TCL JAPAN ELECTRONICS 4K液晶テレビ 50C635を検証レビュー！50インチテレビの選び方も紹介
画質や音質、ネット対応・操作機能が気になるTCL JAPAN ELECTRONICSの4K液晶テレビ。実際に購入しないとわからず、迷っている人もいるのではないでしょうか？
そこで今回は、実際にTCL JAPAN ELECTRONICSの4K液晶テレビを徹底検証しました。50インチテレビ13商品の中で比較してわかったTCL JAPAN ELECTRONICSの4K液晶テレビの実力をレビューしていきます。50インチテレビの選び方も紹介しているので、購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね！
オーディオ専門店「e☆イヤホン」の販売員として3年間勤務。オーダーメイドや高級機種なども含め、これまでに試聴したイヤホン・ヘッドホンは、のべ500種類を超える。また、音楽や環境に合わせて11種類のイヤホン・ヘッドホンを使い分けるほど、音には並々ならぬ情熱を持っている。 その後、2023年にmybestへ入社し、豊富な知識を活かしてオーディオ・ビジュアル機器のガイドを担当。「顧客のニーズを真摯に考えて提案する」をモットーに、ユーザーに寄り添った企画・コンテンツ制作を日々行っている。
すべての検証は
マイベストが行っています
目次
- 結論！Google TV搭載で、VOD視聴が快適に。臨場感もあるサウンド
- TCL JAPAN ELECTRONICSの4K液晶テレビは他の50インチテレビとどう違うの？
- TCL JAPAN ELECTRONICSの4K液晶テレビの評価方法は？売れ筋の人気50インチテレビ13商品を徹底比較検証
- 検証① 画質
- 検証② 音質
- 検証③ ネット対応・操作機能
- 検証④ 録画機能
- 検証⑤ ゲーミング性能
- 検証⑥ 動作速度
- TCL JAPAN ELECTRONICS 4K液晶テレビ 50C635の詳細情報
- TCL JAPAN ELECTRONICS 4K液晶テレビ 50C635の価格比較
- そもそもどう選べばいい？50インチテレビの選び方
- マイベストおすすめ！50インチテレビの検証評価上位の商品も紹介
結論！Google TV搭載で、VOD視聴が快適に。臨場感もあるサウンド
2017年に日本市場を開拓した中国の大手電機メーカーTCLの「4K液晶テレビ 50C635」。従来よりも再現できる色の幅が広がる量子ドット層を液晶ディスプレイに採用。エンジンには「Algo エンジン」を搭載しています。
画質は明るさでメリハリがついている点はよかったものの、ノイズが出やすく解像感が落ちて見えることも。地デジや4K放送は2mほど距離をとって見れば問題ありませんが、近付くと顔が崩れて見えてしまったり、ぼやけてしまったりするのが気になる点。視野角は広く斜めから見ても色変化が少ないうえ、映り込みも目立ちませんでした。
音質の評価は良好で、シンプルなスピーカーながら音に厚みがあり聞き取りやすく、低音の厚みによる迫力は十分です。画面の横に広がっていく立体感もありました。
Google TVを搭載しているため、対応サービスも十分で使いやすく感じました。また、音声検索や作品の一括検索ができ非常に便利ですが、リモコンにAmazon Prime Videoのボタンがないのが不便に感じるでしょう。
2番組同時録画はできず、音声付き倍速再生には非対応。自動で低遅延に切り替わるゲームモードがあるものの60Hzまでの対応であるため、動きの激しいゲームをPS5でプレイする際にはなめらかさが足りなく感じるでしょう。
動作速度の検証では、アプリの起動が約5.5秒でやや遅かったものの、頻繁につけたり消したりしなければ気にならないレベルでした。
TCL JAPAN ELECTRONICSの4K液晶テレビは他の50インチテレビとどう違うの？
mybestが検証してわかったTCL JAPAN ELECTRONICSの4K液晶テレビの特徴は、ひとことでまとめると「Google TV搭載で、VOD視聴が快適に。臨場感もあるサウンド」です。
実際、たくさんある50インチテレビの中で、画質や音質、ネット対応・操作機能は商品によってどのくらい差があるのか気になりますよね。ここからは、TCL JAPAN ELECTRONICSの4K液晶テレビを含む50インチテレビの検証方法や、自分に合った50インチテレビを選ぶためのポイント、検証で高評価を獲得した商品を紹介していきます。
TCL JAPAN ELECTRONICSの4K液晶テレビの評価方法は？売れ筋の人気50インチテレビ13商品を徹底比較検証
