そこで今回は旅行用洗剤のおすすめ人気ランキングと、その選び方をご紹介します。記事の最後には、旅先で上手に洗濯するコツもお伝えしますよ。ぜひ、参考にしてみてくださいね。
気になる情報を言葉や写真でお届けする「言葉を紡ぐ旅人」。元は世界を旅するバックパッカー。現在はおしゃれな街やカフェ、宿を楽しむライター。神社家系。旅先のもの、美しいものをきりとるのが得意でSNSなどで発信をしているトラベル・インフルエンサー。 学生時代からバックパッカーをスタートし、中南米・アジアなど僻地と言われるところへも旅をする。世界50か国以上を渡航。取材やバックパッカーを通して、様々な旅スタイルを経験し、宿泊した施設はゲストハウスから高級なホテルまで1000件以上にもなる。タイ観光庁推薦によりアジア諸国の観光促進に尽力したということでASEAN Tourismより感謝状授与。
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旅行用洗剤を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。
旅行用洗剤を選ぶ際に大切なのは、旅行先での用途や重視したいポイントに合うタイプを見極めることです。粉末・液体・ジェルボール・チューブタイプのなかから、自分にぴったりのものを選びましょう。
粉末タイプの洗剤は、持ち運びやすさを重視する人にぴったり。小分けにして手荷物に入れられるため、旅行に持って行くときに便利です。
また弱アルカリ性のものが多く、ほかのタイプに比べて洗浄力が高いのも粉末タイプの特徴。ただし、硬水には溶けにくく泡立ちが悪いので、ヨーロッパやアメリカの一部など硬水の地域で使う場合は、粉末がしっかり溶けるよう温水で洗いましょう。
硬水の地域に持って行きたい場合は、液体タイプの旅行用洗剤がおすすめ。硬水でも溶けやすく、滞在先を選ばずに使えます。
また、粉末タイプより汚れ落ちがおだやかで、衣類を傷めにくいのも液体タイプの特徴。デリケートな衣類を持っていく場合にも向いているでしょう。ただし、液体のため飛行機で持ち運びにくく、手荷物に入れると保安検査の際に出し入れしなくてはいけないケースもあるので、注意してください。
旅先でコインランドリーを使って、できるだけ手軽に洗濯したいなら、ジェルボールタイプがうってつけです。柔軟剤入りのものも多く販売されており、1粒を洗濯機にポンと入れるだけの簡単作業で使えるのが魅力。洗浄成分の配合率が比較的高いので、洗浄力に優れています。
ただし、量を調節できないので手洗い用には向きません。また、手軽に使える反面、粉末や液体タイプに比べて価格が高い傾向にあり、コスパはいまひとつです。
飛行機への搭乗時にはジェル状のものも液体物とみなされ、機内持ち込みに制限がかかることもあるので気を付けましょう。
1回分の洗剤の量を自分で調整したい人は、チューブタイプに注目してください。歯みがき粉を思わせるチューブ状で、洗う衣類の量に合わせて適量を出せるので便利。洗濯機を回すほどではないけれど、少しだけ手洗いしたいときに重宝しますよ。
ほかのタイプに比べて、かさばりやすい点はデメリット。移動が多い旅行よりも、長期間の海外留学や出張などで、滞在先の住まいに置いておく場合に向いているでしょう。
旅行用洗剤を選ぶ際は、液性も見逃せないポイント。洗剤の液性には、主に弱アルカリ性・中性の2種類があり、それぞれ次のような特徴があります。
洗浄力が高いものがよいなら、弱アルカリ性の旅行用洗剤を選びましょう。弱アルカリ性の洗剤は、皮脂汚れや油汚れを落としたいときに効果を発揮。汗をかきやすい夏場の旅行や、ツーリング・スポーツ合宿などにもってこいです。
しかし洗浄力が強い分、衣類を傷めてしまうおそれがあります。デリケートな素材や型崩れしやすい衣類には、使用を避けたほうが無難です。
デリケートな素材の衣類を洗いたい場合は、中性洗剤がおすすめ。酸性・アルカリ性の中間の性質を持ち、緩やかに洗浄するのが特徴です。シルクやウールを含む傷みやすい衣類や、風合いをキープしたい衣類を洗うときに使いましょう。
