大手消費者金融会社のひとつとして知られているレイク(旧レイクALSA)。レイクでお金を借りたいとは思っているものの、どうすれば今すぐにお金を借りられるのかや、最短即日融資を受けるには何時までに申し込みをすれば間に合うのかが分からず困っている人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、レイクで最短即日融資を受けたい人に向けて、手続きの流れや申し込みのタイムリミットについてわかりやすく解説します。レイクでの借入を検討している人は、ぜひチェックしてみてください。
スターフューチャーズ証券での勤務を経て2006年に内山FP総合事務所を設立。現在はファイナンシャル・プランの相談業務を中心に、ローンや資産運用に関するセミナー・執筆・ファイナンシャルプランナー資格対策など幅広い活動を行っている。また、「ファイナンシャルプランナーとしてできることは何でも挑戦」することをモットーに、ライフプラン作成業務、企業の経営サポート、グローバル展開など得意分野は多岐に渡る。内山FP総合事務所(公式サイト):https://uchiyama-fp.com/
大学卒業後に銀行員として勤務、法人顧客の経営支援・融資商品の提案や、個人向け資産運用相談を担当。 2020年にマイベストに入社、自身の銀行員時代の経験を活かし、カードローン・クレジットカード・生命保険・損害保険・株式投資などの金融サービスやキャッシュレス決済を専門に解説コンテンツの制作を統括する。 また、Yahoo!ファイナンスで借入や投資への疑問や基礎知識に関する連載も担当している。
レイクで最短の即日融資を受けるには、まずは申し込みを行って審査を実施してもらい、審査に通過したら契約手続きをするというステップを踏む必要があります。申し込みは、Web・自動契約機・電話のなかから自分にあった方法で行いましょう。
Webや電話での申し込みであれば、24時間受付しています。急いでいる場合でもすぐに申し込めるため、最短での即日融資を希望する人におすすめの方法です。いずれの申し込み方法を選択した場合でも、個人情報の入力や必要書類の提出を行い、その後審査に進みます。
審査通過後の契約手続きは、Web郵送なし・Web郵送あり・自動契約機の3種類から方法を選んで行ってください。カードレスでレイクを利用したい人や、郵送物によって家族に見つかりたくない人は、Web郵送なしを選択しましょう。
はじめての借入を銀行振込で利用する場合は、平日や土曜日は21時までに、日曜日のみ18時までに審査や契約手続きが完了していなければ最短での即日融資は受けられません。タイムリミットは、申し込み時間ではなく契約手続き完了の時間であることに注意しましょう。
手続きや審査にどのくらい時間がかかるかは正確にわからないため、余裕を持ってなるべく早めに申し込みを行うのがおすすめです。また、事前に本人名義の借入可能金融機関の口座登録をしておく必要がある点にも注意してください。会員ページまたはフリーダイヤル(0120-09-09-09)から口座登録をすることが可能です。
セブン銀行のスマホATMで借入する場合にも、銀行振込同様に平日や土曜日は21時までに、日曜日のみ18時までに審査や契約手続きが完了している必要があります。スマホATMで借り入れる場合はカードが不要なので、スピーディに手続きが進み、最短で即日融資をしてもらえる可能性が高まります。
運転免許証などの必要書類も、スマホからアップロードすればOKです。審査に通過して契約手続きも完了すれば、そのままレイク公式アプリ「e-アルサ」を使ってカードレスでセブン銀行ATMから借入をすることができます。
自動契約機でカードを発行し、ATMで借り入れを行いたい場合は、自動契約機の営業時間内に契約手続きまで終わらせる必要があります。平日や土曜日、祝日は22時までに、日曜日のみ19時までに審査や契約手続きが完了している状態になるよう、早めに自動契約機へ行きましょう。
自動契約機を使って申し込みを行う場合、審査が長引いたとしてもずっと自動契約機の中で待っている必要があります。待ち時間をなくしたい場合は、申し込みだけWebや電話で済ませ、カードの受け取りを自動契約機で行うのがおすすめ。
自動契約機からカードが発行されたら、そのまま近くのATMを利用してすぐに借り入れができます。
Payチャージを利用してPayPayマネーにチャージしたいなら、受付時間内に手続きを行いましょう。受付開始時間は曜日によって異なりますが、最終受付時間は基本的に23時50分です。
<受付時間>
月曜日:1時30分~23時50分
第3日曜日翌日は、3時30分~23時50分
火曜日:水曜日:0時15分~23時50分
木曜日:4時~23時50分
金曜日・土曜日・日曜日:0時15分~23時50分
第3日曜日は、0時15分~23時15分
利用するには、Web明細サービスへの登録とレイクアプリ・PayPayの連携、PayPayでの本人確認が必要です。カード不要で借りられるので、急ぎの場合も利用しやすいですよ。
紹介したいずれの方法を利用する場合でも、平日や土曜日、祝日は19~20時を目安に、日曜日は16~17時を目安に申し込みを完了させることがおすすめです。Webや電話、Payチャージを利用すれば24時間365日申し込みできますが、最短での即日融資を受けたい場合は当日中に審査と契約まで完了させる必要があります。
契約が成立してはじめて借入を行えるため、申し込みや審査が完了しただけでは借入ができないことに注意しましょう。申し込みから契約成立まで早くても1時間程度はかかることを想定し、時間に余裕を持って手続きすることをおすすめします。
