ました。
ソファとしてだけでなく、ベッドとしても使えるのがソファベッド最大のメリット。しかし、いざベッドとして使う際にサイズが小さくて使いにくいなんてことがあると残念ですよね。そこで、ベッドとして利用するときに快適なサイズを紹介しますので、チェックしておきましょう。
メインのベッドとしてしっかり活用したいなら、シングルサイズの幅と同じ97cm以上を選択するのがおすすめ。それ以下の場合は寝返りが打ちにくく、腰痛や肩こりの原因に繋がりやすくなってしまいます。
また、昼寝用の場合でもセミシングルサイズの幅である80~90cmは確保しておくとよいでしょう。なお、ダブルサイズのソファベッドを検討している人は、下記コンテンツで紹介しているので、こちらのランキングを参照してくださいね。
一般的なマットレスの長さはシングルやダブルなどのサイズに関係なく195cmが基準です。しかし、ソファベッドを置く空間があまりなく、できるだけコンパクトに収めたいという人もいますよね。そんな場合は身長160cm未満の人であれば180cm以上の長さがあれば問題ないでしょう。
一方で、身長が180cm以上の人だと一般的なサイズの195cmでも窮屈に感じてしまいます。枕を置いたり寝返りのことも考えると200~210cmあるものを選ぶとよいですよ。
ベッドのサイズは快適な睡眠を左右する重要なポイント。寝るスペースが窮屈だと脳が無意識に「ここから落ちないように寝なくては」と感じてしまい、リラックスした状態で眠ることができません。
ソファとしても座りやすく、ベッドとしても使いやすい座面の高さは40~45cm前後。一方、低めがよいという人は38cm以下を目安に選ぶとよいでしょう。
切り替え時に本体を動かすか動かさないかで、ソファベッドの使い勝手が変わります。ここでは「リクライニング式」「折りたたみ式」「ハイダーベッド」の3種類の特徴について紹介するので、どのタイプが適しているかチェックしてくださいね。
操作方法が簡単なものが多く、力が弱い女性やお年寄りでも扱いやすいのが背もたれを倒す「リクライニング式」。価格がリースナブルなものが多く、手に入れやすい点もメリットです。昼寝などの一時的な使用や来客用としての使用に適しています。
一方、本体を動かさないことが前提のため、設置時には前面や背面にベッド分のスペースが必要です。デッドスペースができやすいところはデメリットといえるでしょう。
座面を引き出す「折りたたみ式」は、ベッドとして展開した際、通常のベッドとほぼ変わらないサイズものが多く、ゆったりと脚を伸ばして眠ることができます。また、ソファらしい見た目を重視したい人にも適したタイプです。
ただ、座面の中にマットレスが収納されているもののなかには重いものもあり、力の弱い人だと操作しにくいことも。また、マットレスが3分割になっているものが多く、境目や段差部分が腰に当たって気になるという人はベッドパッドや薄手のマットレスとの併用をおすすめします。
なお、以下の記事では折り畳みタイプならではの詳しい選び方と、おすすめの商品をご紹介していますので、気になる人はチェックしてみてくださいね。
ソファからベッドへの切り替え時、座面が前に出るのでローテーブルなどを都度動かす必要があります。座面を引き出すためスペースの確保にも注意しておきましょう。
マットレス部分にコイルスプリングが使われていたり、通常のマットレスと同じ素材が使われたりしているものもあり、寝心地にこだわりたい人に適しています。一方で、商品数が少なく高価な点や、マットレス部分が前面に出るので、都度スペースを確保する必要がある点はデメリットといえます。
シート部分の柔らかさは座り心地や寝心地を大きく左右する部分。ソファがメインなのかベッドがメインなのかなどを検討して選ぶとよいですよ。
ソファメインで使うなら、ある程度のクッション性があるものがよいでしょう。柔らかすぎて、沈み込み過ぎてしまうものは長時間座るのが辛く、腰痛の原因にもなりかねないので注意が必要です。
可能であれば、実際に座り心地を確認して自分の体型に合ったものを確認したうえで購入を。また、見た目にもこだわるなら、アームなしのソファベッドよりアームつきのソファベッドを選んだほうがインテリア性も高いですよ。
寝心地は少し硬めのものを選んであとから柔らかさをベッドパッドなどで調整するほうが失敗が少ないといえます。
ただし、ベッドメインで使用する場合は、ソファベッドを収納せずにそのまま使い続けてしまう人もいるので、その場合は寝心地としてもベッドを検討したほうが無難です。
張り地は大きく分けてファブリック・フェイクレザーの2種類。それぞれの特徴について紹介するので、購入の際の参考にしてくださいね。