しかし弱アルカリ性に比べると洗浄力は劣り、汚れがひどい衣類には向かないので注意。付着してから時間がたった汚れは落としにくいので、軽い汚れのものを洗うときに使ってくださいね。
旅先での滞在日数を考慮して、ちょうどよい量の洗剤を購入することが大切です。洗剤の量が多すぎると荷物になる一方、少ないと洗濯が十分にできません。持っていく衣類の数や、滞在中に何回くらい洗濯しそうかを考え、適量の洗剤を持参するとよいでしょう。
1回分ずつ小分けにしたパックなら、必要な量だけ持って行きやすいうえ、容器は旅先で捨てられるので、帰りの荷物が減るのがメリットです。
洗いたいものや重視点に合わせて、洗剤の特徴もチェックしておきましょう。旅行用洗剤には、漂白剤入り・柔軟剤入りなどさまざまな機能を備えたものがあります。
滞在先で洗濯物を部屋干しする場合は、漂白剤入りの洗剤がおすすめです。漂白剤は衣類を白く洗い上げるだけでなく、生乾き臭を抑えるのに効果的。部屋干しや梅雨時の洗濯など、洗濯物が乾きにくくニオイが心配なときにはぜひ検討してみてください。
ただし塩素系漂白剤が含まれるものは、漂白力が強いため洗濯物を色落ちさせるおそれがあります。色柄の洗濯物に使う場合は、酸素系漂白剤配合の洗剤を選ぶのがポイントです。
洗い上がりをふんわりさせたい洋服には、柔軟剤入りの洗剤が効果的。柔軟剤は洗濯物を柔らかくふっくらと仕上げるうえ、香りづけできるものもあります。硬水で洗濯すると衣類がゴワゴワになりやすいので、とくにヨーロッパなどへ旅行する人は要チェックです。
アウトドアの旅などで、頑固な汚れに使うなら強力洗浄タイプの洗剤を選ぶとよいでしょう。泥や砂など水に溶けない不溶性の汚れは、普通の洗剤では落とせませんが、洗浄力の強い洗剤を使えば、汚れをしっかりかき出せます。
とくにスニーカーなどに使える強力な旅行用洗剤を探している人は、泥汚れに効果があるとアピールしている商品を選ぶのがおすすめ。旅行先でウォーキングやランニングをするなど、靴が汚れやすい場合には注目してみてくださいね。
肌が弱い人や赤ちゃんと一緒に旅行する場合など、できるだけ肌への負担を少なくしたいなら、無添加の洗剤を候補に入れてみるのがおすすめです。
無添加洗剤の洗浄成分には、植物由来の原料を使った天然系界面活性剤や、せっけんが採用されています。肌荒れの原因になることがある合成界面活性剤を含まないので、肌トラブルのリスクを軽減できるでしょう。
また、無添加タイプの洗剤は、衣類だけでなく果物や食器洗いなどにも使える商品が多いので、旅先で赤ちゃんの哺乳瓶洗いなどにも使えて重宝するでしょう。
短期間の旅行なら、袋の中で洗えるキットを利用するのも1つの手です。袋に水と洗濯物を入れ、付属の洗剤を入れてもみ洗いするだけでいいので、場所を選ばず簡単に洗濯ができますよ。
1袋でTシャツ・下着・靴下・タオルが1枚ずつ洗濯できるなど、十分な容量の商品もあり、旅行だけでなく災害時の備えやアウトドアシーンにも重宝します。
一部の商品データはAIで自動入力しており、現在のデータ正解率は平均約90%です。ご購入の際は必ず事前に各商品の公式サイトで内容をご確認ください。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | |||||||||
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内容量 | 表示配合成分 | 洗剤の形状 | 液性 | 柔軟剤入り | 漂白剤入り | 香り付き | 無添加 | 個包装 | |||||
1 | Dr.Beckmann ドクターベックマン Travel Wash | ![]() | 欲しい分だけサッと使える、便利なチューブ洗剤 | 不明 | 界面活性剤(23%、アルキルエーテル硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸ナトリウム、ヤシ油ジエタノールアミド)、水、クエン酸、洗浄補助剤、香料、保存料 | ジェル | 弱アルカリ性 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | |
