磯竿のおすすめ人気ランキング【2025年】

多くの商品のなかから探したい人には、ダイワがおすすめです。ダイワの磯竿は、自社独自の技術を活かした最先端モデルから価格が安いエントリーモデルまで、種類が豊富。予算やレベルに応じて選べるので、ベテランから初心者までおすすめできます。

はじめて磯竿を購入する人は、「リバティクラブ磯風」に注目しましょう。高品質にもかかわらず1万円以下で購入できるので、初心者にも適しています。磯だけでなく防波堤からでも釣れる汎用性が高い万能な磯竿がほしいなら、「リーガル」をチェックしてください。

強度と耐久性がある磯竿がほしい人には、シマノがぴったりです。シマノの磯竿はスパイラルXやハイパワーXなどといった、竿の強度を高める独自の技術を採用。大型のメジナ・クロダイを釣りたい人にうってつけです。重い仕掛けを遠投して大型の魚を釣りたい人にも向いています。

シマノならではの磯竿の強度を試したい人は、「ラフィーネ」をチョイスしましょう。ラフィーネは、シマノ独自の技術をふんだんに搭載したパワフルな竿。強度がありながらも感度に優れているので、使いやすい磯竿を求める人に適しています。

高品質な磯竿を長く使用したいなら、がまかつをおすすめします。がまかつの磯竿は、プロが使用するほど高スペックな商品が多数。グレ・チヌ・遠投用などラインナップも豊富で、釣りスタイルに合うものを選べます。多くのなかから品質のよい磯竿を手にしたい人にはもってこいです。

とにかく品質にこだわる人は「インテッサG5」を推奨します。インテッサG5は、がまかつの磯竿のハイエンドモデルです。美しい曲がりとネジレの抑制を同時に実現することで、繊細さと強さを兼ね備えています。長く磯竿を使用したい上級者は注目しましょう。

魚の活性が低くアタリが小さいときに使える竿がほしいなら、0〜1号前後をチョイスしましょう。0〜1号前後の磯竿は、柔らかくて使用する糸も細く感度が高いため、魚の繊細な小さなアタリを感じやすいのが強み。小さなパワーでもしなるので、魚とのやりとりを楽しみたい人にうってつけです。

魚をバラしたくない人にも、0〜1号の磯竿がおすすめ。竿先が柔らかいので、ヒットした魚の針が外れにくいのもメリットです。なかなか魚が口を使わない状況や、繊細な釣りを展開したいときに適しています。

はじめての磯竿には、1.2〜1.5号前後を選択しましょう。磯竿は柔らかすぎるとパワーがなく、硬すぎると扱いにくくなります。磯竿の扱いに慣れていない初心者には、バランスがよい1.2〜1.5号がおすすめです。

いろいろな魚を狙いたいなら、汎用性が高い1.5号がよいでしょう。磯竿の1.5号3mは王道規格といわれ、ウキ釣り・ウキフカセ・ヤエン・サビキ釣りなどさまざまな釣りに対応できます。最初の1本は1.2〜1.5号からはじめ、大物を釣りたくなったら号数をあげるとよいでしょう。

大物を狙ったパワフルな釣りがしたいなら、2号以上の磯竿を選びましょう。2号以上ある硬い磯竿は、60cm以上の大型のメジナが掛かっても、パワーがあるのでしっかり取り込めます。重い仕掛けを投げられる強度があるため、深場で大物を狙う人におすすめです。

いろいろな釣り方で大きな魚を狙いたい人にも、2号以上の磯竿が向いています。フカセ釣りはもちろん、投げサビキ・カゴ釣りなどいろいろな釣りを楽しめるのが魅力です。硬い磯竿は魚をよせるパワーがあるので、足場が不安定で踏ん張れない場所での釣りにも適しています。

楽にメンテナンスできる磯竿がよいなら、外通しをチョイスしましょう。ガイドが竿の外にあるため、濡れたり汚れたりしても簡単にきれいにできます。糸がスムーズに放出されるので、飛距離を出したい人にもおすすめです。

外通しは中通しよりも構造がシンプルなので、簡単に仕掛けをセットしたい人にも向いています。ガイドに糸を通していくだけなので、準備がスムーズです。ただし、ガイドに糸が絡む場合があるので注意しましょう。

ガイドに糸が絡むライントラブルを避けて快適に釣りを楽しみたい人には、中通しがおすすめです。中通しは竿の内部に糸を通すため、風の影響を受けにくいのがメリット。糸が風でまとわりつかないので、強風の釣りにうってつけです。中通しの磯竿は扱いやすいため、初心者にも適しています。

磯竿の感度にこだわる人も、中通しを選択しましょう。中通しの磯竿は糸からガイドを通さず、竿に直接アタリが伝わるので感度が高め。繊細な釣りを楽しみたい人に向いています。小型のアタリが小さい魚を狙うときや、魚の活性が低く食い渋っている状況での使用にもぴったりです。

中通しの磯竿は、ラインを竿の中に通す中通しワイヤーが必要なので、あわせて購入しておきましょう。使用後には、竿の中に残った海水をぬるま湯でしっかり洗い流すことも忘れないでください。

持ち運びやすさを重視するなら、振り出しタイプがおすすめです。振り出しタイプは、竿の根元に竿先を収納できる入れ子構造で、携行性に優れています。小さく1本にまとまるので、徒歩や自転車で釣りに行く人にうってつけです。

磯竿をリュックに入れて持ち運びするなら、収納サイズは50cm以下がよいでしょう。40Lサイズのリュックに収納して持ち運べるので、旅先で釣りをしたい人にもぴったり。ただし、構造上薄く設計されているので、耐久性や感度は低くなります。持ち運びやすさとのバランスを考えて選びましょう。

磯竿の感度・強度・耐久性などを重視する人は、継ぎタイプをチョイス。複数のパーツを1本の竿に組み上げる仕様の竿のことです。しなやかに曲がるうえ粘り強く、パワーがあるのがメリット。感度も高いので、繊細な釣りでも活躍します。

メンテナンスしやすい磯竿がほしい人も、継ぎタイプを選びましょう。磯竿にはどうしても海水が付着してしまうため、定期的なメンテナンスが必要です。継ぎタイプなら複数のパーツを分解できるので、水洗いが簡単。しっかりメンテナンスして、長く磯竿を使いたい人は検討しましょう。