夏場はペタペタしにくく、冬場もひんやりしにくいことからを年間を通して扱いやすいのがファブリック。なかにはカバーを取り外すことができるものもあり、洗濯やクリーニングに出せるので衛生的です。
通気性を少しでも確保したい人はファブリックのものを選ぶとよいでしょう。
一方、通気性が悪く夏場はムシムシしたり、ハーフパンツなどで座るとペタペタしたり、冬場はひんやりしやすい点はデメリットといえます。
フェイクレザーは経年変化で、表面がボロボロと剥がれることも。本革の場合は経年変化が味になりますが、合皮は味にはならないという差があります。ソファベッドの多くは本革を使用しておらず、合皮のものがほとんどです。
収納スペースが引き出し式の場合は前方にスペースが必要になるので、スペースの確保には注意しましょう。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | |||||
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切り替え方法 | ベッド幅 | ベッド奥行 | 表面生地 | 収納付き | |||||
1 | タンスのゲン 3WAYソファベッド|15210053 | ![]() | 背もたれの調節もできる3WAYソファベッド | リクライニング式 | 60cm | 180cm | ファブリック | ||
2 | タンスのゲン 高反発ソファマットレス | ![]() | シーンに合わせて変形可能な4WAYタイプ | 折りたたみ式 | 97cm | 200cm | 不明 | 不明 | |
3 | アーバン通商 ソファベッド | ![]() | 自由自在にカスタマイズ!自分のSTYLEがきっと見つかる | リクライニング式 | 約180cm | 約95cm | 不明 | 不明 | |
4 | 山善 YAMAZEN|3WAYソファ | ![]() | 快適なリラックスタイムが過ごせる3wayソファ | 折りたたみ式 | 90cm | 200cm | 不明 | ||
5 | ベルーナ ソファーベッド | ![]() | 寝心地も考えたしっかりした座面でコーナー使いや対面式もできる | リクライニング式 | 約180cm | 約94cm | ファブリック | ||
6 | koala ソファベッド | ![]() | お昼寝や来客用などさまざまな用途で使用可能 | リクライニング式、折りたたみ式 | 140.2cm | 214.2cm | 不明 | ||
7 | VENTOTA Fine Kagu|ソファベッドLumo|sf-lumo | ![]() | 左右独立リクライニング機能付きの多機能ソファ | リクライニング式 | 約170cm | 約88.5cm | ポリエステル | ||
8 | KURUKURU GOKUMIN|プレミアムソファレス | ![]() | 高反発ウレタンで腰回りの負荷を分散 | 折りたたみ式 | 97cm | 175〜195cm | ファブリック | 不明 | |
9 | オーエスジェイ ソファベッド | ![]() | 解放感をもたらすロータイプのソファベッド | 折りたたみ式、リクライニング式 | 126cm | 59cm | コーデュロイ | ||
10 | ドリス ソファーベッド リーフSD | ![]() | ちょうどいい14段階のリクライニング機能つき | 折りたたみ式 | 約130cm | 約175cm | 不明 | 不明 |
切り替え方法 | リクライニング式 |
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自分のSTYLEがきっと見つかる、自由自在にカスタマイズできるソファベッドです。ステッチがデザインのアクセントになっており、インテリアになじむカラーバリエーションをラインナップ。素材はにレザーテクノロジーを使用しているため傷・汚れに強く、ペットを飼っている人にもおすすめですよ。
表面生地 | 不明 |
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収納付き | 不明 |
切り替え方法 | 折りたたみ式 |
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ベッド幅65cmサイズなので、1人暮らしのワンルームや子ども部屋など限られた省スペースにも対応できるソファベッドです。背もたれは6段階にリクライニングし、ソファ→カウチソファ→ベッドへと簡単にチェンジ可能。背もたれのリクライニングバーを外せば前に折り畳みが可能なので、コンパクトに収納できます。