審査対応時間は公表されておらず、また申し込みが集中する時もあるため、余裕を持って申し込み手続きを行うようにしてください。
次に、レイクで最短即日融資を受けるための方法やコツについてわかりやすく解説します。
提出する書類を不備なく準備することで、最短での即日融資を受けられるよう整えておく必要があります。申し込み方法や借入条件による提出書類の違いについて解説するので、参考にしてください。
支払いの期日が迫っているなど焦りながら手続きを行うことが不備につながり、さらに焦り、そしてイライラすることに。
あとから余計な手間が発生しては元も子もないので、落ち着いて対応することが大切です。
Webで完結する契約の場合でも、本人確認書類の提出はもちろん必要です。Web完結契約で、カードレスを選択する場合に必要な本人確認書類は以下のとおりです。2パターンあるので、どちらか都合のいいほうを選びましょう。
<①Web完結(郵送なし)スマート本人確認>
<②カード郵送なしの口座登録で本人確認の場合>
自動契約機でカードを発行して契約する場合にも、運転免許証または以下の本人確認書類の提出が必要です。
<本人確認書類>
<現住所が異なる場合の提出書類>
借り入れ状況によって、収入証明書が必要になる場合があります。レイクからの借入限度額が50万円以上の場合や、他社からの借入額との合計が100万円を超える場合には、収入証明書が必要です。
また、提出した収入証明書が発行日から3年以上たっている場合も必要ですが、これは新規申し込みのときには関係ありません。収入証明書として利用できるものは、以下のとおりです。
他社とは、使途自由の類似無担保融資サービスを提供している会社のことを表します
銀行振込で借り入れたいと考えている場合は、各金融機関の利用可能時間を必ず確認しておきましょう。金融機関によっては振込可能時間や曜日に制限を設けていることから、最短での即日融資を受けられない可能性もあります。例として、大手3大メガバンクとゆうちょ銀行の利用可能日時を確認してみましょう。
三井住友銀行のように、曜日や日によって対応時間が異なることがあるため、必ず事前にチェックしておいてください。
レイクの利用がはじめてで、とにかく早く融資を受けたい場合はWeb完結申し込みがおすすめです。カードの発行が不要なうえWebから借り入れや返済ができるため、郵送物が届く心配もありません。
Web申し込みであれば、最短25分で借り入れまで進めることが可能です。Web上で申し込みを行うと、レイク側で審査が実施されます。審査に通過したあと、契約手続きをWeb上で済ませれば借り入れができる流れです。
借り入れには、セブン銀行ATMを利用することでカードがなくても手続きができます。レイク公式アプリの「e-アルサ」を使えば、セブン銀行ATMからカードレスで借り入れすることが可能です。
Payチャージで借り入れする場合も、カードなしで手続きできます。現金ではなくPayPayマネーへのチャージでも問題ないなら、どこでも借り入れができるPayチャージが便利ですよ。
郵送物を待つ必要がないまま借り入れまでできるので、最短での即日融資を希望する人にぴったりです。あとからカードが必要になった場合は、好きなタイミングで発行を依頼することもできます。
はじめてのWeb申し込みなら、60日間無利息で借入をすることができるのもうれしいポイントです。通常の無利息期間は30日間ですが、Web申し込みであれば期間が2倍に。はじめての申し込みをWebで行うことに加え、借入額が1〜200万円であれば誰でも対象です。
契約日の翌日から60日間利息がかかることなく、元本のみの返済になるため無駄な利息が抑えられます。借入日の翌日からではなく、契約日からの起算である点には注意しましょう。
なお、無利息期間中に返済を遅延した場合は、無利息期間が終了することに加えて返済日の翌日以降に遅延損害金や利息が発生します。せっかくの無利息期間が台無しになってしまうため、遅延はしないよう注意してください。
≪60日・180日間無利息について≫
初めてなら初回契約翌日から無利息
無利息期間経過後は通常金利適用。
30日間無利息、60日間無利息、180日間無利息の併用不可。
ご契約額が200万超の方は30日無利息のみになります。
≪60日間無利息について≫
Webで申込いただき、ご契約額が1~200万円の方。
Web以外で申込された方は60日間無利息を選べません。
≪30日間無利息について≫
契約額1万円~500万円まで
Web申込でも契約額200万円を超えた場合30日間無利息
Web以外(自動契約機や電話)で申し込んだ場合は30日間無利息を選択できる
≪貸付条件≫
融資限度額 1万円~500万円
貸付利率 4.5%~18.0%
ご利用対象 年齢が満20歳以上70歳以下の国内に居住する方,ご自分のメールアドレスをお持ちの方,日本の永住権を取得されている方
遅延損害金(年率) 20.0%
ご返済方式 残高スライドリボルビング/元利定額リボルビング
ご返済期間・回数 最長5年、最大60回
必要書類 "運転免許証
収入証明(契約額に応じて、SBI新生銀行フィナンシャルが必要とする場合)
担保・保証人 不要
商号:新生フィナンシャル株式会社
貸金業登録番号:関東財務局長(10) 第01024号 日本貸金業協会会員第000003号
レイクは最短で即日融資可能とされていますが、実際に受けられるのかは気になるところ。
そこで、マイベストではレイクで本当に最短即日融資を受けられるのか、実際に契約して徹底調査しました。レイクの融資スピードが気になる人は、以下の記事をぜひチェックしてくださいね。
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