2 | 不動化学 シート型洗濯洗剤 スリムウォッシュ|CN1743 | ![]() | 軽量・コンパクトなシート型洗剤で、いつでも清潔 | 1g×4枚 | 界面活性剤、糊剤、水、水軟化剤、ph調整剤、柔軟剤、感触調整剤、食品色素 | シート | 中性 | ||||||
3 | TTC CONCISE|concise EE-E洗剤 | ![]() | 旅先での洗濯ににうれしい、部屋干し対応粉末洗剤 | 不明 | 界面活性剤17%(ヤシ脂肪酸誘導体)、過炭塩酸、炭酸塩、有機キレート剤 | 粉末 | 弱アルカリ性 | 不明 | 不明 | ||||
4 | Crasik THE 洗濯洗剤 旅行用 | ![]() | どんな素材にも対応できる。対応力の高さがGOOD | 不明 | 洗剤成分(界面活性剤相当量):高級アルコール系(非イオン)9%、ヤシ油脂肪酸アルカノールアミド(MEA使用)7%/香り成分:ラベンダー精油1%/その他:RO精製水83%(添加剤は一切不使用) | 液体 | 中性 | 不明 | 不明 | ||||
5 | NSファーファ・ジャパン ファーファ|Free&(フリーアンド)香りのない洗剤 | ![]() | 強い香りが苦手な人必見の、無香料洗剤 | 不明 | 界面活性剤(ポリオキシアルキレンアルキルエーテル、ポリオキシアルキレンアルキルアミン)、酵素 | 液体 | 中性 |
チューブタイプなので洗剤の量を自分の好みで調整でき、軟水・硬水にもサッと溶けるジェル洗剤。硬水でもクエン酸が水をやわらげ、洗浄力の低下を防ぎます。手にやさしい弱酸性洗剤なのもうれしいポイントですね。
内容量 | 不明 |
---|---|
表示配合成分 | 界面活性剤(23%、アルキルエーテル硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸ナトリウム、ヤシ油ジエタノールアミド)、水、クエン酸、洗浄補助剤、香料、保存料 |
洗剤の形状 | ジェル |
液性 | 弱アルカリ性 |
柔軟剤入り | 不明 |
漂白剤入り | 不明 |
香り付き | 不明 |
無添加 | 不明 |
個包装 | 不明 |
人と環境にやさしいTHE 洗濯洗剤の使い切り小分けタイプです。綿・麻・化繊・ウール・シルク・ダウン素材や、レインウェアなどの防水透湿性素材まで、この洗剤だけですべて洗うことができます。1回のお洗濯で使う洗剤は、水量30Lでわずか5mlだけですが、きちんと汚れが落ちるのがうれしいですね。
内容量 | 不明 |
---|---|
表示配合成分 | 洗剤成分(界面活性剤相当量):高級アルコール系(非イオン)9%、ヤシ油脂肪酸アルカノールアミド(MEA使用)7%/香り成分:ラベンダー精油1%/その他:RO精製水83%(添加剤は一切不使用) |
洗剤の形状 | 液体 |
液性 | 中性 |
柔軟剤入り | 不明 |
漂白剤入り | 不明 |
香り付き | |
無添加 | |
個包装 |
旅行先のバスルームや洗面所などで衣類を上手に手洗いするには、洗濯・脱水・部屋干しの方法を工夫しましょう。
洗い方のコツは、洗濯液に衣類をつけて押し洗いすること。まずは洗面台にぬるま湯をため、洗剤を溶かします。次に洗濯物を洗濯液に浸かる程度のサイズにたたみ、液につけて両手で軽く5回ほど押し洗いしてください。同様に裏も洗ったらしばらく浸け置きし、最後にきれいな水で押し洗いしてすすぎます。
洗った衣類は水分を強く絞らず、おにぎりを握るような感覚で柔らかく絞りましょう。乾いたタオルにくるみ、吸水させるのも1つの手。最後に、間隔を空けて洗濯物を吊るして部屋干しします。洗濯ロープを持参し、滞在先の家具や窓辺に取り付けて使うのがおすすめです。
1位: Dr.Beckmann|ドクターベックマン Travel Wash
2位: 不動化学|シート型洗濯洗剤 スリムウォッシュ|CN1743
3位: TTC|CONCISE|concise EE-E洗剤
4位: Crasik|THE 洗濯洗剤 旅行用
5位: NSファーファ・ジャパン|ファーファ|Free&(フリーアンド)香りのない洗剤
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