表面生地 | ファブリック |
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収納付き | 不明 |
切り替え方法 | リクライニング式 |
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ワンルームでの使用や急な来客用のベッドとしておすすめな、 幅98×奥行198×高さ23cmのソファベッドです。ポケットコイルとウレタンの組み合わせで、しっかり体が支えられて振動が気になりにくい寝心地と、やや硬めの座り心地を実現しています。使用時は手動操作により背の角度調整が可能です。
表面生地 | ポリエステル100% |
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収納付き |
切り替え方法 | 折りたたみ式 |
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折りたたみ式の座面クッションを広げることで、セミシングルサイズのベッドに早変わりするソファ。ベッド使用時の座面は奥行約187cmで、足を思い切り伸ばしてもリラックスできるのに十分な広さです。太めの糸を編み込んで作ったファブリックは、年中さらりと気持ちよく思わず触れたくなる張地です。
表面生地 | ファブリック |
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収納付き | 不明 |
ソファベッドの機能性も重要ですが、インテリアとしておしゃれに魅せたいですよね。そこで、ソファベッドをおしゃれに魅せるコツをご紹介します。
ソファベッドをおしゃれに魅せるコツのひとつとして、カラー選びが挙げられます。もちろん気に入った色味のものを買うのが一番ですが、インテリアとしても活用したい場合は、部屋の雰囲気にあったカラーを選ぶとよいでしょう。
ソファ1点で外すのもよいのですが、浮いてしまう可能性があるので意外と上級者向けのテクニック。無難かつおしゃれに魅せるためには、壁紙と同系色のソファを選ぶのがおすすめです。
また、コンパクトなソファでも圧迫感が気になるところ。壁紙と同系色を選べばお部屋を広く見せられるだけでなく、部屋の雰囲気を壊しにくいので、簡単に統一感のあるお部屋になりますよ。
ソファに置く小物に少し気をつかうことが、おしゃれに魅せるもう1つのポイント。とくにアームなしのソファベッドはのっぺりした印象になってしまい、見た目もチープに見えがち。
そこで、無地のクッションだけでなく柄物のクッションも一緒に入れることで、のっぺりした印象を払拭することができます。ソファベッド全体に「奥行き」が出来るのでインテリア性も高くなりますよ。
また、クッションやブランケットの色味にも注意しましょう。柄物の場合は、ソファベッドやカーテンどちらかの色が入っているものを選ぶと統一感が出ますよ。
ソファに置く小物としては、クッションが代表的ですが、ほかにもブランケットを置いてみてもよいでしょう。丸い形をしたビーチブランケットなどを背面と座面に掛けてあげるとおしゃれ感もアップします。
このときのポイントはブランケットでソファベッド全体を覆うのではなく、ソファベッドの張り地を少し露出させること。そうすることで垢抜けた印象になり、重くなりません。
また、ブランケットを掛けることでソファベッドの汚れを防ぐことができるのもメリットです。
今回は、ソファベッドをご紹介しましたが、スペースを有効活用できるベッドは他にもいろいろ。以下の記事では、収納付きや折りたたみ式のベッドをご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
敷き布団・掛け布団・枕などの寝具を一気に揃えたいなら、布団セットにも注目しましょう。コンパクトに収納できるものもあり、来客用としてもおすすめです。以下のコンテンツではおすすめの布団セットを紹介しているので、気になる人はチェックしてみてくださいね。
1位: タンスのゲン|3WAYソファベッド|15210053
2位: タンスのゲン|高反発ソファマットレス
3位: アーバン通商|ソファベッド
4位: 山善|YAMAZEN|3WAYソファ
5位: ベルーナ|ソファーベッド
ランキングはこちらコンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
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