レイクの借入に収入証明書は必要？書類の提出方法も解説！

源泉徴収票は、1年分の収入や税金、保険料などを記載した書類です。勤務する会社から年末～1月にかけて交付されることが多く、前年度分の源泉徴収票があれば収入証明書として提出できます。

万が一紛失した場合は、会社に頼んで再発行してもらいましょう。会社は源泉徴収票の発行・再発行が義務付けられているので、通常はすぐに手続きしてもらえます。

ただし、場合によっては発行までに数日〜2週間ほどかかることも。即日融資を希望する人は、早めに再発行の手続きをしておきましょう。副業をしている人は、正しい年収が反映されている確定申告書を提出してください。

給与明細書は、給与の支給額や控除額が記載されている通知書です。直近2か月分の給与明細書があれば、収入証明書として提出できます。あわせて直近1年分（取得日より1年以内）の賞与明細書があれば、一緒に提出しましょう。

ただし、給与明細書の場合は月によって残業代が多く支給されているケースもあるため、正確な収入を把握するにはやや信頼性が低いと認識されがちです。まだ働き始めで源泉徴収票を用意できないケースを除き、可能な限り源泉徴収票を提出することをおすすめします。

住民税決定通知書は、住民税の税額を通知する書類のこと。納税通知書は、市民税・県民税の税額を通知する書類です。どちらも前年度（直近・最新）のものがあれば、収入証明書として提出できます。

住民税決定通知書は毎年6月ごろ、納税通知書は毎年4～7月ごろに市区町村から会社または自宅に送付されるのが特徴です。意外と捨ててしまう人が多いですが、前年度の年収が把握でき、なおかつ源泉徴収票や給与明細書より信頼されやすい大切な書類だといえます。さまざまな場面で利用できる書類なので、受け取ったら大切に保管しておきましょう。

確定申告書は、自営業やフリーランス、副業をしている人などが1年間の所得を計算して納税するための書類です。前年度（直近・最新）のものがあれば、収入証明書として提出できます。ただし、税務署の受付印、あるいは電子申告の受付日時の記載があるものが必要です。毎年2〜3月に確定申告をしている人は、確定申告書の控えを残しておきましょう。

所得証明書は、市区町村で発行される所得を証明できる書類です。前年度（直近・最新）のものがあれば収入証明書として提出できますが、市区町村役場まで出向いて発行する必要があります。

発行する際に300〜400円程度かかるので、そのほかの書類を用意できるならそちらを利用したほうがよいでしょう。マイナンバーカードを持っていれば、コンビニなどのキオスク端末（マルチコピー機）でも取得できます。コンビニ交付だと200円程度で済むのがポイント。

所得を証明できるため給与明細書よりも信頼されやすいですが、発行する際に手間と費用がかかるので注意しましょう。

新規で申し込む場合は、Web上の契約画面・自動契約機・FAXのいずれかで収入証明書を提出できます。Webの場合は、契約画面を進めていくと提出を求められるので、書類を撮影してアップロードしましょう。

自動契約機の場合は収入証明書を持参し、営業時間内に画面で操作をして提出してください。FAXの場合は、収入証明書の原本またはコピーをFAX番号（0120-094-019）に送信しましょう。

Webからの申し込みなら自宅で提出できますが、自動契約機は営業時間内に書類を持参して来店しなければなりません。自宅にFAXがない場合はコンビニから提出できますが、お金と手間がかかってしまいます。可能であれば、一番手間のかからないWebからの提出がおすすめです。

すでにレイクに契約している人が増額を申し込む場合は、スマホアプリ・会員ページ・郵送・FAX・自動契約機のうち、いずれかの方法で収入証明書を提出できます。スマホアプリの場合は、アプリにログインしたあと「収入証明書類を提出」からアップロードするだけで完了します。

会員ページの場合も、ログイン後に「収入証明書類のご提出」から「書類のご提出方法」に進み、撮影した原本の画像を送信すれば完了します。郵送の場合は、会員ページにログイン後「収入証明書類送付用封筒」をダウンロードして印刷し、必要事項を記入して原本のコピーを入れて郵送してください。

FAXの場合は、「FAX専用送付状」をダウンロードし、印刷して必要事項を記入したら原本のコピーと一緒に0120-094-019へ送信します。

自動契約機の手順は新規申込時と同じで、書類を持って自動契約機へ行き画面で操作して提出しましょう。手間をかけたくない人は、スマホアプリもしくは会員ページからの提出をおすすめします。

虚偽の申告をしても審査の段階ですぐにバレて落とされる可能性が高いので、絶対にやめましょう。仮に審査に通っても、途中でバレたときに虚偽申告として一括返済を求められる可能性があります。

虚偽申告をするとサービスを利用できなくなるだけでなく、文書偽造の罪に問われることもあるので、必ず正しい金額で提出しましょう。

他社借入額の合計が100万円以内であっても、収入証明書の提出が不要になるわけではありません。たとえば、レイクへ申し込む前に借金を返済して他社借入額の合計が99万円になったとしても、書類提出を求められる可能性があります。

収入証明書の提出が義務付けられているのは他社借入額の合計が100万円以上の場合のみですが、100万円以内であっても消費者金融側が必要だと判断した場合は提出を求めることが可能です。基準ギリギリまで他社からお金を借りている人は、念のために書類を準備しておきましょう。

レイクの公式サイトには「申し込み時点で仕事に就いていることが必要」と明記されているので、仕事に就いてから申し込むのがベストです。正直に無職だと申告すると、安定した収入がないと判断されて審査に落ちてしまいます。

できれば新しい勤め先で働きはじめ、2か月分の給与明細書を提出できる状態になってから申し込みましょう。