今回は、TCL JAPAN ELECTRONICSの4K液晶テレビを含む50インチテレビ13商品を実際に用意して、比較検証を行いました。
以下のコンテンツで行われた具体的な比較検証のポイントはこちらです。
検証①：画質
検証②：音質
検証③：ネット対応・操作機能
検証④：録画機能
検証⑤：ゲーミング性能
検証⑥：動作速度
TCL JAPAN ELECTRONICS 4K液晶テレビ 50C635の詳細情報
TCL JAPAN ELECTRONICS4K液晶テレビ ｜ 50C6352022/05/27 発売
2022/05/27 発売
| サイズ展開 | 43V型、50V型、55V型、65V型 |
|---|---|
| miniLEDバックライト搭載 | |
| 映像処理エンジン | Algo エンジン |
| 映像配信サービス | Youtube、Amazon Prime Video、Netflixなど |
| 音声操作可能 | |
| 対話式AI音声操作機能 |
- パネルの種類
- 不明
- 最大輝度
- HDR方式
- HDR 10、HLG
- AI画質補正機能
- AI音質補正機能
- Fire TV搭載
- Google TV搭載
| 本体幅 | 111.2cm |
|---|---|
| 本体奥行 | 29.2cm |
| 本体高さ | 70cm |
| 重量 | 10.3kg |
| スピーカー数 | 2基 |
TCL JAPAN ELECTRONICS 4K液晶テレビ 50C635の価格比較
※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。
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そもそもどう選べばいい？50インチテレビの選び方
マイベストおすすめ！50インチテレビの検証評価上位の商品も紹介
50インチテレビの検証で上位を獲得した商品をご紹介します。TCL JAPAN ELECTRONICSの4K液晶テレビ以外にも、ぜひ以下のおすすめ商品も検討してみてくださいね。
パナソニックVIERA ｜ 4K液晶テレビ ｜ TH-50LX800
| サイズ展開 | 50V型、43V型、55V型、65V型、75V型 |
|---|---|
| miniLEDバックライト搭載 | |
| 映像処理エンジン | ヘキサクロマドライブ |
| 映像配信サービス | Youtube、Amazon Prime Video、Netflix、Hulu、Disney+、U-NEXT |
| 音声操作可能 | |
| 対話式AI音声操作機能 |
- パネルの種類
- VA方式
- 最大輝度
- 不明
- HDR方式
- HDR 10、HDR 10+、Doldy vision、HLG
- AI画質補正機能
- AI音質補正機能
- Fire TV搭載
- Google TV搭載
| 本体幅 | 112cm |
|---|---|
| 本体奥行 | 26.9cm |
| 本体高さ | 72cm |
| 重量 | 約11.5kg |
| スピーカー数 | 2基（フルレンジ×2） |
パナソニック ビエラ 4K液晶テレビ TH-50LX800をレビュー！クチコミ・評判をもとに徹底検証
TVS REGZAREGZA ｜ 4K液晶レグザ Z770L series ｜ 50Z670L
- サイズ
- サイズ
| サイズ展開 | 50V型、43V型 |
|---|---|
| miniLEDバックライト搭載 | |
| 映像処理エンジン | レグザエンジンZR II |
| 映像配信サービス | YouTube、Amazon Prime Video、Netflix、Hulu、TVer、Disney+、U-NEXTなど |
| 音声操作可能 | |
| 対話式AI音声操作機能 |
- パネルの種類
- 最大輝度
- 不明
- HDR方式
- HDR 10、HDR 10+、Dolby vision、HLG
- AI画質補正機能
- AI音質補正機能
- Fire TV搭載
- Google TV搭載
| 本体幅 | 111.8cm |
|---|---|
| 本体奥行 | 21.1cm |
| 本体高さ | 67.6cm |
| 重量 | 19kg |
| スピーカー数 | 9基（フルレンジ×2、ツィーター×2、トップツィーター×4、ウーファー×1） |
TVS REGZA 4K液晶レグザ 50Z670Lを徹底レビュー！実際に使ってわかったメリット・デメリットは？
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