小ぶりなサイズで使いやすいと人気の、ekubo えくぼ ミルフィーユ包丁 槌目 割込 ダマスカス ツバ付 ペティ 135mm。インターネット上では高評価の口コミが多くみられる一方で、「切れ味がいまひとつ」「すぐに刃こぼれする」といった気になる声もあり、購入をためらっている人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、ekubo えくぼ ミルフィーユ包丁 槌目 割込 ダマスカス ツバ付 ペティ 135mmを含むペティナイフ全18商品を実際に使ってみて、切れ味のよさ・切れ味の持続性・使い勝手のよさを比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
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すべての検証は
マイベストが行っています
ekubo えくぼ ミルフィーユ包丁 槌目 割込 ダマスカス ツバ付 ペティ 135mmは、鋭い切れ味を求める人におすすめです。重量は約87gとペティナイフとしてはやや重みがありますが、その反面自重により食材にストンと刃が入ります。
実際に使用してみると、比較したほかの商品で苦戦したものがあった、トマトの皮や鶏肉の筋もなめらかにカットできました。さらに摩耗した状態でも、ストレスなく食材に切り込めたのもうれしいポイント。ただし切れ味はさほど鈍りませんが、3か月ごとに研ぐとより快適に使えますよ。
また木製の柄は、ほどよい太さかつ、やや角張っており手に馴染みます。すべる心配も少ないため、取り回しを重視する人にもぴったりです。
實光刃物では研ぎや柄の交換などアフターサービスも充実しているので、ぜひ検討してみてください。
實光刃物は、刃物のまちとしても知られる大阪の堺にて、創業より120年も包丁を製造し続けています。長く使える製品づくりにこだわり、職人によるメンテナンスを行っているのも魅力です。
今回ご紹介するekubo(えくぼ)ミルフィーユ包丁 ペティは、果物や野菜の皮むき・飾り切りなど細かな作業に対応できるよう開発されました。
刃の素材には、ステンレスと高級刃物鋼であるVG10を用いた複合材を採用。
鋭い切れ味とサビにくさを追求し、VG10を両側からステンレスで挟み込んでいます。
また刃の表面は、凸凹としたデザインに仕上げました。
模様により食材がくっつきにくくなるため、どんどん切り進められますよ。
柄は、高級感のある見た目が特徴の木材「マボガニー」を使用しています。
さらに刃と柄のつなぎ目には、すきまから水や雑菌が入るのを防ぐ口金付き。カビなどの発生を抑えられるのはうれしいですね。
全長は約24.5cm、刃渡りは約13.5cmです。執筆時点では公式サイトにて、税込10,120円で販売されています。
柄は、ブルー・レッド・ブラウンの3色が展開されているので、好みにあわせて選んでみてください。
まずは、切れ味のよさの検証です。
実際に各商品で、トマト・鶏肉を切ります。スムーズに刃が入るか・切り心地がなめらかかの2点に着目して、総合的に評価しました。
切り心地はなめらかで、弾力のある鶏肉も楽にカットできました。切る際に皮や筋が動かず、軽く刃をスライドさせるだけで切り込めます。
トマトにおいても、端のほうまで薄く切れました。刃の入りが非常にスムーズで、皮に引っかかる感覚もありません。
比較したほかの商品には、切る際にザラッとした抵抗感を感じたものも多かったなか、優れた切れ味を備えています。食材の断面もみずみずしく仕上げられますよ。
次に、切れ味の持続性の検証です。
各商品をプラスチック製のまな板に3,000回ずつ切りつけ、約3か月使用して摩耗した状態を再現します。その後、トマト・鶏肉をカットし、新品時の切れ味と比較して変化のなかったものほど高評価としました。
摩耗した状態で鶏肉をカットしてみると、数回スライドさせただけで身に刃が入りました。
比較したほかの商品には、何度も動かさないと最後までカットできないものもみらましたが、こちらは鋭さにはやや欠けるものの、力はそこまで必要ありません。
またトマトは、きれいな薄切りに。新品時と比べると切り心地のなめらかさは弱まっているものの、切れ味に大きな変化はないといえます。
ある程度切れ味は長持ちしますが、3か月ごとを目安に研ぐと快適に使い続けられるでしょう。
最後に、使い勝手のよさの検証です。
実際に各商品を手に取り、重さはちょうどよいか・柄は握りやすいかの2点を調査しました。
比較した商品では重量が60〜70g前後のものが高評価の傾向にあるなか、約87gと重さを感じます。
しかしナイフの重みにより、食材にストンと刃が入るのは利点です。
また木製の柄は素材がサラサラとしており、手にしっくりと馴染みました。さらに太すぎず細すぎないサイズ感に加え、形状は適度に角張っています。
力を込めて握れるため、すべりにくいのはうれしいですね。小さな食材も切りやすいですよ。
最後に、ほかの魅力をもった商品をご紹介します。
ミソノ刃物のUX10 ペティナイフは、重量が約70gと軽いのが特徴です。手に感じる重みがちょうどよく、安定して握れます。また、切れ味も申し分ありません。実際に使用してみると、切り心地に抵抗感がなく、トマト・鶏肉の両方を簡単に切れました。小さな野菜や果物はもちろん、大きな肉・魚のカットにも活躍しますよ。
木屋のNo.120 エーデルワイス ペティナイフは、摩耗させても新品同様の切れ味を保てていました。とくに鶏肉はきれいに細くカットでき、切り心地は非常になめらかです。柄は下部にくぼみがあり、小指をかけて握れました。本体は約40gと非常に軽量なので、キャンプなどアウトドア先に持ち運ぶのにも適しています。
刃渡り | 120mm |
---|---|
タイプ | 不明 |
オールステンレス | 不明 |
食洗機対応 | |
口金付き | 不明 |
ダマスカス |
木屋 No.120 エーデルワイス ペティナイフをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
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